技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

キーワード学習の速度

2023.12.13

【お知らせ】短期集中コースで一発合格

【1】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】キーワード学習の速度

皆さんキーワード集の作成を始めていますか?

 

キーワード集の平均的な作成スピードは、2個/日程度だと思います。

 

 試験日まで、215日です。おそらく今からスタートすれば430個のキーワードが完成するので、【今から始めれば】余裕で筆記試験合格です。

 

キーワード集は、300個を超えると筆記試験の記述ネタに困らなくなります。どのような問題でも解答に困らない状態です。

私は常々このコラムで【合否は自分が決める】と書いています。

余裕で合格の実力を付けられる今の時期から勉強をスタートしている人が、合格を自分で決めているのです。

自分で勉強をスタートできない人は、勉強仲間と励ましあって勉強を始めてください。

もしJES技術士セミナーに参加されるようであれば、JESが宿題を出してやってもらいます。

方法は、何でも構いません。今年こそ一発合格いたしましょう。

では一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで215日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、建設環境に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと347日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、建設環境に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

過去問クイズ(建設環境)

環境影響評価法に関する次の記述のうち、最も不適切なものは
どれか。

(1) 地方公共団体も、独白の環境アセスメント制度を設けており、
すべての都道府県に条例による制度がある。

(2) 「環境影響評価法」で環境アセスメントの対象となる事業は、
道路、ダム、鉄道、空港、発電所などの13種類の事業である。

(3) 環境アセスメントは、対象事業を実施しようとする事業者が
行う。

(4) 「環境影響評価法」による環境アセスメントでは、事業が
実施される地域の住民に限らず、誰でも意見を提出できる。

(5) 「環境影響評価法」では、ダム事業や一般国道の
整備事業はすべて環境アセスメントの対象となる。








⇒答え(5)

(1)適切。
地方公共団体の条例で対象となる事業は、各々の
地方公共団体により異なるので個別に確認が必要です。

(2)適切。
道路、河川、鉄道、飛行場、発電所、廃棄物最終処分場、
埋立て・干拓、土地区画整理事業、新住宅市街地開発事業、
工業団地造成事業、新都市基盤整備事業、流通業務団地
造成事業、宅地の造成の事業の13種類が対象です。

(3)適切。

(4)適切。

(5)不適切。
全て対象となるのは、高速自動車道路、新幹線鉄道、
原子力発電所のみです。
これら以外は面積や幅員、長さ、出力等によって
第1種事業と第2種事業に区分されます。
第1種事業は必ず環境アセスメントを行う必要があり、
第2種事業は環境アセスメントを行うかどうかを個別に
判断します。

※平成18年の過去問です。

以上です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。