技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

2023年12月

目的を理解する

2023.12.31

【コラム本文】目的を理解する

キーワード学習で、キーワードシートを作成するのに時間がかかるようであれば、次のような方法もあります。

1、箇条書きにする。

記載事項を箇条書きや意味が取れる程度に簡略化した言葉の羅列にします。キーワード学習の目的は、筆記試験で論文を書けるように知識の整理です。その目的が達成できるのであれば、単語の羅列でも良いわけです。

2、コピーの切り貼りにする

専門雑誌や業界紙の必要な部分をコピーして貼り付けて済ませます。書く時間を短縮するためにノートに切り貼りして済ませるわけです。パソコンであれば、キーワード検索して必要情報をコピー貼付けします。

3、キーワードシートにこだわらない

キーワードシートを使うと1枚にまとめるのが必須のように考えてしまいます。もちろん1枚にまとめてほしいのですが、なるべく短くまとめてほしいという意味で必須でありません。慣れるまでは1枚にこだわらないで学習します。いっそのことキーワードシートを使わないでノートにまとめます。

以上の方法を使って効率よくまとめるのですが、重要なのは、論文を書く情報になっているかどうかです。この目的を忘れては、学習の意味がありません。しっかりと目的を理解して学習してください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで197日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、バイオマス発電に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと329です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、バイオマス発電に関する問題です)

 

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クイズ(電力土木)

バイオマス発電とは、植物などの生物体(バイオマス)を構成している
有機物を直接燃焼させたり、ガス化したりすることで発電するものです。

バイオマス発電の利点を4つ挙げましょう。

また、バイオマス発電の課題を挙げましょう。







⇒答えは、

バイオマス発電の利点
・地域環境の改善
・農山漁村の活性化
・循環型社会の構築
・地球温暖化対策

バイオマス発電の課題
資源が拡散して存在しているため、
・収集・運搬・管理に要する費用対効果が低いこと。
・小規模分散型の設備になりやすくスケールメリットが追求できにくいこと。

となります。

出題される可能性がありますので、押さえておきましょう。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

9割の人が理解できてない

2023.12.30

【コラム本文】9割の人が理解できてない

このコラムを読んでいる人は、何回も「知識試験」と「考え方試験」についての解説を見ていると思います。

しかしながら、なかなか理解して戴けないようです。受験生のおよそ9割の人が理解できてません。

理解して戴けない理由が、過去の勉強方法にあると思います。過去の試験勉強では、問題集や予想問題などで合格できたからだと思います。普通の資格試験や入学試験です。

逆に言えば、従来の勉強で挑戦されている人は、技術士試験が難関資格だと思います。

予想問題が欲しいと思っている人は2024年の試験も厳しいかもしれません。もし予想問題無しで合格できると理解できた人は2024年の試験に合格できる人です。

ぜひ技術士試験を1回の受験で合格するには、「知識試験」と「考え方試験」について理解を深めてください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで198日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、ハフマン符号に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと330日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

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建設部門(←ここをクリック)

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、ハフマン符号に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
下表に示す4個の情報源シンボルs1,s2,s3,s4からなる
無記憶情報源がある。この情報源に対し,
ハフマン符号によって二元符号化を行ったときに得られる
平均符号長として,最も適切なものはどれか。
なお,符号アルファベットは{0,1}とする。

____表.無記憶情報源
_情報源シンボル__発生確率
____s1______0.4
____s2______0.3
____s3______0.2
____s4______0.1

(1)1.0_(2)1.4_(3)1.7_(4)1.9_(5)2.2

【正答】(4)

【解説】本問は,ハフマン符号の計算問題です。
情報源シンボルについて,符号の木を書きます。
ハフマン符号によって,二元符号化すると,

_______1.0
_____ 0/_ \1
________0.6
___ __ 0/_ \1
_____  ___0.3
_______ 0/_ \1
_0.4__ 0.3__ 0.2__ 0.1
_s1___s2___s3___s4

したがって,平均符号長は,
_1×0.4+2×0.3+3×0.2+3×0.1 = 1.9
と導出できます。

【参考文献】-


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「17)情報通信-情報理論-」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

自分専用の参考書とは

2023.12.29

【コラム本文】自分専用の参考書とは

技術士の勉強は、進んでいますでしょうか?

きょうは、技術士試験に合格するのに必要な勉強時間と勉強方法を私の例を参考に紹介したいと思います。技術士の勉強は、1日1時間程度の自宅学習と隙間時間で十分かもしれません。

私の受験時代の12月頃は、キーワード学習をしていました。キーワードは毎日2個を心掛けていました。この2個を作成するのに1時間を使いました。そして、隙間時間を見つけては、過去のキーワードも含めて読みふけっていました。

このキーワードは、自分用の参考書を作るイメージなので筆記試験近くになれば、「これだけで勉強できるように」を心掛けて作成していました。論文記述に必要な数値データや気になる情報をノートに書き込んだり資料のコピーを貼り付けていました。

私のキーワード学習は、パソコンで無く手書きノートで行いました。深く考えての手書きノートで無く単純に元資料が、過去問題集や専門雑誌だったためです。インターネットを使う人は、コピー&ペーストのできるパソコンでも良いと思います。

このキーワード学習を毎日1時間行って、隙間時間で読みふけっていました。キーワードの個数は、年末に100個程度でした。筆記試験日までには、300個超を目標に進めていました。もちろん暗記も含めてです。

今にして思うのは、自分で自分用の参考書を作るつもりで進めていたのが良かったのかもしれません。これも考え方試験の特徴だと思います。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで199日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、流れの基本に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと331日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、流れの基本に関する問題です)

 

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復習クイズ(流体工学)

流れの基本について

入口と出口の圧力差が一定に保たれている内径Dの円管内部の流れを考える。
流量Qと円管内径D及び流体の粘性係数μの関係に関する次の記述のうち、
最も適切なものはどれか。
ただし、円管内の流れは十分発達した非圧縮流れ年、層流状態であるとする。

(1)Qは、Dの1乗に比例し、μに反比例する。
(2)Qは、Dの2乗に比例し、μに反比例する。
(3)Qは、Dの4乗に比例し、μに反比例する。
(4)Qは、Dの2乗に比例し、μの2乗に反比例する。
(5)Qは、Dの2乗に比例し、μに依存しない。







⇒正解は(3)です。

管の摩擦による圧力損失はダルシ―・ワイスバッハの式に従います。
ΔP=(λLρV^2)/(2d) ・・・(1)

円管内の層流(ハーゲン・ポアズイユ流れ)の場合次の関係があります。
λ=64/Re ・・・(2)
Re=Vd/ν ・・・(3)
ν=μ/ρ ・・・(4)
Q=AV   ・・・(5)

(1)式に(2)~(5)を代入すると次式が得られます。
Q=(πd^4ΔP)/(128μL)

→平成29年度過去問(問題番号3-35)
を確認してみてください。
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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

暗記不要です

2023.12.28

【コラム本文】暗記不要です

技術士試験に合格するには、質問の仕方も重要です。

質問する時に解答を教えてくださいと質問する人がいます。技術士試験においてこの質問はダメです。「解答を教えてください」の質問は、解答を暗記する勉強方法です。すなわち知識試験に対する勉強方法になります。

考え方試験である技術士試験での質問は、「この考え方で良いでだろうか?」と質問すべきです。まず自分の中でどのように考えているかを整理して質問すべきです。

なぜかと言うと考え方試験では、同じ解答でも考え方で正解にも不正解にも判定されるからです。例えば次の例です。

地球温暖化対策でCO削減は必要である

ほんと?

昔のアメリカは、「地球温暖化とCOは、因果関係が明確でない」としていました。「地球温暖化対策=CO削減」は、考え方によって正解にも不正解にもなるのです。

すなわち、「このように考えて出した解答は、正しいだろうか?」と考え方を質問するのが技術士試験で合格できる質問の仕方になります。

すでに2024年度技術士試験は始まっています

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで200日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと332日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
次に掲げる技術士法第4章について,[   ]に入る語句の
組み合わせとして正しいものはどれか。

技術士法第4章 技術士等の義務
([ ア ]失墜行為の禁止)
第44条 技術士又は技術士補は,技術士若しくは
技術士補の[ ア ]を傷つけ,又は技術士及び技術士補全体の
不名誉となるような行為をしてはならない。
(技術士等の[ イ ]保持義務)
第45条 技術士又は技術士補は,正当の理由がなく,
その業務に関して知り得た[ イ ]を漏らし,又は盗用
してはならない。技術士又は技術士補でなくなった
後においても,同様とする。
(技術士等の[ ウ ]確保の[ エ ])
第45条の2 技術士又は技術士補は,その業務を行うに
当たっては,公共の安全,環境の保全その他の[ ウ ]を
害することのないよう努めなければならない。

________
(1)信用_秘密_安全_責務
(2)信頼_機密_公益_義務
(3)信用_秘密_公益_責務
(4)信用_機密_公益_義務
(5)信頼_秘密_安全_責務

【正答】(3)

【解説】本問は,技術士法第4章からの出題です。
毎年ほぼ100 %の出題率ですので,
下記の3義務2責務+「技術士補の業務の制限等」は
条文の内容を含めて理解しましょう。
第44条 信用失墜行為の禁止
第45条 技術士等の秘密保持義務
第45条の2 技術士等の公益確保の責務
第46条 技術士の名称表示の場合の義務
第47条 技術士補の業務の制限等
第47条の2 技術士の資質向上の責務

【参考文献】技術士法(e-Gov法令検索)



いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「1)技術士法第4章条文」に関する
内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

手書き?パソコン?

2023.12.27

【コラム本文】手書き?パソコン?

年末年始の連休で実施する勉強の準備はできていますか? お勧めは、キーワード学習、または、業務の棚卸です。多くに人と同じことをしたのでは、難関資格に合格できません。

さて今日は、キーワード学習を実施する場合について話してみます。

キーワード学習を手書きで行うかパソコンで行うかは、一長一短です。

もし文字を書くのが苦手な人は、手書きでキーワード学習されることをお勧めします。

さて手書きの長所は、文字の練習や正確に文字を覚えることです。さらに、本番では、20分で1枚の原稿用紙を書きあげる必要があります。手書き練習は本番の練習になります。

これに対してパソコンでは、内容の修正が簡単にできます。文書の入換も自由です。文字列検索もできます。コピー&ペーストを使えば、キーワード学習が素早くできます。

以上を考えたときに手書きの苦手な人は、手書きでキーワード学習することをお勧めします。その理由は、専門用語などの重要な文字を間違えたとき致命的になるからです。

みなさんは、ある分野の専門家として技術士試験を受験します。にもかかわらず専門用語を間違えた場合は、本当に専門家だろうか?と見られてしまいます。専門家が、自分の専門分野の文字を間違えたら一発不合格と思って勉強してください。

ただし、以上を承知でパソコンでキーワード学習されるのであれば、それも判断の一つです。パソコンの長所は、多いので良いと思います。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで201日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、基礎科目に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと333日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、基礎科目に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

設計者が製作図を作成する際の基本事項を下記の(1)~(5)
に示す。
それぞれの正誤の組合せとして、最も適切なものはどれか。

(1)図面は投影法において第一角法あるいは第三角法で
描かれる。

(2)図面には表題欄、部品欄、あるいは図面明細表が記入
される。

(3)工業製品の高度化、精密化に伴い、製品の各部品にも
高い精度や互換性が要求されてきた。そのため、形状の
幾何学的な公差の指示は必須となってきている。

(4)車輪と車軸のように、穴と軸とが相はまり合うような
機械の部品の寸法公差を支持する際に「はめあい方式」が
よく用いられる。

(5)正面図とは、その対象物に対する情報量が多く、図面の
主体となるものであり、これを主投影図とする。したがって
、ごく簡単なものでは、主投影図だけで十分に用が足りる。


