坂林和重の技術士試験コラム
2010年10月
実力がありながら不合格の人は、「論文試験と知識試験の違い」を理解する。
今日は、実力がありながら複数回技術士試験に不合格の人のパターンを書いてみます。
実力がありながら不合格の人は、「論文試験と知識試験の違い」を理解していない人です。
不合格の多くの人は、大学入試や期末試験などと同じ要領で勉強して合格しようと考えています。
大学入試や期末試験は、知識試験です。知識試験と同じ要領で勉強している人は、合格できません。
論文試験が求めているのは、知識でないからです。知識を求めていないのに、知識をどれだけ多く書いても合格できません。
論文試験は、必要な知識を3~5個書けば十分です。
むしろ重要なのは、知識に自分の考えを織り込むことです。織り込んだ自分の考えが、試験官を納得させれば、合格できます。
もし何回も技術士試験に不合格の人は、知識試験のつもりで受験してないか確認してください。
では、合格に向けて頑張りましょう。
来年、技術士試験を受験される人のために筆記試験の準備方法について。
今日は、来年受験される人のために筆記試験の準備方法について書いてみます。
筆記試験を受験する人は、「どのような問題が出るかわからない」という人がいます。
確かにどのような問題が出るかわかりませんが、技術士であれば解答できる問題しか出ません。逆に言えば、技術士でも解答できない問題は、100%出ません。
技術士試験は、合格にすれば「私は技術士です」と名乗っても問題ない人を判定する試験だからです。
そうすると筆記試験の準備方法は、技術士として知っておくべき知識の整理になります。
整理する知識は、受験条件に書いてあります。整理するのは、経験年数7年以上であれば、知っているであろう知識になります。
あなたが受験する「技術部門・選択科目」の範囲で、学会誌・白書・業界紙などから経験年数7年以上であれば、知っていてほしい知識を整理するのが、筆記試験の受験準備になります。
整理方法は、別の機会に説明しますキーワードの三分割展開法になります。
キーワードを三分割展開法で整理すれば、筆記試験の準備は大丈夫です。
では、合格に向けて頑張りましょう。
今日からがスタートの日です。
今日は、技術士試験の筆記試験合格発表がありました。結果によって方向が違いますが、今日からがスタートの日です。
1、合格された方
筆記試験の直後から作成していた自信作の技術的体験論文を提出してください。
どのような質問が出るかを検討し、資料の準備を開始しましょう。
2、不合格の方
残念です。しかしまだ結論が出ていません。貴方は、技術士試験をあきらめていないからです。
あきらめなければ、貴方には、合格の未来があります。いまの実力が、合格まであと一歩になっています。
今年の原因分析をして、来年には合格して、見返してやりましょう。合否を決めるのはあなたです。
3、来年初めて受験する方
平成22年度の試験問題分析資料が、まとまりました。現在製本作業中です。11月6日(土)には、資料を使ってどのように試験対策するか方法を伝授します。楽しみに参加してください。
では、合格に向けて頑張りましょう。
いよいよ明日(10/29)筆記試験の合格発表です。
いよいよ平成22年度の技術士第二次試験で筆記試験の結果発表が、明日の29日(金)に迫ってきました。
気持ちを穏やかにして、発表を待ちましょう。
今日は、合否それぞれの場合での心構えについて書いてみます。
1、合格している場合
この場合は、まずはおめでとうございます。ですが、さらに気を引き締めてください。これから待っている口頭試験の準備が重要です。昔の技術士が「口頭試験は、雑談で終わった」というのは、昔話です。いまは、しっかりと合否判定される試験です。
技術的体験論文の単独でも合否判定されます。しっかりと記述してください。口頭試験で不合格の場合、来年度に再度筆記試験の受験が必要です。確実に合格を勝ち取りましょう。
2、不合格の場合
この場合は、何が不足していたかしっかりと分析しましょう。不足していた部分を補えば来年合格できます。来年の8月まで9ヵ月間あります。ほとんどの場合、9カ月あれば合格するための準備可能です。今が、あと少しのところまで合格に近づいています。来年は、合格の実力を出しましょう。
それから、人によっては、自己嫌悪に陥る人がいますが、気にしないことです。筆記試験の結果は、単に来年再受験しなさいという結果になっただけです。貴方を全否定しているわけでありません。再受験すれば、来年の合格が期待できます。再受験をあきらめると、来年の合格がありません。自分から「技術士資格は、ダメでした」という結論を出さないように再受験を頑張りましょう。
では、明日の良い発表を期待しましょう。
平成23年度の技術士試験の受験生は、ご注意ください。
平成23年度受験生に注意してほしいことがあります。
