技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

2013年12月

合格クリアファイルと合格DVDを期間限定・謹呈配布です。

2013.12.31

今回、JESの受講生に合格クリアファイルを配っています。この合格クリアファイルは、もちろん8月からの申込者にさかのぼっての謹呈・配布です。これは、JESの合格ノウハウを凝縮した作りになっています。AコースBコースCコースのそれぞれで重要事項が厳選して記載されています。なので技術士試験の書類を合格クリアファイルに入れて常に持ち歩いてほしいと思っています。【ただし、謹呈・配布は、期間限定です】

Aコース用の合格クリアファイルは、「受験申込書及び業務経歴票」を作成するのに重要なノウハウを記載しています。さらに技術士試験合格に関する全体の合格ノウハウについて厳選し記載しています。何をどうするれば合格できるかよく学んでください。

Bコース用の合格クリアファイルは、筆記試験対策について重要な合格ノウハウを記載しています。キーワード学習や筆記試験で採点される項目などを記載しています。試験は、採点される項目に合わせて勉強するから合格する点数が獲得できるのです。

Cコース用の合格クリアファイルは、口頭試験までに何を準備すればよいかを厳選して記載しています。口頭試験は、4人のうちで1人が不合格になります。不合格になる理由は、準備不足です。なぜなら、毎年試問される定番の質問があるのに準備をしないからです。筆記試験を合格した優秀な技術者でも、口頭試験は、準備をしなければ不合格です。

以上の合格クリアファイルは、受講料の入金を1月5日までの申込者に配布しています。申込のみでなく入金が必要です。クレジットもOKです。

さらに1月5日までの人には、合格DVDですぐに勉強できるように準備しています。この合格DVDは、動画で合格ノウハウを解説しています。1日早く勉強すれば、1日早く合格に近づきます。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

必死で勉強する人は、不合格です。

2013.12.30

きょうは、必死で勉強している人に不合格が多い理由を書いてみます。

不合格の人は、「必死で勉強しているのですが、不合格です」と言います。何と比べて、あるいは、誰と比べて「必死で勉強している」と考えているのでしょうか?

私(坂林)は、技術士セミナーを主催している関係で技術士の受験にかかわる多くの人とお付き合いがあります。受験生、指導者、その他の多数です。受験生は、セミナーに参加している受講生やメールで時々連絡のくれる人など多彩です。

受験生で比較してみると「必死で勉強している」と言う人は、不合格の人が多いです。合格する人は、あまり必死で勉強していると言いません。どちらかといえば、合格する人は、淡々と勉強しています。

この違いは、何を・どれだけ・どのような方法で勉強すれば合格できるか理解している人は、淡々と勉強して合格するのです。すなわち、勉強の効率の良い人が、ムダな勉強をせずに合格するのです。

これに比べて、不合格の人は、何を・どれだけ・方法も解らず勉強しています。すなわち、やり方を理解できずに不安になりながらムダな勉強をしているので「必死に勉強している」と言う言葉が出るのです。やるべき事が、間違っていれば、必死で勉強してもムダです。何十年勉強しても永遠に不合格です。

もし貴方が、「必死で勉強しているけれども不合格」であれば、何を・どれだけ・どのような方法で勉強すれば合格できるか教えてもらう事です。そして常に自分合格する人を比較することです。そうすれば、目標が理解でき効率的に勉強できて安心して合格できます。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

独学の貴方は、計画通りに進んでいますか?

2013.12.29

大多数の人は、昨日の12/28(土)から冬休みになっていると思います。技術士の勉強を進めていますか?

独学の人は、キーワード学習と業務棚卸を並行して進めてください。指導を受けて勉強する人は、キーワード学習を進めてください。この違いは、独学では、勉強効率が悪いので指導を受ける人より2か月ほど先行して勉強する必要があるからです。

指導を受けて勉強する人は、業務棚卸を2月や3月から初めて間に合います。JESでは、確実に合格するため2月から始める予定です。

さて今日は、独学者のために業務棚卸について書いてみます。

業務棚卸がなぜ必要かといえば、次の条件を満足する業務を見つけるためです。

1、当時の年齢や業務環境にふさわしい業務である。

2、技術士にふさわしい業務である。

3、「選択科目」や「専門とする事項」に適した業務である。

上記の「1、~3、」について適した業務を受験条件の年数だけ見つける必要があります。例えば、受験条件を7年間で受験する人は、直近の7年間について上記の「1、~3、」を満足する必要があります。4年間の条件で受験する人は、直近の4年間を満足させます。

ただしこの条件は、それほど難しい条件でありません。ベテランであればだれでもそうだと思うのですが、人間マルチに仕事をしています。そのマルチ仕事のうちでどれを業務経歴に記載するかが重要です。どうでも良い業務を記載すれば、どうでも良い業務をしている人材になります。技術士らしい業務を記載すれば、技術士らしい人材になります。

すなわち、業務経歴票に技術士らしい業務を記載するために過去の業務を整理するのが業務棚卸の目的です。この業務棚卸をせずに業務経歴票を作成すると、口頭試験で厳しい質問を受けて不合格の判定を受けます。口頭試験は、4人受験して3人が合格で1人が不合格になります。この不合格になる1人は、この業務棚卸をやらなかった人です。

独学で合格を目指す人は、口頭試験で不合格にならないように冬休みから業務棚卸を始めて下さい。指導を受けて勉強する人は、できれば2月から(遅くとも3月から)業務棚卸を始めて下さい。キーワード学習も300個超を目標に頑張ってください。筆記試験まであと216日です教わった通りにやれば大丈夫です。だれでもできます。もちろん毎日頑張っている貴方もできます。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

20人のうちで19人が、できてません。貴方は?