___(1)(2)(3)(4)(5)
【1】_________
【2】_________
【3】_________
【4】_________
【5】_________



****************
【正答】【1】
(1)正
日本では図面は第三角法で描くとJISに規定されている。

(2)正
常識的に判断する。問題文通りである。

(3)正
常識的に判断する。形状の幾何学的な公差の指示は必要である。

(4)正
量産される機械部品の仕上がり寸法を検査する測定器。
あらかじめその部品の許容される寸法誤差範囲 (許容限界寸法)
を定め,その上限と下限のゲージをつくっておき,製品寸法が
この大小2つのゲージの間にあるかどうか検査する。
このゲージには穴および軸の寸法を検査する穴用限界ゲージ
と軸用限界ゲージがあり,プラグゲージとはさみゲージが
それぞれの代表例である。さらに穴・軸用のほかにねじ・
テーパ用などの限界ゲージがある。また使用目的によって,
工作用,検査用,点検用 (工作用,検査用ゲージの寸法検査
に用いる) などに区別される。(コトバンク)

(5)正 問題文の通りである。


「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

指導を受けるのが最短

2023.12.26

【コラム本文】指導を受けるのが最短

きょうは、技術士試験が、一般の資格試験と違ってなぜ指導を受ける必要があるかを説明してみます。

まず一般の資格試験では問題に対して模範解答があります。例えば次のような問題です。

問A:日本の首都はどこですか? 答:東京都です。

このように必ず答えのある問題が出題される一般の資格試験は、予想問題集などを手に入れて、問題と答えをセットで暗記します。あるいは、計算問題の場合は、問題と計算方法をセットで暗記します。

これに対して技術士試験は、問題に対して模範解答がありません。例えば次のような問題です。

問B:人間の幸せはなんですか? 答:人によって答えが違います。

このように技術士試験は、人によって答えの違う問題が出題されます。そのために、技術士試験は、問題と答えをセットで暗記するという勉強方法ができません。そこで自分の考えた答をどのように表現するか指導を受ける必要があります。

例えば、問Bの答えとして、「長寿です」と書きたいとします。単純に、「長寿です」と解答したときは、試験官から「どのような不幸な状態でも良いですか?」と指摘されて良い評価を得られません。このときに、指導者に長寿と書くときの方法を教えてもらいます。例えば、「健康でお金に困らない長寿です」と書くのが良いと教わります。

また別の人は、「やりがいのある仕事のあるのが幸せ」と書きたいとします。このときに、指導者にどのように書くのが良いか教えてもらいます。例えば、「社会に貢献できるやりがいのある仕事のあるのが幸せ」と教わります。

このように、問Bのような問題の場合は、採点官に評価してもらえる解答をどのように書くかを指導者に教えてもらうのです。

すなわち、自分の書きたい答をどのように表現すれば合格点になるかを指導者に教えてもらうのです。

技術士試験がなぜ指導してもらうと合格できるか理解してもらえたでしょうか?

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで202日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと334日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
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建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、 
(自然生態系及び風景の保全×環境の状況×植生×世界の植生分布)
のマトリックスセルに分類される平成28年3-28番からの出題です。
3-28世界の植生に関する次の記述のうち,最も不適切なものは
どれか。

(1)ツンドラは亜寒帯や高山帯の植生である。夏の生育期間は
2~3か月と極めて短く,地衣類,蘇類に交じって,ツツジ科や
ヤナギ科の群落が見られる。タイガと接する箇所では,カラマツ類
(マツ科)が多くなる。

(2)サバナは,熱帯の夏雨地域における低木を交えた草原を指す。
主としてC4(C4回路とカルビンーベンソン回路とによってCO2
固定を行う。)のイネ科植物が分布する。

(3)亜寒帯(垂直分布としては亜高山帯)では,生育に不適な
冬季の低温期間が長く,針葉樹林が発達する。シベリアのタイガ
などがこれに含まれる。日本では,北海道にトドマツやエゾマツ
(マツ科)が優占する森林,本州の亜高山帯にはシラビソ,
オオシラビソ(マツ科)が優占する森林がある。

(4)硬葉樹林は,冬に降雨があり夏の乾燥が厳しい地中海性気候の
地域に広がる。オリーブ(モクセイ科)やコルクガシ(ブナ科)
など,堅い葉を持つ常緑樹が優占する。

(5)夏緑樹林は,冷温帯に発達する落葉広葉樹林をいう。ブナ林は
中央ヨーロッパ,中国,北米東部から中央部,日本の特に
日本海側などに見られる。そのほかに,コジイ(ブナ科)などが
優占するシイ林や,タブノキ(クスノキ科)林などがある。

解答(5)

(5)「夏緑(かりょく)樹林は,冷温帯に発達する落葉広葉樹林を
いう。ブナ林は中央ヨーロッパ,中国,北米東部から中央部,
日本の特に日本海側などに見られる。そのほかに,コジイ(ブナ科)
などが優占するシイ林や,タブノキ(クスノキ科)林などが
ある。」の不適切箇所は以下の通り。
コジイ(ブナ科)などが優占するシイ林や,タブノキ
(クスノキ科)林は、常用照葉樹林である。「」ヒアリは
南アメリカ原産である。従って、「そのほかに,コジイ(ブナ科)
などが優占するシイ林や,タブノキ(クスノキ科)林などがある」
全体が不適切です。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(自然生態系及び風景の保全×環境の状況×植生×世界の植生分布)
のマトリックスセルに分類される本問題と同じ問題が、平成26年の
3-31に出題されているので併せてご確認下さい。
以上
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

勉強方法を変えましょう

2023.12.25

【お知らせ】2024年度受験生募集

【1】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】勉強方法を変えましょう

数年前ですが、講師に論文添削をしてもらい理想的な論文を作成してもらって勉強する人がいました。あるいは、講師に解答をもらい勉強している受験生がいました。「講師から解答をもらって勉強したのでは、合格しませんよ」と説明したのですが、かたくなに勉強方法を変えない受験生でした。案の定2回受験しても合格せず、有料セミナーに不参加となりました。その後、無料セミナーに3年ほど参加されたのですが、最近は、無料セミナーにも参加されなくなりました。

みなさんは、この勉強方法のどこに問題があるか分かりますか?

この受験生は、知識試験の勉強方法で技術士試験を受験していました。知識試験とは、例えば、教師に「水は、H2Oです」と教えてもらいます。そして試験問題で「水は?」と出題されたときに「H2Oです」と解答します。このように知識試験は、1つの問題に対して1つの暗記すべき答えがあります。上記の受験生は、知識試験の勉強方法で技術士試験を勉強したために複数年に渡って勉強しても合格できなかったのです。

みなさんは、小学校から高校・大学に至るまで知識試験を受けています。その証拠に1つの問題に対して答えが複数ある問題は、受験したことが無いと思います。1つの問題に対しては、必ず1つの答えがあるのが知識試験です。

技術士試験の場合、1つの問題に対して複数個の正解が有ります。または、正解が無い場合もあります。さらには、同じ答えを書いたとしても書き方によって正解とされたり不正解とされたりします。それが、技術士試験の考え方試験なのです。

みなさんは、知識試験と考え方試験の違いをしっかり理解して技術士試験にのぞんでください。そうでなければ、永遠に合格できません2024年度も合格できないと思ってください。

JESの技術士セミナーでは、すでに複数の人が、考え方試験を理解して勉強を開始しています。みなさんもすぐに勉強を始めてください。

 2024年度は既に始まっています

 では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで203日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、鋼構造に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと335日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、鋼構造に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

過去問クイズ(鋼構造)

溶接構造用圧延鋼材(以下、鋼材)に関する次の記述のうち、
最も不適切なものはどれか。

(1) わが国の鋼材の規格でのA種、B種、C種は、引張強さ
によって分類されている。

(2) 鋼材は、一般に温度が下がると延性的な破壊からぜい性的な
破壊へと移行する。

(3) 鋼材のヤング率は、鋼材の強度レベルが変わってもほとんど
変わらない。

(4) 明隙な降伏点を示さない鋼材については、永久ひずみがO.2%
となる応力を耐力σ0.2と称し、降伏点の代わりに用いることが多い。

(5) 鋼材の高サイクル疲労に最も影響する因子は、繰り返される
応力の変動幅とその繰返し回数である。









⇒答え(1)

(1)不適切。
鋼材の規格は、建築構造用鋼材の区分で、引張強さではなく、
「使用区分」によって分類されます。
A種は、小梁、間柱、母屋、胴縁等、主要構造部以外の一般に
弾性範囲で使用する部位に使用されます。
B種は、C種の使用区分以外で広く一般の構造部位に使用されます。
C種は、溶接四面ボックス柱のスキンプレートやダイアフラムの
ように大入熱溶接や板厚方向に大きな引張応力を受ける部位に
使用されます。

(2)適切。

(3)適切。
鋼材(こうざい)のヤング率(係数)は205GPa, 205000N/mm2で
一定の値となります。
ヤング率とは、等方的な弾性棒を軸方向に伸ばすか縮めるか
するとき,棒に垂直な断面に作用する応力と,単位長さあたりの
伸びまたは縮みとの比であり、これが大きくなるほど固い材料
ということになります。

(4)適切。

(5)適切。




※平成19年の過去問です。

以上です。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

技術士試験の再現性とは

2023.12.24

【お知らせ】教材発送中受取って下さい)・2024年度受験生募集

【1】教材を発送中です(年末年始で差をつける)

年内発送まもなく〆切です年末年始に勉強したい方はお急ぎください

現在、決済済みのセミナー申込者に対して教材を発送中です。年内の発送は、12/24(日)までに決済済みの方に対して12/26(火)までに発送いたします。年末の郵便事情によっては、年内到着が、ギリギリとなります。ご承知おきください。(決済がまだの方につきましては、来年1月の発送となります)

到着しましたら、書籍につきましては、一読ください。また、その他の資料業務棚卸表なども確認いただくと、セミナー開始時に学習が、スムーズと思います。年末年始の休暇中にちょうど良い勉強になります。新年から勉強する準備運動のつもりで学習してみてください。

また、12/25(月)以降に決済されました申込者につきましては、1/5(金)以降で順次発送いたします。年始の郵便事情によっては、到着が遅れる場合があります。ご承知おきください。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】技術士試験の再現性とは

コラムの前に一言です。2023年内に教材を手に入れて、年末年始に勉強したい人は、本日中にセミナーに申込みからクレジット決済を済ませてください。教材の年内発送は、本日が〆切です。

皆さんは、技術者なので【再現性】について理解してもらえると思います。再現実験などで条件を整えて同じことをやれば同じ結果になることを【再現性】と言います。

勉強においてもこの【再現性】は、成り立ちます。昔から教育熱心な母親が、自分の子供に対して「成績の良いあの子のまねをして勉強しなさい」と教えるのは、自然の成り行きです。

今年の試験で残念な結果の人は、来年も同じことをしますか?同じことをすれば、同じ結果になるのが【再現性】なのです。今年一生懸命勉強したあなた、来年同じように一生懸命勉強しても同じ結果になります。残念です。

あるいは「来年こそは一生懸命勉強する」と決意した人は、その裏付けがありますか?今年の勉強で一生懸命勉強しようとして勉強できなかった人は、なぜ来年一生懸命勉強できるのでしょうか?同じことをやれば今年と同じことが来年も再現するのです。それが、【再現性】です。

本気で来年合格したいと思っている人は、今年と同じことを来年もやってはいけません。今年の残念な結果を来年も再現してはいけません。

では、来年どのようにすれば、合格するかです。良い結果を出すのも【再現性】です。すなわち、資格試験に合格したければ合格した人の真似をすれば良いのです。短期で合格したければ、短期で合格した人の真似をすれば良いのです。

良い結果を出した人の真似をして良い結果を再現する。それが、【再現性】なのです。ぜひ、どのようにすれば合格するか、受験指導を受けてください。2024年度の試験制度に詳しい人に指導を受ければ1回で合格できます。

