技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

合格前提で考える

2023.10.01

【お知らせ】専門充実コース(Sコース)一部〆切

2024年の筆記試験で出題される予定のキーワードが何かわかりますか?

GX? アフターコロナ? 自然災害? ウクライナ関連? それを勉強するのが、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)です。

さて、2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門9部門

 電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、応用理学部門、環境部門、原子力放射線部門
現在、これらの部門が受付可能です。試験に出るキーワードからしっかり勉強して、一発合格したい人は、お申込下さい。
お申込みされる人は、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)から申込ください。

〆切部門12部門

機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、繊維部門、金属部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、生物工学部門、総合技術監理部門
これらの部門は、〆切り致します。これらの部門でJESのセミナーに参加したい人は、ABコースから参加をお願いいたします。

9月第2回の申込み〆切り

9月第2回から参加の申込みを〆切ります。これからの申込は、10月から参加で申し込みください。

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

 

【コラム本文】合格前提で考える

時々ですが、受験生の中でマイナス思考の発言をする人がいます。

受験前では「私に合格できるでしょうか?」や、受験後では「いや~ぁ、今回もダメだと思います」などと発言する人です。

言葉には、「言霊という表現があります。何かといいますと、しゃべった言葉が将来事実になることを言います。

マイナス思考の発言をする人は、受験を決意した当初はよいのですが、発言と並行して徐々に士気が低下して、良くない結果に向かっていく人が多いです。(つまり不合格です)

逆に、プラス思考の人は、受験前では「私はいつ合格できるでしょうか?」や、受験後では「今回合格できるかも、少なくとも次回には、必ず合格です」などと発言します。合格することが前提で物事を考えます

プラス思考の発言をする人は、受験を決意した当初からさらに発言と並行して士気が向上します。そして、良い結果に向かっていく人が多いです。(つまり合格です)

努力するからには合格することを前提で物事を考えましょう。プラス思考が良い結果つながります。

では、合格に向かって頑張りましょう。

キーワード学習をしっかりやりたい人は、「専門充実コース」(←ここをクリック)に参加して下さい。

では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで288日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、コンクリートに関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと56日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、コンクリートに関する問題です)

 

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過去問クイズ(コンクリート)

コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

(1) コンクリートの圧縮強度は、一般に標準養生材齢28日の
圧縮強度を指す。

(2) 我が国におけるコンクリートのアルカリ骨材反応に関する
照査は、一般にアルカリシリカ反応について行えばよい。

(3) 一般に早強セメントは普通セメントよりクリープが大きい。

(4) コンクリートの強度のうち、圧縮強度、引張強度、曲げ強度の
3種類の強度を比較すると、一般的に圧縮強度が最も大きく、
引張強度が最も小さい。

(5) コンクリートのヤング係数は、一般に圧縮強度が大きく
なるほど大きくなる。











⇒答え(3)

(1)適切。

(2)適切。

(3)不適切。一般に早強セメントは普通セメントよりクリープが
「小さい」。 クリープは時間の経過と共に変形が増大する現象。
よって、クリープによる変形の増大量を見込んだうえで断面の
大きさを決めます。
クリープの大きさは、早強セメント<普通セメント<低熱セメント
となります。

(4)適切。
コンクリートの強度には以下の種類があります。
圧縮強度:18~150 N/mm2
引張強度:圧縮強度の1/10~1/13
曲げ強度:圧縮強度の1/5~1/7
せん断強度:圧縮強度の1/4~1/6
※上記の強度の比較が出題されることがありますので、
覚えておきましょう。

(5)適切。
ヤング係数とは、固さを表す指標の1つです。
圧縮強度が大きくなると、コンクリートが固くなります
(ヤング係数は大きくなる)。


以上です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

キーワード学習とは

2023.09.30

【お知らせ】専門充実コース(Sコース)一部〆切

2024年の筆記試験で出題される予定のキーワードが何かわかりますか?