技術士受験申込書で(1)「受験部門・受験科目・専門事項」と(2)「業務経歴票」と(3)「技術的体験論文」の記載に関連性を持たせる必要があります。
なぜ関連持たせるか理由を説明します。
記載する書類は、同じ人物を説明した書類であり、(2)「業務経歴票」の経験を積み上げてきた(3)「技術的体験論文」の業績を上げた技術者なので、(1)「受験部門・受験科目・専門事項」の技術士として認めてほしいと主張することだからです。
(2)「業務経歴票」は、受験条件である4年や7年などの専門事項の経験を記述します。これは、受験の必須条件です。大学院は、2年間を経験年数に組み入れる事ができます。
(3)「技術的体験論文」も業績として主張するのですから、(2)「業務経歴票」に記載してあるはずです。
そして(2)「業務経歴票」は、技術士法第二条の条件を複数満足する必要があります。 最後に記述された(3)「技術的体験論文」は、(1)「受験部門・受験科目・専門事項」を充分満足する体験である必要があります。
ここまでの事を見通した受験申込書を記載するのは、準備期間として2か月程度必要なのです。
また怖いことに関連性の正否が問われるのは、口頭試験の時です。筆記試験では、問われません。
筆記試験で合格できても、口頭試験で関連性が無いと不合格になり、翌年再度筆記試験の受験になってしまうのです。
平成23年度の受験予定の人は、「受験申込書」の記述から受験が始まっていると理解して記載してください。
では、合格に向けて頑張りましょう。
口頭試験と受験申込書の関係について。
今日は、口頭試験と受験申込書の関係について書いてみます。
毎年口頭試験の準備をしていると受験申込書の記載不適切に気付く人がいます。
どのような不適切かと言うと、「業務経歴票」と「受験部門・選択科目・専門事項」と「技術的体験論文」の関連が取れてない不適切です。この関連を取るために、新たな口頭試験対策を必要とする人が、多数います。
感覚としては、受験生全体の約半分が該当しています。
「受験申込書」に「業務経歴票」と「受験部門・選択科目・専門事項」を書く時は、「技術的体験論文」の下書きを作成しながら記載すべきです。(JES技術士セミナーをAコースから受講している受験生は、受験申込書を作成するときに「技術的体験論文」の下書きや概要などを作成します)
「業務経歴票」と「受験部門・選択科目・専門事項」と「技術的体験論文」の関連が取れてない受験生は、関連性を説明する準備をして、口頭試験に臨んでください。
口頭試験は、むかし雑談で終わった時代もありましたが、平成19年度以降の新試験制度できちんと確認する試験になっています。
「業務経歴票」と「受験部門・選択科目・専門事項」と「技術的体験論文」のいずれかに弱点がある人は、十分注意してください。
では、合格に向けて頑張りましょう。
人間は、目標を目に見える形にしておくのが最も効果的。
みなさん、モチベーションの維持は、できていますでしょうか?何か目標を達成するには、日々努力するモチベーションの維持が重要です。
人間は、成りたいと思えば、努力すれば成れる可能性があります。ですが、成りたいと思わなければ、絶対に成れません。
私が、常日頃言っている「人間は、希望のある方向にしか努力できない」構造になっているからです。
では、そのモチベーションをどのように維持するかですが、三つの方法を紹介したいと思います。
1、合格の記念写真を撮影する。 「祝:技術士合格」と書いた紙を持って自宅前などで記念写真を撮影します。この時の写真は、作り顔で良いので満面の笑みをたたえて撮影します。撮影した記念写真は、写真楯にして机の上に置きます。 2、目標を紙に書いて見えるところに貼り出す。
例えば、「祝:技術士合格」とA4の紙に大きな文字で書いて、至る所に貼り出します。勉強机はもちろん、トイレやTVの横などです。もし貼り出して、息が詰まると思言えば、プレッシャーにならない程度でもよいですが、何時も見えるようにします。
3、合格後の自分を思い描く。
あなたは、合格後に技術士として活躍するのが夢です。技術士になって活躍している自分を想像してください。その証に、いまの名刺に赤のボールペンで「技術士」と書き込みましょう。その名刺を書籍のしおりにして持ち歩いてください。
人間は、目標を目に見える形にしておくのが最も効果的です。ぜひお試しください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
技術士に最短で合格できる人は、人の意見を積極的に吸収する人に多い。
技術士に最短で合格できる人は、人の意見をどんどん吸収する人に多いような気がします。
人の意見を吸収する事を「素直に意見を聞く」や「色眼鏡を外す」と表現する人もいます。JESでは、色眼鏡を外すと表現しています。