来年は、受験指導を受けて今年と違う結果を出すか、それとも同じことをやって同じ結果を出すか、決めるのは、あなたです。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで204日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、論理式に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと336日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、論理式に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
論理式
NOT(A)・NOT(B)・C+A・NOT(B)・C+NOT(A)・B・C+A・B・C
と恒等的に等しいものはどれか。

(1)A・B・C
(2)A・B・C+NOT(A)・NOT(B)・C
(3)NOT(A)・NOT(B)・NOT(C)
(4)C
(5)B

【正答】(4)

【解説】本問は,論理回路の計算問題です。
問題文に与えられた式より,
NOT(A)・NOT(B)・C+A・NOT(B)・C+NOT(A)・B・C+A・B・C
= {NOT(A)・NOT(B)+A・NOT(B)+NOT(A)・B+A・B}C
= {NOT(A)+A}NOT(B)・C+{NOT(A)+A}B・C
{NOT(A)+A}は1なので,
= NOT(B)・C+B・C
= {NOT(B)+B}C
{NOT(B)+B}は1なので,
= C
と導出できます。

【参考文献】-


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「16)電子応用-論理回路-」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

最短テクニックとは

2023.12.23

【お知らせ】教材発送中受取って下さい)・2024年度受験生募集

【1】教材を発送中です(年末年始で差をつける)

年内発送まもなく〆切です年末年始に勉強したい方はお急ぎください

現在、決済済みのセミナー申込者に対して教材を発送中です。年内の発送は、12/24(日)までに決済済みの方に対して12/26(火)までに発送いたします。年末の郵便事情によっては、年内到着が、ギリギリとなります。ご承知おきください。(決済がまだの方につきましては、来年1月の発送となります)

到着しましたら、書籍につきましては、一読ください。また、その他の資料業務棚卸表なども確認いただくと、セミナー開始時に学習が、スムーズと思います。年末年始の休暇中にちょうど良い勉強になります。新年から勉強する準備運動のつもりで学習してみてください。

また、12/25(月)以降に決済されました申込者につきましては、1/5(金)以降で順次発送いたします。年始の郵便事情によっては、到着が遅れる場合があります。ご承知おきください。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】最短テクニックとは

コラムの前に一言です。

現在、2024年度の教材を配布してます。届きましたら、書籍など一読ください。

さて、毎月実施しているセミナーで受講生の方から「技術士試験に最短合格するテクニックを教えてください」という要望が出ることがあります。その時にキーワード学習ひな型論文機械的合格論文作成法などいつくかをお教えするのですが、全てのテクニックに一言で説明できる共通事項があります。それは、受験生本人が、技術士として行動できるようになる事です。

なぜかと言うと、技術士試験は、受験生が合格したときに私は技術士ですと名乗ってよい人材かどうかを判定しています。すなわち、合格させるかどうかは、技術士として行動できる人間かどうかを判定しているのです。よって、最短合格テクニックとは、技術士を理解してその行動ができるようになる事なのです。

では、技術士とはどのような人でしょうか?

別のコラムでも書いたのですが、技術士とは技術責任者です。貴方が、技術責任者として行動できるかどうかが、合否の分かれ目なのです。それが、JESで教えている受験テクニックなのです。

技術士を目指している人は、「自分は技術責任者になるんだ」と決意して勉強してください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで205日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、熱工学に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと337日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、熱工学に関する問題です)

 

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復習クイズ(熱工学)
伝熱について
内部より発熱する直径1.0cmの個体球が空気中で静止した状態にある
場合の自然対流を考える。
周囲の空気温度が300K、球表面温度が450Kで、市z戦対流による平均
熱伝達率が7.0W/(m^2
・K)のとき、自然対流により球表面から散逸
する熱流量に最も近い値はどれか。

(1)0.55 mW
(2)4.4  mW
(3)330  mW
(4)550  mW
(5)1300 mW







⇒正解は(3)です。
熱伝達の式は単位面積当たりの熱量をq、熱伝達率をhとすると
次式の通りです。
q=h(T1-T2)
表面積Aをもつ物体からの熱量QはA×qとなります。
Q=A×h(T1-T2)
球の表面積Aを求めます。
A=4πR^2=πR^2
A=π×0.01^2[m^2]
よって求める熱量は
Q=π×0.01^2×7(45-300)=0.33[W]=330[mW]
→平成30年度過去問(問題番号3-29)
を確認してみてください。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

早い人は300個到達

2023.12.22

【お知らせ】教材発送中取って下さい2024年度受験生募集

【1】教材を発送中です(年末年始で差をつける)

年内発送まもなく〆切です。年末年始に勉強したい方は、お急ぎください。

現在、決済済みのセミナー申込者に対して教材を発送中です。年内の発送は、12/24(日)までに決済済みの方に対して12/26(火)までに発送いたします。年末の郵便事情によっては、年内到着が、ギリギリとなります。ご承知おきください。(決済がまだの方につきましては、来年1月の発送となります)

到着しましたら、書籍につきましては、一読ください。また、その他の資料業務棚卸表なども確認いただくと、セミナー開始時に学習が、スムーズと思います。年末年始の休暇中にちょうど良い勉強になります。新年から勉強する準備運動のつもりで学習してみてください。

また、12/25(月)以降に決済されました申込者につきましては、1/5(金)以降で順次発送いたします。年始の郵便事情によっては、到着が遅れる場合があります。ご承知おきください。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】早い人は300個到達

皆さん勉強は、順調に進んでいますか?

いま実施すべきなのは、キーワード学習です。JESの受講生で早い人は、(例年1~2名ですが)もうすぐキーワード個数で300個に到達します。(すばらしいと思います)

私(坂林)が頻繁に目標で提示している下記ですね。

0~100個:合格は難しい。

100~200個:合格の可能性が出てきます。

200~300個:合格の可能性があります。

300個超過:合格の可能性が高いです。

キーワードの解説を書きだしただけで満足する人もいますが、最終目的は合格論文を書けるように成る事です。すなわち、キーワード学習は、合格論文を書くための論文記述ネタの整理です。

そのため、書き出したキーワードの解説で論文が書けるかどうかが重要です。キーワードシート1枚の解説を十分吟味して、論文が書ける事を意識しながら勉強してください。

連絡をくれた人のようにキーワード学習でキーワードシート300枚を超えると内容の暗記も重要です。暗記と言っても皆さんベテランなので数値の暗記程度だろうと思います。内容については、課題や将来動向などで不明確なものを整理して必要な場合に暗記して下さい。全ては、合格論文を書けるかどうかが判断基準です。

いずれにしても早く進めることは重要です。早く進めていれば、やり方を間違えている場合に途中で軌道修正が可能です。丁度良いペースと思って余裕が無い場合は、軌道修正できません。軌道修正ができない場合は、軌道修正=不合格となってしまいます。

軌道修正不要な勉強をしたい人は、技術士試験の試験制度に詳しい人に指導してもらう事です。技術士試験に詳しい人に合格への最短ルートを教えてもらい、ひたすら最短ルートで勉強すれば、効率的に合格できます。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで206日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと338日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
過去の大震災を経て,既存の桁橋(けたばし)において,
地震時の振動により橋桁が橋脚から落下する可能性が
判明した。
このため,落橋防止装置設置の工事が全国規模で
進められた。この防止装置は橋脚本体に穴を開け,
アンカーボルトを用いて
本体と装置を接合する必要がある。ところが,このボルトの
長さが不足したまま工事を完了している事例があると通報が
あった。
発注した県の技術者が調査した結果,80以上の橋の約4割
から,長さが不足しているボルトが見つかった。
この防止装置の設置工事に関する次の記述を読み,選択肢
のうち正しい記述の組合せはどれか。

ア)発注者側の技術者は,このような事態を全く予想
していなかったと語っている。しかし,橋脚内の鉄筋の
密な配置状況を考えれば,
新たに穴をあける場合にかなりの頻度で鉄筋に遭遇し,
アンカーボルト用の穴の作成とボルトの挿入に支障を
生じることは技術力と
想像力を持った技術者であれば,ある程度予測のつく
事態であると思われる。このような点に関しては発注者側の
積極的な努力が求められる。

イ)施工業者側からは,発注者側に協議を申し入れる
ということはなかった。基本的にはお互いの間で技術的な
問題について話し合いをする雰囲気も機会もないという
状況が背景にある。これまでの慣習から脱却し,両者の
円滑な意思疎通を図るようにする必要がある。 

ウ)施工業者は,契約で求められた工事を正しく行って
おらず,いわゆる手抜き工事の典型で,施工業者の
責任は重大である。

__ア)_イ)__ウ)
(1)×__×__
(2)×____
(3)〇____
(4)×____×
(5)〇____×

【正答】(3)

【解説】本問は,技術者倫理事例に関する問題です。
建設部門の内容であり,他部門には馴染みのない
用語を含むので難しい問題に見えますが,
技術者倫理に照らし合わせながら一つずつ読んで
いくと,適切/不適切が区別できます。

ア)〇。記述どおり,発注者側にも完了するまでの
経過をチェックする努力は必要です。

イ)〇。記述どおり,再発を防ぐために,発注者と
施工業者とのコミュニケーション改善が必要です。

ウ)〇。記述どおり,施工業者の責任は非常に
大きいです。

【参考文献】-


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「14)技術者倫理事例」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

合格者と不合格者の違い

2023.12.21

【お知らせ】教材発送中受取って下さい)・2024年度受験生募集

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【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】合格者と不合格者の違い

みなさんは、合格者と不合格者の間にはほんの僅かですが明確な違いがあることを理解していますでしょうか。きょうは、「合格と不合格の間には僅かですが明確な違いがある。」と題して話してみます。

まず話したいのは、合格者と不合格者で能力に大きな差が無いことです。不合格者でも合格者以上に専門知識豊富な人が多数います。合格者だからと言って何か不合格者以上に能力の優れたものがあるわけでありません。(何点かを除いては)

きょうはわずかな違いですが、明確な違いの3点だけ、説明してみます。

まず明確に違うのは、合格者の方が、専門知識について理解しやすい説明をします。プロに説明するのが普通の技術者で、素人にでも理解できるように説明するのが技術士と言うことだと思います。

次に合格者の方が合格最優先で行動しています。合格者は、技術士試験に有効と思えば、高額な書籍でも購入しています。不合格者は、高額な書籍であれば購入しないで済む方法を先に考えます。

最後に合格者は自力で答えを見つけようとします。不合格者は答えを教えてもらおうとします。別の言い方をすると、合格者は、周りに問題点を指摘してもらい自分で解答を考えます。不合格者は、誰からも指摘を受けないか、または、模範解答を教えてもらい暗記しようとします。

別の機会に紹介しますが、このほかにも違いがあります。

上記のように、合格者と不合格者で大きな違いではありません。ですが、明確に違います。おそらく上記の違いが、解答論文の文面に現れるのだと思います。JESのセミナーでは、2024年度に合格したい人が集まっています。貴方も、一発合格したいなら、JESの合格セミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。

みなさんは、自分の言動を確認しながら2024年度の試験に挑戦してください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで207日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、倫理や責任に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと339日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

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基礎科目(←ここをクリック)

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環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、倫理や責任に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

技術者を含むプロフェッション(専門職業)やプロフェッショ
ナル(専門職業人)の倫理や責任に関する次の記述のうち,
最も不適切なものはどれか。

(1) プロフェッショナルは自らの専門知識と業務にかかわる
事柄について,一般人よりも高い基準を満たすよう期待
されている。

(2) 倫理規範はプロフェッションによって異なる場合がある。

(3) プロフェッショナルには,自らの能力を超える仕事を
引き受けることは道徳的に認められている。

(4) プロフェッショナルの行動規範は変化する。

(5) プロフェッショナルは,職務規定の中に規定がない事柄
についても,技術者の倫理に照らして責任を負う必要がある。



****************
【正答】(3)
技術者倫理に関する正誤問題。

(1)適切。記述の通り。
(2)適切。記述の通り。
(3)不適切。プロフェッショナルには,自らの能力を超える
仕事を引き受けてはならないことが道徳的に義務付け
られている。
(4)適切。記述の通り。
(5)適切。記述の通り。
したがって,(3)が正答となる。


「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

キーワードの実施で合否が決まる

2023.12.20

【お知らせ】教材発送中受取って下さい)・2024年度受験生募集

【1】教材を発送中です(年末年始で差をつける)

現在、決済済みのセミナー申込者に対して教材を発送中です。年内の発送は、12/24(日)までに決済済みの方に対して12/26(火)までに発送いたします。年末の郵便事情によっては、年内到着が、ギリギリとなります。ご承知おきください。(決済がまだの方につきましては、来年1月の発送となります)

到着しましたら、書籍につきましては、一読ください。また、その他の資料業務棚卸表なども確認いただくと、セミナー開始時に学習が、スムーズと思います。年末年始の休暇中にちょうど良い勉強になります。新年から勉強する準備運動のつもりで学習してみてください。

また、12/25(月)以降に決済されました申込者につきましては、1/5(金)以降で順次発送いたします。年始の郵便事情によっては、到着が遅れる場合があります。ご承知おきください。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】キーワードの実施で合否が決まる

キーワードの作成は、順調でしょうか?