GX? アフターコロナ? 自然災害? ウクライナ関連? それを勉強するのが、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)です。

さて、2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門9部門

 電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、応用理学部門、環境部門、原子力放射線部門
現在、これらの部門が受付可能です。試験に出るキーワードからしっかり勉強して、一発合格したい人は、お申込下さい。
お申込みされる人は、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)から申込ください。

〆切部門12部門

機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、繊維部門、金属部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、生物工学部門、総合技術監理部門
これらの部門は、〆切り致します。これらの部門でJESのセミナーに参加したい人は、ABコースから参加をお願いいたします。

9月第2回の申込み〆切り

9月第2回から参加の申込みを〆切ります。これからの申込は、10月から参加で申し込みください。

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

 

【コラム本文】キーワード学習とは

キーワード学習でキーワード調査が学習している事と考えている人がいますが、違います。単に調べるだけは、キーワード学習の一部です。今日は、そんな事を書いてみます。

キーワード学習でキーワードシートを作成します。このキーワードシートを作成する時にインターネット検索を利用する人が、大多数ですが、インターネット等で情報を集めただけで満足している人がいます。情報を集めただけで満足してはダメです。情報を集める事は普通の技術者でも可能です。極端に言えば、技術者でなくてもインターネット検索できます。技術士が求めれれている能力は、情報を集めてさらにその先です。情報を集めたのは、専門知識を集めたにすぎません。

技術士に求められているのは、下記の能力です。

1、専門知識
2、応用能力
3、課題解決能力
4、論理的思考力
5、コンピテンシー

そのため、インターネット検索で専門知識を集めるのは必要な事です。しかしながら情報を集めるのは、求められている能力のうちで、「1、」の一部にしかすぎません。来年の試験に一発合格を狙う人は、三分割展開法でしっかりと「1、」~「5、」について勉強して下さい。なお、「4、」「5、」は、来年の無制限による添削指導の勉強で補う事も可能です。

念のためですが、キーワード学習の前には過去問題を分析してください。過去問題分析をやらなければ、ムダなキーワードを調べる事になります。

キーワード学習をしっかりやりたい人は、「専門充実コース」(←ここをクリック)に参加して下さい。

では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで289日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、整流回路に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと57日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、整流回路に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
整流回路には,半波整流と全波整流がある。誤っている
説明は(1)~(5)のうち,どれか。

(1)全波整流には,ダイオードが2つで済む中点タップ型と
ダイオードを4つ必要とするブリッジ型がある。

(2)中点タップ型は少ない部品で済み,経済的であること
から,一般的にブリッジ型より多く利用されている。

(3)ブリッジ型は回路が簡単に構成できるため,多く
利用されている。

(4)半波整流は,交流の半周期のみを利用するので
利用効率が悪く,リップルが多い。

(5)全波整流は,交流の全周期を利用するため,
利用効率が良く,リップルが少ない。


【正答】(2)

【解説】本問は,整流回路に関する知識問題です。
(2)の中点タップ型は,ダイオードの数量を減らす
ことができて小容量にはなりますが,経済性は
中点タップ付トランスの量産コストによります。

また,シンプルに構成できるブリッジ型の方が,
中点タップ型よりも多く利用されています。

【参考文献】-


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「12)電気応用-電圧制御回路-」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

参考書に答えは書いてない

2023.09.29

【お知らせ】専門充実コース(Sコース)一部〆切

2024年の筆記試験で出題される予定のキーワードが何かわかりますか?

GX? アフターコロナ? 自然災害? ウクライナ関連? それを勉強するのが、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)です。

さて、2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門9部門

 電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、応用理学部門、環境部門、原子力放射線部門
現在、これらの部門が受付可能です。試験に出るキーワードからしっかり勉強して、一発合格したい人は、お申込下さい。
お申込みされる人は、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)から申込ください。

〆切部門12部門

機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、繊維部門、金属部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、生物工学部門、総合技術監理部門
これらの部門は、〆切り致します。これらの部門でJESのセミナーに参加したい人は、ABコースから参加をお願いいたします。

9月第2回の申込み〆切り

9月第2回から参加の申込みを〆切ります。これからの申込は、10月から参加で申し込みください。

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

 

【コラム本文】参考書に答えは書いてない

人間は、自分の考えを基準にして判断します。これは、必要な事ですが、時として間違った判断になるときがあります。今日は、そんな事を書いてみます。

例えば、技術士試験の問題で「・・・について、貴方の考えを書きなさい」と出題された時にほぼ9割以上の記述量でも不合格の人です。解答を最後まで記述できない人は、別にして9割以上の記述量で不合格の人は、試験官が求めている考えと違う人です。すなわち、受験生が、「自分は正しい考えをしている」と思っても不合格の考えだと言う事です。他人ごとでは、ありません。貴方の事です