いずれにしても、「技術士にすでに合格した人の意見」を「これから受験する人が積極的に取り入れる」というのは、極めて重要です。
極めて重要なのですが、できない人も多いです。意見を取り入れる事のできないのは、次の理由かもしれません。
技術士を受験する人は、実績や自信のある人が多いです。(無い人は受験しません)
実績の一端では、会社の部課長や役員・大学教員など、資格では博士号・弁理士・一級建築士などを取得している人が多いです。
ですが、この実績が災いして合格できない人が多いです。実績のある人が、無意識に「今までのやり方でできたのだから」と思ってしまうと、合格までに時間がかかります。(自分と違う意見に出会うと「その考えは、間違えている」と思ってしまうようです)
合格まで最短を選ぶ人は、実績の有無にかかわらず「技術士については、初めて」なので「合格者の意見を積極的に受け入れる人」です。
あなたも最短で技術士に合格していただければと思います。
では、合格に向けて頑張りましょう。
口頭試験では、試験官が「合格させたい」と思う言動をする。
口頭試験では、意図しているのかどうか解らないのですが、受験生を怒らせるように話す試験官がいます。
また逆もあって、試験官を怒らせるように話す受験生もいます。特に受験生では、姿勢や行動などでも不快感を感じるさせる人がいます。
これは、本人が理解しているのであれば良いのですが、理解できてない場合は、残念です。
お互いが、相手を怒らせる場合は、悪い結果になります。試験では、不合格です。
テレビドラマや映画などでは、相手を怒らせても途中でいろいろなドラマがありハッピーエンドになります。ですが、現実の場合は、ドラマなど無くて悪い結果になるだけです。
良く聞くパターンとしては、筆記試験の結果を見ながら「あなたの論文は、技術士のレベルじゃないんだよ」と言われる場合です。論文のレベルを否定するパターンです。
それから、試験官が、質問を矢継ぎ早にしてきて知識レベルを問うパターンです。試験官としては、受験生の反応確認を目的にしているのだと思います。
受験生の言動では、猫背・足組・口ごもりなどの言葉づかいです。私が見ても気になる受験生がいます。
受験生にとって「それは、試験に求められる本質でないだろう。内容を見てくれ」と思うかもしれません。ですが、企業などの就職試験や技術士という技術コンサルタントの採用試験だと考えたらいかがでしょうか?
試験官は、「こんな人が技術士になっては、技術士全体の品位が下がる。技術相談するクライアントにも迷惑」と考えます。
不快感を与える受験生は、不合格で当然と理解してください。原因が試験官側にあったとしても不合格です(試験官は、試しているのです)。
口頭試験では、試験官が「この技術者は、クライアントが頼りにできる技術者」と判断する言動をしましょう。試験官に合格させたいと思わせる言動をする事です。
では、合格に向けて頑張りましょう。
「貴方の合格率は何%?」に惑わされない。
今日は、合格率について書いてみます。ときどき合格率を気にする人がいますが、気にしても意味がありません。 合格率は、貴方の合格の可能性を表している数字でありません。 合格率は、受験人数を分母として、合格者を分子にして計算した百分率の結果です。発表されている数値としては、10~30%程度の値です。 ですが、貴方が受験した場合、合格するか不合格かのどちらかしかありません。1か0かです。試験センターが公表している全国平均の10~30%合格という制度は、無いのです。 合格するか不合格かのどちらかしかないのであれば、貴方は、合格を選べばよいのです。 例えば、JESで技術士試験を勉強している人の合格率は、毎年60~70%です。ですが、全く勉強しなければ、JESのセミナーに参加しても合格しません(0%です)。逆にJES講師の課題をこなす人は、きちんと合格しています(100%です)。 どのように合格を選ぶかですが、合格するために求められている能力を調べる事です。 最強の受験対策は、予想問題を的中させることでなく「合格者に求められている能力を身に付ける事」です。能力を身に付ければ、どのような問題が出ても合格できます。 では、合格に向けて頑張りましょう。
気力が薄れた時の対象法を3通り紹介します。
今日は、気力が薄れたときの対処の仕方をお話しします。
だれでも気力が薄れるときがあります。人間ですから当然です。落ち込む必要は、ありません。誰でもできる対処の仕方を3通り紹介します。
1、疲れが溜まっている人
まずは、休憩しましょう。休憩すれば、心の疲れも取れて気力が再び溢れてきます。好きな映画を見たり、おいしい食事をしたりするのも良いと思います。心の疲れは、筋肉疲労でないので頭を使う対象を換えれば、一瞬で疲れが取れます。時間を決めて休んでください。
2、弱気になっている人