2013.12.28

私(坂林)は、平成26年度受験生のキーワード学習の成果を毎日確認しています。きょうは、そのキーワード学習で気づく事を書いてみます。

それは、次の3点です。

1、三分割展開法ができて無い。

2、専門知識は、充分ある。

3、数値・図表・グラフなどのデータの記載が少ない。

まず三分割展開法ですが、「原理原則基礎技術」「課題」「問題点」「将来動向」の区分ができてません。この区分ができる人は、20人に1人程度です。できて無い人の方が圧倒的に多いです。それぞれの違いは、このコラムなどで何度も説明してるのでほとんどの人が違いの説明を聞いているはずです。ですが、正しくできている人がきわめて少ないです。

おそらく、できる1人以外の19人は、「自分は区分できている」と思込んでいるのだと思います。しかし誤解です。区分できていません。おそらくこのコラムを読んでいる貴方も区分できて無いと思います。

人間は、思込みがあると正しい判断ができません。例えば、宝くじです。多くの人は、毎年数百人しか当選しない1億円以上の宝くじを当選するかもしれないと思っています。しかし、毎年七十万件の交通事故には、遭遇しないと思っています。明らかに間違った思込みです。宝くじの当選を心配するより、交通事故を心配するほうが確率的には、正しいです。

しかし、安心材料もあります。ほとんどの人は、専門知識を充分持っています。専門知識で問題のある人は、少ないです。受講生で「私は、専門問題(選択科目)で不合格になるので専門知識が不足しています」と言う人がいます。しかし、そんなことは、ありません。問題は、「課題を答えなさい」の問題に問題点を解答したのでは、不合格になります。「問題点を答えなさい」の問題に課題を解答したのでは、不合格になります。正しく区分できなければ、何度受験しても不合格です。

貴方がもし複数回受験しても不合格なら「原理原則基礎技術」「課題」「問題点」「将来動向」の区分がキチンとできているか確認をお勧めします。貴方も案外、間違って思込んでいる19人の中の1人かも知れませんよ。

最後にデータの記述が少ないのも気になりました。技術者は、データで意見を述べる必要があります。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

普段の業務を技術士試験の勉強に変える方法。

2013.12.27

貴方は、技術士試験の勉強をすると業務に役立つと言うのを聞いたことがあるでしょうか? これは事実です。技術士試験に合格した人が共通に話すことは、「技術士試験の勉強が業務に役立っている」と言います。その証拠に技術士試験に合格した人は、管理職に登用されるのが早くなります。すなわち、技術士試験が業務の品質を高めるのです。

このことは、逆もあります。すなわち、業務の品質を上げる工夫をする事が、技術士試験の勉強になります。具体的には、業務報告書などを作成するときに「応用能力」「課題解決能力」「論理的思考力」「専門知識」を意識します。すなわち、これらの能力を発揮して報告書を作成すると言う事です。

さらに具体的に言えば、「読めばわかる解り易い報告書だ」や「内容の濃い優れた報告書だ」などと言われる報告書を作成すると言う事です。

その証拠に文書を書きなれた人は、技術士試験に合格しやすいです。優れた報告書を書く人は、技術士試験に合格しやすいです。

以上の事を理解して業務を行うと、普段の業務が技術士試験の勉強に変わります。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

キーワード学習の品質について。

2013.12.26

来年の筆記試験まで219日間となりました。キーワード学習は、進んでいますか? 昨日は、独学の人業務棚卸をするように説明しましたが、キーワード学習が不要と言う事でありません。キーワード学習も並行して進めてください。指導を受ける人は、効率が良いのでキーワード学習だけでも問題ありません。

さてキーワード学習ですが、ここらで学習の品質確認をしてください。満点を狙う必要ありませんが、徐々に点数を高めて最後には、合格点を取れるようにする必要があります。

品質確認は、いままで書き溜めたキーワードシートで確認します。昨年の選択問題原稿用紙を準備します。そして、書き溜めたキーワードシートを見ながら解答が書けるかどうか確認します。もちろんここでは、合格論文記述法を勉強して無いので、論理的な文章など書けないかもしれません。応用能力や課題解決能力も同様です。しかし、少なくとも自分なりに解答が書けるかどうかは、確認してください。重要なのは、数値や図表などのデータで解答を指定枚数分だけ書けるかどうかです。

もし書くことができなければ、キーワードシートの品質が、不足しています。もっと品質を上げてください。別の見方で、解答が書けない場合は、キーワードの数が不足しているかもしれません。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

独学者が今やるべきことは、何か?

2013.12.25

きょうは、独学の人が今やるべき勉強について書いてみます。

独学で勉強して技術士試験を受験する人は、指導を受ける人に比べて勉強を先行する必要があります。何故かと言うと、指導を受ける人に比べて独学は、勉強の効率が悪いからです。指導を受ける人は、勉強方法が違っている場合、指導者による修正が入ります。そのため、指導を受けている人は、効率が良く無駄が無いのです。

さて、JESでは、2月から業務の棚卸を始めます。棚卸は、合格できる業務経歴票を作成するためです。これに対して独学の人は、1~2か月間先行して業務の棚卸をする必要があります。棚卸をしながらやり方がまずい場合に自分で気づいて訂正する期間として1~2か月間の余裕を見ます。

この1~2か月を逆算すると冬休みに業務棚卸を行うことになります。独学者は、冬休みに業務棚卸を行ってください。この業務棚卸を行って「受験申込書及び業務経歴票」を作成します。この「受験申込書及び業務経歴票」の作成は、合否に大きく影響します。なぜなら、不適切記述の人は、筆記試験に合格しても口頭試験で不合格となるからです。

不適切内容としては、720文字の業務詳細説明業務経歴に課題解決能力・応用能力・専門知識・論理的思考力が表現されて無い事です。ただし、「課題解決能力を発揮して業務を行った」等と直接記述しないでください。直接記述するしか方法の無い人は、能力の無い事を自分で証明していることになります。

なお指導を受けて勉強する人は、業務棚卸を2月から始めます。2月からで十分間に合います。指導を受ける人が今やるべきは、キーワード学習です。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

貴方が技術士試験に不合格の理由は。

2013.12.24

きょうは、技術士試験で複数年不合格で悩んでいる人に向けて書いてみます。

悩んでいる人は、直接的で無いですが「一生懸命やっているのですが合格できない」や「やるべき事をやっているのですが合格できない」の趣旨の内容を話します。ですが本当にそうでしょうか?

難関試験といえども技術士試験は、合格させる試験です。実力があれば合格できる試験です。その実力を付けるのに貴方は、自己基準で勉強して「合格できるはず」と思い込んで無いでしょうか?

