坂林和重の技術士試験コラム
2013年11月
必須科目(択一問題)解答解説(336頁)を無償・非売品・謹呈。
JESでは、平成25年度の筆記試験で実施された必須科目(択一式問題)の解答解説(全336頁)を無償で非売品・謹呈とすることにしました。すでにJESの有料セミナーを申込んで頂いた人全員に発送済みです。
この教材の無償・謹呈は、一人でも多く合格して欲しいとの思いからです。
この必須科目(択一式問題)の解答解説は、各選択肢の正解答の解説のみならず誤解答についても詳細に解説しました。さらに正解に至る背景などの豊富な解説を記載しました。
択一式問題は、選択肢の中に必ず正解が1つだけあります。この無償で非売品・謹呈とした必須科目(択一式問題)の解答解説を読むだけでも勉強になると思います。
ぜひ皆さん、来年の一発合格を目指して頑張っていただければと思います。なお、この必須科目(択一式問題)の解答解説は、平成26年度JES技術士セミナーを申込まれた人にお無償の非売品・謹呈で送りしています。(申込範囲にBコースを含めてください)
11月現在の収録部門は、下記です。日程は未定ですが、今後も収録部門を増やしていく予定です。楽しみにしてください。
機械部門,電気電子部門,化学部門,金属部門,建設部門,上下水道部門,農業部門,森林部門,水産部門,経営工学部門,情報工学部門,環境部門,総合技術監理
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。
貴方にとって最良の「最短合格法」とは。
今日は、どのように技術士試験の指導をしてもらうと合格に近づくか説明してみたいと思います。
まず技術士指導の目的は、受験生である貴方の合格です。この目的を達成するには、貴方の能力を向上させて合格できるようにする必要があります。この目的達成に一番良いのは、貴方の弱点指摘とその強化方法の指導です。一般論や他の人の事でなく「貴方自身の弱点指摘とその強化」なのです。
この対策に一番良いのは、個別指導です。なぜ個別指導が良いかと言うと、人それぞれ補強すべき弱点が違うからです。なぜなら、人それぞれの業務経歴が違うからです。
以上から、JESでは、個別指導を重視しています。例えば、模擬口頭試験対策です。JESの模擬口頭試験では、2人の講師が、1人の受講生を指導します。写真のようにです。
貴方がもし一発合格を考えているのであれば、ぜひ個別指導をしてくれる指導者を探してください。それが貴方にとっての最良の「最短合格法」です。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
いまから冬休みの学習準備を始めましょう。
JES技術士セミナーは、11月25日で平成25年度のセミナー受講生募集を終了しました。多くの皆様のセミナー申込みありがとうございました。模擬口頭試験については、〆切後も申込みがありましたが、お断りしています。申し訳ありません
JESは、マンツーマンの少人数制で指導を行います。技術士試験の合格者を増やすには、マンツーマン少人数制が最適だからです。そのため、受付定員を大幅増員できません。定員オーバーでお断りした申込者には、お詫びいたします。
さて、11月26日より平成26年度のセミナー受付を加速させています。平成26年度は、新・試験制度へ移行の最終年です。新・試験制度に移行する平成27年度からは、難易度が急上昇します。また択一式足キリ制度の導入で記述式採点前に門前払いになります。来年が最後のチャンスと考えて、必ず合格して頂ければと思います。
12月は、皆さん冬休みがあると思います。冬休みは、ボリュウムのある勉強のチャンスです。例えば、「受験申込書及び業務経歴票」を記述するための業務棚卸や教材の読み込みです。時間のあるいまのうちに勉強の準備をしておきましょう。
例えば、12月の下旬では、郵便物が動かなくなります。準備できるのは、12月の中旬が限界です。安心して準備するのは、12月上旬です。技術士を目指す貴方は、ベテラン技術者です。計画的に12月上旬までに準備を完了しましょう。
JESでは、視聴するだけで勉強になるDVD動画・平成19年~平成25年の7年間の過去問題集・キーワードのサンプル・眺めて勉強する学習教材の合格クリアファイル・セミナー講師が執筆した書籍・セミナーのオリジナルテキストなど多彩な無償謹呈教材を準備しています。ぜひ参考にしてください。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。
技術士試験の合否を決める能力の自己評価とは。
貴方は、自分の能力評価をどこまで正確にできるでしょうか? 例えば、「専門知識・課題解決能力・応用能力・論理的思考力」です。これらの能力が、技術士試験に合格できるか自己評価してください。正しく評価できる人は、極めて少人数です。
この自己評価が困難であることが、技術士試験の合格を困難にしています。すなわち、技術士試験の勉強をしているときに「解答を最後まで書くことができた」ことに満足するだけの人は、不合格と言う事です。
解答を最後まで書いても合格できません。「専門知識・課題解決能力・応用能力・論理的思考力」の能力を文書表現できて始めて合格できるのです。
これらの能力を文書表現するのが合格ノウハウの1つになります。ただし、この文書表現をできるためには、その素材としてキーワードという部品(パーツ)が必要です。ジグソーパズルを完成させるためのピースのようなものです。
合格ノウハウは、5月から学習しても十分試験に間に合います。しかしキーワード学習は、早く始めた方が、合格に有利です。
確実に合格したい貴方は、1日でも早くキーワード学習を始める事をお勧めします。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。
技術士試験を独学で合格するには乗越えるべき障害がある。
きょうは、独学の弊害と合格ノウハウを教えてもらっての最短合格について、書いてみます。
結論から言えば、独学で合格ノウハウを蓄積して合格を目指す場合、合格までに5年・5年・10年と長期になります。それに比べて、合格ノウハウを教えてもらって合格を目指す場合、最短合格できます。
さて独学で技術士試験の合格を目指している人は、合格ノウハウを蓄積するのに長時間を必要とします。何故ならば、独学者は、参考書で勉強します。参考書の記述でどこが合格ノウハウなのかを理解せずに勉強するので、合格までに長期間になります。もし間違えて理解しても誰も訂正してくれないのが、合格までに5年・5年・10年と長期になる理由です。例えて言えば、野球のノウハウ本を購入して独学で野球選手になるのと同じです。あるいは、将棋・囲碁・ゲーム等のノウハウを参考書で勉強して強くなろうとしているようなものです。それでも強くなるかもしれませんが、長期間を必要とします。教えてもらうのが最短です。