弱気になり気力が薄れている人は、簡単にできる事を見つけて自信を付けましょう。例えば、1年前に苦労していた事をやってみましょう。今のあなたは、簡単にできるようになっているはずです。1年間の成果が自信につながります。今までの努力を実感すれば自信につながります。
3、原因不明の人
気力の薄れた原因がわからない人は、とにかく目の前の勉強を機械的に始めてください。無気力でも構いません。まず始める事です。物事は、始めてみれば気力がわいてきます。30分ほど勉強をすれば、気力がわいてきます。マラソンランナーが、ある程度走ると気持ちが高揚してくるのに似た現象になります。
18歳で富山県の田舎から出てきた、いまは56歳のおじさんで、県立工業高校電気科から頑張っている私ができるのです。(私より年上の人も頑張ってください。私は、100歳まで現役の予定です。まだまだ時間があります)
あなたならできます。やればできます。必ずできます。
では、合格に向けて頑張りましょう。
技術士試験で口頭試験における確認項目。
技術士の口頭試験は、技術士採用試験における最終面接試験と考えるとよいでしょう。
就職試験でも面接試験があるように、技術士試験でも面接試験があります。
面接のときに見るからに怪しい人は、ダメです。指導的立場にある技術者に見える必要があります。
スーツやネクタイ着用が良いです。
また、言動も注意が必要です。明確な意思表示をすることが重要です。口頭試験における確認項目は、下記になります。それぞれで質問されて、それぞれについて合否判定されます。
確認事項 Ⅰ.受験者の技術的体験を中心とする経歴の内容と応用能力 (経歴及び応用能力) Ⅱ.必須科目及び選択科目に関する技術士として必要な専門知識及び見識 Ⅲ. 技術士としての適格性及び一般知識 体系的専門知識 技術に対する見識 技術者倫理 技術士制度の認識その他
この時に、全ての項目で合格点以上が必要です。(満点は不要です)
特に注意するのは、大学の先生と思われる人の質問です。専門知識について技術士と違った見方の質問をしますので、あわてないことです。
それと質問されてないことを応えて面接官が興味を持つと、違う方向へ質問が及びます。
意図して方向を変える場合を除いて、質問されてないことには、波及しないようにします。
では、合格に向けて頑張りましょう。
口頭試験を意識して準備を始めましょう。
さて技術的体験論文は、完成しましたでしょうか?
論文が完成したら、次は、口頭試験を意識してください。
論文で聞かれる内容を準備しておくことが重要です。例えば、論文で説明しなかった方の経験内容の資料準備です。
あるいは、経験論文に記載した内容で他者が実施した類似例です。
私が受験した時は、リニアモーターカーを研究されている大学の先生が、面接官だったようで、そのことを聞かれました。
それと、唐突に微分や積分などについて質問されました。自分の知らないことを聞かれた時の対応についても事前に考えておいた方が良いでしょう。
また、毎年聞かれる法律や倫理規定などもあります。
ほとんどの人は、12月に口頭試験を受験します。あと少しで終わります。
頑張りましょう。
チリ鉱山の落盤事故と技術士試験の類似性。
みなさん、チリ鉱山の落盤事故の事をご存知だと思います。
救出が完了して、33人全員無事でよかったと思います。ニュース報道を見て感動しました。
この救出劇で技術士試験受験者として学ぶべき人が、2人います。
33人のリーダー「ルイス・ウルスア」さん(54)と救出の指揮を執った「ピニェラ大統領」です。
まず、「ルイス・ウルスア」さんです。
「ルイス・ウルスア」さんは、落盤事故という問題に直面しました。落盤事故の直後は、33人と伴に混乱したと思います。
混乱の中から、地上からの救出があるまで33人と生き延びる課題に直面しました。「ルイス・ウルスア」さんは、経験から救出まで20日と推定しました。現状把握と課題達成のための方策として「シェルターへの避難」「食料の管理」「照明の管理」などを行いました。その結果17日目にして地上との連絡が取れ、今回の救出劇の結果につながりました。
まさに「ルイス・ウルスア」さんは、問題と課題、そして課題達成のための方策に直面した技術士とみることができます。
次に「ピニェラ大統領」です。
「ピニェラ大統領」は、素晴らしい指揮とプレゼンテーションを行いました。
救出のために多額の資金と人を投入しました。国際援助ももらいました。その存在は、現場で常に最前線の中央にありました。33人からのメッセージは、「ピニェラ大統領」が読み上げます。素晴らしい存在感です。(現場の作業者は、「作業のジャマ」と思ったかもしれませんが)そのおかげで「ピニェラ大統領」の支持率は、急激に上昇しました。日本のように総理大臣官邸に対策本部を設け官房長官が発表するやり方では、望めない結果です。(「ピニェラ大統領」が実施した技術的体験です)