このコラムで私(坂林)は、次の2点を言っています。

1、キーワード300個超3通の合格論文を作成する。

2、新・試験制度の採点基準を知っている人に指導を受ける

すなわち「こうやれば合格しますよ」と言う指導とその実践としてのキーワードと合格論文の作成です。これさえやれば、ほとんどの人が合格できます。不合格の貴方は、この「1、」と「2、」を実施したでしょうか? 言われた事を実施しなければ、不合格は、当然です。

別の言い方で説明してみましょう。

貴方は、初めての町に来たとします。貴方は、花を買いたいと道端の人に花屋さんへの道順を聞いたとします。貴方は、花屋さんへ行くのにどうしますか? 当然教えてもらった道順を進むはずです。

これと同じことが技術士試験なのです。最短で合格するためには、教えてもらった通りに実行する必要があります。キーワード・合格論文・指導です。

もちろんランダムに歩いても花屋さんに着くかもしれません。ですが独学で技術士試験を受験すると5年・6年や10年間の遠回りとなります。場合によって永遠に合格できません。貴方が不合格なのは、言われた事をやって無いからです。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。

年齢によって勉強内容が違うとは、何か。

2013.12.23

昨日のコラムが、解り難いとの連絡があったので、少し言葉を変えて書いてみます。

少し極端に書いてみます。その方が理解しやすいからです。

例えば、情報工学部門の技術者Aがいたとします。この技術者Aは、さまざまなプログラム技法や管理テクニックなどを駆使して、素晴らしいプログラムを作成するとします。貴方は、この技術者Aを何歳くらいの技術者と考えますか? 私(坂林)は、20代や30歳前後をイメージします。

つぎに、同じく情報工学部門の技術者Bです。技術者Bは、多くのプログラマーを束ねてプロジェクトを進める技術者です。個性的なプログラマーが多く適材適所に役割を与える必要があります。プロジェクトの品質・納期・コストも意識する必要があります。人材育成も必要です。場合によっては、会社経営者に人材の補充などを進言する必要もあります。貴方は、この技術者Bを何歳くらいの技術者と考えますか? 私(坂林)は、経験豊富な50歳代をイメージします。

上記の技術者AとBは、逆転しても何の問題もありません。しかし、ふさわしいのは、上記です。

すなわち上記のように年齢によって求められるものが違います。求めれられるものが違うと言う事は、勉強する内容も違います。準備する資料も違います。上記の技術者AとBは、違う勉強内容なのです。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

技術士試験は、年齢によって勉強内容が違う。

2013.12.22

貴方は、年齢相応の実績をアピールしているでしょうか? きょうは、技術士試験合格には、年齢相応があると言うのを説明したいと思います。

まず貴方が試験官だとして、30代と50代の受験生を面接したとします。同じ実績が「受験申込書及び業務経歴票」に記載されてたとします。貴方は、どちらの受験生を合格と判定しますか?

おそらくほとんどの人が、30代の受験生が合格で、50代の受験生が不合格に判定すると思います。それは何故だかわかりますか?

人は、年代によって求める内容が違うのです。30代でできる仕事は、50代でできて当たり前なのです。例えば、同じビル建設で30代の責任者であれば、「有能な技術者」と評価しますが、50代であれば「普通の技術者」と評価します。

これは、人間の年齢と共に求められるハードルが高くなることを意味しています。世の中には、「何かを始めるのに遅すぎることは無い」と言う言葉があります。確かにその通りかもしれません。ですが、何かを始めて成功するためのハードルは、年齢とともに確実に高くなるのです。貴方は、自分より若い人と同じことをやっていたのでは、貴方は、成功しないのです。

技術士試験も同じです。JESでは、ことし26歳の人が、技術士試験にチャレンジしています。現在口頭試験にチャレンジしています。そして同じように60代の人もチャレンジしています。同じチャレンジですが、内容が全く違います。年齢に合わせた勉強をするのが、最短合格のコツになります。JESでは、年齢に合わせた指導を行うから合格率が高いのです。貴方には、1年でも早く合格することをお勧めします。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

貴方の年収は?そして自分への投資額は?

2013.12.21

貴方は、毎月3万円のお金を使うのに抵抗感があるだろうか? もちろんムダ金であれば、私自身も抵抗感があります。しかし、自分への投資と考えた時は、それほど抵抗感がありません。

例えば、毎月3万円を使うとして25年間使い続けたとします。

3万円×12か月×25年間=900万円

合計金額は、900万円です。

このコラムを読んでいる貴方の年収がいくらかわかりません。ですが、この3万円の自己投資を25年間続けることで現役を5年間継続できると考えてみてください。

例えば、会社から「貴方は、優秀なので定年を5年間延長するので会社に残って欲しい」や、関連会社から「貴方のような優秀な人材を求めているので、定年後にぜひわが社に来てほしい」などと話があるとします。

いまの収入が、定年後も5年間継続できるのであれば、900万円の自己投資でも元が取れると思いませんか?

多くの人は、毎月3万円の自己投資を節約しようとします。確かにその気持ちは、何となく解ります。遊興で3万円を使うのであれば、その場が楽しいだけでお終いです。ですが、自己投資での3万円であれば、貴方の将来を変える投資になります。

もし、毎月3万円の貯金をするのであれば、自分への投資をお勧めします。その方が、銀行金利よりももっと大きなリターンが貴方を待っています。自分への投資ほどの【ローリスク、ハイリターン】の投資は他に無いのです。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。

必死で勉強しているのに合格できない理由は。

2013.12.20

技術士試験の受験生は、全員が最大限の努力をしていますが、結果として合格と不合格に分かれます。今日は、そのことについて書いてみます。

私が、技術士セミナーをやっている関係で受験している人から相談のメールが届きます。内容は、皆さん全員全力で勉強しているのですが、合格できない」と相談メールをいただきます。

貴方は、なぜ全員が、必死に勉強しているのに合格できないか解りますか? 多くの人は、「自分は、頭が悪いから」と言うかもしれませんが、違います。毎年3千人の合格者が出る試験です。普通の人が、やるべきことをやれば合格できます。私が考える不合格の原因は、次の2件だと思います。