独学に比べて合格ノウハウを教えてもらい合格を目指す人は、最短合格できます。何故ならば、合格ノウハウを蓄積する必要が無いからです。教えてもらった合格ノウハウを磨くだけで合格できるから1~2年で合格できるのです。私(坂林)が、このように書くと技術士セミナーを主催しているので「セミナーを申込ませようとしている」と誤解する人がいます。違います。合格ノウハウを持っている人であれば、誰でも良いので指導してもらう事をお勧めしています。ただし、指導者には、次の条件があります。
指導者の必須条件:
1、答案の採点に使う合否判定基準を理解していること。(合否判定基準に対するノウハウを勉強するので当然です)
2、平成25年度の新・試験制度改定内容を理解していること。(今の試験制度に合わせたノウハウを勉強します)
3、貴方の会社関係の技術士で無いこと。(会社で技術士が増えると自分の存在価値が下がるので事実を教えてくれない)
この条件に当てはまるのであれば、誰に指導を受けても問題ありません。もし身近に指導者がいなければ、セミナーハウスに申込むのも選択肢です。
(セミナーハウスを主催している私(坂林)が、こんな事を言ってよいのか迷いますが)さらに極端な事を言えば、合格ノウハウを理解している人は、独学でも良いと思っています。独学の悪い点に着目すれば、合格ノウハウを蓄積するのに時間がかかる事です。合格ノウハウを磨くだけであれば、1~2年で合格できます。
ただし、合格ノウハウを独学で蓄積するのに5年・6年・10年かかります。1回は、誰かにきちんと教えてもらう事です。合格ノウハウを教えてもらった後であれば、独学でも1~2年で大丈夫です。
貴方は、「5年・6年・10年で合格」と
「1~2年で合格」のどちらを選びますか?
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。
キーワード学習の考え方。
今日は、キーワード学習の考え方について書いてみます。
まず過去問題集を準備します。そして過去問題で貴方が上手く説明できないキーワードを探します。上手く説明できないとは、三分割展開法で説明できないキーワードと言う事です。人によって、経験や知識が違うので説明できないキーワードも違います。人それぞれ自分の説明できないキーワードは、自分で見つける必要があります。
例えば、キーワード学習をしている人に良く言われるのが、「このキーワードは、記述すべき将来動向がありません」と言うのがあります。
ですが、そのキーワードこそが、貴方にとって重要かもしれません。なぜなら貴方は、そのキーワードの将来動向が記述できないからです。
課題や問題点においても同様です。貴方が記述できない項目のあるキーワードは、貴方にとって重要キーワードです。
以上から、キーワード学習の始めは、記述できない空欄が多くなります。そして学習が進むにしたがって追記して空欄を埋めていきます。
もし貴方が、キーワード学習を始めたばかりであれば、空欄を気にしないでください。そもそもキーワード学習は、始めのうちは記述できない空欄ができてしまうのです。その空欄を筆記試験までに埋めるのが学習なのです。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。
早期申込者に合格クリアファイル謹呈。
平成25年11月24日の今日から平成26年1月3日までの早期申込者に限定し、最短合格に役立つ資料整理・クリアファイルを準備しました。
このたび年内(~1月3日まで)に有料セミナーを申込入金の完了した人に非売品の最短合格に必要な資料整理に使う合格クリアファイルを謹呈することとしました。この非売品・謹呈の合格クリアファイルは、JESが長年培った合格ノウハウを折込んだものです。この合格クリアファイルを毎日携えて見る事で合格の秘訣が、自然と身につきます。
年内申込者(~1月3日まで)の全員に3枚1セットを非売品・謹呈でお渡しします。どのようなアイテムかは、楽しみにしてください。
*合格の秘訣と攻略法を厳選した・資料整理分類に役立つクリアファイルです。
1、受験申込書と業務経歴票作成準備の為のクリアファイル
2、重要キーワードの三分割展開法と日々学習の為のクリアファイル
3、筆記試験解答・技術論文の作成と添削を受ける為のクリアファイル
このクリアファイルを使って効率的に学習すれば、一発合格も夢でありません。
この合格クリアファイルを活用し効率的に学習して一気に合格してもらいたいと思います。
「最短合格」を果たしてもらうために、年内(~1月3日まで)申込入金の完了した人に、この合格クリアファイルを非売品・謹呈いたします。
さらにもし貴方が、キーワード学習を始められないのであれば、無料セミナーに参加(←ここをクリック)してください。次の試験で合格しようと必死で勉強している人が集まります。セミナーの参加が、貴方の勉強するきっかけになります。
なお、既に申込まれている人には、後日に追加でお渡しする予定です。ご安心ください。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。
1日2個のキーワードを実施するコツを伝授します。
物事の結果には、原因があります。例えば、会社に遅刻するかどうかです。朝早く起きて家を出れば、遅刻しません。しかし、寝坊をすれば遅刻します。
技術士試験においても同じです。技術士試験での結果とは、合否です。例えば、8月に行われる筆記試験の結果です。8月の結果は、いまの勉強が原因です。いまきちんと勉強していれば、合格します。そして勉強しなければ、不合格です。
どのような結果が出るかを推定する指標として、キーワード個数があります。このコラムでは、キーワード300個超が合格の目安と説明しています。
貴方は、今日の時点で何個のキーワードができていますか? 今日の時点で100個できている人は、来年の筆記試験日である8月3日までに300個超できるはずです。
なぜなら、今年8月の筆記試験から今日までの日数が、112日になります。そして、来年の筆記試験日である8月3日まで、あと252日です。この日数を考えた時に、筆記試験直後から毎日1個のキーワードをやっていれば、既に100個のキーワードができています。そして、そのまま続ければ、筆記試験日までに300個超のキーワードが完成します。
貴方は、いまのペースで300個超のキーワードができますか?