まさに「ピニェラ大統領」は、企画計画とそのプレゼンテーションに成功した技術士受験生と見る事ができます。結果は、合格です。
皆さんも、救出劇に感動しながら、技術士試験との類似性を感じていただければと思います。
われわれも良い結果を出しましょう。
資格試験は、合格する前に実力をつけるのが重要です。
きょうは、新人採用試験と資格試験の違いについて書いてみます。
新人採用試験は、大学入学試験や企業の入社試験です。
資格試験は、技術士をはじめとする国家資格などです。 大学入学試験は、試験問題を大学教授が作成します。作成するときに考えるのは、「才能豊かなこれから伸びるであろう人を入学させたい」ということです。そのために、将来の才能を確認します。 企業の入社試験は、将来の戦力を採用します。そのために「まじめで、意欲があり、才能豊かな人を採用したい」と考えています。やはり、今の実力でなく将来性を確認します。 しかし技術士をはじめとする資格試験では、違う考え方をします。 まず資格試験は、合格と同時に本人が資格名を名乗ります。例えば、「私は、技術士です」と名乗ります。 今現在の実力が、技術士と同等であることが重要です。将来でありません。 そのため、技術士の受験対策は、いま目の前にある仕事を技術士として実施することが、対策になります。 試験に合格してから実力をつけるのでは、遅いのです。合格する前に実力をつけるのが重要です。 では、一発合格を目指して頑張りましょう。
スランプに陥ることは、成長の兆し。不安は、目指すべき明るい未来の目標。
今日は、スランプや不安な気持ちの時にどうするかについて書いてみます。
勉強をしていてスランプや不安な気持ちに陥ることは、誰にでもあります。
野球選手のイチローや松井など一流選手が、スランプに陥るとテレビニュースになります。
このスランプですが、なぜ起こるかというと目標があるから陥るのです。
「試験に合格したい。だけれども勉強していても結果が目に見えない。迷いがある。試行錯誤する」だからスランプに陥るのです。
これがもし目標の無い人だったら、スランプにならないのです。目標や理想の高い人ほどスランプに陥りやすいのです。
不安になるという気持ちもそうです。未来を考える人だけが、現実と目標とを考えて不安になるのです。
なのでスランプや不安な気持ちに陥っても「目標に向かって努力しているからだ」と思って気にしないことです。
スランプや不安な気持ちが、一生涯続く人などいません。いつかは、スランプや不安な気持ちを脱出します。
スランプや不安な気持ちを脱した時は、貴方は一つ成長しています。なのでスランプや不安な気持ちは、次への成長のステップだと考えてください。
もしどうしても辛いときは、昔自分がやった勉強をやってみてください。昔やった勉強が、簡単にできるはずです。
それだけ自分が、成長していることを実感してください。「今やっていることが正しいんだ」と自信を持ってください。
では、合格に向かって頑張りましょう。
技術士に必要な能力を情報公開しているのが、技術士試験問題です。
技術士試験が、合格させるための試験だということについて、もう少し述べてみます。
技術士試験を実施している国は、技術士を増やしたいと思っています。(増やしたくなければ、試験を実施しません)
ただしそれには、条件があります。「技術士にふさわしい人」を増やしたいということです。
技術士試験は、技術士にふさわしいか人物判定するために実施しています。
技術士にふさわしい人物とは、技術士法第二条に合致した人物です。
そして、その合致しているか判定するツールが、技術士試験です。(言い換えれば、試験問題という形で判断基準が情報公開されているのです)
技術士としての能力があると判定して欲しい人は、過去に実施された技術士試験を確認してください。
過去に実施された技術士試験の60%以上を回答できる人物が、技術士としての能力有と判定されるのです。
では、合格に向かって頑張りましょう。
勉強法で参考になる良書を紹介します。
もし時間があれば、下記の本を読んでみると技術士試験の参考になります。
「時間術」 著者:佐藤孝幸
「夢をかなえる勉強法」 著者:伊藤真
「中小企業診断士試験」勉強法 著者:斎尾裕史
それぞれの本には、次の共通があります。
1、時間をかければ合格できると誤解してはいけない。
2、資格試験は、合格させるのが目的で不合格が目的でない。(有能な人の採用試験と理解する)
3、資格試験には、試験で確認されている能力がある。
4、確認されている能力を知るには、過去問題を解いてみるのが良い。
5、試験勉強でまずやるべきは、過去問題である。テキストの勉強は、その後である。(試験の目的を知らずに勉強しては、合格できない)
参考にしてください。
合格の栄冠を勝ち取る人は、最後まで気を抜かずに頑張った人。
技術的体験論文の提出締め切りは、11月11日消印有効です。あと1か月ですが、進捗はいかがでしょうか?