1、正しい勉強方法を実践して無い。

独学で勉強する人に不合格が多いです。それは、正しい勉強方法を知らないで勉強するからです。技術士試験を受験する人の9割は、大学院または大学を卒業しています。おそらくほとんどの人は、高校で勉強を教わって進学したと思います。高校を卒業せずに参考書だけで勉強して大検を経て大学に進学した人は、ほとんどいないと思います。なぜなら、自己流の勉強では、限界があるからです。よほど優秀な人でなければ、中卒から大検を経て大学に進学できないのです。技術士試験も同様です。自己流の勉強では、効率が悪いのです。よって必死で勉強しても簡単には合格できないのです。

正しい勉強方法を実践するには、誰かに勉強を教えてもらう事です。それが効率的な勉強方法です。

2、正しい自己分析ができて無い。

ほとんどの人が、「必死で勉強しています」と言います。この「必死」ですが、人によって違います。ある人は、毎日4時間勉強して「必死に勉強しています」と言います。別の人は、日曜日だけ3時間勉強して「必死に勉強しています」と言います。同じ必死でも勉強時間の違いは、自分の基準で判断しているからです。自分の基準で判断して「必死に勉強している」と思っているのです。ですが、技術士試験の合否基準は、貴方の基準と違います。なので貴方が必死に勉強しても不合格になるのです。

正しく自分を分析するには、誰かに分析してもらうか、または、受験生同志で頻繁に情報交換することです。そうすれば、自分以外の物差しで自分を分析できます。ここで注意するのは、合格済みの人に聞かないことです。合格済みの人は、「それほど難しい試験じゃないから誰でも合格できるよ」と回答します。貴方もそうだと思います。貴方が過去に合格した試験は、どのように難しい試験でも誰かに聞かれると「それほど難しく無い試験」と回答するはずです。

2014年の筆記試験まであと225日間です。貴方は、どこまで勉強したでしょうか? もし貴方が、今回合格したいのであれば、正しい勉強方法で勉強することです。そして正しく自己分析することです。そうすれば、来年の今頃は、口頭試験を受験しているはずです。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。

第2次試験に合格する3つの方法は。

2013.12.19

今日は、第1次試験の合格者が、第2次試験に合格するために「技術士セミナーに参加するか?知人に指導を受けるか?独学で勉強するか?」の選択をどのように決めるか提案してみたいと思います。

さて、技術士試験の合格を目指す勉強方法で次の3通りがあると私(坂林)は、考えています。

1、技術士セミナーに参加する(これは、私の主催するJES以外も含みます)。

2、会社や知人などに指導してもらう。

3、すべて独学で勉強する。

それぞれは、次の特徴があります。

1、セミナーは、一番合理的な勉強ができますので、1~2年間の勉強で合格できますが、費用が必要です。

2、知人の指導は、あまり費用が発生しませんが、気を使う必要があります。3~5年間の勉強で合格できると思います。

3、独学は、一番効率が悪い選択肢です。費用は、参考書と受験費用程度なので安価ですが、5~6年間や場合によって10年間の勉強が必要になります。

どれを選択するかは、次を目安にすると良いかもしれません。

1、次の事を文書表現する方法が理解できなければ、セミナーが最適かもしれません。「応用能力」「課題解決能力」「論理的思考力」・「--知る事を述べよ」「--考えを述べよ」「--課題を述べよ」「--問題を述べよ」をどのように区別するか。

2、新試験制度の採点基準を知っていて貴方の昇進を望んでいる人であれば、その知人に指導してもらうのも良いかもしれません。ただし、会社の同僚は、やめた方が良いです。同僚は、貴方が自分の上司になる事を望んでいませんから。

3、定年退職までに合格すれば良いなど最長で10年間の勉強が問題無い人は、独学も良いかもしれません。

それぞれの勉強方法は、良い点と悪い点があります。貴方にとって最適の勉強方法で技術士試験に合格すれば、良い事がたくさん待っています。貴方が技術士になって活躍されるのを皆さん期待して待っています。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

第1次試験の合格おめでとうございます。

2013.12.18

第1次試験の合格発表が、今日の12月18日(水)に行われました。貴方は、発表(←ここをクリック)を確認されましたでしょうか? 合格者人数は、5,547人/14,952人(申込者19,317人)=37.1%(28.7%)でした。例年同様に厳しい合格率でした。

合格された人は、おめでとうございます。

合格された人は、ただちに次の第2次試験の準備を始めましょう。第1次試験から第2次試験へ続けて合格するのが、得策です。何故かと言うと専門知識は、第1次試験も第2次試験もそれほど大きな差異がありません。そのため、せっかく勉強した記憶の新しいうちに第2次試験を受験するのが得策です。(時間がたつと忘れてしまいます)

違いは、第1次試験は、専門知識を知っているかどうか問われます。これに対して第2次試験は、専門知識をどのように活用しているか問われます。すなわち第1次試験が暗記力テストなのに対して、第2次試験は応用能力テスト・課題解決能力テストになります。

テスト内容が違うと言う事は、勉強方法も違います。例えば、暗記力テストは、問題と答えをセットで暗記します。高校生時代に行った問題集での勉強法が活用できます。問題と答えをセットで暗記するからです。

それに対して第2次試験の応用能力・課題解決能力は、暗記力テストでありません。問題集での勉強では、合格できません。応用能力と課題解決能力を養うように勉強方法を変えて勉強してください。その勉強方法が、ここ(←クリック)にあります。

では、「最短合格」を目指して一緒に勉強しましょう。

そろそろキーワード学習に慣れましたか?

