坂林和重の技術士試験コラム
2013年1月
業務経歴は、必ず連続して記載して下さい。
業務経歴票で、経歴を連続して書かない人がいます。本人に聞いてみると技術士にふさわしい業務経歴だけを選んで書きましたとの回答です。このような書き方は、良くありません。必ず連続で記載してください。
なぜなら、歯抜けになった業務経歴を見た試験官がどのように考えるか考えてみてください。試験官は、歯抜けに書くしかない、何か問題のある業務経歴の受験生と判断します。すなわち業務経歴に問題の有る=技術士にふさわしくない受験生です。
すなわち受験生自身が、「私の業務経歴には、問題があります」と自己申告することになります。試験官としては、「自分から申告しているのだから間違いなく問題の有る受験生だ」と理解するのです。
これでは、自分から不合格にしている事になります。
よって、このコラムを見ている人は、必ず業務経歴を連続して記載してください。記載方法は、現役技術士に聞けば教えてくれます。たとえ営業をやっていた経歴でも大丈夫です。相談して記載してください。(相談せずに書けば、墓穴を掘ります。注意してください)
試験官が何を見ているか判断すれば、適切に記載できます。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
新フォームで「業務内容の詳細」欄の記載方法は。
みなさんは、新しい業務経歴票のフォームを確認しましたか?新しいフォームで「業務内容の詳細」欄は、十分吟味して記載してください。なぜかと言うと、この部分は、内容を今年度に廃止された技術的体験論文の形式に合わせるのが最適です。なぜならば、記載目的が同じだからです。貴方が記載した「専門とする事項」について下記を記載します。←(注意:内容ですよ)
(1) あなたの立場と役割
(2) 業務を進める上での課題及び問題点
(3) あなたが行った技術的提案
(4) 技術的成果
(5) 現時点での技術的評価及び今後の展望
そして、口頭試験での質問を想定しながらの記載になります。あえて質問させる事も作ってください。そうすれば、模範解答を事前に準備できます。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
忙しい人が技術士試験に合格するには理由がある。
みなさんは、毎日忙しいでしょうか?たぶん忙しいと思います。技術士試験を受験する人は、全員が忙しいと思います。なぜなら技術士試験を受験する人は、「私は、技術責任者にふさわしい人材なので技術士として認めて下さい」と主張して受験する人だからです。責任者で暇な人などいません。
しかし技術士を目指す人でも、忙しいと言う理由で先送りにする人がいます。例えば、「忙しくて勉強できませんでした」や「今は忙しいので後にします」などです。忙しいという理由で先送りにする人は、悪い傾向です。技術責任者と主張する人が暇になるのは、現役を引退したときです。現役のうちは、永遠に忙しいのです。
そのために、忙しいという理由で先送りする人は、永遠に合格できない人です。技術士(=技術責任者)に合格する人は、忙しくても先送りにせず今やる人です。
貴方は、忙しくても先送りにせず、今やる人ですか?それとも先送りにする人ですか?
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
技術士試験は、高級技術者採用試験と考えて。
昨日(1/27)技術士セミナーを実施しました。その中で受験申込書及び業務経歴票の話になりました。皆さん受験申込書及び業務経歴票は、技術士と言う高級技術者の採用試験である就職試験に提出する履歴書と考えてください。
履歴書には、貴方の得意項目を記入する「受験部門・選択科目・専門とする事項」があります。業務経歴票は、貴方の得意項目を証明する過去の業務履歴を記載します。
業務経歴票には、貴方が受験する「専門と留守事項」が、7年以上記載されているべきです。なぜならそれが受験条件だからです。さらに、高級技術者らしい業務内容でなければなりません。誰もが実施する内容を記載したのでは、就職試験で高級技術者として採用されないのと同じです。
地位職名も同じです。高級技術者らしい地位職名であるべきです。例えば、部長と書いた場合です。部長は、マネージャーです。部長は、技術者である必要がありません。なので部長は、書いても良いですが、空白を埋める程度の効果しかありません。みなさんが受験する技術士と言う資格試験は、高級技術者の採用試験です。マネージャーで無くエンジニア採用試験であることを理解してエンジニアにふさわしい地位職名を記入してください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
論文試験と記述試験の違いを理解していますか?
技術士試験は、論文試験と言われています。論文試験は、記述式の試験ですが、一般の記述試験と違います。
ではみなさんは、論文試験と記述試験の違いを理解していますか?