しかし、大丈夫です。私(坂林)の実績で1日2個のキーワードができています。いまから1日2個のキーワードをやれば、十分300個超をすることが可能です。何しろ筆記試験日まで、あと252日間もあるので日数は、十分あります。
重要なのは、貴方に「何としてでもやり抜く」決意があるかどうかです。「どうしても合格したい」と思っているかどうかです。
貴方が本気で合格したいと思っているのであれば、12月15日(日)の無料セミナー(←ここをクリック)に参加してください。セミナーの中で1日2個のキーワードを実施するコツを伝授します。
大丈夫。必ずできます。貴方ならできます。
貴方が「本気で合格したい」と思っているのであれば。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。
確実に「最短合格」を目指すには。
貴方は、どこまで技術士試験の勉強が進みましたか? いま実施すべきは、キーワード学習です。キーワードは、何個できましたか?
JESのセミナーに参加している人は、バラツキがあるものの順調に進んでいます。一番早く進んでいる人は、キーワードが、約100個程度まで完成しているようです。
なぜキーワード学習を早く始めるように、お薦めしているかと言うと下図を見て戴ければと思います。
すなわち、合格論文作成法は、キーワード学習の基礎の上に勉強します。技術士試験に合格するためには、キーワード学習が、必須なのです。そして、キーワード学習が、早く進んでいる人の方が、早く合格できるのです。
もちろん2月からの学習でも合格できます。私(坂林)自身も春先からの学習で合格できました。しかしながら、気持ち的に動揺しながらキーワード学習を勉強していました。
やはり余裕を持って合格するのであれば、早くキーワード学習を始めるのがお勧めです。
もし貴方が、キーワード学習を始められないのであれば、12月15日(日)の無料セミナーに参加してください。次の試験で合格しようと必死で勉強している人が集まります。セミナーの参加が、貴方の勉強するきっかけになります。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。
忙しくても勉強できる方法がある。
きょうは、業務で忙しくて勉強できない人に向けて書いてみます。
受験勉強をまだ先に予定している人の多くは、業務多忙を理由にしている人が大半です。ですが、多忙な人は、ほとんど年間を通して多忙です。例えば、来年になれば、業務が一段落するので勉強できると思っている人は、本当でしょうか? おそらく来年になれば、別の業務で多忙になるのでないでしょうか? おそらく貴方が暇になるのは、定年退職後だと思います。それよりは、貴方にとって一番若いいま技術士を取得するのが得策です。
そこで業務多忙で勉強を先に延ばすよりも、通勤時間や土日の休日を活用して勉強してはいかがでしょうか? 例えば、今度の12/15(日)に実施する無料セミナー(←ここをクリック)で無償謹呈するDVDをスマートフォンに入れて持ち歩けば、いつでもどこでも勉強できます。あるいは、イヤホンを耳に入れて歩けば、歩きながら勉強できます。仕事の合間の休憩中にイヤホンで聞きながら勉強することもできます。さらに寝るときは、枕元に置いて聞きながら寝ると効率的に勉強できます。
このように本で勉強するだけでなくDVDなどの視聴覚で勉強することも考えれば、今日からでも勉強が可能です。JESでは、いまから頑張る貴方を支援するために、DVDを12/15(日)の無料セミナーで無償謹呈する予定です。
このDVDは、平成25年度の新試験制度を解説した9,880円の学習教材です。これを総額79万円分の無償謹呈予定です。ただし、JESも大きな負担になりますので先着80名様限定とさせていただきます。ご希望の人は、早めに申し込みください。DVDが無くなった場合は、セミナー受講可能ですが、DVDの無償謹呈をご容赦願います。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
B評価で合格をA評価に変えるには。
昨日11/19(火)のコラムで無料セミナーのお知らせをしたのですが、実施日を間違えて公開しました。
正:12月15日(日)
誤:12月1日(日)
上記のように正しくは、12月15日(日)です。お詫びして訂正いたします。皆さん良ければ、無料セミナーに申込んで(←ここをクリック)参加してください。
さて、12月1日(日)は、2回目の模擬口頭試験セミナーです。今年は、筆記試験で白紙合格者もいるようです。貴方がもし、B評価やC評価で筆記試験合格であれば、十分注意してください。口頭試験での質問が、B評価やC評価の部分に集中するはずです。
しかしながら、挽回するチャンスでもあります。十分な準備をすれば、貴方がA評価者を上回って合格できます。そのためには、下記を準備してください。
1、記述問題でなぜB評価なのか?調査してください。
2、択一問題で間違った問題と解答しなかった問題を調べてください。
3、業務経歴と720文字を3分間・5分間の2パターンで説明できるようにしてください。
4、技術士法で「1,2,3、18、32、44~46、47の2」を暗記する。
5、技術士倫理綱領を暗記する。
6、身近で起きた倫理的な問題について?貴方の考えを説明できるように。
7、いま行っている自己研鑚について?説明できるように。
8、自分が将来どのようになりたいか?将来計画を説明できるように。
9、貴方の業務で受験部門・選択科目・専門事項にふさわしい内容を説明して下さい。
10、貴方の業務でなにが技術士にふさわしいですか?