キーワードの作成個数と内容が、合否を分けます。個数については、300個超えを目標にしてほしいと説明しました。内容については、次の2点が重要です。

1、課題

2、将来動向

なぜこの2点が、重要かを今日は説明したいと思います。

キーワードの作成目的は、筆記試験での論文作成のネタを整理することです。筆記試験の論文ネタが、整理されていれば、論文作成に困りません。

では、筆記試験に必要なネタとはなんでしょうか?

それが、技術士らしい考え方なのです。概要説明や問題点は一般技術者でも記述することができます。課題や将来動向は指導的立場にある技術士にふさわしい記述内容なのです。

技術士試験に合格するには、課題と将来動向をしっかりと記述したキーワードを作成してください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで208日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと340日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

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皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、 
(自然生態系及び風景の保全×基礎知識×外来種×侵略)の
マトリックスセルに分類される令和元年再試験3-27番からの
出題です。

3-27外来種に関する次の記述のうち,最も不適切なものは
どれか。

(1)外来種とは,人によって本来の生息・生育地からそれ以外の
地域に持ち込まれた生物のことである。

(2)外来種の中には,我が国の在来の生物を食べたり,すみかや
食べ物を奪ったりして,生物多様性を著しく脅かす侵略的な
ものがいる。

(3)近年,より一層貿易量がふえるとともに,輸入品に付着する
ことにより非意図的に国内に侵入する生物が増加し。2017年6月
には国内で初めてアフリカ原産のヒアリが確認された。

(4)特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する
法律(外来生物法)(平成16年法律第78号)に基づいて指定されて
いる特定外来生物は,2019年3月時点の合計で100種類を
超えている。

(5)外来種被害予防三原則(「入れない」,[捨てない],
「拡げない」)について,多くの人に理解を深めてもらえるよう,
環境省では主にペット一観賞魚業界等を対象にした普及啓発活動
などを進めている。

解答(3)

(3)の不適切箇所は以下の通り。
(3)「近年,より一層貿易量がふえるとともに,輸入品に付着する
ことにより非意図的に国内に侵入する生物が増加し。2017年6月
には国内で初めてアフリカ原産のヒアリが確認された」。
ヒアリは南アメリカ原産である。従って、「アフリカ」が
不適切。「南アメリカ」が適切である。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(自然生態系及び風景の保全×基礎知識×外来種×侵略)の
マトリックスセルに分類される本問題と類似の問題が、
平成26年の3-28、平成30年の3―31に出題されている。
平成26年と平成28年は(1)~(5)を入れ替えただけの同じ
問題であるので併せて確認のこと。
以上

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

技術士試験の勉強法

2023.12.19

【お知らせ】教材発送中(受取って下さい)2024年度受験生募集

【1】教材を発送中です(年末年始で差をつける)

現在、決済済みのセミナー申込者に対して教材を発送中です。年内の発送は、12/24(日)までに決済済みの方に対して12/26(火)までに発送いたします。年末の郵便事情によっては、年内到着が、ギリギリとなります。ご承知おきください。(決済がまだの方につきましては、来年1月の発送となります)

到着しましたら、書籍につきましては、一読ください。また、その他の資料業務棚卸表なども確認いただくと、セミナー開始時に学習が、スムーズと思います。年末年始の休暇中にちょうど良い勉強になります。新年から勉強する準備運動のつもりで学習してみてください。

また、12/25(月)以降に決済されました申込者につきましては、1/5(金)以降で順次発送いたします。年始の郵便事情によっては、到着が遅れる場合があります。ご承知おきください。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】技術士試験の勉強法

技術士試験の筆記試験は、論文試験です。今日は、論文試験で行われる技術士試験の最良の受験対策について話してみます。

技術士試験での最良の受験対策は自分の考え方を技術士にふさわしくすることです。

まず従来の資格試験対策が、技術士試験対策に適応しないことを説明します。

従来の資格試験対策は、問題集や模範解答集を購入して問題と解答を暗記するのが最短合格の王道です。ですが、この方法を活用できる試験は、暗記すべき正解が存在する場合です。

暗記すべき正解がある場合は問題と正解をセットで暗記します。従来の資格試験対策です。例えば、「応仁の乱(おうにんのらん)は、室町時代の応仁元年(1467年)に発生し、文明9年( 1477年)までの11年間にわたって継続した内乱。」などのように暗記すべき解答がある場合です。

技術士試験は暗記すべき問題と正解がありません。技術士試験の問題は、次のように出題されます。

「問題:貴方の技術分野で実施すべき最優先事項を上げなさい」「解答:(その答えは、担当業務や役割によって違います)」となります。100人いれば、100通りの解答があるのです。

すなわち、技術士試験の筆記試験対策は、従来の大学入試や普通の資格試験と同じ受験対策が活用できない試験なのです。

ではどのような受験対策をするかを説明します。筆記試験の目的から考えます。

筆記試験の目的は、「受験生が、技術士にふさわしい人材かどうか」です。すなわち、技術士試験の筆記試験対策の王道は技術士にふさわしい人材=技術士にふさわしい考え方になることなのです。そうすれば、どのような問題が出題されても合格できます。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで209日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、土中の浸透と地下水に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと341日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、土中の浸透と地下水に関する問題です)

 

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過去問クイズ(土質及び基礎)

土中の浸透と地下水に関する次の記述のうち、最も
不適切なものはどれか。

(1) 飽和した多孔質媒体中の地下水の流量、速度は、ダルシーの
法則に従う。

(2) 土中の水の流れに対しては、圧力水頭は非常に小さいので無視
することができ、全水頭は、速度水頭と位置水頭の和で定義される。

(3) 間隙水圧は、土中の間隙水が有する圧力をいう。飽和土中の
水が静止している場合には、間隙水圧は静水圧に等しい。

(4) 限界動水勾配とは、上向きの浸透力によって土中の有効応力が
次第に減少してゼロになるような動水勾配をいう。

(5) フローネット(流線網)は、土中の二次元浸透流の状態を
二組の曲線群(流線と等ポテンシャル線)で網目状に表した
ものである。









⇒答え(2)

(1)適切。
ダルシーの法則は、流量Qが透水係数(水の通しやすさ)k、
水頭差Δhに比例し、距離ΔLに逆比例することを意味し、
Q=kAiで求めます。
(A:断面積、i=Δh/ΔL)
地下水の流れに対する解析によく用いられます。

(2)不適切。
土の中を移動する水の速度は低いので、「速度水頭」を無視
できますが、圧力水頭は無視できません。

(3)適切。

(4)適切。

(5)適切。


※平成19年の過去問です。

以上です。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

自分で修正するのは難しい

2023.12.18

【お知らせ】教材発送中(受取って下さい)2024年度受験生募集

【1】教材を発送中です(年末年始で勉強できる)

現在、決済済みのセミナー申込者に対して教材を発送中です。年内の発送は、12/24(日)までに決済済みの方に対して12/26(火)までに発送いたします。年末の郵便事情によっては、年内到着が、ギリギリとなります。ご承知おきください。(決済がまだの方につきましては、来年1月の発送となります)

到着しましたら、書籍につきましては、一読ください。また、その他の資料(業務棚卸表など)も確認いただくと、セミナー開始時に学習が、スムーズと思います。年末年始の休暇中にちょうど良い勉強になります。新年から勉強する準備運動のつもりで学習してみてください。

また、12/25(月)以降に決済されました申込者につきましては、1/5(金)以降で順次発送いたします。年始の郵便事情によっては、到着が遅れる場合があります。ご承知おきください。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】自分で修正するのは難しい

みなさんは、ご自分の①文書②自分で修正できますか?

多くの人は、自分の文書を自分で修正できると思っていますが、簡単でありません

なぜ難しいかと言うと、①「文書化した現物」は、自分の考えを表現(解答用紙に転記)したものです。そして②「文書を修正する基準」も自分の基準です。①②両方とも同じ自分から出てきています。②基準①文書を修正しようとしても差異が無いのです。出どこが同じだからです。

修正の可能な範囲は、②基準を使って正しく①文書化したかどうかです。①と②の違いを修正する程度です。すなわち可能な修正は、自分の考えを解答用紙へ正しく転記したかどうかです。

ですが、技術士試験で問われている問題は、②試験官が求めている考えを述べることです。②試験官の求めている考えを技術士試験に適合させるには、③外部の基準(共通の採点基準)を使う必要があります。

来年の一発合格を目指すには、誰でも構わないので③誰かの指導を受けることをお勧めします。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで210日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、半波整流回路に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと342日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

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環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、半波整流回路に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!


【復習クイズ】
ノートパソコンのACアダプタやテレビで利用している
半波整流回路について、説明してください。









→答えは、下記のとおりです。


半波整流回路は、ダイオードやサイリスタなどの整流素子を
用いた整流作用を持つ回路の一つです。
この回路を通すことで、交流電圧から直流電圧を得ることが
できます。正弦波交流電圧のうち、プラス(正)側の半波のみを
整流します。
ただし、整流後の波形は、直流成分以外にも多くの交流成分
(リップル)を含むため、整流回路の出力に平滑回路
(例:コンデンサ入力型平滑回路)を設け、理想的な直流に
近づけます。


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「12)電気応用-電圧制御回路-」に
関する内容でした。


本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

キーワード学習の内訳

2023.12.17

【お知らせ】12/17(日)で〆切短期集中コースで一発合格


【0】12/17(日)が〆切です

短期集中コース(←ここをクリック)12/17(日)で〆切となります。短期集中コースは、技術士試験を初めて受験する人など、確実に最短合格したい人を対象としています。確実に合格するために、キーワード学習を徹底的に実施します。キーワード学習は、300個の実施が技術士試験の合格ラインとなります。2024年7月15日(月・祝)の技術士試験まであと212日となります。1日1個のキーワード学習では、間に合いません。1日2個のキーワード学習が必要です。このキーワード学習の実力をつけてもらうのが、短期集中コースです。短期集中コースの中でキーワード学習の実施方法を学んでいただき、80個までキーワード学習を実施していただきます。もし技術士試験に一発合格したい人は、短期集中コース(←ここをクリック)に参加して下さい。

【1】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】キーワード学習の内訳

キーワード集の作成は、進んでいますでしょうか?