しかし、多くの人は、自分の考えが間違っていると思っていません。何故かというと、自分の考える基準に照らして記述した解答は、正しいからです。試験官の持っている基準で評価すると間違っているのです。だから、なぜ不合格なのか解らないとなります。

このような事は、試験以外でも多くの場面で起きる事です。例えば、会議です。会議では、多くの意見が出ます。意見を発信する人は、「自分は正しい意見を述べている」と考えています。「間違っている」と考えて意見を述べる人などいません。そして、多くの意見のうちから最後に1つの意見にまとまります。すなわち、大多数の意見が間違っている事になります。このような会議では意見交換によって最後に1つの意見にまとまりますが、試験ではできません

試験では、貴方の記述した意見がそのまま合否判定されます。1つにまとめるという修正ができません。だから、本番前に(学習の時に)自分の意見を述べて周りの人の意見を聞くことが重要なのです。

技術士試験以外の一般的試験では、このような事がありません。何故ならば、正しい答えが参考書などに掲載されているからです。一般的試験では、自分の記憶と違う答えが参考書に掲載されていれば、暗記した知識を修正できます。だから一般的試験では、参考書で独学も可能なのです。

貴方が合格しようとしている技術士試験は、答えを探しても参考書の中にありません。さらに答は、インターネットで探してもありません。答は、貴方自身の中にあるのです。貴方自身が自分で作るのが、技術士試験なのです。

上記の事が理解できない人は、JESの専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)に参加して下さい。解説いたします。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで290日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、平面応力に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと58日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、平面応力に関する問題です)

 

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復習クイズ(材料力学) 

平面応力について

平面応力状態となっている構造物の表面において、ある地点の
応力状態が、σz=80MPa、σy=20MPa、τxy=30√3 MPaであるとき
主せん断応力の絶対値に最も近い値はどれか。

(1)10MPa  (2)30MPa  (3)60MPa  (4)100MPa  (5)150MPa







⇒正解は(3)です。

最大/最小種せん断応力 

τ1,2=±√[(σx-σy)/2]^2+τxy^2

τ1,2=±√[(80-20)/2]^2+(30√3)^2
τ1,2=±√(900+2700)=±60

よって解答は(3)となります。

→令和1年 過去問(問題番号3-9)
を確認してみてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

優先順位を考えない

2023.09.28

【お知らせ】専門充実コース(Sコース)一部〆切

2024年の筆記試験で出題される予定のキーワードが何かわかりますか?

GX? アフターコロナ? 自然災害? ウクライナ関連? それを勉強するのが、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)です。

さて、2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門9部門

 電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、応用理学部門、環境部門、原子力放射線部門
現在、これらの部門が受付可能です。試験に出るキーワードからしっかり勉強して、一発合格したい人は、お申込下さい。
お申込みされる人は、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)から申込ください。

〆切部門12部門

機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、繊維部門、金属部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、生物工学部門、総合技術監理部門
これらの部門は、〆切り致します。これらの部門でJESのセミナーに参加したい人は、ABコースから参加をお願いいたします。

9月第2回申込み〆切り

9月第2回から参加の申込みを〆切ります。これからの申込は、10月から参加で申し込みください。

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

 

【コラム本文】優先順位を考えない

優先順位を考えると勉強が進まないと言う事を書いてみたいと思います。

優先順位を考えて仕事をする人は有能な人だと思います。今やるべき事後からやっても良い事を見極めて優先順位の高い方から処理していくのは、会社員として重要な資質です。

貴方が新人の頃に上司から教えられて、いま貴方が新人に教えているのも、優先順位だと思います。

ですが、これらの優先順位は仕事上の事であって勉強に優先順位を持ち込んではいけません。勉強に優先順位を持ち込むと、勉強が後回しになります。

何故かというと、勉強は、してしなくても翌日なにも影響がないからです。翌日困る事が、優先順位の高い事項です。一番優先順位の高いのはいま困っている事です。ですが、勉強は、いま困っていません。さらに、いま勉強したからと言って褒められることもありません。だから、優先順位を考える人は、勉強が後回しになります。

勉強が後回しにならないようにするには、勉強しなければ自分が困るようにすることです。そして、勉強すれば褒められるようにすることです。勉強の優先順位を上げる事が重要です。

