技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

短期合格者の特徴

2024.12.27

【ご挨拶】ありがとうございました

2024年が、残すところ今日を含めて5日間となりました。今年も多くの技術士試験合格者を輩出することができました。これは、ひとえに皆様のご支援のたまものと思っております。ご支援誠にありがとうド座いました。1週間後には、2025年がスタートいたします。2025年も多くの技術士合格支援をしてまいりたいと思います。2024年は、ありがとうございました。明日12/27(金)より、JESは、年末年始休暇となります。皆様に感謝するとともに、2024年の業務を終了したいと思います。2025年の業務再開は、1/6(月)からとなります。来年もよろしくお願いいたします。

年末年始の休業につきまして、下記の通りご案内申し上げます:

休業期間:12月27日(金)〜1月5日(日) 業務再開:1月6日(月)

2024年という年を、こうして皆様への深い感謝の念とともに締めくくれることを、この上ない喜びとしております。2025年も、技術士を目指す皆様の夢の実現に向けて、JESは全力で走り続けます。引き続き変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

皆様にとって、年末年始のお休みが心安らぐ素晴らしいものとなりますように。

ありがとうございました。

JES 坂林和重

【コラム本文】短期合格者の特徴

技術士試験を受験する人には、合格までに複数年かかる人短期で合格する人がいます。

なんとなくですが、違いがあり7~8割の確率で試験前に合否の判別ができます。

短期で合格する人は、次の特徴があります。

1、試験合格を最優先にする。

最初に挙げる特徴として、短期で合格する人は、全てにおいて試験合格を最優先に行動します。このように書くと誰でも「私は、試験合格を最優先にしている」と言います。ですが、案外そうでもありません。

例えば、無料セミナーを複数回受講する人がいます。複数回受講するのですから、JESの勉強方法で合格できると認めているのだと思います。ですが、無料セミナーを複数回受講するということは、学習費用の節約を優先しているのだと思います。確かに、無料セミナーで合格可能です。ですが、無料セミナーでの説明内容の理解度は、個人指導ができないため本人の判断にゆだねられています。

2、自分で勉強する。

次に、自分で勉強する人は、短期間に合格します。自分で勉強するとは、自分で考えて自分で答えを出して講師に「問題ある場所を指摘してください。自分で修正します」と勉強する人です。

逆に相手に勉強させる人がいます。あまり自分で考えずに答えを出して講師に「問題ある場所を正しく修正してください。正しく修正された答えを暗記します」と相手に依存する人です。

3、先人に学ぶ。

最後に先人に学ぶ人も短期に合格できます。自分で合格ノウハウを蓄積するのは、時間がかかります先人に学んで合格ノウハウを蓄積するほうが短期合格できます。諺に、「車輪を再発明しない」や「巨人の肩に乗る」と言うのがあります。ゼロからスタートするのでなく、先人の知恵を借りる思想です。

これ以外でも短期に合格する人の特徴がありますが、別の機会に記述します。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

もし必要あれば、 合格方法の解説セミナー(←ここをクリック)の受講をお勧めします。

2025年度の合格がここにある

一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで206日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、細胞の化学組成 に関する問題です)

2025年の試験日である2025年11月23日(日)第1次試験日まであと331です。2025年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、細胞の化学組成 に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

生物の元素組成は地球表面に存在する非生物の元素組成とは
著しく異なっている。すなわち,地殻に存在する約100種類の
元素のうち,生物を構成するのはごくわずかな元素である。
細胞の化学組成に関する次の記述のうち,最も不適切なものは
どれか。

(1) 水は細菌細胞の重量の約70%を占める。

(2) 細胞を構成する総原子数の99%を主要4元素(水素,
酸素,窒素,炭素)が占める。

(3) 生物を構成する元素の組成比はすべての生物でよく似て
おり,生物体中の総原子数の60%以上が水素原子である。

(4) 細胞内の主な有機小分子は,糖,アミノ酸,脂質,
ヌクレオチドである。

(5) タンパク質は動物細胞を構成する有機化合物の中で
最も重量比が大きい。





****************

【正答】(4)

細胞の化学組成に関する正誤問題。

(1)適切。記述の通り。

(2)適切。記述の通り。

(3)適切。記述の通り。

(4)不適切。細胞内の主な有機小分子は,糖,アミノ酸,
脂肪酸,ヌクレオチドである。脂質は水に溶けない成分
のこと。脂肪酸はその中の成分で-COOHを持ち炭素と水素と
酸素でできている物質。

(5)適切。動物細胞を構成する有機化合物の重量比は,大きい
方からタンパク質(16%),脂質(13%)の順。核酸は
動物細胞を構成する有機化合物の中での重量比は小さい。
したがって,(4)が正答となる。





「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。