作成数の目標は、下記の300個超えです。

1、~100個:たぶん合格できません

2、100~200個:合格の可能性が出てきます。

3、200~300個:合格の可能性がかなり高いです。

4、300個超えたぶん合格できます。自信を持って受験しましょう。

また科目別個数では、下記となります。

必須科目:50個

選択科目Ⅱ:100個

選択科目Ⅲ:150個

さてキーワード集の作成では、将来展望に記述の重点を置いてください。

理由は、将来展望が、キーワード集の記述で技術士として一番重要な項目だからです。

中身を見てみましょう。

(1)原理・原則・基礎技術

これは、知識が有ればだれでも書けます。極端な言い方をすれば、学生でも記述できます。書けてあたりまえの項目です。

(2)現状の問題点

これは、普通の技術者であれば少しの経験で書く事ができます。入社したての新人でも記述できます。これも書けてあたりまえの項目です。

(3)今後の課題

これは、比較的重要です。ある程度リーダー的技術者は、課題を設定できなければ、存在意義がありません。なので、技術士としてふさわしい課題を書いてください。技術士らしい課題を設定できない人は本番試験が心配です。(たぶん不合格になります)

(4)将来展望

これは、最大限に重要です。なぜならリーダー的技術者には不可欠だからです。また良い将来展望は、技術士らしい内容です。充実した内容に記述してください。また何が技術士らしい内容かは、現役技術士に指導をもらってください。始めから技術士らしい内容を書ける技術者は、ほとんどいません。初めから技術士らしい内容が書ける人は、技術士試験を簡単に合格できるので勉強不要です。普通の技術者は書けないので合格できないのです。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで211日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、エントロピ―に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと343日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、エントロピ―に関する問題です)

 

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復習クイズ(熱工学)

エントロピ―について

魔法瓶の中に氷水が入っており、氷2.0kgが
ゆっくりと時間をかけて融解した。
この間、氷水の温度は0℃であったとして、
魔法瓶内部のエントロピー変化に最も近い
値はどれか。
ただし、氷の融解潜熱を334kJ/kgとする。

(1)0.8kJ/K
(2)1.2kJ/K
(3)1.6kJ/K
(4)2.0kJ/K
(5)2.4kJ/K







⇒正解は(5)です。

エントロピーの変化量は次式で表されます。
dS=dQ/T
Q=mq
m:質量[kg]
q:単位質量当たりの熱量[kJ/kg]

よって

Q=mq=2.0[kg]×334[kJ/kg]=668[kJ]
dS=668/273≒2.4kJ/K
(*0℃=273K)

→令和1年度過去問(問題番号3-23)
を確認してみてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

不合格原因を見つけるには

2023.12.16

【お知らせ】12/17(日)で〆切短期集中コースで一発合格

【0】12/17(日)が〆切です

短期集中コース(←ここをクリック)12/17(日)で〆切となります。短期集中コースは、技術士試験を初めて受験する人など、確実に最短合格したい人を対象としています。確実に合格するために、キーワード学習を徹底的に実施します。キーワード学習は、300個の実施が技術士試験の合格ラインとなります。2024年7月15日(月・祝)の技術士試験まであと212日となります。1日1個のキーワード学習では、間に合いません。1日2個のキーワード学習が必要です。このキーワード学習の実力をつけてもらうのが、短期集中コースです。短期集中コースの中でキーワード学習の実施方法を学んでいただき、80個までキーワード学習を実施していただきます。もし技術士試験に一発合格したい人は、短期集中コース(←ここをクリック)に参加して下さい。

【1】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】不合格原因を見つけるには

技術士試験を複数年受験している貴方は、なぜ試験に合格できないと思いますか?

おそらく貴方は、なぜ合格できないか解らない思います。あるいは、合格できない理由を解った気になっているだけだと思います。

人間は、自分自身の問題点に気づき難ものです。もし気づけば、問題点などすぐに解決します。

自分自身の問題点が解らないから合格できないです。

さて自分の問題点を正しく理解するには、問題を解答して、その解答を第三者にみてもらうことです。複数の問題の解答を第三者にみてもらえば、ほとんどの場合、問題点が明らかになります。

問題点を明らかにしてから原因対策をしてください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで212日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと344日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
国土交通省は,横浜市のマンションに端を発した基礎ぐい
工事の問題発生を受けて有識者による「基礎ぐい工事問題に
関する対策委員会」を設置し,2015年12月に中間とりまとめ
報告を発表した。その中で建築物の安全性,データ流用等の
問題について,5つの論点と基本的な考え方を整理している。

5つの論点とは,「安全・安心と信頼」「業界の風潮・風土、
個人の意識」「責任体制」「設計と施工,その連携」
「ハードウェア」である。
再発防止策に関する次のア~オの記述について、正しいものは
〇、誤っているものは×として、最も適切な組合せはどれか。

ア.基礎ぐい工事において,施工者は実際の現場での
地盤条件の確認よりも,設計図に忠実な施工をすることが
重要である。

イ.データ流用の背景には,現場で偶発的に生じる機器の
不具合に原因があるため,再発防止を図るためには,エラー
の芽を未然に摘むためのハードウェアの高度化やIT技術の
活用が効果的であり,ヒューマンエラーを前提にした
ルール等の策定は必要でない。

ウ.建設工事の施工は,元請のもと重層化した下請構造に
おいてなされるため,元請が統括的な役割を果たすことが
重要であり,そのもとで下請が専門工事を適切に実施する
体制を構築することが不可欠である。

エ.データ流用を許容する業界の風潮,企業の風土,施工
データによる施工状況の作成記録・確認・保管を軽視する
個人の意識が変わることが必要である。企業経営者は
コンプライアンスを重視し,現場におけるルールの遵守
について啓発・周知することが重要である。

オ.データ流用が判明した物件の安全性確認は,迅速かつ
確実に実施する必要がある。データ流用があったという
ことは,建築物の安全性に問題があると断定できる。
国民の信頼回復のため,関係者は問題意識を共有し
再発防止に取り組むことが重要である。

__ア. イ. ウ. エ. オ.
(1) ×  ×  〇  〇  ×
(2) 〇  ×  〇  〇  ×
(3) 〇  〇  〇  ×  ×
(4) 〇  〇  ×  ×  〇
(5) 〇  〇  〇  〇  〇

【正答】(1)

【解説】本問は,技術者倫理事例からの出題です。実例を
知らなくても,問題文をよく読んで理解すれば解答できます。
ア.×。逆です。「施工者は設計図に忠実な施工をする
ことよりも,実際の現場での地盤条件の確認が重要である」
です。

イ.×。データ流用はヒューマンエラーにも起因して
いるため,これを前提にしたルール策定が必要です。
ウ.〇。記述どおりです。
エ.〇。記述どおりです。
オ.×。データ流用があったことのみをもって,建築物の
安全性に必ず問題があると断定することはできません。

【参考文献】基礎ぐい工事問題に関する対策委員会 中間
とりまとめ報告書(基礎ぐい工事問題に関する対策委員会)

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「14)技術者倫理事例」に関する
内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

正しい原因分析

2023.12.15

【お知らせ】短期集中コースで一発合格

【1】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】正しい原因分析

今日は、複数回受験している人に「過去の失敗の原因分析を正しくした?」か聞いてみたいと思います。

と言いますのは、JESに入学してくる受講生の多くが、始めのうち不合格の原因を自覚できないでいるからです。もっとも不合格原因を自覚できれば、残りは、対策するだけなので、ほぼ合格したようなものです。

以下に主な不合格原因を書いてみます。

不合格原因の約5割が、論文の書き方を間違えています。適切な論文記述になってないことです。解答文で、質問に解答して無いのです。

次に多いのが、記述量不足です。解答者の約3割が、該当していると思います。試験官は、「・・・3枚以内に記述せよ」と問題を書いたとき最後のページの最終行まで記述してくれることを期待しています。なぜなら、枚数指定無しとした場合、5~7枚程度の解答をしてくると思っています。5~7枚の解答をしたいかもしれないが、3枚以内で解答してくださいと言う意味で、「・・・3枚以内に記述せよ」と問題を作成します。

最後に約2割ほどが、記述間違いです。間違ったことを書けば、当然不合格です。

来年受験するあなたは、上記の不合格原因のどれが自分に当てはまると思いますか?

正しい原因対策をしなければ、技術士試験を合格できません。来年合格に向けてのやるべき事は、不合格原因の自己分析です。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで213日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、科学技術史に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと345日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、科学技術史に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

次の(ア)~(オ)の,社会に大きな影響を与えた科学技術の
成果を,年代の古い順から並べたものとして,最も適切なものは
どれか。

(ア)フリッツ・ハーバーによるアンモニアの工業的合成の
基礎の確立

(イ)オットー・ハーンによる原子核分裂の発見

(ウ)アルフレッド・ノーベルによるダイナマイトの発明

(エ)ハインリッヒ・R・ヘルツによる電磁波の存在の
実験的な確認

(オ)ジェームズ・ワットによる蒸気機関の改良

(1)ウ―エ―オ―イ―ア
(2)ウ―オ―ア―エ―イ
(3)オ―ウ―エ―ア―イ
(4)オ―エ―ウ―イ―ア
(5)ア―オ―ウ―エ―イ




****************
【正答】(3)

科学技術史に関する問題。

(ア)フリッツ・ハーバーによるアンモニア工業的
合成基礎確立,1908年。

(イ)オットー・ハーンによる原子核分裂発見,1938年。

(ウ)アルフレッド・ノーベルによるダイナマイトの
特許取得は1867年。

(エ)ハインリッヒ・R・ヘルツによる電磁波存在実験的
確認,1887年。

(オ)ジェームズ・ワットによる蒸気機関改良は1776年。

したがって,古い順にオ―ウ―エ―ア―イとなり(3)が
正答となる。


「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

短期合格の勧め

2023.12.14

【お知らせ】短期集中コースで一発合格

【1】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】短期合格の勧め

セミナーを実施していると、時間をお金で買うことに優れている人苦手な人のいることに気づきます。

皆さんは、物を買うということを時間を買っていることと同じと理解しているでしょうか?

例えば、ミカンを1袋5百円で買うとします。皆さんは、ミカンを買ったと思っているかもしれません。私は、違います

ミカンを買ったのでなく、5百円でミカンを作る時間を買ったと思っています。

何故ならば、ミカンは、山で自生している木を探せばタダです。ミカンその物は、無料で手に入るのです。

あるいは、自分でミカンの木を植えてしまえば、それでもタダでミカンが、手に入ります。すなわち、ミカンその物はタダなのです。

では、なぜ5百円を支払っているかを考えてみます。

ミカンをタダで食べるには、「ミカンの木を植える・不要な枝を剪定する・収穫する・など・など」多くの作業時間があります。さらに言えば、美味しいミカンを食べるには、膨大な作業時間を使います。まずいミカンで良ければ、少ない作業時間です。

皆さんは、この作業時間を5百円で買っているのです。(5百円を惜しんで、作業を自分でやってみますか?)

正月に食べる餅もそうです。餅をタダで食べるには、「もち米を栽培し・餅をつく臼を作成し・餅をつき・黄な粉を栽培し・醤油のための大豆を栽培し・など・など」の作業をします。私たちは、その作業時間を買っているのです。お餅についてもより美味しいお餅を食べるには、より多くの時間を使います。だから、美味しいお餅は値段が高いのです。

皆さんは、普段の生活時間をお金で買っていると自覚していただければと思います。

私が実施しているセミナーにおいても同じです。複数年かけて蓄積した合格ノウハウを販売しています。もちろん自分で複数年かけて合格ノウハウを蓄積しても合格できます。(1年で合格できる人は、自力で勉強するほうがお勧めですが)

ですが、皆さんの目的は、複数年かけて合格ノウハウを蓄積して合格する事でありません。皆さんの目的は、合格して活躍することです。

合格に時間をかけるよりも、活躍に時間をかけましょう。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで214日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと346日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、 
(環境の状況の測定分析及び監視×振動騒音×振動×JIS  Z 8735)の
マトリックスセルに分類される令和元年再試験3-21番からの出題です。
3-21 日本産業規格JIS Z 8735:1981 (振動レベル測定方法)に
関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

(1)振動ピックアップは,水平な面に設置することが望ましい。

(2)振動ピックアップの形式によっては,風・電界・磁界などの
影響を受ける場合がある。そのようなときには適当なしやへい,
測定点の変更などを配慮する。

(3)振動ピックアップは,砂地,田畑などの軟らかい場所に
設置してはならない。

(4)衝撃的な振動については,振動レベル計が過負荷状態に
ならないように測定レンジを選定する。

(5)測定時における振動ピックアップの受感軸方向を,原則として
鉛直及び互いに直角な水平2方向の3方向に合わせ,鉛直方向をZ
水平方向をX,Yとし.X,Yの方向を明示する。

解答(3)

(3)の不適切箇所は以下の通り。
(3)「振動ピックアップは,砂地,田畑などの軟らかい場所に
設置してはならない」。振動ピックアップは,砂地,田畑などの
軟らかい場所に止むをえず設置する場合は、草を除去し、土を
踏み固めて強く押し付け設置する。従って、「設置してはならない」
が不適切。「止むをえず設置する場合は、草を除去し、土を踏み
固めて強く押し付け設置する」が適切である。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(環境の状況の測定分析及び監視×振動騒音×振動×JIS  Z 8735)の
マトリックスセルに分類される本問題と(1)~(5)の順番を変えた
だけの問題が、平成27年の3-6に,類似の問題が、平成26年の3-8,
平成26年の3―7に出題されているので併せて確認のこと。

以上

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

キーワード学習の速度

2023.12.13

【お知らせ】短期集中コースで一発合格

【1】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】キーワード学習の速度

皆さんキーワード集の作成を始めていますか?