Yahooの辞書検索によると【論文】と【記述】を次のように説明しています。
【論文】
1 論議する文。筋道を立てて述べた文。
2 学術的な研究の結果などを述べた文章。「博士―」
【記述】
1 文章にして書きしるすこと。また、書きしるしたもの。「見聞したことをつぶさに―する」
2 《 description 》事物の特質を、事実そのままに正確かつ組織的にしるしのべること。
この説明で解るように【論文】は、議論や筋道など書き手の意思のようなものが必要です。これに対して、【記述】は、見たままを書きしるしたり、ありのままに書きしるすことです。すなわち書き手の意思が必要ありません。その証拠に【論】でさらに検索してみると次のように説明されています。
【論】
1 物事の筋道を述べること。また、その述べたもの。意見。「―の立て方がおかしい」「―が分かれる」「人生―」
2 意見をたたかわすこと。議論。論議。「―の外(ほか)だ」「水掛け―」
3 インドの仏教学者が著した教義の綱要書。論書。また、教義の注釈などをした文献。論蔵。
4 漢文の文体の一。自分の意見を述べる文。
このように、技術士試験で行われる論文試験は、受験者の考えが書込まれている必要があります。この考えを勉強するのが、キーワード学習なのです。
論文試験では、貴方の考えが書込まれないと合格できない事をしっかり理解して勉強してください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
平成25年度に実施される択一式試験は。
平成25年度から実施される択一試験ですが、次の3件が勉強の参考になると思います。
1、キーワード学習の「原理原則基礎技術」
2、平成18年まで実施されていた択一試験
3、現在実施されている総合技術監理部門の択一試験
「1、」は、知識試験対策の王道だろうと思います。技術士試験で求められている知識を調べて勉強します。これに対して「2、」は、問題点があります。平成18年まで実施されていた択一試験は、不適切として平成19年に廃止されました。この不適切判定が、あるためにそのまま復活は、問題があります。そのため、そのままでの復活は、ありえないと考えます。「3、」は、現在でも実施されている択一試験です。実施されているということは、良い試験方法と判断されています。そのため、参考になるのだけれど問題の内容が、自分の受験部門と一致しません。
以上から、平成25年度に実施される択一試験は、上記の「1、~3、」で良い点だけをミックスした択一試験になると予想されます。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
いよいよ2月から開始します。
いよいよ平成25年度受験対策の無料セミナーが1月27日(日)で最終回です。このセミナーは、無料と言いながらも「何を勉強すれば技術士試験に合格するか」を説明するセミナーです。そのため、このセミナーを受講して独学で勉強して合格される人もいます。毎年合格のお礼をメールで戴きます。
しかしながら残念なのは、独学での合格者は少ないようです。合格方法を説明しても合格者の少ない理由は、次にあるようです。
1、自分でスケジュールを管理して勉強する困難さ。
2、勉強方法を間違えても気づかない。
3、どこまで勉強すれば合格するか自己判断が難しい。
もし身近に現役の技術士がいれば、受験指導を受けることをお勧めします。上記「1、~3、」について良い助言をもらえるはずです。
特に平成25年度は、新・試験制度の初年度です。少しでも早く試験の準備をすることをお勧めします。JESでは、2月からセミナーによる指導を開始いたします。新しい「受験申込書及び業務経歴票」は、理由があって新しくするのです。正しく対処いたしましょう。文書で「専門知識」「応用能力」「課題解決能力」を表現するテクニックも身に付ける必要があります。当然ですが、論理的思考力も必要です。
1人でも多くの人が、技術士試験に合格して戴きたく思っています。1月27日(日)のセミナーを上手く活用してください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
忙しいこんな毎日で勉強できるだろうか?
みなさんは、忙しい毎日を過ごしていると思います。夜遅くまで会社で仕事をして、帰宅したら食事をして疲れて寝てしまう、この繰り返しではないでしょうか?
こんなに忙しい毎日で勉強などできないと思います。「もっと自由な時間があれば勉強できるのに」と思っているかもしれません。
しかし本当に時間があれば勉強するでしょうか?納期も期限も無い、いつ勉強しても良い状態で勉強するでしょうか?
それよりも時間の無い中で努力工夫して時間を見つけて勉強する、この方が、勉強も進むのでないでしょうか?
人間は、不思議なもので忙しい中で納期や期限があるからこそ勉強するのだと思います。
忙しい貴方は、「暇になったら勉強する」と考えてはいけません。貴方が暇になるのは、現役を引退したときです。その時に勉強しても遅いのです。現役で忙しい今だから勉強が必要なのです。
忙しい中でも努力する人が、技術士にふさわしい人材なのです。努力家の貴方であればできます。頑張って勉強して今度の技術士試験を合格しましょう。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
「若いときの方が記憶力があった」は、ほんと?