例えば、勉強の進捗を誰でも見える所に貼り出すのも一つの方法です。勉強の進捗を貼り出してしまえば、周りの人が貴方を評価するはずです。勉強が遅れていれば、悪い評価をします。勉強が進んでいれば、良い評価をします。貼り出すことは、貴方にとって困る状態と褒められる状態を作ることができます。勉強が進まない人は、ぜひ試してください。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで291日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、情報セキュリティに関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと59日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
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環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、情報セキュリティに関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
情報セキュリティマネジメントとは,組織が情報を適切に
管理し,機密を守るための包括的枠組みを示すもので,
情報資産を扱う際の基本方針やそれに基づいた具体的な
計画などトータルなリスクマネジメント体系を示すもの
である。

情報セキュリティに関する次の記述について,誤っている
ものはどれか。

(1)情報セキュリティに関わる事故やトラブルが発生した
場合には,あらかじめ記載されている対応方法に則して,
適切かつ迅速な初動処理を行い,事故の分析,復旧作業,
再発防止策を実施する。必要な項目があれば,セキュリ
ティポリシーの改訂や見直しを行う。

(2)情報セキュリティマネジメントでは,組織が保護すべき
情報資産について,情報の機密性,完全性,信用性を
維持することが求められ,これらは情報セキュリティの
3要素として扱われる。

(3)情報セキュリティボリシーとは,情報管理に関して組織が
規定する組織の方針や行動指針をまとめたものであり,
PDCA(計画,実施,評価,見直し)のサイクルを止めること
なく実施し,ネットワーク等の情報セキュリティ監査や
日常のモニタリング等で有効性を確認することが必要で
ある。

(4)情報セキュリティは人の問題でもあり,組織幹部を
含めた全員にセキュリティ教育を実施して遵守を徹底
させることが重要であり,浸透具合をチェックすること
も必要である。

(5)情報の完全性とは,保有する情報が正確であり,情報が
破壊,改ざん又は消去されていない状態を確保することで
ある。

【正答】(2)

【解説】本問は,情報セキュリティに関する問題です。
情報セキュリティの3要素である「機密性」「完全性」
「可用性」は過去問題で頻出です。
それぞれの言葉とその概要を頭に入れておきましょう。

(1)○。記述のとおり,適切な対応順序であり正しいです。
(2)×。信用性ではなく,可用性です。
(3)○。記述のとおり,PDCAサイクルを回すことが大切です。
(4)○。記述のとおり,組織内の研修講座やe-learningなどを
活用したセキュリティ教育のほか,定期的な浸透具合の
点検も必要です。
(5)〇。記述のとおり,完全性の正しい説明です。

【参考文献】サイバーセキュリティって何?(総務省)



いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「10)情報管理」に関する内容
でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

品質確認は

2023.09.27

【お知らせ】専門充実コース(Sコース)一部〆切

2024年の筆記試験で出題される予定のキーワードが何かわかりますか?

GX? アフターコロナ? 自然災害? ウクライナ関連? それを勉強するのが、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)です。

さて、2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門9部門

 電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、応用理学部門、環境部門、原子力放射線部門
現在、これらの部門が受付可能です。試験に出るキーワードからしっかり勉強して、一発合格したい人は、お申込下さい。
お申込みされる人は、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)から申込ください。

〆切部門12部門

機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、繊維部門、金属部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、生物工学部門、総合技術監理部門
これらの部門は、〆切り致します。これらの部門でJESのセミナーに参加したい人は、ABコースから参加をお願いいたします。

9月第2回の申込み〆切り

9月第2回から参加の申込みを〆切ります。これからの申込は、10月から参加で申し込みください。

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

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【コラム本文】品質確認は

すでにキーワードがかなり進んだ人もいると思います。そこで、今日は、キーワード学習の品質確認方法を書いてみます。

まず昨年かまたは今年の必須科目1・選択科目2・選択科目3の問題を準備します。そして、キーワードシートを見ながら解答してみます。

もし解答が全くできない場合は、キーワードの品質に問題があります。問題の解答ができるように品質を上げてキーワード学習をしてください。それと、キーワードが少なくて解答できない場合は、キーワードを増やしてください。