 

キーワード集の平均的な作成スピードは、2個/日程度だと思います。

 

 試験日まで、215日です。おそらく今からスタートすれば430個のキーワードが完成するので、【今から始めれば】余裕で筆記試験合格です。

 

キーワード集は、300個を超えると筆記試験の記述ネタに困らなくなります。どのような問題でも解答に困らない状態です。

私は常々このコラムで【合否は自分が決める】と書いています。

余裕で合格の実力を付けられる今の時期から勉強をスタートしている人が、合格を自分で決めているのです。

自分で勉強をスタートできない人は、勉強仲間と励ましあって勉強を始めてください。

もしJES技術士セミナーに参加されるようであれば、JESが宿題を出してやってもらいます。

方法は、何でも構いません。今年こそ一発合格いたしましょう。

では一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで215日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、建設環境に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと347日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、建設環境に関する問題です)

 

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過去問クイズ(建設環境)

環境影響評価法に関する次の記述のうち、最も不適切なものは
どれか。

(1) 地方公共団体も、独白の環境アセスメント制度を設けており、
すべての都道府県に条例による制度がある。

(2) 「環境影響評価法」で環境アセスメントの対象となる事業は、
道路、ダム、鉄道、空港、発電所などの13種類の事業である。

(3) 環境アセスメントは、対象事業を実施しようとする事業者が
行う。

(4) 「環境影響評価法」による環境アセスメントでは、事業が
実施される地域の住民に限らず、誰でも意見を提出できる。

(5) 「環境影響評価法」では、ダム事業や一般国道の
整備事業はすべて環境アセスメントの対象となる。








⇒答え(5)

(1)適切。
地方公共団体の条例で対象となる事業は、各々の
地方公共団体により異なるので個別に確認が必要です。

(2)適切。
道路、河川、鉄道、飛行場、発電所、廃棄物最終処分場、
埋立て・干拓、土地区画整理事業、新住宅市街地開発事業、
工業団地造成事業、新都市基盤整備事業、流通業務団地
造成事業、宅地の造成の事業の13種類が対象です。

(3)適切。

(4)適切。

(5)不適切。
全て対象となるのは、高速自動車道路、新幹線鉄道、
原子力発電所のみです。
これら以外は面積や幅員、長さ、出力等によって
第1種事業と第2種事業に区分されます。
第1種事業は必ず環境アセスメントを行う必要があり、
第2種事業は環境アセスメントを行うかどうかを個別に
判断します。

※平成18年の過去問です。

以上です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

合格体験です

2023.12.12

【お知らせ】短期集中コースで一発合格

【1】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
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【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】合格体験です

今年の3月に合格された人に合格体験をとうとうしてもらいました。皆さんの参考になればと思います。

<合格体験談>

==============ここから===============

コラムの執筆依頼を受けて、私は少し驚きました。なぜなら、私は2022年度の技術士第二次試験に合格したばかりで、まだ自分がコラムを書くほどの経験や知識があるとは思っていなかったからです。しかし、私が合格するまでに苦労したことや工夫したことが、これから受験する方々の参考になるのであれば、喜んでお話ししたいと思います。

私が今回お伝えしたいのは、キーワード学習の重要性です。キーワード学習とは、過去問や参考書などから、自分の専門分野に関する技術用語や概念を抽出し、それぞれの意味や背景や応用例などを200~300字程度でまとめることです。私はこの方法で、筆記試験の対策を行いました。

キーワード学習のメリットは、以下のように挙げられます。

・試験によく出るテーマを中心に学習できる
・短い字数でまとめることで、論理的に的確に記述する力が身につく
・音声で繰り返しインプットすることで、記憶に定着させることができる
・論文を書くときの土台になる

私は、過去問10年分から約300個のキーワードを抽出し、それぞれについて調べてまとめました。その際、参考にしたサイトはこちらのサイトです。このサイトでは、キーワード学習の方法が公開されており、私もその一部を利用させていただきました。また、自分で作成したキーワード集をスマホの音声読み上げアプリで繰り返し聞きました。これにより、キーワードの理解が深まり、筆記試験の問題に対応できるようになりました。

キーワード学習は、知識の習得と記述力の向上を同時に狙うことができる効果的な学習法です。しかし、キーワード学習だけでは不十分です。キーワード学習をしたら、必ず論文を記述する練習も並行して行ってください。キーワード学習は、論文を書くための土台に過ぎません。論文を書くときには、キーワードだけではなく、自分の経験や考えや提案などを加える必要があります。そのためには、実際に書く練習を積むことが大切です。

私は、キーワード学習論文記述の練習を繰り返し行いました。その結果、筆記試験に合格することができました。これから受験する方々には、ぜひキーワード学習を試してみてください。そして、自信を持って論文を書いてください。私は、皆さんの合格を心から祈っています。

==============ここまで===============

合格体験談は、いかがでしたか?

ぜひあなたも、合格に向かって前進していただければと思います。

では一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで216日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、伝達関数に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと348日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

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上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、論理式に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
3変数A,B,Cで構成する論理式A・B+NOT(A)・C+B・Cを最も
簡略化した論理式として,もっとも適切なものはどれか。

(1)A・B+NOT(A)・C+A・B・C+NOT(A)・B・C
(2)A・B・C+NOT(A)・C
(3)A・B+NOT(A)・C+NOT(A)・B・C
(4)A・B+NOT(A)・B・C
(5)A・B+NOT(A)・C

【正答】(5)

【解説】本問は,論理回路の計算問題です。
問題文に与えられた式より,


A・B+NOT(A)・C+B・C
=A・B・NOT(C)+NOT(A)・(NOT(B)+B)・C+(NOT(A)+A)・B・C
=A・B・NOT(C)+A・B・C+NOT(A)・NOT(B)・C+NOT(A)・B・C
+NOT(A)・B・C+A・B・C


A・B・CとNOT(A)・B・Cは各々2つずつあります。
X+X=Xの関係から,これらを1つにまとめると,
=A・B・NOT(C)+A・B・C+NOT(A)・NOT(B)・C+NOT(A)・B・C
=A・B・(NOT(C)+C)+NOT(A)・(NOT(B)+B)・C


X+NOT(X)=1の関係から,
=A・B・(1)+NOT(A)・(1)・C
=A・B+NOT(A)・C


と導出できます。

【参考文献】-


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「16)電子応用-論理回路-」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

些細なことが合否を分ける

2023.12.11

【お知らせ】短期集中コースで一発合格

【1】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
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【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】些細なことが合否を分ける

JESは、多くの受講生が、1回目の受験で合格します。ですが全員合格するわけでありません。毎年合格する人と不合格の人がいます。今日は、合格しやすい人と合格しにくい人を考えてみます。

合格しやすい人は、不合格の人よりも頭が良いかというと大きな差がありません知識量も大きな差がありません。努力する量もそれほど差がありません。どちらの人も優秀な人ばかりです。

考えてみるに、合否を分けるのは、わずかな差で決まってくるようです。例えば次のような差です。

1、合格する人は、合格前提で考えます。

「合格する人:何をすれば合格できるだろうか?」

「不合格の人:私にも合格できるだろうか?」

2、合格する人は、勉強することを考えます。

「合格する人:効果的に勉強するにはどうするか?」

「不合格の人:なるべく少ない勉強で合格するにはどうするか?」

3、合格する人は、合格に良い事であれば何でもやります

「合格する人:合格するためには、あと何をやればよいか?」

「不合格の人:合格するために最低限やるべきことは何か?」

まだまだありますが、違いを理解できますでしょうか?それほど大きな差ではありません。ですが、合格する人の多くは、合格に前向きな人が多いです。

ぜひあなたも、合格に向かって前進していただければと思います。

では一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで217日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、伝達関数に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと349日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、伝達関数に関する問題です)

 

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復習クイズ(機械・制御)

伝達関数について

G(s)=(s^2-2s+1)(s-2)/[(s+2)(s^2+2s+1)]
この伝達関数をもつ系の安定性に関する
次の記述のうち最も適切なものはどれか。

(1)2つの極が(-1,-2)をもつから安定である。

(2)2つの極が(1,2)をもつから不安定である。

(3)零点が(1,2)であるから不安定である。

(4)零点が(1,2)であるから安定である。

(5)2つの極が実数であるから安定である。







⇒正解は(1)です。

系の安定性の条件は極の実数が全てマイナス値で
あることです。

極は分母=ゼロとおいたときに得られる解です。

問題にある伝達関数の分母を因数分解します。
(s+2)(s^2+2s+1)=(s+2)(s+1)(s+1)=0
極(-1,-2)となりこの系は安定であると言えます。

なお、零点とは「分子=ゼロ」としたときに得る解
になります。

この問題の場合は
(s^2-2s+1)(s-2)=(s-1)^2(s-2)
零点(1,2)となります。

零点は安定性には関係ありません。
→令和1年度過去問(問題番号3-11)および
令和1年度再試験過去問(問題番号3-11)
を確認してみてください。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

行動を起こした者だけが成功する

2023.12.10

【お知らせ】短期集中コースで一発合格

【1】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】行動を起こした者だけが成功する

あなたは、このコラムをご覧になっています。技術士興味を持ち、技術士試験に挑戦しようと思っています。

では、いま行動を起こしていますか?どのような些細なことでも構いません。何か行動を起こしていますか?