記憶力は、年齢とともに衰えると多くの人が言います。会話の中でよく出てくるのが、「最近物忘れが激しくて」「新しい知識が覚えられない」などです。ですが、記憶力の低下は、本当でしょうか?
わたしは、記憶には2種類あると思っています。一つは、赤ちゃんが言葉を覚えるように意味を理解せずとにかく覚える「丸暗記」です。もう一つは、大人が意味を理解しながら何かと関連付けて覚える「理解暗記」です。
この二つの記憶で「丸暗記」は、確かに年齢とともに衰えるような気がします。若いときは、覚えることが多く、理解しながら覚えていくのでは、スピード的に間に合いません。なのでとにかく覚える「丸暗記」は、若い人の方が優れていると思います。しかし、意味を理解しながら何かと関連付けて覚える「理解暗記」は、ベテランの方が優れていると思います。
みなさんは、「意味を理解できない事を記憶するのに多大な苦労した」そんな経験をしたことがあると思います。何かを覚えるときは、理解して覚えようとすると思います。あるいは、過去の経験になぞらえて覚えることもできます。
ベテランは、豊富な経験によって知識が、網の目のようにつながっています。そして、何かを記憶するときは、すでに覚えている何かの知識と関連付けて覚えることで知識の網ができます。関連付けが多ければ多いほど強固に記憶できます。
ベテランの皆さんは、若い人に負けない経験があります。その経験を活用した記憶は、非常に強力です。ベテランの皆さんこそが、優れた記憶力で技術士試験を突破して戴きたく思います。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
スランプ(壁)にぶつかるのは、悪いこと?
勉強しているとスランプ(壁)にぶつかることがあります。いくら勉強しても成果が出せない状況です。このスランプ(壁)にぶつかっているときは、苦しいものです。
ですが、スランプ(壁)が現れることは、良い事です。スランプ(壁)があるということは、それを乗り越えて進みたい目標や夢があるということです。目標が無ければスランプ(壁)は、現れません。
自分の進みたい目標です。それに立ちはだかるスランプ(壁)は、目標が高ければ高いほどスランプ(壁)も高くなります。目標の低い人は、スランプ(壁)も低いのです。あるいは、目標の無い人にスランプ(壁)は、現れません。すなわち、高い目標を持っている人に高いスランプ(壁)が現れるのです。
さてそのスランプ(壁)です。目の前に立ちはだかるスランプ(壁)は、必ず乗り越えられるスランプ(壁)しか現れません。なぜなら、自分の出来そうに無い目標を人間は、考えないからです。自分が出来ると思った目標に突き進み、そして目の前に現れるスランプ(壁)は、必ず乗り越えられるスランプ(壁)です。
しかし、志なかばで目標を諦める人がいます。あまりのスランプ(壁)の高さに心が、圧倒されるからです。貴方の心がスランプ(壁)の高さを高くしているのです。
ですが、考えてください。越えられないスランプ(壁)は、ありません。高い目標を持っている貴方だから現れたスランプ(壁)なのです。そしてそのスランプ(壁)を乗り越えたところにあなたの実現したい目標や夢があります。貴方の実力を伸ばすチャンスなのです。
貴方にスランプ(壁)が訪れたら「チャンスだ!!」と思ってください。そう思えば、スランプ(壁)の高さが低くなり、必ずスランプ(壁)を乗り越えられます。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
記述試験と論文試験の違いを理解して勉強する。
みなさんは、記述試験と論文試験の違いを理解して勉強していますか?