解答できる場合は標準以上の品質です。どのような問題でも解答できるかどうかを確認してください。

どのような問題でも解答できるかどうかは、三分割展開法に沿って学習しているかどうかです。三分割展開法に沿って学習していれば、初めてのどのような問題でも解答できます。

さて今日は、キーワード学習が進んでいる人の学習品質の確認方法を書きました。ですが、これから学習する人も大丈夫です。

今日9/27(水)から学習を開始しても来年の筆記試験7/15(月・祝)まであと292日間あります。もし明日9/28(木)から勉強するにしてもあと291日間あります。明後日9/29(金)から勉強するにしても290日間あります。重要なのはいつから勉強するか決まっている事です。問題なのはそのうち勉強すると思っている人です。そのうち勉強すると思っている人は、試験直前まで勉強しない人です。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで292日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、金属材料の腐食に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと60日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

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環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、金属材料の腐食に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

金属材料の腐食に関する次の記述のうち,最も不適切な

ものはどれか。

(1) 金属材料の腐食には,空気や反応生成ガス,燃焼ガス

などのガス中で生じる湿食と,水などの液体中で生じる

乾食がある。

(2) 金属の中には,イオン化傾向から判断されるより

はるかに化学的安定性の高いものがあるが,それらの

金属が化学的に安定な理由は,酸化物が金属の表面に

強固に結合して不動態皮膜を形成しやすいからである。

(3) 一般に,ステンレス鋼は表面に強固な不動態皮膜を

形成するので,炭素鋼に比べて海水中の用途に適していない。

(4) 応力腐食割れとは,腐食作用と引張り応力の共同作用で

引張り強さ以下の応力で材料が割れてしまう現象である。

(5) 水素脆化とは,原子状の水素が金属内に入り拡散して,

格子欠陥など特異な場所に集まり,金属を脆くする現象である。

****************

【正答】(1)

金属材料の腐食に関する問題。

(1) 不適切。乾食はガスによる化学的反応で進行し,湿食は

水などの液体中で金属のイオン化から進行する腐食であり,

不適切。

(2) 適切。イオン化傾向が低い金属ほど化学的安定性が

高くなるが,チタンやクロムなどのイオン化傾向が高い

金属でも,表面に不動態皮膜と呼ばれる皮膜を形成しやすい

ことから化学的安定性がある。

(3) 適切。不動態皮膜は海水中の塩化物イオンによって容易に

破壊されてしまう欠点がある。

(4) 適切。環境脆化の一環として起こる現象。

(5) 適切。水素脆化は,腐食,溶接,酸洗,電気めっきなどの

場合に生じることが多いといわれている。

したがって,(1)が正答となる。

「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも

質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい

などもOKです。)

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

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金属材料の腐食に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

金属材料の腐食には,空気や反応生成ガス,燃焼ガスなどのガス中で生じる湿食と,水などの液体中で生じる乾食がある。

金属の中には,イオン化傾向から判断されるよりはるかに化学的安定性の高いものがあるが,それらの金属が化学的に安定な理由は,酸化物が金属の表面に強固に結合して不動態皮膜を形成しやすいからである。

一般に,ステンレス鋼は表面に強固な不動態皮膜を形成するので,炭素鋼に比べて海水中の用途に適していない。

応力腐食割れとは,腐食作用と引張り応力の共同作用で,引張り強さ以下の応力で材料が割れてしまう現象である。

水素脆化とは,原子状の水素が金属内に入り拡散して,格子欠陥など特異な場所に集まり,金属を脆くする現象である。

****************

【正答】①

金属材料の腐食に関する問題。

① 不適切。乾食はガスによる化学的反応で進行し,湿食は水などの液体中で金属のイオン化から進行する腐食であり,不適切。

② 適切。イオン化傾向が低い金属ほど化学的安定性が高くなるが,チタンやクロムなどのイオン化傾向が高い金属でも,表面に不動態皮膜と呼ばれる皮膜を形成しやすいことから化学的安定性がある。

③ 適切。不動態皮膜は海水中の塩化物イオンによって容易に破壊されてしまう欠点がある。

④ 適切。環境脆化の一環として起こる現象。

⑤ 適切。水素脆化は,腐食,溶接,酸洗,電気めっきなどの場合に生じることが多いといわれている。

したがって,①が正答となる。

 

「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしいなどもOKです。)

質問をお待ちしております。(^^)

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