それから、解答時間が指定されてない場合は、回答を10秒以内に終了してください。長くしゃべった場合に回答を中断される場合があります。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
理想的学習法の解説DVDをゲット。先着80名まで。
先日11月16日(日)の無料セミナーは、極めて盛況でした。参加いただいた皆さん、ありがとうございました。皆さん公開した合格ノウハウに満足されたようで、うれしく思います。
さて平成25年もあと約1.5か月で終了です。平成25年最後の無料セミナーが、12月15日(日)になりました。昨年同様に年内で有料セミナー受講生が定員に達した場合、無料セミナーも12月15日(日)が、最後となります。
そこで最後の無料セミナーにふさわしいものを用意しました。なんと通常¥9,880円で販売している「JESが推薦する理想的学習法の解説DVD」を赤字覚悟でセミナー参加者に無償謹呈いたします。(ただし、赤字を少しでも小さくしたいので印刷物は、除きます。DVDだけの謹呈といたします)
DVDの欲しい人は、12月15日(日)の無料セミナーを申込み(←ここをクリック)ください。ただし、参加人数は、定員の80名で〆切ります。参加を予定される人は、早めの申込をお願いします。
今回が最初で最後です。通常¥9,880円のDVDを無償謹呈でゲットしたい人は、12月15日(日)の無料セミナー申込(←ここをクリック)をお急ぎください。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
試験問題は、難しい方が良い?
きょうは、技術士第2次試験が、難しい問題が出題された方が良い事を説明したいともいます。
技術士第1次試験は、簡単な問題が出題された場合に喜んでも良いと思います。しかし、技術士第2次試験は、難しい問題を出題された方が、貴方にとって良い事です。この事を理解して勉強してください。この違いは、合格者の決定方法にあります。
技術士第1次試験は、過去5年間の合格者人数を確認(←ここをクリック)すると、3,812人~10,881人と大きな振れ幅を持っています。この振れ幅の理由は、点数で合否を決めて受験生の比較をして無い事を意味しています。
これに比べて技術士第2次試験は、過去5年間の合格者人数を確認(←ここをクリック)すると、3,409人~4,143人と小幅な振れ幅です。何故小幅になるかと言うと受験生の相対比較をして合否判定しているからです。
第2次試験は、平均点が高い場合、合格点も高くなります。すなわち、簡単な問題で平均点が高くなると、常に高得点を獲得できる(努力している)貴方は、不利になります。逆に平均点が低くなると高得点を獲得できる(努力している)貴方は、合格しやすくなります。
すなわち、難問を出題された方が、努力する貴方にとって実力を発揮でき有利になります。来年度の合格を目指して勉強している貴方は、難問が出題されることを願って勉強してください。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
いつでもどこでも勉強できるようにするために。
キーワード学習でパソコンを使っている場合は、スマートフォンなどの携帯も活用すると良いです。どのようにするかと言うと、まず、パソコンでキーワードを調査してデータ化します。そのデータを電子メールで携帯に送ります。これを続けていると、多くの情報が、携帯に蓄積できます。情報が蓄積された携帯は、貴方の図書館になります。
キーワード以外では、技術士法や技術者倫理の資料なども携帯に保存しておくと良いでしょう。
JESでは、教材用DVD動画をお送りしています。やり方は、インターネット検索で調べてほしいのですが、DVD動画は、スマートフォンに保存することができます。スマートフォンに保存しておけば、いつでもどこでもDVDの視聴をして勉強できます。
いつでもどこでも勉強できるようにしておけば、無駄な時間を減らすことができます。勉強時間の不足を補う事ができます。お試しください。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
「受験申込書及び業務経歴票」が何故重要なのか。
きょうは、「受験申込書及び業務経歴票」の作成の重要性を説明してみます。始めて受験する人は、「受験申込書及び業務経歴票」を単なる受験申請と考えがちです。しかしそれは、大きな間違いです。
この図のように「受験申込書及び業務経歴票」は、貴方が技術士にふさわしい人材かどうかを証明する資料です。そのため、十分に時間を掛けて自分の業務実績を調査する必要があります。これをおろそかにすると、試験を受験させてもらっても不合格が決まっている人もいます。すなわち、口頭試験で不合格になる人がこの手の人です。
さらに、口頭試験の事を考えると合格しやすい書き方もあります。何かと言うと、口頭試験の時に質問して欲しい事を準備して記述するのです。試験官が質問したくなるように記述しておいて、模範解答を事前準備します。
予定通り質問してもらえば、ほぼ合格です。このように、「受験申込書及び業務経歴票」は、合否にきわめて大きな影響があります。この部分をJESでは、Aコース(←ここをクリック)で指導しています。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
貴方が確実に合格したいのであれば。
きょうは、早期学習のメリットを説明したいと思います。まず下図を見てください。
図にあるように、合格するためには、キーワード学習を積み重ねてその上に合格論文作成法を学ぶ必要があります。そして、このキーワード学習は、積み上げれば積み上げるほど合格に近くなります。
そしてキーワード学習は、解説DVDと過去問題分析資料があれば、いつでも勉強できます。よって、貴方が確実に合格したいのであれば、少しでも早く勉強を開始することをお勧めします。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
いま勉強して無い人の背中を押してくれるものは。
来年の筆記試験8月3日(日)まで、あと261日になりました。勉強は、予定通り進んでいるでしょうか? もし少し程度の遅れでも毎日勉強が進んでいる人は、問題無いと思います。スピードはともかく毎日合格に近づいているからです。問題なのは、勉強を始めて無い人です。