2013.12.17

そろそろキーワード学習に慣れてきた人もいるでしょうか? もし貴方が、キーワード学習に慣れていれば、三分割展開法を少しアレンジするのも一つの勉強法です。ただし説明する前に注意しておきますが、慣れて無い人が、アレンジするのは、厳禁です。理由は、慣れて無い人がやると弊害の方が大きいからです。

さてアレンジとは、例えば、キーワードを箇条書きで勉強する方法です。必要項目を箇条書きにすれば、時間短縮になります。文章のつながりを気にする必要が無いですからスピードが上がります

さらに単語やデーターだけでも良いかもしれません。単語やデーターであれば、文章にする必要もないのでさらにスピードが上がります。文字数も100文字程度で済むかもすれません。

これら以外でもアレンジ方法が多数ありますので、工夫してみてください。キーワード学習が、素早くできるようになります。場合によつて1日3個~4個のキーワード学習も可能かもしれません。

ただし、くれぐれも注意しておきますが、

キーワード学習に慣れた人限定

です。 三分割展開法が使えない人がアレンジすると弊害が大きく、無駄な学習になります。イメージとしては、キーワード学習を100個以上勉強した人です。それとアレンジは、キーワード学習のできない人の逃げ道で無い事も述べておきます。アレンジは、キーワード学習をより効率的に多くの個数をこなすのが目的です。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

目標は、計画して実行しなければ、実現しない。

2013.12.16

きょうは、貴方が、実現したい目標(技術士試験合格)をより現実的に考えたか問いたいと思います。人間は、何かを実現したいときに目標を現実的にする必要があります。ただ単に「こうなれば良いな~ぁ」では、ダメです。より現実的にする必要があります。

例えば、自分にとって何が不足しているのか。その不足をどのように補うのか。その不足を補う計画や方法をより現実的にする必要があります。

人間、ただ何となく「こうなれば良いな~ぁ」では、次に行動できません。ただ何となく眺めているだけで時間が過ぎてしまいます。しかし、目標とその実現方法を具体的にすれば、行動できます。それが計画です。

さてその計画ですが、ある程度方向性が正しいと決まったら、実行する必要があります。物事は、実行して初めて結果になります。計画だけでは、結果が出ません。

またさらに、実行して初めて気づくことがあります。例えば、キーワード学習で1日2個の実施です。私(坂林)は、「やり方さえ理解すれば、普通の人であれば、1日2個できます」と説明しています。ですが、本当でしょうか? 実際にやってみれば、貴方に何か問題が発生するはずです。例えば、「キーワードを見つけるのに時間がかかる」や「記述できないところが多くて次に進めない」などです。何が起こるかわかりません。

その何が起こるかわからないのを気にして実行しない人は、永遠に実行できません。実行して初めて気づくからです。

貴方にもし実現したい目標(技術士試験合格)があるならば、目標を現実的にして行動することです。貴方にそれほど多くの時間は、残っていません。目標実現(技術士試験合格)に向かって行動しましょう。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

サクセスストーリー(合格計画)は、いつ作成しますか?

2013.12.15

貴方は、サクセスストーリーができているでしょうか? サクセスストーリーとは、技術士試験合格までの計画です。すなわち、技術士試験合格計画が、サクセスストーリーです。このストーリーを作成するタイミングは、4回あります。

第1回目:8月の筆記試験直後です。前年の筆記試験直後に翌年の筆記試験を考えて合格計画を立てます。これが一番合格に近いサクセスストーリーです。既にJES技術士セミナーで勉強している人たちです。このまま勉強を続けて一気の合格してもらえればと思います。「まさに最強のサクセスストーリーです」

第2回目:12月の冬休み直前です。流行語で無いですが、まさに今です。12月末から1月初旬にかけての冬休みを利用してサクセスストーリーを計画します。このタイミングを逃すと、5月まで長期休みが無いので、試験前の最後の長期休みと言ってよいと思います。なぜなら、5月連休では、「受験申込書及び業務経歴票」を提出するだけで他に勉強できないからです。この冬休み直前に作成するサクセスストーリーも合格に有利です。「第1回目に次ぐ、極めて強力なサクセスストーリーと言えます」

第3回目:2月からの開始です。このタイミングは、「受験申込書及び業務経歴票」を作成するのに良いと言えます。2月~4月の3か月間で業務を棚卸して整理すれば、合格できる「受験申込書及び業務経歴票」が作成できます。4月の提出直前から始める人を考えた時に、合格できるサクセスストーリーが作成できる有利なタイミングです。「合格するつもりの人は、ぜひ最後のサクセスストーリーと言えます」

第4回目:4月からの期限に迫られての開始です。ここから計画する事は、あまり考えない方が良い時期です。なぜなら、第1回目~第3回目に比べて確実に厳しい状態だからです。もちろん合格が、不可能で無いです。なので諦める必要ないですが、かなりの覚悟を持って勉強する必要があります。ここでは、やむなく4月から開始するのは、お勧めできないとだけ申上げておきます。「できれば合格したいサクセスストーリーです」

さてここで本気で技術士試験に合格したいと考えている人は、12月の冬休み直前から勉強を開始することです。なぜなら、冬休みに仕事の人は、ほとんどないと思います。にもかかわらず冬休み明けからの勉強を考えている人は、本気で合格したいのか?自分に問いかけてください。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

TV番組『頭脳王』を視聴して技術士試験を考える。

2013.12.14

貴方は、12月13日(金)TV番組で「日本テレビ開局60年特別番組 最強の頭脳 日本一決定戦!「頭脳王」」を見たでしょうか? 最後は、東大医学部の天才京大IQモンスターの決勝戦でした。彼らの知識量たるや「すごい」の一言です。私には、とても想像できない知識量です。彼らの頭脳には、百科事典が何冊も収納されているようでした。

しかし、技術士試験と違う方向性であることも皆さんには、理解して欲しいと思います。

「頭脳王」は、知識量を競います。知っていれば〇で、知らなければ×です。正解のある〇×問題です。これに対して技術士試験は、正解の無い問題を解答します。例えば私が良く例に挙げる「貴方の幸せは何ですか?」と言う問題です。

技術士試験は、ある程度以上の専門家としての知識量は、要求しますが、ある程度以上で問題ありません。重要なのは、解答を受け取る人の大部分が、納得するかどうかです。

例えば私が良く例に挙げる「貴方の幸せは何ですか?」と言う問題の解答で、貴方が、「私の幸せは、お金です」と答えた時に採点官が納得するかどうかです。お金があるに越したことは無いですが、小説の「華麗なる一族」にあるように単純に幸せと言えないドラマもあります。お金以外の健康や長生きと解答しても同様です。単純に何が幸せと決められません。

正解の無い問題の解答に対して、解答を受け取った人の大部分を納得させることができれば、貴方は、技術士試験に合格できます。百科事典の頭脳を目指して技術士試験の合格を考える人は、合格までの道のりが遠回りになります。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

相手に正しく伝わるのが重要です。

2013.12.13

貴方は、役者の演技を観察した事がありますか? もしなければ、今日のTVドラマなどで観察してみてください。貴方が普段行う動作に比べて大げさな動きに気づくはずです。例えば、「怒った顔」「驚いた顔」「悲しい顔」等は、貴方が見れば「そこまで表情が変わるだろうか?」と思うはずです。

