技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

合格率100%にする

2024.12.26

【ご挨拶】ありがとうございました

2024年が、残すところ今日を含めて6日間となりました。今年も多くの技術士試験合格者を輩出することができました。これは、ひとえに皆様のご支援のたまものと思っております。ご支援誠にありがとうド座いました。1週間後には、2025年がスタートいたします。2025年も多くの技術士合格支援をしてまいりたいと思います。2024年は、ありがとうございました。明日12/27(金)より、JESは、年末年始休暇となります。皆様に感謝するとともに、2024年の業務を終了したいと思います。2025年の業務再開は、1/6(月)からとなります。来年もよろしくお願いいたします。

年末年始の休業につきまして、下記の通りご案内申し上げます:

休業期間:12月27日(金)〜1月5日(日) 業務再開:1月6日(月)

2024年という年を、こうして皆様への深い感謝の念とともに締めくくれることを、この上ない喜びとしております。2025年も、技術士を目指す皆様の夢の実現に向けて、JESは全力で走り続けます。引き続き変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

皆様にとって、年末年始のお休みが心安らぐ素晴らしいものとなりますように。

ありがとうございました。

JES 坂林和重

【コラム本文】合格率100%にする

故スティーブ・ジョブズという革新的な企業家について、私は忘れられない思い出があります。数年前、NHKで放送された彼の特集番組を見ていた時のことです。その中で、ジョブズが残した数々の名言の一つが私の心に深く刻まれました。「成功と失敗の違いは、途中であきらめるかどうかだ」という、シンプルでありながら profound な真理です。

この言葉は、特に技術士試験という高度な専門資格試験の世界において、驚くほど的確に当てはまります。技術士試験の受験者層は実に多様です。運よく一発で合格する人もいれば、2回、3回と挑戦を重ねる人も。そして中には、5年以上かけて夢を追い続ける人もいます。しかし、これらの合格者たちに共通しているのは、「諦めなかった」という一点です。逆に言えば、途中で諦めてしまった人は、必然的に不合格という結果に終わっています。

私の指導経験の中で、特に印象に残っている二人の受験生がいます。一人は、他の受験予備校で実に7年という歳月をかけて挑戦を続け、8年目にJESに入学しました。そしてついに私の元で学習して合格を勝ち取った方です。もう一人は、残念ながら初回の不合格を機に夢を諦めてしまった方です。この対照的な二つの例は、先ほどのジョブズの言葉を如実に物語っています。

7年という長い期間、挫折を乗り越えて挑戦し続けた方の情熱と執念は、私に深い感銘を与えました。その姿勢は、単なる試験合格以上の価値があると信じています。なぜなら、このような不屈の精神こそが、技術者として最も重要な資質の一つだからです。そして、この事例が教えてくれる最も重要な真理は明確です:諦めなければ、必ず合格できるのです。

ここで、皆さんに問いかけたいと思います。あなたは、どちらの道を選びますか? 7年という長期戦も辞さない挑戦者になりますか? それとも、初回の挫折で夢を諦めてしまいますか?

私の役割は明確です。諦めずに挑戦し続ける受験生の皆さんを全力でサポートすることです。できる限り早期の合格を実現できるよう、私の経験と知識を惜しみなく共有させていただきます。

まずは、一発合格という最短距離での成功を目指しましょう。しかし、たとえその道が予想以上に長くなったとしても、諦めなければ必ず道は開けます。共に、この挑戦を乗り越えていきましょう。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

もし必要あれば、 合格方法の解説セミナー(←ここをクリック)の受講をお勧めします。

2025年度の合格がここにある

一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで207日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境 に関する問題です)

2025年の試験日である2025年11月23日(日)第1次試験日まであと332です。2025年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境 に関する問題です)

 

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皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、 
(環境の状況の測定分析及び監視×振動騒音×騒音×JIS C1509)の
マトリックスセルに分類される平成29年度3-8番からの出題です。
3-8 日本工業規格C1509-1:2005(電気音響-サウンドレベル
メータ(騒音計)一第1部:仕様)に関する次の記述のうち,最も
不適切なものはどれか。

(1)空気伝搬音の場合の基準音圧は20μPaである。

(2)この規格に適合する騒音計は,自由音場での1つの基準方向
からの音の入射又はランダムな方向からの音の入射に対して,
規定する周波数特性を備えていなければならない。

(3)一般に,“騒音レベル”とは,F特性時間重み付きサウンド
レベルのことをいう。

(4)時間重み付け特性F(速い)の時定数の設計目標値は0.125秒
時間重み付け特性S(遅い)の時定数の設計目標値は1秒である。

(5)この規格に規定する騒音計は,一般に,人間の可聴範囲内の
音の測定に用いることを想定している。

解答(3)

(3)以外は適切です。
(3)「一般に,“騒音レベル”とは,F特性時間重み付きサウンド
レベルのことをいう。」選択肢の「F特性」が不適切で「A特性」が
適切な表現です。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(環境の状況の測定分析及び監視×振動騒音×騒音×JIS C1509)の
マトリックスセルに分類される問題で、今回取り上げた問題と
(1)~(5)の順番を入れ替えただけの問題が平成26年の3-5に
出題されています。併せて確認のこと。
以上

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。