勉強を始めて無い人は、スタートをしていません。スタートをして無いと言う事は、何日待っても合格に近づかないと言う事です。そしてスタートして無い人の多くは、「俺は(私は)必要になったら、勉強を始める」と考えています。ですが、その様な人に限ってギリギリで勉強を始めて時間が不足で残念な結果になります。何故ならば、どれだけの労力と時間を掛ければどれだけの勉強ができるか理解できて無いからです。いま勉強して無い人は、実際に勉強を始めてから予定通りに勉強が進まないことに気づいてあわてるのです。そして、残念な結果になるのです。
しかし、いま勉強している人は、大丈夫です。試験日までの261日でどれだけ勉強できるか把握できています。いまの勉強を計画通り進めれば、合格できます。計画通り進まなければ、知っている人に教えてもらえば大丈夫です。勉強の効率を上げる方法を教えてもらえばよいのです。
貴方は、いま勉強している人ですか? それとも勉強して無い人ですか? 技術士試験の合否は、貴方が決めているのです。もし自分で勉強を始められない人は、JESが背中を押してあげます。無料セミナーに参加(←ここをクリック)してください。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
悪い口癖も口頭試験までに直して下さい。
口頭試験ですが、諮問における解答内容に注目しがちですが、それだけでありません。「立ち居振る舞い・身なり服装・しゃべり方の特徴」も重要です。
考えてほしいのですが、このコラムで技術士は、技術責任者と述べています。では、技術責任者にふさわしい「立ち居振る舞い・身なり服装・しゃべり方の特徴」は、どのようなものでしょうか?
少なくとも周りから見て貴方が、「安定感・信頼・明瞭」に溢れた技術士にふさわしいと見える必要があります。悪い例でいうと「小声で・自信なさそうに・オドオド」としゃべる人は、例え質問の解答内容に問題無いとしても厳しい評価になります。なぜなら、技術責任者にふさわしくないからです。貴方も不安感のある人と一緒に仕事がしたく無いと思います。試験官も同様です。不安感のある人に技術責任者になって欲しく無いのです。技術士にふさわしい人に技術士になって欲しいのです。
さてそれではどのように対処するかです。一番良いのは、誰かに見てもらう事です。もしそれができない場合でもDVD撮影や鏡などで自分を観察したり、ICレコーダーで自分の話し方を録音して分析してください。今まで気づかなかった貴方の悪い癖に気が付くはずです。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
口頭試験の準備は、1人1人の個別指導が必須です。
きょうは、コラムの前に模擬口頭試験で追加募集の連絡です。JESのセミナーは、少人数制で仕切られた場所で個別セミナーを行っています。1人の講師が、2人の受講生を指導します。そのため、受講生を1人増減させるのも極めた困難です。
しかし、今回12月1日(日)のセミナー会場でレイアウトと講師分担を見直して募集定員を増員することができました。もしよかったら、模擬口頭試験(←ここをクリック)から応募してください。応募が多数の場合、先着順として定員を超えた人は、キャンセル待ちとします。
さて、口頭試験の話題になったので、準備の心得について少し書いてみます。
口頭試験の諮問では、ここのコーナー(←ここをクリック)に書いたように、下記の質問が行われます。
- 毎年繰返される定番の諮問
- 今年度においては、全員に諮問される問題
- 同じ受験部門においては、全員に諮問される問題
- 同じ選択科目においては、全員に諮問される問題
- 貴方の筆記試験の解答や業務経歴票から諮問される問題
- 諮問で解答内容から派生して質問される問題
ここで重要なのは、「5.貴方の筆記試験の・・・」と「6.諮問で解答内容から・・・」です。この2つの質問は、貴方だけに行われる質問なので参考書を調べても対策できません。個別面談で対策する以外に方法が無いのです。
もし今年で合格したいと思う人は、個別面談で指導を受けることをお勧めします。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
貴方は、技術士試験に合格する覚悟があるか?
質問です。貴方は、技術士試験に合格する覚悟があるだろうか?
この質問をするとほとんどの人が、「合格するつもりです」と答えます。ですが「本当だろうか?」と私は考えます。この解説をする前に1点理解してほしい事があります。
この世の中は、
人間の心が作っている。
と言う事です。
こんな事を書くと「訳の解らない事を言う」と思う人もいるかもしれません。ですが、自動車を考えて下さい。自動車は、人間が欲しいと思ったから存在するのです。その証拠に月に自動車はありません。火星にもありません。自動車は、地球上の人間社会にのみ存在します。貴方の机の傍にあるごみ箱ですらそうです。ごみ箱は、人間のいる所にしか存在しません。すなわち、人間の周りにあるモノは、人間が思う事によって存在するのです。そして、人間が必要と考えるモノが、生まれてきます。すなわち、この世の中は、人間の思いが現在を作り未来を形作るのです。いま人間は、鉄腕アトムやドラえもんが欲しいと思っています。きっと近い将来思いに近いロボットが生まれてくるはずです。
技術士試験も同様です。技術士試験も必要と考えるから存在するのです。自然に発生しません。人間の存在しない世界では、技術士試験など存在しないのです。
そして、技術士試験の合格も同じです。貴方が必要と思う事で合格します。合格しないのは、貴方が狂おしい程に「合格したい」と念じないからです。「合格したいな~ぁ」ではなく「合格しなければ、狂ってしまう」ほどに念ずることです。24時間いつでも、どこでも、寝ていても、毎晩夢に出てくるまで合格を念ずることです。何をやっても合格したいという思いが貴方を支配すれば、貴方の行動が変わります。ほんの数秒の隙間時間でも勉強したくなるはずです。そして、やがてあなたは技術士試験に合格するのです。
貴方の燃えたぎる執念のような思いが貴方の未来を形作るのです。これが、合格する覚悟です。
貴方は、合格する覚悟がありますか?