記述試験は、正しい解答を筋道を立てて記述すれば合格点をもらえます。これに対して論文試験は、記述試験と同じ書き方の場合、不合格となります。論文試験には、「論」が必要です。「論」とは、貴方の考えです。
評価も記述試験では、「よく知っている」と評価されると合格です。ですが、論文試験では、「よく知っている」と評価されても不合格です。たとえどれほど高度な(あるいは先進的な)知識を知っていたとしても論文試験では、不合格です。
そもそも技術士試験における論文試験は、専門家として知識をある程度持っていればOKです。真に重要なのは、「論」の有無になります。これを理解せずに専門知識をいくら勉強しても永遠に技術士試験に合格できない事を理解してください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
「勉強が進まない」について。
きょうは、多くの人が悩む勉強の進まない事について考えてみます。
勉強できない原因で多いのは、次の3件だろうと思います。
1、忙しくて勉強する時間が無い。
2、何を勉強して良いかわからない。
3、勉強しようと思っても気力が出ない。(あるいは、まだ大丈夫と考えることです)
それでは、忙しくて勉強できないについて考えてみます。
まず「1、」についてです。人間は、等しく1日24時間を使い切るように過ごします。24時間を余らせることもありませんし、24時間より多く使うこともありません。これは、24時間でピッタリおさまる生活を日々過ごしているということになります。この24時間に技術士試験の勉強を新しく予定すると「時間が無くて勉強できない」となります。ましてや技術士に合格する人は、会社において重要な人です。「技術士=技術責任者(または候補)」だからです。すなわち技術士試験を受験する人で暇な人などいません。よって時間に余裕ができてから勉強を始める人は、ゼロと思ってください。もし貴方が、「時間に余裕ができるのを待っている」人であれば、永遠に勉強できないと思ってください。合格できる人は、忙しくても無理矢理に勉強時間をつくり効率的に勉強する人です。そのためには、欠席できない勉強会などに出席することです。(いつでも出席できる勉強会は、いつも欠席する勉強会になります)
次に「2、」について考えてみます。確かに技術士試験は、難関試験と言われています。さらにまだ試験に合格して無い貴方は、どのように勉強すれば合格するか理解できていません(理解できた時が合格です)。では、理解できるまで勉強し無いと言う選択肢はあるのでしょうか?その選択肢は、ありません。なぜなら合格方法を理解するまでに複数年を必要とするからです。場合によっては、10年以上を必要とする人もいます。貴方が、合格まで10年以上待てる人であればその選択肢もあるかもしれません。このスピードの時代です。1~2年で合格するためには、何を勉強すれば合格するか理解するまで待つので無く「こうすれば合格する」と言うノウハウに従って勉強するのが最短の道です。貴方の周りで合格ノウハウを持っている人に指導を受けましょう。特に平成25年の新試験制度の合格ノウハウを持っている人を見つけるのが最重要です。
最後に「3、」です。気力が充実するのを待ってはいけません。すでに平成25年度の試験勉強は、始まっています。JESの受講生は、教材を入手して勉強を始めています。技術士試験に合格したいと思ったその時から勉強を始めてください。気力が出ない場合は、一緒に勉強する人を見つけて情報交換したらいかがでしょうか?なぜかと言うと多くの人は、ある程度勉強が進んでいます。その人に刺激を受けて今から頑張れば挽回可能ですが、挽回するのは、今のうちです。あまり先にすると挽回できなくなります。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
キーワード学習の目的を再確認する。
今日は、キーワード学習が進んでいる人に助言です。キーワード学習が進んでいる事は、良い事ですが、目的を間違えて無いか確認してください。キーワード学習の目的は、論文記述のネタ整理です。ネタ整理になっていますか?
そこで確認です。まず手元資料から過去問題を一つ選んでください。そして、その過去問題からキーワードを抽出してください。そして、キーワードシートを作成して下さい。最後にキーワードシートを見ながら選んだ過去問の論文を記述できるか確認してください。確認する論文は、「問1:知るところを述べよ」「問2:問題点を述べよ」「問3:課題を述べよ」「問4:将来動向を述べよ」の4問に改題して各問いを原稿用紙で各1枚で記述してみてください。
キチンと解答を記述できますか?問1は、簡単に記述できると思います。問2と問3が、別の内容として記述できますか?問4は、キチンと記述できますか?
4問ともに解答できれば、キーワード学習は、うまくできています。どれかが1問でも解答できなければ、勉強方法を再確認してください。(明らかにどれかの問題が書けない問題は、除いてください)
キーワード学習は、論文を書くための勉強方法です。キーワードシートを作成するのが目的でありません。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
三分割展開法で一発合格を目指しましょう。
キーワード学習は、進んでいますでしょうか?JES技術士セミナーでは、キーワード学習を三分割展開法で進めています。三分割展開法の特徴の一つは、「課題」や「将来動向」を項目を分けて記述することです。
三分割展開法以外の勉強法でキーワード学習をするとキーワードは、「原理原則基礎技術」に集中します。これは致し方の無い面もあります。なぜならば、インターネット検索すると見つけられるのは、「原理原則基礎技術」がほとんどだからです。そうなってしまっては、技術士試験に合格できません。
今年の試験合格を目指すためにも三分割展開法で「課題」や「将来動向」をしっかり考えることをお勧めします。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
作問委員が考える重要キーワードとは。
JESでは、平成14年~平成24年の11年間の過去問題を受講生の皆さんへお渡ししています。(平成14年~平成21年は、短縮過去問題です)
その目的は、キーワード学習を過去問題から始めてほしいからです。なぜかと言いますと、キーワードを抽出する、その最良の情報源は、過去問題です。なぜなら、作問委員が考える受験生に理解してほしいキーワードが、試験問題に組み入れられているからです。その年のキーワードを理解していれば、その年の試験に合格できていたからです。
以上から、JESでは、キーワード抽出用に平成14年~平成24年の11年間分の過去問題を受講生の皆さんに無料で配布しています。もちろんJESが試験問題を分析して重要キーワードを強調して配布しています。
独学で受験される人も少なくとも前回の試験制度改定後である平成19年~平成24年の最近の6年間分は、入手してキーワード学習することをお勧めします。
作問委員が考える重要キーワードとは何かを理解して1回の受験で合格してください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
筆記試験まで、あと199日です。
ついに筆記試験まで200日を切りました。あと199日で筆記試験です。キーワード学習は、進んでいますか?