あるいは、時代劇俳優の高橋秀樹氏が「殺陣の時の日本刀の使い方は、目にもとまる早業になるように演技する」と述べていました。この「目にもとまる」と言うのが重要です。すなわち目に見えない速さでは、早業の意味が無いのです。目にとまるから早業なのです。

なぜこのように大げさな表現や目にもとまる早業にするかといえば、そうしなければ、観客に伝わらないからです。普通の表現では、伝わらないのです。表現を目に見えるよう目立たせる必要があるのです。

これらの事は、技術士試験でも当てはまります。貴方がどんなに優れた業績を上げたとしても誰も知られなければ、貴方は、評価されません。貴方が適切な表現方法を使わなければ、伝わる貴方の思いは、半分以下です。貴方の能力を相手に正しく伝える事で、貴方の業績を評価して、技術士試験に合格できるのです。

貴方が、次の技術士試験で合格したいのであれば、相手に正しく伝わる表現を勉強してください。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

冬休み用の教材は、12月18日までに準備してください。

2013.12.12

冬休みの教材は、準備できましたか? まとまった休日は、年に何回もないので今回の冬休みを有効に活用してください。

JESでは、皆さんの学習に役立つ教材として無償謹呈で多数用意(←ここをクリック)しました。

1、教材(主に使用する教材)--------10点(160,400円相当)

2、参考図書(無償謹呈教材)---------3点(8,400円相当)

3、期間限定で非売品・謹呈の教材---3点(71,780円相当)

ここで注意してほしいのが、「3、期間限定で非売品・謹呈の教材」です。期限が、12月14日までの物があります。ただし、12月15日(日)の無料セミナー(←ここをクリック)に参加すれば、DVDを無償謹呈しますので大丈夫です。

冬休みの学習をするのであれば、12月18日ころまでにセミナーに申込みし入金してください。そうすれば、年末の郵便事情でも教材をお届けできると思います。(郵便局の配達員しだいで決まりますので保証できませんが、たぶん大丈夫です)

完全にNGなのが、12月26日以降です。年末事情で郵便配達が停止するので、1月4日からの発送になります。

12月19日~12月25日の間に申込み入金された人は、冬休みに間に合わせられるかどうか不明です。ご承知おきください。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

合格クリアファイルの画像を公開します。

2013.12.11

前から話していた合格クリアファイルの画像が、下記になります。

この合格クリアファイルは、JESの合格ノウハウを折込んで作成しました。

*合格の秘訣と攻略法を厳選した・資料整理分類に役立つクリアファイルです。

1.受験申込書と業務経歴票作成準備の為のクリアファイル

2.重要キーワードの三分割展開法日々学習の為のクリアファイル

3.筆記試験解答・技術論文の作成と添削を受ける為のクリアファイル

このクリアファイルを使って効率的に学習すれば、一発合格も夢でありません。この非売品・謹呈の合格クリアファイルは、JESが長年培った合格ノウハウを折込んだものです。この合格クリアファイルを毎日携えて見る事で合格の秘訣が、自然と身につきます。年内申込者(~1月3日まで)の全員に3枚1セットを非売品・謹呈でお渡しします。

なお発送は、2013年8月の早期申込者から順次行います。(12月14日~1月3日の間で発送完了の予定)

どのようなアイテムかは、楽しみにしてください。

貴方が勉強すべきことを知りたのであれば。

2013.12.10

きょうは、貴方にとって最良の勉強方法について書いてみます。それは、個別指導です。個別指導とは、指導者が、貴方の勉強すべきことを直接教えてくれることです。例えば、貴方の不足している事が、課題解決能力であればどのようにしてその能力を勉強するか教えてくれます。この勉強方法は、一人一人違います。簡単に言えば、学校で勉強教えてもらうのと家庭教師が勉強を教えてくれるのの違いです。当然個別指導が優れています。

学校で教える勉強は、一般的な事しか教える事ができません。学校は、貴方が勉強すべき事でなく、誰もが勉強すべき事しか教える事が出来ないのです。

この個別指導は、「課題解決能力」「応用能力」「専門知識」「論理的思考力」について同様です。

もし貴方が、最短合格を考えているのであれば、個別指導を受ける事をお勧めします。

では、「最短合格」を目指して一生に頑張りましょう。

いまの貴方にとって大切な事は。

2013.12.09

技術士試験の合格で一番最初に大切な事は、行動を起こす事だと思っています。今日は、この行動について書いてみます。

私(坂林)には、技術士試験についてメールや電話で問合わせがほぼ毎日あります。その中で問合せが複数回あっても先に進まない人がいます。「これはどうでしょうか?」「あれはどうでしょうか?」と質問に終始して行動を起こさない人です。

おそらく行動を起こさない人は、「納得してから行動したい」や「失敗したく無いから」と考えているのだと思います。確かに失敗するのは、嫌な事です。ですが、行動しなければ失敗しないですが、成功もありません。行動するから失敗があり成功もあるのです。もし納得してから行動することを考えているのであれば、試験に間合うか考えて下さい。試験の直前に納得しても手遅れです。

貴方は、昨日キーワードを何個やりましたか? もし個数が少なくともキーワード学習を進めていれば、合格に近づいています。ですがもし何日も0個の続いている人は、日にちだけ過ぎて1歩も合格に近づいて無いことになります。まだ始めて無い人は、「いま忙しいから」と言うかもしれません。ですが、断言します。「貴方が暇になる事など絶対にありません

貴方は、「忙しい、忙しい」と言いながら試験日の8月3日を迎えるのです。そして結果は、また不合格です。

もし貴方が、この不合格の連鎖を断ち切りたいのであれば、失敗を恐れずに行動することです。忙しくても行動することです。行動すれば、何かが始まります。

評論家の勝間和代氏が書籍の中で書いていました。「1,000回に1回成功する事であれば、1,000回やれば必ず成功する」と書いていました。

貴方は、999回の失敗を考えて何もしない人ですか? そうであれば、失敗しないですが、成功もありません。成功する人は、999回の失敗を恐れずに成功するまで行動する人です。キーワード学習を始めて無い貴方は、まずキーワード学習を始める事です。それが貴方にとって大切な事です。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