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
このコラムを読んでも合格できない人の理由は。
このコラムを読んでいる人は、マガジンmag2で約4,200人です。ホームページから直接読んでいる人を含めると、毎年行われる技術士試験の合格者の約4千人をはるかに超える人数だと思います。しかし、このコラムを読んでも不合格になる人が多数います。
このコラムを読んでいるときは、「なるほど」・「理解できた」・「なんだ、そうかのか」など納得しながら読んでいると思います。人によっては、感動をメールで直接戴くこともあります。
でも、合格者より不合格者の人数の方が圧倒的に多いと思います。貴方はなぜだと思いますか? 感動し・理解し・納得したにもかかわらず不合格になる理由は、何だと思いますか?
私はそれを「行動」だと思います。行動しない人は、勉強しないのですから100%不合格です。そして、行動する少数の中から合格者が出ます。
例えば、貴方が道端で目的地への道順を教えてもらったとします。教えてもらった道順の通りに貴方が行動すれば、目的地に到達します。すなわち、合格です。しかし、教えてもらったことを守らなければ(行動しなければ)目的地に到達できないのです。すなわち、不合格です。
このコラムを読んでいる貴方は、納得だけで無く行動していますか? もし、行動しなければ、来年も同じ結果になります。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
今回だけ限定で合格論文作成法を解説する。
来週の16日(土)は、無料セミナーを予定しています。その無料セミナーでひな形論文や機械的合格論文作成法について少し説明してみたいと思います。Bコースの3か月間で学んでいただく合格法を2時間という短時間で説明するので、どこまで説明できるか心配ですが、チャレンジしてみようと思います。場合によって、今回だけ限定の説明になるかもしれませんが、その時は、了承いただければと思います。
そもそもこの合格法は、自動的に合格論文を作成する方法として開発しました。何故かと言うとあまり複数の記述テクニックを学んでも理解するのに長時間を要するからです。限りある時間で短期合格するには、なるべく自動的に合格論文を記述できるようにしたいとの思いで開発しました。この方法で、合格論文の論文構成が自動的に作成できます。
そして、キーワード学習で整理した専門知識をこの論文構成に当てはめて合格論文を完成させます。まさにジグソーパズルのように枠内にピースを当てはめて、美しい絵画を完成させるイメージです。
来年の平成26年は、新試験制度への移行最終年です。来年の合格を逃すと、難易度の変化で厳しい状況になります。来年の一発合格を必達するために、一緒に頑張りましょう。来年合格するかどうかは、貴方が決めます。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
技術士試験に合格して給与を増やすには。
来年の筆記試験まであと267日前になりました。勉強は、計画通り進んでいますでしょうか?
さて今日は、技術士試験に合格したあと(場合によって、複数年も残念な結果になり受験を諦めたあと)について、書いてみます。
技術士試験は、難関試験です。そのため、1回の受験で合格することは、ごくまれです。多くの人は、数年の受験で合格です。JESに来る前に「10年間受験していました」と言うツワモノもいました。(JESに来たからには、翌年合格してもらいましたが)
これだけ厳しい試験なので、試験に合格した後は、その苦労が給与に反映されるべきですが、反映されない人もいます。合格しても給与が上がらないのです。
この原因は、明確です。勉強したことを仕事に生かしてない人は、合格前後で何も変化が起きません。企業は、貴方が会社へもたらす利益の一部を給与に還元します。そのため、技術士試験に合格した後で貴方が会社に多く利益をもたらせば、給与も増えます。逆に試験合格の紙切れだけで給与が上がると思っている人は、給与が上がりません。
簡単に言えば、「資格を生かす人は給与が増え、資格を生かさ無い人は給与が増えない」と言う事です。
さて資格を生かすとは、どのような事かわかりますか? 勉強した知識や能力を仕事で使うと言う事です。例えば、いままで業務提案書など1~2時間かけて書いたものを20分間で書き上げる等です。いままでよりも高度な業務報告書を書き上げる等です。
このように貴方の業務結果が向上すれば、会社は、喜んであなたの給与を増やします。すなわち、貴方は、勉強したことを仕事に生かすように勉強すべきなのです。それが、会社を通して世の中に貢献することになるのです。ぜひ、いま勉強している事を仕事でどのように生かすか考えながら勉強してください。
それが複数年かけて受験する技術士試験の値打ちなのです(JESに来た人は、1~2回の受験で合格してもらいますが)
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
筆記試験の評価に合わせた目的学習をしてください。
今年の技術士試験の筆記試験で残念な結果になった人は、試験の評価に合わせて「何が不足していたのか」を理解しながら1年間を勉強してください。
1、必須科目の評価が悪かった人
必須科目の評価が悪かった人は、専門知識に問題のある可能性が高いです。専門知識の勉強では、キーワード学習の「原理原則基礎技術」を重点にしっかりと勉強してまとめてください。
2、Ⅱ選択科目の評価が悪かった人
Ⅱ選択科目の評価が悪かった人は、専門知識及び応用能力のいずれか片方や、または、両方に問題のある可能性が高いです。キーワード学習では、「課題」や「将来動向」を重点にしっかりと勉強してまとめてください。なお、専門知識は、必須科目と違う専門知識です。
3、Ⅲ選択科目の評価が悪かった人
Ⅲ選択科目の評価が悪かった人は、課題解決能力に問題のある可能性が高いです。キーワード学習では、「課題」や「問題点」を重点にしっかりと勉強してまとめてください。
4、両方の選択科目の評価が悪かった人