なかなか進まずに、苦心されている人もいると思いますが、安心してください。
このコメントを読んでいる人は、他の受験生に比べてかなり先を走っています。
多くの人が、筆記試験の合格発表10月29日をまって書き始めます。結果の怪しい人たちです。
10月29日から書き始める人のことを考えた時、あなたの論文は、完成度が高いのです。
あなたの論文は、合格に1歩も2歩も近いのです。
ですが、油断しないでください。合格の栄冠を勝ち取る人は、最後まで気を抜かずに頑張った人です。
技術士試験は、合格を強く願い、努力した人だけが合格できる試験です。
頑張っているあなたに次の言葉を贈ります。
「やればできる。必ずできる」です。
では、合格に向けて頑張りましょう。
何かあれば、自分の側に対策するのが得策です。
人がかかわる問題で対策を相手に求める人がいますが、あまり良い対策と言えません。
物理的な問題であれば、純粋に物理的対策を探せばよいのですが、人がかかわった場合、極力自分の側に対策を探した方が得策です。
私は、技術士セミナーを主催しているので技術士試験で例を挙げてみます。
例えば、セミナー講師との意志疎通でうまくいかない場合を考えます。
この時に、原因対策を相手に求める人は、「講師に原因がある」と考えます。対策は、講師の考えを変える、または人を換えることです。
自分の側に原因対策を探す人は、「受取り方に原因がある」と考えます。対策は、自分の聞き方を工夫することです。
この例は、いずれの原因対策も、可能で問題ないように見えます。ですが、例えば、本番試験の面接の時を考えてみてください。
面接でうまくいかないからと言って、面接官の考えや人を換えることができるでしょうか?
面接官を換えることができるのは、不合格になって1年後の再受験の時です。1年後もうまくいかないかもしれません。自分に合う試験官にめぐり合うまで不合格と受験を続けます。これは、良くない対策です。
自分の側に原因対策を求める人は、日ごろから自分の側に工夫をしています。そのため自分に合わない試験官でも何とか工夫して切り抜けます。1回の面接で合格できるのです。日ごろから、問題あれば、本番までのよい練習と考えます。
すなわち、相手に対策を求めるのでなく、自分の側に対策を求めることが、良い結果を導く工夫です。
では、一発合格に向けて頑張りましょう。
1年でも早く結果を出すために、積極的に。
さて昨日、資格取得など自分への投資は、積極的にするべきと書きました。
なぜかと言いますと、自分への投資は、コストパフォーマンスが抜群に良いのです。
例えば、1945年の戦前が、50歳まで現役でした。現在は、80歳までが普通に現役と思います。
そして近い将来(私たち)は、100歳まで現役も可能です。定年60歳から40年間(480か月)だけも毎月リターンがあると考えれば、相当な投資が可能です。30歳代から40歳代の人は、さらに重要です。
また、1年でも早く結果を出す事も重要です。1年結果を先延ばしにした事で1年間(365日)勉強が必要になります。
勉強時間は、人それぞれですが、ご自分の時給を考えて金額換算した時に百万円を超える人もいると思います。
1年でも早く結果を出すために、積極的に自分へ投資しましょう。今年の自分は、二度と戻ってきません。今年の自分は、一度限りです。周りの人から協力をもらって、自分の結果は、自分で出すのです。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
良い結果を期待して、自分に投資して、努力してください。
良い結果を出したい人は、良い結果を期待して、自分に投資して、悔いのない努力をしてください。
まず、良い結果を期待するとモチベーションが上がります。人間は、基本的に良い結果に向かって努力します。そのため、良い結果が出ると期待しましょう。(悪い結果に向かっては、努力できません)
次に、自分の能力向上には、積極的に投資しましょう。節約志向が強いと、自分の能力向上も節約になってしまいます。目安としては、年収の10~20%(金額で百万円)程度を投資すると考えるとよいです。
良い結果を出すには、努力を惜しまないようにしましょう。何事にも効率的な方法は、あります。ですが、どのような方法でも努力は、必ず必要です。
さて、技術的体験論文の提出ですが、11月11日(木)の消印有効なので、まだ1か月あります。いまから頑張れば、余裕で書けます。
やればできる。必ずできる。
プラス思考で結果を出しましょう。
技術士試験に求められていることを理解して、一発合格を目指しましょう。