残り199日でキーワード300個の学習は、完成するでしょうか?
キーワード学習の目的は、筆記試験の解答を書くためのネタを整理することです。解答を書けるようになっていますか?
「知るところを述べよ」「問題点を述べよ」「課題を述べよ」「今後どうすべきか述べよ」の各問題でも解答できますか?
筆記試験のときは、何も見ずに解答する必要があります。キーワード学習で調べたことは、暗記する必要があります。暗記できていますか?
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
言葉を知っているだけでは合格できません。
知識試験と考え方試験の違いは、皆さん理解が難しいようです。このコラムを見ている人は、知識試験と考え方試験の言葉は、ほとんどの人が知っています。ですが、キーワード学習の資料を見せて戴くと考え方試験の学習になって無い人がほとんどです。言葉を知っていても意味を理解できてないのが現状です。
知識試験とは、次のような試験です。
例えばの例で説明します。まず「水は、H2Oです」と勉強します。そして、試験問題で「水はなんですか?」と出題されたときに、「H2Oです」と解答します。これが、知識試験です。知識試験は、知っていれば誰でも正解できます。そして誰が解答しても同じ解答になります。すなわち、問題と正解をセットで暗記するのが、知識試験です。
考え方試験は違います。
考え方試験は、「今後の日本は、どのようになるべきと考えますか?」のような問題です。この問題の解答は、10人いれば10人の解答があります。ある人は、「技術立国になるべきである」と解答するでしょう。別の人は、「高齢化に合わせて福祉の国になるべきである」と解答するでしょう。さらに別の人は、「資源の無い島国として国際貿易を重視すべきである」と解答するでしょう。
このように知識試験と考え方試験は、大きな違いがあります。もし知識試験のつもりで勉強したのでは、10年勉強しても技術士試験に合格できません。あるいは一生合格できないかもしれません。
早く合格したい人は、この違いを十分理解してください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
平成25年度の技術士第二次試験は、約4万人受験で激戦になる。
昨日2月13日(日)は、技術士試験のセミナーを実施してきました。すばらしい熱気で圧倒されました。
今回のセミナーでも座席が、不足して急きょ座席を追加したり、資料を追加したりと大忙しでした。やはり平成25年度は、受験生の大増加のようです。
おそらく技術士試験の受験申込は、例年で3万5千人ですが、平成25年は、受験申込が4万人を超えると思います。なぜなら、昨年の技術士第二次試験で不合格者が1千人増加したのと、第一次試験の合格者が7千人増加したのです。例年に比べて約8千人の受験生増加です。
受験生増加に加えて、平成27年度から必須科目で択一式による足切りの採用が予定されています。
平成25年に受験される人は、激戦になると思いますが、早目に合格されることをお勧めいたします。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
業務経歴票の最低ラインは、これです。
公表されている平成25年度の「業務経歴票」は、下記URLになります。
http://www.engineer.or.jp/c_topics/002/attached/attach_2183_2.pdf
このPDFファイルの6ページに示されている書き方が、最低ラインになります。すなわちこの最低ラインは、あたりまえ品質であり、何の魅力も無い可もなく不可もなくの品質です。合格と判定してもらうための業務経歴票は、この品質からどれだけ魅力的な内容にするかが勝負です。
なぜなら、受験する人は、この記載例を見ながら記入します。すなわち受験生全員が、記載例以上の品質で提出します。
受験準備をされる人は、参考の「記載例と同じレベルでは不合格」と理解して十分な準備をしてください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
試験官に合格と判定してもらえる業務経歴票とは。
現在、JESでは、新・試験制度に対応した模範的な業務経歴票を作成中です。
この業務経歴票は、新・試験制度の改定で「口頭試験において試問する」と明確に決められています。
そのために、業務経歴票の内容で不合格にされないようにする必要があります。業務経歴票の内容で不合格にされる例としては、試験官:「このような業務では、技術士にふさわしい業務と言えないですね」と評価される場合です。