両方の選択科目の評価が悪かった人は、論理的思考力に問題のある可能性もあります。上記「2、」と「3、」に加えて論理的思考力をしっかりと勉強してください。主に論文構成やひな形論文など機械的合格論文作成法を勉強してください。
5、「受験申込書及び業務経歴票」の見直し
上記「1、」~「4、」を確認して、「受験申込書及び業務経歴票」を見直してください。「1、」~「4、」と同様の問題が、「受験申込書及び業務経歴票」に含まれている可能性があります。筆記試験で合格していたとしても口頭試験で不合格になっていた可能性があります。来年の受験申込までに見直してください。
さて「4、」は、来年の5月から開始して充分です。「5、」は、来年の2月から開始して充分です。いま学習すべきは、上記「1、」~「3、」の対策を目的としたキーワード学習です。合格論文に記載するネタ(=キーワード)が不足したのでは、何をやってもムダです。来年の試験に確実に合格するため早目に学習を進めましょう。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
合格発表から1週間です。次のステップは。
技術士試験で筆記試験の合格発表が行われてから1週間がたちました。貴方の結果は、いかがだったでしょうか? 今日は、場合別に分けて、次のステップを書いてみます。
【合格した人】
合格の人は、B評価があれば挽回のチャンスをもらえたと考えて十分準備をしてください。B評価でも適切な補足説明を行えば、合格できます。試験センターが配布している受験案内の8ページに記載されているように試験官は、「受験申込書及び業務経歴票」と「筆記試験の答案」を見ながら貴方に質問します。補足説明する内容は、次の内容です。
1、「受験申込書及び業務経歴票」で記述不足の補完(←入社から現在までのどの業務が質問されるか考えて下さい)
2、筆記試験の答案で記載ミスの訂正(←ベテラン技術士に記載ミスを確認してもらうのが最適です)
3、応用能力(←筆記試験の補足と口頭質問での資料準備をしてください)
4、課題解決能力(←筆記試験の補足と口頭質問での資料準備をしてください)
5、専門知識(←キーワードをおさらいしておくのが良いと思います)
6、論理的思考力(←論理的な説明ができるように説明練習が効果的です)
当然ですが、B評価された部分を補足説明します。何がB評価の原因だったのか、十分な分析が必要です。せっかくもらった挽回のチャンスは、1回だけです。2回目の挽回は、ありません。このチャンスを生かせなければ、不合格と思って頑張って下さい。
【不合格の人】
次に、残念な結果の人は、気力を取り戻して来年の準備を開始しましょう。平成26年度は、新試験制度移行の最後の年度です。平成27年度からは、必須科目で足キリ制度が始まります。平成27年度からは、移行期間が終了して採点も厳しくなります。移行期間中に合格するのが貴方にとって得策です。筆記試験勉強をした貴方は、貴方史上で最大の能力を身に付けています。いまの能力を強化して、来年の合格を目指すには、時間を空けてはいけません。時間を空けるとせっかくの知識を忘れるだけです。JESの来年受験を目指す受講生は、すでに勉強を開始しています。早く勉強を開始した人が、それだけ早く合格に近づきます。
【来年初受験の人】
最後に来年初めて技術士試験を受験する人です。来年初めて受験する人は、情報を集めるのが重要です。貴方にとって技術士試験が、どの程度の難関試験なのかを調べてください。情報源は、過去問題と無料セミナーだと思います。無料セミナーは、数社のセミナーハウスで開催しているので参加すると良いです。ちなみにJESでは、11月16日(土)に実施します。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
B評価でも【逆転合格】の方法を伝授する。
模擬口頭試験のセミナー会場レイアウトを見直して受講生の受付定員を少しだけ増員できました。少人数ですが、模擬口頭試験の最終受付を行います。ご希望の人は、申込ページ(←クリック)から申し込みをお願いします。
なお今回は、1人でも多く合格して頂きたいためギリギリで合格された人に先着順で申込んで頂きたく思います。特に重要なのは、B評価のある人です。面接官は、B評価項目について集中的に質問します。資格試験は、他の受験生との相対評価で合否が決まります。しっかりと比較してもらい、自分の方が実力があると思ってもらう必要があります。どのようにしてB評価から逆転で合格を勝ち取るかをセミナーでお伝えします。空席が少ないので急いで申込んでください。大丈夫、まだチャンスがあります。採点項目に合わせた受験準備をすればよいのです。
それから来年度の受験を検討している人にA評価で合格する方法を11/16(土)の無料セミナー(←クリック)でお伝えします。B評価での合格は、極めて厳しいです。来年の合格を目指している人は、A評価で合格しましょう。そもそもB評価で無くA評価で筆記試験を合格すればよいのです。そうすれば、逆転合格を狙う必要ありません。毎年合格する約4千人程度の合格枠内に始めから入ればよいのです。11/16(土)の無料セミナー(←クリック)でA評価で合格する方法を学びましょう。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
11/16(土)に無料セミナーを実施ます。
平成25年度の筆記試験傾向を分析していると、採点方法が大きく変わったのがわかります。従来は、各科目点が合格で始めて合格と評価されます。新試験制度では、各科目点と総合評価を分けています。
すなわち、従来は、A評価とA評価で総合評価がA評価になりました。しかし新試験制度では、A評価とB評価でも総合評価がA評価となる場合があります。これによって勉強方法を変える必要があります。
さらに新試験制度では、「受験申込書及び業務経歴票」を見て口頭試験で合否判定されることが解っています。
今回の筆記試験では、従来と同じ勉強方法を行ったのでは、合格できないと理解できたと思います。11/16(土)の無料セミナー(←クリック)では、JESの行っている新・合格ノウハウを公開しますので、皆さん参加してください。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