一生懸命勉強しても技術士に合格できない人には、ある特徴があります。
一生懸命勉強する人は、もともと知識が豊富であるか、あるいは、勉強して知識を豊富にします。
そして技術士試験に臨みます。
ですが、どうしても合格できないで複数年苦労される優秀な人がいます。
合格までに複数年かかる人は、技術士試験の勉強方法を間違えている人です。知識豊富であれば、合格できると考える人は、合格までに複数年を必要とします。
技術士試験は、ほかの資格試験と違う勉強方法をする必要があります。
技術士試験は、ある程度専門家としての知識が必要ですが、群を抜いて知識豊富である必要がありません。専門知識は、一通りあれば十分です。
10年以上専門分野で活躍してきた人であれば技術士試験の合格に必要なのは、技術に対する考え方と文書表現力です。
若くして技術士に合格できる人は、技術士試験とほかの資格試験の勉強方法の違いを理解している人です。若くして知識豊富で合格したのでありません。
それでは、技術士試験に求められていることを理解して、一発合格を目指しましょう。
資格の勉強においては、自分で考えるプロセスが重要。
勉強している人で時々思考停止をする人がいます。
思考停止とは、何か解答を見つけるときに自分で考えることをせずに周りに答えを聞く人です。
周りに答えを聞くことそのものは、問題無いのですが自分で考えるのを止めることが問題です。
と言いますのは、勉強においては、自分で考えるプロセスが重要なのです。
自分で考えるプロセスが、類似の問題において、自力で解答を見つける力を付ける事ができます。
しかしながら、自分で考えること無しに周りに答えを聞く人は、自力で答えを見つける力が付きません。
これは、会社業務の弊害から起こる現象です。多くの人が勤務している会社は、業務において的確な解答を見つける優秀な社員を求めています。
解答を求めている会社は、特に違法でなければプロセスの有無を問いません。会社は、とにかく的確な解答が出せれば問題ないのです。
そのため、会社(上司)は、「解らなければ、人に聞け」と指示します。指示をされた人は、すぐに思考停止して答えを聞いて問題を解決します。(早くて安心だからです)
思考停止した会社員は、自分で問題を解決できないですが、仕事が早いので会社にとって優秀な社員です。
しかし、資格試験においては、問題があります。試験問題の解答を見つけるのは、受験者自身です。
誰かに答えを聞けばカンニングになります。自力を付けるためには、思考停止せずに、自分で考える努力をしましょう。人に答えを聞くときは、自分なりの解答を出してからにしましょう。
自分で考える努力をした分だけ答えを見つける自力が付いたと理解してください。
では、合格を目指して頑張りましょう。
「楽を考えずに効率を考える」と比較的早く良い結果が得られます。
「楽な勉強を考える人」と「苦労する勉強を考える人」がいます。そして、その中間として「効率的な勉強を考える人」がいます。
楽な勉強を考える人は、もともと頭の良い人で何をやっても結果の出せる天才的な人に適しています。天才は、めったにいない少数派なので、真似をしないほうが良いです。
苦労する勉強を考える人は、大多数の人です。苦労する分だけ得ることも多いので、結果を出せているのであれば、それも良い勉強かもしれません。
効率的な勉強を考える人は、多くの人が目指すべき人です。効率的な勉強を考える人は、勉強に苦労をするけれどもその苦労に比例して結果の出せる人です。
効率的な勉強を考える人は、技術士セミナーで見ていると「結果を出した人をまねて、助言に素直に従い、勉強に手を抜かない」人です。
大多数の人は、「楽を考えずに効率を考える」と比較的早く良い結果が得られます。資格試験では、早く合格できます。
では、合格を目指して頑張りましょう。
面接に有利な技術的体験論文の書き方【面接官に準備した内容を質問させる】
口頭試験で質問されることを作っておくこともテクニックの一つです。
例えば、「私は、業務を進めるうえでA案・B案・C案の3つの方法を考えてA案を採用した」と記載します。
すると面接官は、「B案・C案は、どのような案ですか?なぜ採用しなかったのですか?」と質問したくなります。
この他にも試験官に質問させるテクニックが数件あります。このテクニックを使って、質問項目を【技術的体験論文の中に】作り面接に臨みます。
面接では、【準備した答】を説明します。
これが、面接を有利にする技術的体験論文の書き方です。
では、合格を目指して頑張りましょう。
技術的体験論文の作成もそろそろ後半戦です。
みなさん頑張っていますか?