本気で技術士試験に合格したい人を応援しています。

2013.12.08

貴方は、本気で技術士試験に合格しようとしているでしょうか? 私(坂林)は、毎回JES技術士無料セミナー(←ここをクリック)で「本気で技術士試験に合格したい人だけJES技術士セミナーに応募してください」とお願いしています。

これが、一般的な普通の資格試験であればそのようなお願いはしません。普通の資格試験は、片手間に勉強しても合格できます。ですが技術士試験は、高難易度の試験です。本気で勉強しなければ合格できません。

例えば大学入試を考えてみてください。偏差値で70以上の大学に合格した人は、本気で勉強したと思います。高校の授業だけで合格した人は、ほとんどいないと思います。例えば自宅での学習・予備校・模擬試験などをしたと思います。「自宅での学習・予備校・模擬試験」を実施するかしないかの選択です。

さらに自動車の運転免許を考えて下さい。運転免許試験場で3万円で一発試験で免許を取得する人もいますが、大多数の人は、約30万円の費用を使って自動車学校へ通い運転免許を取得します。「自動車学校へ通う」かどうかの選択です。

これらの選択は、自分にとって何が一番良いかを本気で考えた末の選択だろうと思います。技術士試験の難易度がさらに高くなる前に、結論を出すことをお勧めします。あまり時間的な余裕がありません。2年先の平成27年からは、新・試験制度へ完全移行します。さらにTPP(環太平洋経済連携協定)締結後は、海外資格(PEやCE)との整合を図るために難易度が高くなります。(難度が高くなる代わりに、より魅力的な資格になるはずです)

皆さんも来年の合格を目指すのであれば、「自分にとって何が良いか」を考えて下さい。JES技術士セミナーは、「来年の技術士試験合格を本気で考えている人」だけ募集しています。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

間違った勉強方法は、時間のムダです。

2013.12.07

現在、JES技術士セミナーの受講生とメールによるキーワード学習の指導を行っています。(毎日多くの人からメールをいただきます)初めてキーワードを拝見すると皆さん苦労されているのにムダが多いです。

キーワード学習は、正しくやる事で意味があります。5月以降で学習する合格論文作成法は、正しいキーワード学習の基礎の上に成り立ちます。そのため、正しく学習すれば、筆記試験を安心して受験できます。

このコーナーでは、キーワード学習と合格論文作成法をジグソーパズルに例えています。合格論文作成法のフレームキーワードというピースを当てはめて合格論文を完成させます。

ですがキーワードのピースが正しくなければ、いくら頑張っても合格論文のジグソーパズルが完成しません。しかも間違ったキーワード学習を進めて6月や7月に気づいても手遅れです。6月や7月に間違いに気づいた人は、さらに1年間の勉強をよぎなくされます。すなわち、今回の筆記試験の不合格です。

しかし心配する必要もありません。キーワード学習は、やり方を理解できるかどうかが重要で、慣れてしまえば機械的にできるようになります。私(坂林)が1日2個できました。保証は、できませんが誰でも1日2個できると思います。ごくまれに完全主義者些細な事を気にする人は、次に進め無いで1日2個が難しいかもしれません。

貴方が、1日も早くキーワード学習に慣れて早く合格に近づくことを願っています。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

「合格クリアファイル」に続き「合格DVD」も無償・謹呈を決定。

2013.12.06

「合格クリアファイル」に引続いて「JESが推奨する理想的学習法の解説DVD(平成25年度新試験制度対応)」についてもセミナー申込者へ無償・謹呈することに決定しました。すでにJES技術士セミナーに申込済みに人には、8月まで遡って全員へ無償・謹呈します。(12月15日以降の申込者は、除きます)

JESでは、早期申込者が、常に合格に有利になる事を考えています。その理由は、早期申込者の方が、合格率が高いからです。なぜ、早期申込者の合格率が高いかは、別のページ(←ここをクリック)で詳しく解説しています。

そこでJESでは、平成25年8月から12月14日までの間に有料セミナーへ申込まれた人へ「合格クリアファイル」と「JESが推奨する理想的学習法の解説DVD(平成25年度新試験制度対応)」をセットしてお送りすることといたしました。12月15日無料セミナー参加者と重ならないように前日の12月14日までの申込者としています。ご注意ください。

発送は、12月14日より行います。国内に在住であれば、1週間以内に届くはずなので冬休みの学習に間に合うと思います。(海外の受講生には申し訳ありません。冬休みに間に合わないかもしれません)

平成25年8月から12月14日までの間に有料セミナーへ申込まれた人は、楽しみにお待ちください。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

課題・問題点・将来動向の記述には、コツが必要です。

2013.12.05

キーワード学習で、気になる事があったので書いてみます。

キーワード学習で「原理原則基礎技術」は、まじめに勉強する人であれば、勉強時間に比例して記述することができます。極端な言い方をすれば、学者であれば書ける内容です。なので技術士として必要な能力ですが、特徴的でありません。

これに比べて「問題点」は、実務が必要です。実務で困っている経験が必要なので学者では、記述できません。しかし、比較的経験の浅い実務家でも記述できます。なぜなら自分が困っている事を記述すればよいからです。

しかし「課題」は、ベテランで無ければ記述できません。何故ならば「課題」とは、困って無いが「今やるべき事」だからです。問題点は困っている事なので意識しなくても気づくことができるのに対して、課題は困って無いので意識を高くしなければ気づか無いからです。「いま困って無いけれども今後やるべきことは何だろうか?」と常に意識している人が記述できるのが、「課題」です。「課題」は、意識の高いベテランが記述できるのです。そしてこの「課題」の実現を阻むものが「問題点」です。

「将来動向」は、さらに記述困難です。何故ならば、自分の業界全体がどの方向に向かっているかを知っている必要があります。そして自分としてどのように考えるかを検討する必要があります。よって「将来動向」が、一番高度な能力を必要とします。まさに技術士に求められる能力です。

以上から、「原理原則基礎技術」は、まじめに勉強すれば記述できます。しかし、「課題」「問題点」「将来動向」は、記述するのにコツが必要です。勉強しただけでは、記述できません。コツを知りたい人は、12月15日(日)無料セミナー(←ここをクリック)に参加して質問するのも良いかもしれません。なお2014年度のJES技術士有料セミナーに参加中の人は、キーワードファイルを送って下さい。確認して解説説明します。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

年内最後のチャンスです。貴方は、どうしますか?