模擬口頭試験で11/17(日)の定員超過。日程調整中。
筆記試験の合格通知が、届き始めています。合格通知が届きましたら、どのような評価であるか確認をお願いします。
確認項目は、総合評価Aでも一部の科目でBの有無です。一部の科目でB評価のある人は、口頭試験の準備を入念に行ってください。B評価の科目に質問が集中するからです。
試験官のスタンスとしては、「B評価科目の能力が、合格に値するか?」と疑問を持ちながらの質問をするからです。すなわち、「何か問題があるのか??⇒何か問題があるはず?!⇒やっぱり問題があった!!」と評価する可能性が高いからです。
人間は、疑問を持ちながら(あるいは問題点を探しながら)質問すると、問題を見つける傾向にあります。すなわち人間は、問題を探しながら質問すると問題点を見つけるのです。
以上から、貴方に届いた合格通知は、至急確認をお願いします。
【緊急のお知らせ】
11/2(土)17:00現在で、11/17(日)に予定している模擬口頭試験講座が、定員を超過しました。
大変申し訳なく思いますが、申込を頂いた皆様には、これから順番に日程調整可否の問合せメールをお送りする予定です。昨年に引続き定員を超過してしまい申し訳ありません。12/1(日)は、若干の空席があります。しかしながら日程調整させて戴く場合があります。ご協力をよろしくお願いいたします。
来年度【平成26年度】のJESセミナー受講を検討されている人につきましても早めの申込みをお願いします。JESは、少人数セミナーを実施していますので、募集定員を大きく増加できません。1人1人の個別指導を重視した少人数グループセミナーが、合格率向上に重要だと考えているからです。一人でも多くの合格者が出るためにご協力をお願い申し上げます。
なお12/1(日)の模擬口頭試験につきましても定員に達した場合、定員を超過した以降に申込まれた人について先着順で申込を辞退しますことをご承知下さい。
新試験制度移行期間が理由でしょうか? 難易度が。
今年の筆記試験は、新試験制度移行期間の初年度の理由で難易度が改善されたかもしれません。筆記試験の全体は、下記になりました。(詳細は、後日ホームページで掲載します)
受験申込者数と筆記試験の合格率
申込者 | 合格者 | 合格率 | |
平成24年度 | 32,843人 | 4,090人 | 12.5% |
平成25年度 | 31,397人 | 4,192人 | 13.4% |
表のように合格率が、0.9%良くなりました。この数値は、小さい数値に見えますが、もともと低い合格率での0.9%です。合格率が、約1割改善したと言ってよい数値です。
この傾向は、口頭試験でも反映されると思います。重要なのは、この新試験制度移行期間が来年までだと言う事です。そのため、今年の筆記試験に合格した人は、11月下旬から始まる口頭試験に必ず合格されることをお勧めします。そして、今年の筆記試験で不合格の人も来年の新試験制度移行が、最後のチャンスと考えて受験準備されることをお勧めします。
もし今回のチャンスを逃すと、難易度が再度上昇して厳しくなります。
今年の筆記試験に合格した人は、口頭試験に合格してください。
そして来年受験される人は、来年に合格されることを強く強くお勧めします。最後のチャンスです。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
【追伸】
現在、11/17・12/01の模擬口頭試験の申し込みが殺到しています。
あと数人は、申し込みを受け付けますが、その場合でも受講日程を調整させて戴く場合があります。ご協力をよろしくお願いいたします。
残念な結果の人に考えてほしいことは。
昨日は、コラムで厳しい事を書きました。今日は、今回の合格発表で残念な結果に終わった人向けに書いてみます。
今回の筆記試験で貴方は実力を発揮できませんでした。でも大丈夫です。合格は、貴方のすぐ近くまで来ています。貴方の経験に照らして考えてください。貴方も過去に多くの試験を受験したと思います。例えば、危険物・公害防止・計量士・大学受験・不動産鑑定士・エネルギー管理士・建築士などです。受験しているときは、「こんな難しい試験に合格するのだろうか?」と思いながら勉強していたと思います。不安感でいっぱいだったと思います。
でも合格してみたら、「なんだこんなものか」と思ったことを思い出してください。合格してみれば、どのような難関試験も簡単な試験に見えたはずです。その理由は、合格する方法を知ったからです。すなわち、貴方がいま苦しいのは、合格方法を知らないからです。貴方がやるべきことは、合格方法を教えてもらう事です。そしてその教えてもらった合格方法を理解する事です。
貴方は、いま試されています。技術士は、技術責任者です。残念な結果になった責任者は、どのような行動をするでしょうか。合格できないと諦めるのが責任者でしょうか? それとも合格するまで挑戦するのが責任者でしょうか? 貴方は、どちらが責任者にふさわしいと思いますか? 責任者になろうとしている貴方は、合格するまで諦めてはいけません。合格するまで諦めなければ、最後は、合格です。
昨年の受験生で昨年JESセミナーを受講して合格した人が3月の合格祝賀会で言っていました。「独学から始めて10年間技術士試験に挑戦していました。今年合格方法を教えてもらい、理解できて合格しました。諦めなくてよかった」と挨拶していました。
再度言います。合格は、貴方のすぐ近くにあります。あとは、合格方法を教えてもらい理解するだけです。諦めてはいけません。合格するまで諦めないのが、技術責任者(=技術士)です。大丈夫です。やればできます。必ずできます。貴方が技術責任者として行動するかどうか試されています。 熱い思いの今日から始めましょう。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
技術士試験コラムリスト
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