8月から始めた技術的体験論文の作成もそろそろ後半戦ですね。提出まであと1か月ありますので、満足できる論文に仕上げて提出しましょう。
さて満足といえば、自己満足であってはいけません。
あなたが書きたい技術的体験は、技術的成果だと思います。
しかし、採点官が知りたいのは、技術的成果でありません。もし採点官が、技術的成果を知りたければ、学会論文や専門書を読むはずです。
採点官が技術的体験論文で知りたいのは、技術的成果に対して貴方が何を主体的に貢献したかです。
貴方の貢献が、技術士にふさわしいかどうかを判断するために論文を読みます。
あと1か月で最高の技術的体験論文に仕上げましょう。
難しい問題は、俯瞰して全体から把握してください。
難しい問題は、俯瞰(ふかん)して全体から把握してください。 「俯瞰する」という言葉があります。俯瞰は、Yahooで調べると【[名](スル)高い所から見下ろし眺めること。鳥瞰。「ビルの屋上から市内を―する」】あるいは、【俯瞰の映像は他の映像に比べ、客観的で説明的だとされる。】と解説されています。
俯瞰するとは、物事を全体から眺めて把握することを言います。
これは、物事を把握するときに部分的なことや細部からの把握では、全体像をつかむのが難しいことから是非お勧めする考え方です。
技術士試験においても全体の把握から細部を理解することが重要です。
技術的体験論文は、まず全体の構成を記述してから細部を記述するのが見通しの良い論文になります。
では、合格を目指して頑張りましょう。
技術的体験論文は、可能であれば、複数の人の添削を受けることも良いことです。
技術的体験論文は、どの程度進みましたでしょうか?
提出は、11月です。余裕をもって10月末日までの完成を目指しましょう。
さて、論文の添削ですが、可能であれば、複数の人の添削を受けることも良いことです。
なぜかと言いますと、実際に論文を採点する採点官は、添削する人と別の人になります。
同じ文章でも人によって受け取り方が違う場合があります。そのため、より多くの人の意見を拝聴するのが良いでしょう。
ただし、同じ論文を同時に添削してもらうことは、避けた方が良いかもしれません。
同じ論文に2通りのまとめ方をすると混乱して収拾がつかなくなります。
では、合格を目指して頑張りましょう。
資格試験は、逆算思考の方が、早く合格します。
資格試験の受験計画を考える人の多くは、1日勉強できる時間から勉強量を決めます。【積上げ思考です】
ですが、それは、得策でありません。計画が予定通りいかない場合、計画を先延ばしすることになります。
私がお薦めするのは、合格日を決めて逆算します。【逆算思考です】
例えば、まず1年後に合格することを決めます。
そして合格日までの日数が決まります。次に前年の試験問題を本番試験と同じ条件で解答してみます。
すると現在の自分と合格する自分のギャップがわかります。1年(365日)後の合格に向けて、1日にやるべき事が決まります。
この合格までの自分とのギャップをどのように埋めていくかが受験計画です。【逆算思考です】
逆算思考の方が、早く合格します。ぜひお試しください。
では、合格に向けて頑張りましょう。
努力するからには、合格することを前提で物事を考えましょう。
時々ですが、受験生の中でマイナス思考の発言をする人がいます。
受験前では「私に合格できるでしょうか?」や、受験後では「いや~ぁ、今回もダメだと思います」などと発言する人です。
言葉には、「言霊」という表現があります。何かといいますと、しゃべった言葉が、将来事実になることを言います。
マイナス思考の発言をする人は、受験を決意した当初はよいのですが、発言と並行して徐々に士気が低下して、良くない結果に向かっていく人が多いです。(つまり不合格です)
逆に、プラス思考の人は、受験前では「私はいつ合格できるでしょうか?」や、受験後では「今回合格できるかも、少なくとも次回には、必ず合格です」などと発言します。合格することが前提で物事を考えます。
プラス思考の発言をする人は、受験を決意した当初からさらに発言と並行して士気が向上します。そして、良い結果に向かっていく人が多いです。(つまり合格です)
努力するからには、合格することを前提で物事を考えましょう。プラス思考が良い結果につながります。
では、合格に向かって頑張りましょう。
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