物事は、何か行動を起こすことで実現できます。

人の話を聞き、意見を聞いて感動し、そしてモチベーションを上げるのは、重要なことです。ですが、それだけでは、物事が進まないのです。

まず心に決めたら行動を起こしましょう。そして、行動を起こしながら修正すればよいのです。人間は、過去を変えることはできませんが、未来を自分で決めることができます。早く始めればやり直しができますが、過ぎ去ってしまえばやり直しができません。

成功とは、行動を起こした者だけが得られる果実です。

早く始めて、結果を出し、結果が思わしくなければ、間に合ううちにやり直せば良いのです。

遅く始めて、やり直しができないのは、手の打ちようがありません。

さあ一発合格に向けてがんばりましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで218日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと350日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
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電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

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上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
長年にわたって入札の事前談合を繰り返したとされ,
独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で組織の関係者が
逮捕された事件がある。
次の記述を読み,選択肢の中で正しい組合せはどれか。

ア.長年にわたって,法律で禁止されている談合が継続的に
行われてきたことは談合に関わった者の責任であり,
法律で罰せられるのは当然である。

イ.責任者のみが,自らの行動を倫理規定に則して判断
していれば,このような問題は起きなかったと考えられ,
倫理教育の重要さが改めて明らかとなった。

ウ.担当者は前任者から仕事を引き継いだだけで,自らの
意思で違法行為を始めたわけではない。この行為はいわば
社会全体の責任に帰するべきで個人の責任は問えない。

____ア.イ.ウ.
(1)_____
(2)_____×
(3)___×__×
(4)___×__
(5)_×____×

【正答】(3)

【解説】本問は,技術者倫理事例からの出題です。
独占禁止法については参考文献を読んで理解を深めて
ください。

ア.〇。記述どおり,法律で禁止されている談合に関わった
のであれば,罰則を受けます。

イ.×。責任者のみではなく,当事者一人一人が倫理規定に
則して判断していれば,このような問題は未然に防げた
はずです。

ウ.×。自らの意思でなくても違法行為です。

【参考文献】独占禁止法の概要(公正取引委員会)


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「14)技術者倫理事例」に関する
内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

最短はまねをする事

2023.12.09

【お知らせ】短期集中コースで一発合格

【1】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】最短はまねをする事

結果を出す最短の方法に「先人を真似る、学ぶ」があります。

これは技術士試験でも当てはまることです。JESのセミナーに初めて来る人の多くが、技術士試験を複数回受験している人です。

そのほとんどの人が、実力が有りながら同じパターンで不合格に成っています。もったいない話です。(本人の損失ですし、公共の損失です。私が技術士教育を始めた原点です)

一番多いパターンが、技術士に求められている事を理解しないまま解答している事です。統計を取っていないのですが、不合格者のおおよそ7割の人が当てはまる気がします。残りの3割の人は、勘違いや受験資格のミスマッチです。

求められている解答で無ければどんなに頑張っても不合格です。

この理解しないで受験し不合格に成るのを防ぐには先人を真似て学ぶことです。不合格に成った先人は、同じ失敗をしています。一発合格している人は事前に準備しているから合格しています。

ぜひ皆さんは、一発合格をしてください。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで219日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、基礎科目に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと351日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

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上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、基礎科目に関する問題です)

 

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ある製品1台の製造工程において検査をX回実施すると,
製品に不具合が発生する確率は, 1/(X+2)2になると推定
されるものとする。1回の検査に要する費用が40万円であり,
不具合の発生による損害が2,240万円と推定されるとすると,
総費用を最小とする検査回数として,最も適切なものはどれか。


(1)2回  (2)3回  (3)4回  (4)5回  (5)6回




****************
【正答】(2)
コストに関する計算問題。
ここでは,検査回数に要する経費と不具合の発生による
損害額の合計が,最も少なくなる検査回数を求めればよい。

式は,40X+{1/(X+2)2}×2240で表される。

選択肢の(1)~(5)を代入して比較する。

(1)40×2+{1/(2+2)2}×2240=220.0
(2)40×3+{1/(3+2)2}×2240=209.6
(3)40×4+{1/(4+2)2}×2240=222.2
(4)40×5+{1/(5+2)2}×2240=245.7
(5)40×6+{1/(6+2)2}×2240=275.0

以上の結果より,X=3のときに総費用が最小となる。
したがって,(2)が正答となる。


「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説して
ほしいなどもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

夢のある人は悩む

2023.12.08

【お知らせ】短期集中コースで一発合格

【1】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】夢のある人は悩む

今日は、悩みについて話してみたいと思います。

夢は、実現しないから見ないほうが良いという人がいます。私は、違うと思っています。夢は大いに見るべきだと思っています。

皆さんは、何かに向かって努力しています。その努力は、次のどちらでしょうか?

1、夢に向かっての努力。

2、現実的な目標に向かっての努力。

皆さんは、夢に向かって努力する方が頑張れると思いませんか?それに、達成した時の喜びもどちらが大きいでしょうか?人間は夢に向かって努力するものです。夢が頑張る力になるのです。夢は実現するためにあります。夢に向かって頑張りましょう。

ですが、夢を実現するまでは、夢と現実とのギャップで苦しいものです。「なぜ俺は(私は)、できないのだろう」「俺には(私には)、能力がなのだろうか」と悩みます。

悩みというのは、夢があるから悩むのです。目標があるから悩むのです。悩む人には未来があります。悩むことは、夢や目標がある良い事なのです。

悩んだときは、次のように考えましょう。

1、俺は(私は)、今まさに夢に向かって努力しているのだ。大きな夢があるのだ。

2、この悩みは、夢に向かっている単なる通過点だ。

3、俺の私の限界点は、こんなところではない。もっと先にあるまだまだ夢に向かって頑張れる

そして、夢を達成したときを思い描きましょう。夢を現実にして何をするか思いをはせましょう。

最後に夢を実現するために今すべきことを見直し、悩みから気持ちを立て直し、明日に向かって頑張りましょう

では、技術士試験の合格に向けてがんばりましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで220日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと352日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

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機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、 (環境の状況の測定分析及び監視×化学物質
×有機汚染物質×GCMS及びLCMS) のマトリックスセルに分類される
令和2年3-18番からの出題です。
3-18有機汚染物質の分析法としてガスクロマトグラフ質量分析計
GC/MSのほかに液体クロマトグラフ質量分析計LC/MS
(LC/MS/MSも含む。)がある。次の記述のうち,最も
不適切なものはどれか。

(1)LC/MSの分析対象物質は揮発性をほとんど持たないため,
地球規模の汚染を引き起こすことはない。したがって,国際条約の
対象とはならない。

(2)LC/MSがGC/MSより分析法上有利な点は,難揮発性,
高極性,熱不安定性化合物を直接的に分析対象とすることが
できることである。

(3)LC/MSにおいて逆相クロマトグラフィーでイオン解離性の
物質を分析する場合,移動相のpH調整のためには,リン酸緩衝液
などの不揮発性物質ではなく,ギ酸,酢酸,アンモニアなど
揮発性のある弱酸や弱塩基からなる緩衝液が使われる。

(4)LC/MS法はソフトなイオン化であるため,共存物質の
イオン抑制効果により目的物質のイオン化率が変動し,定量精度が
極端に悪化する場合があるので,内標準法を採用する場合は
可能な限りサロゲート内標準を使用することが望ましい。

(5)APCI法やESI法を含む大気圧イオン化法の台頭により
LC/MS実用化の基礎が作られた。

解答(1)

(1)の不適切箇所は以下の通り。
(1)「LC/MSの分析対象物質は揮発性をほとんど持たないため,
地球規模の汚染を引き起こすことはない。したがって,国際条約の
対象とはならない。」。LC/MSの長所は、難揮発性,高極性,
熱不安定性化合物を直接的に分析対象とすることができることで
ある。従って、設問全体が不適切である。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(環境の状況の測定分析及び監視×化学物質×有機汚染物質
×GCMS及びLCMS)のマトリックスセルに分類される本問題と類似の
問題が、平成27年の3-8,令和元年再試験3-16に出題されているので
併せて確認のこと。
以上

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

夢を見る

2023.12.07

【お知らせ】短期集中コースで一発合格

【1】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】夢を見る

皆さんは、技術士試験に合格した後を考えていますか?

技術士試験に合格した後給料が上がる地位が上がる大きな仕事ができるなど夢を見る人は、合格できると思います。

ですが、ただ単に合格したいだけだと、勉強が苦しくなった時に挫折してしまいます。(合格が目標の人です)

技術士試験は夢を達成するための単なる通過点と考えると、挫折し難くなります。

そこで、もてる夢ですが、次のようなものがあります。

1、給料が上がる。

全ての会社でないですが、資格手当を出す会社があります。資格手当は、技術士資格の場合2万円が相場のようです。電力会社では、合格祝い金として30万円出しているようです。ただ、技術士資格を持っているのが前提の会社は、地位を上げることで評価しているようです。

2、地位が上がる。

多くの会社では、大型資格を取得した技術者を活用しようとします。例えば、課長や部長などへの登用です。管理技術者になれます。地位が上がるということは、当然ですが給料も上がります。

3、大きな仕事ができる。

技術士を取得すると公けが技術力を認めたことになります。対外的にも実力者として認められるのでプロジェクトの責任者へ採用されることがあります。例えば海外プロジェクトの責任者です。(技術士は、海外で特に評価の高い資格です)

人それぞれ、どのような夢を持つかは、わかりませんが、合格した後を考えておくと挫折し難くなります。

では、合格に向けてがんばりましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで221日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、施工計画に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと353日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、施工計画に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

過去問クイズ(施工計画)

施工計画に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

(1) 棒式工程表(バーチャート)は、他の工種との相互関係、
施工速度の追跡において利便性が高い。

(2) 交代数を多くとり、機械の1日平均作業時間を長くすると、
労務費、機械設備金額、損料・経費が増大する。

(3) 点音源からの距離が2倍になれば、騒音レベルはおおよそ
60dB減少する。

(4) ネットワーク工程表の代表的なものには、PERTがある。

(5) 建設作業振動対策は発生源ではなく、伝播経路での対策が
主流となっている。









⇒答え(4)

(1)不適切。ネットワーク式工程表の説明となっています。

(2)不適切。機械の1日平均作業時間を長くすると、工期が短くて
済みますので、労務費、機械設備金額、損料・経費が減少します。

(3)不適切。点音源からの距離が2倍になると、騒音レベルは
6dBデシベル低下します。

(4)適切。PERTとはProgram Evaluation and Review Techniqueの
略です。

(5)不適切。発生源対策が主流です。伝播経路は複数あるため、
煩雑かつ非効率な対策となりやすい。



※平成18年の過去問です。

以上です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

信じたら迷わない

2023.12.06

【お知らせ】短期集中コースで一発合格

【1】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】信じたら迷わない

人間は、何事も信じることが成功につながります。技術士試験も同じです。まず自分は合格できると信じるのが最初です。「合格できない」と思うと絶対に合格しません。「合格できるかどうかわからない」と思うのも合格の可能性を下げてしまいます。やればできる必ずできると思うのが最良です。(やらなければ、何もできないという意味もあります)

勉強方法も同じです。「この方法で勉強すれば合格できる」と思って勉強するのと「合格できるかどうわからない」と思って勉強するのでは、結果に大きな違いが出ます。

勉強方法で疑問を持ったら、すぐに別の方法に変えたほうが良いです。迷っている勉強方法では、良い効果が得られないからです。何事も迷ったら、心の底で行動を起こしたいと思っているのです。迷ったら行動を起こすのが良いです。今という時間は、一度だけです。二度と来ない貴重な時間です。迷ったらすぐに行動しましょう。

ただし、迷ってばかりいる人も良い結果が得られません。迷ったら、大いに迷って行動し、一度決めたら心底信じて迷わないのが一番良いです。迷わないようにするには、迷う原因を「見ない・聞かない・近づかない・近づけない」ことです。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで222日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、論理回路に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと354日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

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基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、論理回路に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
任意の論理回路を実現する場合に必要なゲートの種類の
組み合せとして,最も不適切なものはどれか。
ただし,論理回路の実現において同じ種類のゲートを
複数用いてもよいものとする。


(1)NOTゲート,ANDゲート
(2)NOTゲート,ORゲート
(3)ANDゲート,ORゲート
(4)NANDゲート
(5)NORゲート

【正答】(2)

【解説】本問は,論理回路の問題です。AND・OR・NOTの
基本論理ゲートについてしっかり復習しておきましょう。
(1)〇。この組み合わせでORゲートを実現可能です
(ANDのNOTはORです)。
(2)〇。この組み合わせでANDゲートを実現可能です
(ORのNOTはANDです)。
(3)×。この組み合わせでは任意の論理回路を実現不可です。
(4)〇。NANDゲート単体で任意の論理回路を実現可能です。
(5)〇。NORゲート単体で任意の論理回路を実現可能です。

【参考文献】-


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「16)電子応用-論理回路-」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

合格ノウハウとは

2023.12.05

【お知らせ】短期集中コースで一発合格

【1】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】合格ノウハウとは

技術士試験は、短期合格する人長年かかる人に分かれる試験です。短期合格は1~2年での合格です。長年かかる人とは、5年以上かかる人です。3年~4年で合格する人は少ないです。