そこで皆さんの業務経歴の中でどの業務を業務経歴票に記載するか、検討する必要があります。みなさんは、どんなに業務経歴の短い人でも4年~7年の業務経歴を持っています。場合によっては、10年~20年のベテランです。多くの業務を行っているはずです。多くの業務で記載して良い業務・記載すべきでない業務など多彩なはずです。
さらに記載すべき業務でも良い評価をされる記載方法があります。例えば、新しい設備にかかわる業務をしたとします。新設設備導入と新設設備設置の2文字違うだけでも合否に影響するのです。
合否に影響する業務経歴票を作成するのは、2月~4月です。試験官に合格と判定してもらえる業務経歴票を作成しましょう。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
技術士にふさわしい人材となるために。
ときどき技術士試験で残念な結果の人が、不合格になった原因を周りを理由にする人がいます。
例えば、
1、忙しくて勉強できなかった。
2、体調がすぐれなかった。
3、問題の傾向が変わった。
4、周りの人が悪い。
5、家庭でいろいろあって勉強できなかった。
などです。
事実は、その通りだと思います。しかし、このコラムを見ている人は、そのような理由を述べる事の無いようにお願いしたいと思います。
まず、どれだけ理由を述べたとしても試験結果を替えることはできません。「それは残念でしたね」と言われるだけで何も変化しません。また、試験前に上記の理由を述べても「それは大変ですね」と言われるだけで、やはり何も変わりません。
さらに、皆さんは「自分は技術リーダー(=責任者)にふさわしい人材なので技術士として認めて下さい」と主張して受験します。もし皆さんの上司やリーダーが、上記の理由で皆さんの仕事を無駄(ムダ)にしたら、皆さんは何と言いますか?
「それでも良い結果を出すのが技術リーダー(=責任者)だろ~う!!」と言いませんか?
すなわち技術士を目指す技術リーダー(=責任者)は、途中で発生する問題を事前に対策して良い結果を出す人です。たとえ自分以外に原因があったとしてもです。
すべては、「貴方は、技術リーダー(=責任者)ですか?」と試験されているのです。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
効率的な勉強法を実践する人は、合格です。
あなたは、忙しい人でしょうか?
もし忙しい人であれば、良い事です。暇な人であれば、問題です。
技術士を受験する人で暇な人などいません。なぜなら、技術士は、「私は技術リーダー(責任者)にふさわしい人材なので技術士として認めて下さい」と主張して受験するからです。暇な技術リーダー(責任者)などいないからです。もし暇な技術リーダー(責任者)ならば、不要な人材です。
また、技術リーダー(責任者)である貴方は、忙しいことを理由にして技術士受験を逃げてはいけません。もし貴方の技術リーダー(責任者)が、忙しいことを理由に逃げ回る人であれば、貴方はどう思いますか?
忙しいことを理由に逃げ回る人は、技術リーダー(責任者)として不適格なのです。
忙しい中から時間を見つけ効率的に勉強する人が、技術士として認められるのです。
忙しい人が、技術士試験に合格できるかどうかは、効率的な勉強方法を見つけるかどうかです。
効率的な勉強方法を見つける人は、合格です。効率的な勉強法を実践する人は、合格です。
今年で合格するか、それとも不合格か、貴方はどちらにしますか?
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
TVの情報番組からも試験情報が得られる。
みなさんは、有益なTV番組を見ていますか?
iPS細胞・LED照明・有機EL照明など新技術がTV番組で紹介されています。あるいは、福島原子力発電所事故の関連番組が報道されるときもあります。皆さんは、きちんと見ていますか?
技術士試験の問題を作成する人(作問委員)は、しっかりと情報番組を見ています。その証拠に3.11の震災直後の技術士試験では、報道から得たと思われる情報を題材にした試験問題が多く出題されました。
みなさんが受験する受験部門に合わせて必要な情報をウオッチしてください。例えば、TPPなどは、農業部門や経営工学部門などに必要な情報かもしれません。iPS細胞は、生物工学系に必要な情報かもしれません。省エネ技術は、全部門に関係します。
みなさんは、作問委員と同じ情報に接しています。試験委員は、試験問題を考えながら見ているかもしれませんよ。
先日のNHKで特集された再生可能エネルギーの番組をあなたは見ましたか?