2013.12.04

平成26年度の技術士試験の準備は、進んでいますでしょうか? 先日文部科学省で「平成26年度技術士試験実施大綱」等について決定しました。内容は、JESが予想した通りです。このまま勉強を続けることで合格できます。

このホームページの8月3日に実施される筆記試験日までのカウンターもこのままとなります。

さて、このカウンターですが、12月4日で「あと241日」となりました。キーワードは、何個調べましたか? 今のペースが、このまま241日間続くことになります。そして8月3日の筆記試験日までに300個超を実施した人が、合格できます。もちろん200個以上でも合格した人は、何人もいます。ですが、確実に合格したい貴方は、300個超を狙いましょう。

その300個超を実施するには、コツがあります。課題と目的をきちんと区別して、将来動向をしっかり書くには、コツがあります。筆記試験では、これが求められているのです。

毎日1個のキーワードを調査できている人は、筆記試験日までに241個調べる事ができます。毎日2個のキーワードを調査できている人は、筆記試験日までに482個調べる事ができます。私(坂林)の実績は、1日2個でした。

ですが貴方は、何個できていますか?

このままで300個超の厳しい人は、頑張ってください。コツを理解すれば、できます。

もしどのようにすれば良いのか知りたい人は、12月15日(日)の年内最後の無料セミナー(←ここをクリック)に参加してください。セミナーの中でどうすれば良いか説明します。質問もできます。これが貴方にとって最後のチャンスになるかもしれません。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

必要な情報をいまのうちに集めて冬休み。

2013.12.03

冬休みの勉強は、業務の棚卸が良いかもしれません。なぜ業務の棚卸が良いかと言うと業務整理は、技術士試験の合否に大きく影響します。しかし準備にまとまった時間が必要だからです。

まず合否に影響する理由ですが、結果として口頭試験で4人中で1人の不合格者が出ます。口頭試験は、筆記試験に合格した優秀な技術者が受ける試験です。なので4人に1人が不合格と言うのは、厳しい試験です。(筆記試験をぎりぎり合格した人は、極めて厳しいです)

なぜ不合格になるかといえば、技術士にふさわしい業務経歴書を作成できるかどうかで決まります。面接をする試験官は、貴方を技術士試験に合格させて良いかどうか考えながら面接します。この時の質問は、業務経歴票から出題されます。例えば、「貴方のこの業務について説明して下さい」や「貴方のこの業務は、なぜ技術士にふさわしいのですか?」等です。

さてこのような質問を想定して業務経歴票を作成するには、業務棚卸が必要です。質疑に耐えられるデータがあるかどうかも確認が必要です。JESでは、約20項目以上の確認を行います。

この確認を行うのに冬休みが最適なのです。

業務経歴票に記述する業務の棚卸に必要な情報をいまのうちに集めて冬休みを迎えましょう。

もし何を集めるべきか知りたい人は、12月15日(日)の無料セミナー(←ここをクリック)で質問してください。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

12月になりました。あまり余裕がありません。

2013.12.02

ついに12月ですね。あと少しで平成26年になりますが、勉強は、順調に進んでいますでしょうか?

今年の筆記試験が8月4日(日)に実施されてから120日間になりました。今年の筆記試験に失敗した人は、試験直後に反省したはずです。「来年は、必ず合格する」そして「これから必死で勉強する」と誓ったはずです。貴方は、その誓いを実現できているでしょうか?

もし、昨年と同じペースで勉強しているのであれば、来年の筆記試験結果も同じになります。貴方は、技術者のはずです。技術者であれば、理解できるはずです。同じことをやれば同じ結果になるのです。

もし今年と違う結果を来年迎えたいのであれば、今年と違うやり方をやるべきです。例えば、独学の人は、誰か指導者を探してください。そして今年の反省を思い出して必死で勉強してください。

貴方に勉強の気力が出ないのであれば、12月15日(日)の無料セミナー(←ここをクリック)に参加してください。私(坂林)が、貴方のやる気を引き出してあげます。

まだ12月です。まだ間に合います。ですが、それほど余裕が残ってません。また来年8月の筆記試験で後悔しないように、いまから勉強しましょう。

合否を決めるのは、貴方の努力です。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

合格クリアファイルを3種類に分けています。

2013.12.01

合格クリアファイルの作成が順調に進んでいます。今日は、この合格クリアファイルについて書いてみます。

この合格クリアファイルは、JESの合格ノウハウについてABCの3種類の合格クリアファイルに分けて準備しました。

Aファイル

このAファイルは、「受験申込書及び業務経歴票」を作成するときに重要な合格ノウハウを厳選して記述印刷したクリアファイルです。このAファイルは、業務経歴票の記述や720文字を記述するときの重要事項をまとめています。まさにJESの合格ノウハウでもさらにそのエッセンスを抽出しています。口頭試験を考えてどのように「受験申込書及び業務経歴票」を記述するか、ノウハウを記載しています。

Bファイル

このBファイルは、筆記試験対策用に重要な合格ノウハウを厳選して記述印刷したクリアファイルです。筆記試験の合否に直接影響する事柄を記述してありますので、記憶に刷り込むように何度も確認してもらいたいと思います。例えば、どのような内容が採点されるかを示しています。その採点に合わせて解答に何を記述すべきか示しています。どの項目もおろそかにできない重要事項のみを合格クリアファイルに記述しています。

Cファイル

このCファイルは、筆記試験終了後から口頭試験の前までの間に行うべき重要な合格ノウハウを厳選して記述印刷したクリアファイルです。なぜこのCファイルが必要かと言うと、確実に合格するために口頭試験までに準備しておくべき資料があります。例えば、「720文字以外の業務で貴方の業務を詳しく説明して下さい」と質問された時の資料です。また筆記試験の記述内容について質問された時の解答資料です。これらの資料を準備せずに口頭試験を受験する人は、不合格です。効率的に資料を準備する方法を合格クリアファイルに記述印刷しています。

この合格クリアファイルで、一発合格を果たしていただければと思います。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

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