この長くなる人は、技術士試験で求められている事が理解できて無いからのようです。

論文を拝見した後で、不足する事をいろいろと話をしてみると「書く必要が無いと思っていました」という回答が多いです。

話を聞けば書くべき内容を持っているのですが、書か無いのが不合格の理由です。書けるのに書かないで不合格に成るのは、何を書くべきか理解できていない。すなわち、求められている事が理解できて無いから不合格に成るようです。

口頭試験もしかりです。口頭試験で求められている事を、しっかりと話すことが重要です。

試験とは、能力を確認するために行われます。能力があると試験官が理解すれば、合格です。どのようにすれば能力があると認めてもらえるかを理解して受験しましょう。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで223日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、慣性モーメントに関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと355日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

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機械部門(←ここをクリック)
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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、慣性モーメントに関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

復習クイズ(機械)
慣性モーメントについて

質量m、半径Rの円板の直径を軸とする慣性モーメントとして、
最も適切なものはどれか。
なお、円板の密度及び厚さは一定で
厚さは半径に比べて十分に薄いものとする

(1)mR^2/12
(2)mR^2/2
(3)mR^2/6
(4)mR^2/3
(5)mR^2/4







⇒正解は(5)です。

円板がある平面をX-Y平面とし、
円板の中心を通り平面に直交する軸をZとします。
このときZ軸を回転中心としたときの慣性モーメント
Iz=mR^2/2
平板の定理から
Iz=Ix+Iy
さらに円板は点対象であるためIx=Iyとなります。
よって直径を軸とする慣性モーメントはmR^2/4となります。
→令和1年度過去問(問題番号3-20)を確認してみてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

内発的に考える

2023.12.04

【お知らせ】短期集中コースで一発合格

【1】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】内発的に考える

技術士の考えは、内発的でなければならないです。内発的の反対が外発的です。

内発的と外発的の例は、次のようになります。

内発的:私は、技術者に倫理観が重要だと思う。なぜなら私は、技術者倫理が社会へ重大な影響を与えると思うからです。

外発的:私は、技術者に倫理観が重要だと思う。なぜなら本には、技術者倫理が社会へ重大な影響を与えると書いてあるからです。

内発的な考えは、技術者本人の評価です。ですが、外発的な考えは、書いている本の評価です。技術士に成りたいと思う技術者は、評価してほしい自分の考えを述べる必要があります。本に書いてあることを言っても意味がありません。(本を評価しても意味がありません)

技術的体験論文などに記述した技術的判断などもすべて自分の(あなたの)考えを述べてください。技術士として評価してほしいのは技術士に成りたい自分だからです。会社上司チームなどを評価しても意味がありません

では、合格に向けてがんばりましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで224日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと356日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
倫理意思決定に関わる促進要因と阻害要因の対比のうち、
誤っている組合せはどれでしょうか?

__促進要因____阻害要因
(1) 利他主義____利己主義
(2) 自己中心的志向_公共的志向
(3) 自律的思考___依存的思考







→答えは、下記のとおりです。
(2)です。
正しくは、公共的志向が促進要因で、自己中心的志向が
阻害要因です。
促進要因とは道徳的自律性を保ち、技術者としてさらなる
改善策を見出す要因で、阻害要因とは倫理的意思決定を
妨げる要因です。

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「13)倫理一般・社会的責任」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

誰でも理解できる解答

2023.12.03

【お知らせ】短期集中コースで一発合格

【1】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】誰でも理解できる解答

技術士試験は、試験センターが発行している「受験申込み案内」によれば、次の区分に分類されます。

1、技術部門:21部門

2、選択科目:約69科目

3、専門とする事項:約1,000専門事項

この数値は、皆さんの解答を採点する採点官が皆さんと同じ専門家で無い可能性が高いということです。むしろ約1,000の専門家の中から意図して皆さんと同じ専門家とするのは、不可能に近いと思ったほうがよいでしょう。

これは、受験対策をするうえで重要な要素です。皆さんと専門が違う技術者に理解してもらえる解答をする必要があるということです。

すなわち、採点者に専門知識を要求する解答は、わかり難い解答と判断されて不合格に成ると考えるほうが良いです。

すなわち技術コンサルタントである技術士が、相手に理解できないコンサルティングをすれば、当然不合格です。

皆さんが目指す解答は、高度な内容でありながら、相手に専門知識を要求しない誰でも理解できる理想的な解答です。

相手の理解できる理想的な解答=合格です。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで225日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、バリアフリーデザインとユニバーサルデザインに関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと357日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

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適性科目(←ここをクリック)
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電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、バリアフリーデザインとユニバーサルデザインに関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

人に優しい設計に関する次の(ア)~(ウ)の記述について,
それぞれの正誤の組合せとして,最も適切なものはどれか。
(ア)バリアフリーデザインとは,障害者,高齢者等の
社会生活に焦点を当て,物理的な障壁だけでなく精神的な
障壁も含めて除去するデザインという考え方である。

(イ)バリアフリーデザインとは,施設や製品等について
新しい障壁が生じないよう,誰にとっても利用しやすく
設計するという考え方である。

(ウ)建築家ロン・メイスが提唱したユニバーサルデザインの
7原則は次のとおりである。誰もが公平に利用できる,利用
における自由度が高い,使い方が簡単で分かりやすい,情報が
理解しやすい, ミスをしても安全である,身体的に省力で済む
近づいたり使用する際に適切な広さの空間がある。

____
(1)正__
(2)誤__
(3)誤__
(4)正__
(5)正__




****************
【正答】(5)
設計理論に関する正誤問題。
(ア)正。「物理的な障壁だけでなく精神的な障壁を取り除く」
ことも含まれる。
(イ)誤。記述の内容はバリアフリーデザインではなく,
ユニバーサルデザインの内容。
(ウ)正。ロン・メイス(ロナルド・メイス)が提唱した
7原則は,バリアフリーデザインではなく,ユニバーサル
デザインに関するもの。
したがって,(5)が正答となる。




「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

高学歴の落とし穴

2023.12.02

【お知らせ】短期集中コースで一発合格

【1】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】高学歴の落とし穴

抜群の学歴の持ち主ですが、何年たっても技術士に合格できない人が稀にいます。全国的に有名な大学や大学院卒の技術者です。今日は、そのような高学歴の人が陥りやすい落とし穴を説明してみます。

高学歴とは、学校教育を意味しています。日本の学校教育は、江戸時代から明治時代に入った時に大変革が起きました。

明治時代に移行するときに、欧米の科学技術との差を急速に詰めるための教育がスタートしました。

どのような教育かというと、知識習得偏重の教育です。欧米の科学技術を知り理解し利用するという教育です。そのため、学校教育でも、知識詰め込み型の教育重視されました。

いまでも知識量豊富な人が、高学歴者に多い要因になっています。ここが高学歴者で技術士試験に合格できない原因です。

技術士は、海外の資格をモデルに作られています。「技術士=技術コンサルタント」ですからある程度の知識が必要です。ですが、ある程度以上の知識があれば、知識量で合否を決めているわけでありません。

高学歴で成功体験のある人は、知識量で合格しようとします。知識量をいくら増やしても合格できません。技術士試験で求められているのは、高度な専門的応用能力です。

この部分が理解できる人は、比較的速やかに合格できます。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで226日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと358日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

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建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、 
(環境の状況の測定分析及び監視×化学物質×有機汚染物質
×GCMS及びLCMS) のマトリックスセルに分類される令和2年3-18番
からの出題です。

3-18有機汚染物質の分析法としてガスクロマトグラフ質量分析計
GC/MSのほかに液体クロマトグラフ質量分析計LC/MS
(LC/MS/MSも含む。)がある。次の記述のうち,最も
不適切なものはどれか。

(1)LC/MSの分析対象物質は揮発性をほとんど持たないため,
地球規模の汚染を引き起こすことはない。したがって,国際条約の
対象とはならない。

(2)LC/MSがGC/MSより分析法上有利な点は,難揮発性,
高極性,熱不安定性化合物を直接的に分析対象とすることが
できることである。

(3)LC/MSにおいて逆相クロマトグラフィーでイオン解離性の
物質を分析する場合,移動相のpH調整のためには,リン酸緩衝液
などの不揮発性物質ではなく,ギ酸,酢酸,アンモニアなど揮発性
のある弱酸や弱塩基からなる緩衝液が使われる。

(4)LC/MS法はソフトなイオン化であるため,共存物質の
イオン抑制効果により目的物質のイオン化率が変動し,定量精度が
極端に悪化する場合があるので,内標準法を採用する場合は可能な
限りサロゲート内標準を使用することが望ましい。

(5)APCI法やESI法を含む大気圧イオン化法の台頭により
LC/MS実用化の基礎が作られた。

解答(1)

(1)の不適切箇所は以下の通り。
(1)「LC/MSの分析対象物質は揮発性をほとんど持たないため
地球規模の汚染を引き起こすことはない。したがって,国際条約の
対象とはならない。」。LC/MSの長所は、難揮発性,高極性,
熱不安定性化合物を直接的に分析対象とすることができること
である。従って、設問全体が不適切である。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(環境の状況の測定分析及び監視×化学物質×有機汚染物質
×GCMS及びLCMS)のマトリックスセルに分類される本問題と
類似の問題が、平成27年の3-8,令和元年再試験3-16に出題
されているので併せて確認のこと。
以上

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

残念な結果に終わらないために

2023.12.01

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【1】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】残念な結果に終わらないために

今日は、7月17日(月・祝)の筆記試験で残念な結果に終わった人向けに書いてみます。

今回の筆記試験で貴方は実力を発揮できませんでした。でも大丈夫です。合格は貴方のすぐ近くまで来ています。貴方の経験に照らして考えてください。貴方も過去に多くの試験を受験したと思います。例えば、危険物・公害防止・計量士・大学受験・不動産鑑定士・エネルギー管理士・建築士などです。受験しているときは、「こんな難しい試験に合格するのだろうか?」と思いながら勉強していたと思います。不安感でいっぱいだったと思います。

でも合格してみたら、「なんだこんなものかと思ったことを思い出してください。合格してみれば、どのような難関試験も簡単な試験に見えたはずです。その理由は、合格する方法を知ったからです。すなわち、貴方がいま苦しいのは合格方法を知らないからです。貴方がやるべきことは、合格方法を教えてもらう事です。そしてその教えてもらった合格方法を理解する事です。

貴方は、いま試されています。技術士は、技術責任者です。残念な結果になった責任者はどのような行動をするでしょうか。合格できないと諦めるのが責任者でしょうか? それとも合格するまで挑戦するのが責任者でしょうか? 貴方は、どちらが責任者にふさわしいと思いますか? 責任者になろうとしている貴方は、合格するまで諦めてはいけません。合格するまで諦めなければ、最後は合格です。

昨年の受験生で昨年JESセミナーを受講して合格した人が言っていました。「独学から始めて10年間技術士試験に挑戦していました。今年合格方法を教えてもらい、理解できて合格しました。諦めなくてよかった」と挨拶していました。

再度言います。合格は貴方のすぐ近くにあります。あとは、合格方法を教えてもらい理解するだけです。諦めてはいけません。合格するまで諦めないのが、技術責任者(=技術士)です。大丈夫です。やればできます。必ずできます。貴方が技術責任者として行動するかどうか試されています。 熱い思いの今日から始めましょう。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで227日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、施工計画に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと359日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、施工計画に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

クイズ(施工計画)。

( )に入る数値を答えてください。

労働安全衛生法に基づく、酸素欠乏症等防止規則において、
酸素欠乏の状態とは、空気中の酸素の濃度が(a)%未満である
状態としている。
また酸素欠乏等とは、酸素欠乏の状態または空気中の硫化水素の
濃度が100万分の(b)を超える状態としている。







⇒答えは、

労働安全衛生法に基づく、酸素欠乏症等防止規則において、
酸素欠乏の状態とは、空気中の酸素の濃度が(a 18)%未満
である状態としている。
また酸素欠乏等とは、酸素欠乏の状態または空気中の硫化水素の
濃度が100万分の(b 10)を超える状態としている。

となります。

出題される可能性がありますので、押さえておきましょう。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

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