坂林和重の技術士試験コラム
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合格体験です
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【コラム本文】合格体験です
今年の3月に合格された人に合格体験をとうとうしてもらいました。皆さんの参考になればと思います。
<合格体験談>
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コラムの執筆依頼を受けて、私は少し驚きました。なぜなら、私は2022年度の技術士第二次試験に合格したばかりで、まだ自分がコラムを書くほどの経験や知識があるとは思っていなかったからです。しかし、私が合格するまでに苦労したことや工夫したことが、これから受験する方々の参考になるのであれば、喜んでお話ししたいと思います。
私が今回お伝えしたいのは、キーワード学習の重要性です。キーワード学習とは、過去問や参考書などから、自分の専門分野に関する技術用語や概念を抽出し、それぞれの意味や背景や応用例などを200~300字程度でまとめることです。私はこの方法で、筆記試験の対策を行いました。
キーワード学習のメリットは、以下のように挙げられます。
・試験によく出るテーマを中心に学習できる
・短い字数でまとめることで、論理的に的確に記述する力が身につく
・音声で繰り返しインプットすることで、記憶に定着させることができる
・論文を書くときの土台になる
私は、過去問10年分から約300個のキーワードを抽出し、それぞれについて調べてまとめました。その際、参考にしたサイトはこちらのサイトです。このサイトでは、キーワード学習の方法が公開されており、私もその一部を利用させていただきました。また、自分で作成したキーワード集をスマホの音声読み上げアプリで繰り返し聞きました。これにより、キーワードの理解が深まり、筆記試験の問題に対応できるようになりました。
キーワード学習は、知識の習得と記述力の向上を同時に狙うことができる効果的な学習法です。しかし、キーワード学習だけでは不十分です。キーワード学習をしたら、必ず論文を記述する練習も並行して行ってください。キーワード学習は、論文を書くための土台に過ぎません。論文を書くときには、キーワードだけではなく、自分の経験や考えや提案などを加える必要があります。そのためには、実際に書く練習を積むことが大切です。
私は、キーワード学習と論文記述の練習を繰り返し行いました。その結果、筆記試験に合格することができました。これから受験する方々には、ぜひキーワード学習を試してみてください。そして、自信を持って論文を書いてください。私は、皆さんの合格を心から祈っています。
==============ここまで===============
合格体験談は、いかがでしたか?
ぜひあなたも、合格に向かって前進していただければと思います。
では一発合格を目指して頑張りましょう。
きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで216日です。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、伝達関数に関する問題です)
2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと348日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。
さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、論理式に関する問題です)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 皆さん、おはようございます!
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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いします。