坂林和重の技術士試験コラム
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誰でも理解できる解答
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【コラム本文】誰でも理解できる解答
技術士試験は、試験センターが発行している「受験申込み案内」によれば、次の区分に分類されます。
1、技術部門:21部門
2、選択科目:約69科目
3、専門とする事項:約1,000専門事項
この数値は、皆さんの解答を採点する採点官が、皆さんと同じ専門家で無い可能性が高いということです。むしろ約1,000の専門家の中から意図して皆さんと同じ専門家とするのは、不可能に近いと思ったほうがよいでしょう。
これは、受験対策をするうえで重要な要素です。皆さんと専門が違う技術者に理解してもらえる解答をする必要があるということです。
すなわち、採点者に専門知識を要求する解答は、「わかり難い解答」と判断されて不合格に成ると考えるほうが良いです。
すなわち技術コンサルタントである技術士が、相手に理解できないコンサルティングをすれば、当然不合格です。
皆さんが目指す解答は、高度な内容でありながら、相手に専門知識を要求しない、誰でも理解できる、理想的な解答です。
「相手の理解できる理想的な解答=合格」です。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。
きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで225日です。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、バリアフリーデザインとユニバーサルデザインに関する問題です)
2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと357日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。
さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、バリアフリーデザインとユニバーサルデザインに関する問題です)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 人に優しい設計に関する次の(ア)~(ウ)の記述について, |
では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いします。