福島原子力発電所事故の特集番組をあなたは見ましたか?
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
技術士試験の合否を決めているのはだれか?
今日は、1月8日です。技術士試験の筆記試験日まであと207日です。ここまでで貴方は、どれだけ勉強したでしょうか?
キーワードの個数でどれだけ勉強したか考えてみてください。勉強を決意した日から毎日キーワードを2個づつ作成していますか?
筆記試験日までに300個を超えることができますか?300個の個数は、暗記を含めての個数ですよ。
予定通り順調に進んでいる人は、今年の合格に期待が持てます。ですが、300個にほど遠い人は、厳しいと思います。特に独学の人は、指導を受け無い分だけ勉強の効率が悪いので頑張る必要があります。
技術士試験は、簡単な試験で無いですが、でもそれほど難関でもありません。やるべき事をやれば、合格できる試験です。キーワード学習で蓄えた知識とひな型論文で合格論文を作成すれば、合格できることが解っています。
やるべき事をやるか(=合格)、それともやらないか(=不合格)は、貴方が決めています。
よく試験が終わった後に「技術士試験になかなか合格できない」と言う人がいます。そうでなくてキーワード学習(300個超過)ができたかどうかを考えてください。合否を決めているのは、試験センターでなく貴方だということを理解してください。
ここを理解すれば、今年の試験で貴方は合格できます。貴方には、合格する実力が有ります。実力を発揮しましょう。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
技術士(=責任者リーダー)にふさわしい言動を。
きょうは、技術士試験を受験するための心構えとして理解してほしいことを書いてみます。
それは技術士試験は、「あなたは技術の責任者(リーダー)にふさわしい人ですか?」と言う意味で試験するという事です。これを「専門知識の豊富な人の確認」と思って受験すると合格までに10数年かかります。あるいは、永遠に合格できません。
すなわち技術士を受験する人は、「あなたの考えを述べなさい」等の論文で考えている事を問われます。さらに口頭試験で倫理の質問などを通して人物確認されます。この時に「技術責任者にふさわしくない」と判断されると永遠に合格できません。たとえ専門知識が天才的に豊富だとしても不合格になります。
技術士以外の一般的な資格試験であれば、このような事はありません。一般的な資格試験は、専門知識がある一定水準以上に有れば、合格します。しかし、技術責任者(=技術士)は、知識豊富でも問題のある人ではダメなのです。
技術士試験を受験する人は、日常において「自分が責任者であったらどのようにすべきか?」を意識して勉強してください。あなたは、他の人から目標にされる技術者(=責任者)を目指してください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
求められている能力の違いを理解して勉強する。
技術士と他の資格の大きな違いについて書いてみます。他の資格とは、たとえばエネルギー管理士であったり公害防止管理者などです。
他の資格は、専門家としての専門知識の豊富さを求められます。辞書やデータベースなどのように何でも知っている状態を求められます。これに対して技術士は、専門知識の豊富さを求められるものの辞書やデータベースのような知識でありません。技術指導者としての知識が求められます。
この違いは、指導する相手の違いによります。技術士は、会社経営者を考えています。その他の資格は、自分自身や自分以外の技術者を考えています。
この求められている違いを理解して勉強することが、勉強を短期間で合格することにつながります。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
技術士試験の専門知識について
技術士第二次試験の筆記試験まで210日(7か月)になりました。
技術士試験は、考え方試験ですが、専門知識も確認されます。その専門知識の難易度ですが、第一次試験の問題程度です。第二次試験が、第一次試験に比べて難易度が上がるわけでありません。変化するのは、難易度というよりは、受験条件である7年間で身に付けた経験による専門知識などが問われると考えたほうが良いかもしれません。
そのため、キーワード学習でも「課題」や「将来動向」を重点に学習しています。この部分の考えが、技術士らしくなると、筆記試験の点数も良くなってきます。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
ベテランであれば、単語の記述だけから論文を書く事もできる。
新年になって4日目ですが、計画は予定通りでしょうか?
