技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

最短はまねをする事

2023.12.09

【お知らせ】短期集中コースで一発合格

【1】短期集中コース

近年は、技術士試験の難易度が上がってきました。その現象は、受験生の合格テクニックが上がっても合格人数の増加しないのが証拠です。2023年度受験生の復元論文を見てみると、受験生の多くが、解答用紙の最後の行まで記述できています。そして、論文構成がシッカリとできていて、設問にも解答できています。これらができていれば、従来であれば、A評価で合格でした。それでも現在は、B評価で不合格となっています。それは、①最後の行までの記述②論文構成③設問への的確な解答ができるのが普通となってきたからです。インターネット検索するとテンプレートやひな型論文などが、普通に検索出来て、誰でも知っている普通のテクニックになってきたからです。すなわち、①②③ができただけでは不合格の時代になってきました。もちろん①②③ができなければ、100%不合格です。
2024年度から合否を決めるのは解答論文の内容となってきました。解答論文の内容を合格レベルにするのが短期集中コースです。
シッカリとした、合格論文を記述するために短期集中コースで一発合格をめざしましょう。
JESと一緒に合格をめざす人は、短期集中コース(←ここをクリック)に申込をよろしくお願いいたします。

【2】2024年度受験生募集

2024年度の合格を目指す人でJESのセミナーに参加して、JESと共に合格を目指す人を募集しています。JESのセミナーを申込まれる方は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)から申込をお願いします。

【コラム本文】最短はまねをする事

結果を出す最短の方法に「先人を真似る、学ぶ」があります。

これは技術士試験でも当てはまることです。JESのセミナーに初めて来る人の多くが、技術士試験を複数回受験している人です。

そのほとんどの人が、実力が有りながら同じパターンで不合格に成っています。もったいない話です。(本人の損失ですし、公共の損失です。私が技術士教育を始めた原点です)

一番多いパターンが、技術士に求められている事を理解しないまま解答している事です。統計を取っていないのですが、不合格者のおおよそ7割の人が当てはまる気がします。残りの3割の人は、勘違いや受験資格のミスマッチです。

求められている解答で無ければどんなに頑張っても不合格です。

この理解しないで受験し不合格に成るのを防ぐには先人を真似て学ぶことです。不合格に成った先人は、同じ失敗をしています。一発合格している人は事前に準備しているから合格しています。

ぜひ皆さんは、一発合格をしてください。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで219日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、基礎科目に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと351日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、基礎科目に関する問題です)

 

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ある製品1台の製造工程において検査をX回実施すると,
製品に不具合が発生する確率は, 1/(X+2)2になると推定
されるものとする。1回の検査に要する費用が40万円であり,
不具合の発生による損害が2,240万円と推定されるとすると,
総費用を最小とする検査回数として,最も適切なものはどれか。


(1)2回  (2)3回  (3)4回  (4)5回  (5)6回




****************
【正答】(2)
コストに関する計算問題。
ここでは,検査回数に要する経費と不具合の発生による
損害額の合計が,最も少なくなる検査回数を求めればよい。

式は,40X+{1/(X+2)2}×2240で表される。

選択肢の(1)~(5)を代入して比較する。

(1)40×2+{1/(2+2)2}×2240=220.0
(2)40×3+{1/(3+2)2}×2240=209.6
(3)40×4+{1/(4+2)2}×2240=222.2
(4)40×5+{1/(5+2)2}×2240=245.7
(5)40×6+{1/(6+2)2}×2240=275.0

以上の結果より,X=3のときに総費用が最小となる。
したがって,(2)が正答となる。


「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説して
ほしいなどもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。