現在の標準的進捗は、独学でキーワード200個程度、指導を受けている人は、100個程度完成と思います。
ただし、指導を受けている人は、方向性を間違える心配が無いので遅れていても挽回すればよいだけなので安心です。独学の人は、方向性を間違えると努力しても無駄に終わるので注意が必要です。
独学の人は、平成25年度の新試験制度を理解している人に方向性の確認を受けることをお勧めします。
さてキーワードの作成のコツですが、常に筆記試験を意識する必要があります。「筆記試験の解答記述ネタになっているか?」という意識です。その意味では、記述ネタがキーワードシートに書込まれているかどうかが、最重要になります。
逆に解答記述ネタが書いてあれば、箇条書きでも問題ありません。さらに単語だけでも問題ありません。受験生の皆さんは、ベテランのはずです。ベテランであれば、単語の記述だけから論文を書く事もできるはずです。
念のためですが「私は、ベテランでありません」と言わないようにして下さい。今のうちは謙遜しても実害がありませんが、口頭試験のときに不合格になる可能性があります。もし12月の口頭試験で「私は、ベテランでありません」と一言でも言えば、試験官は、「それではベテランになってから再度受験してください」と不合格判定する可能性があります。
「技術士受験=私はベテランなので受験します(技術的指導者)」という意味であることを理解してください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
技術士試験に合格する「ワンパターン合格法」。
技術士試験は簡単な試験でありませんが、考え方によってはそれほど難関試験でもありません。
今日は、技術士試験に合格する「ワンパターン合格法」を説明したいと思います。
まず初めに何も勉強せずに技術士試験に合格する魔法の方法は、ありません。いくらかの勉強をする必要があります。確かに勉強をする必要がありますが、勉強すれば、誰でも確実に合格できます。特殊な才能など必要ありません。普通の人が、やるべき事をやれば合格できます。それが技術士試験です。
では、やるべき事とは、何かわかりますか?
合格する「ワンパターン合格法」それが、「キーワード学習・ひな型論文・合格論文機械的作成法」なのです。
どのような学習法でも慣れるまでは、戸惑います。ですがこの学習法は、短時間で理解できて効果抜群です。なぜなら、技術士試験で求められている技術士としての能力を直接鍛えるからです。
独学で合格を目指す人も皆さんこの学習法をマスターして全員の合格を祈念しています。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
独学の人は、そろそろキーワード200個越え?
きょうは、独学で勉強している人の目標とする勉強の進捗について書いてみます。
みなさんキーワード学習は進んでいますか?特に独学の人は、急いでくださいね。指導を受けて勉強する人は、途中で方向を間違えてもすぐに修正できます。しかし、独学の人は、方向性の間違いに気づき難いのと試行錯誤で勉強の効率が悪いので早い日程進捗が重要です。
日程に対して平成25年度は、新・試験制度なので3か月程度の先行をしてください。1月下旬までには、キーワードの個数で200個以上が完成している程度にしてください。キーワードは、論文を記述するネタになります。ネタが無ければ、論文を記述できません。せっかく努力するのですから、努力が無駄にならないようにして下さいね。
指導を受けて勉強している人は、まだ大丈夫です。
指導を受けながら勉強している人は、キーワード100個程度を目標にしてください。それと指導者に時々キーワードの確認を受けてください。気付かないうちに方向性を間違える場合もあります。常に効率よく勉強するために、1~2か月に1度の方向性確認を受けてください。もちろん300個を超えている人は、ペースを落とす必要ありません。300個を超えている人は、暗記に頑張ってください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
1月13日(日)のセミナーで合格方法を解説します。
新年あけましておめでとうございます。このコラムをご覧の皆様が、平成25年度の技術士試験に合格されることを祈念しています。
さて皆さんは、平成25年度の技術士試験に合格の予定でしょうか?
ぜひ合格の予定で勉強をしてほしいと思います。「合格のつもりで勉強する人」と「不合格のつもりで勉強する人」では、結果が大きく違ってきます。人間は、不合格のつもりでは勉強できないのです。全ては合格を前提に進めてください。
何か大きな成功をなし得た人は、良い結果になることを前提にしています。例えば、ロシアで活動しているサッカーの本田選手です。本田選手の無名時代の口癖は、「俺ならできる」だったそうです。もし「俺には出来ない」が口癖であれば、今の本田選手はいなかったと思います。
合格の予定になったら、次は、どのように勉強して合格するかを考えることです。そこで新年も1月13日(日)に無料セミナーを実施する予定です。この無料セミナーは、どのようにすれば、技術士に合格するか勉強方法をみなさんに説明するセミナーです。毎年多くの人から、「合格しました」と感謝のメールを戴きます。
試験で問われる「課題解決能力・応用能力」や「論理的思考力」「課題と問題の違い」あるいは「試験に出るキーワード」などを解説します。さらに「合格論文機械的作成法」や「ひな型論文」(合格論文作成テンプレート)なども説明します。
みなさんよかったら参加してみてください。
なお参加希望の人は、ここ(←クリック)から申し込みをお願いします。資料の準備の関係で予約の無い人の参加は、お断りします。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
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