技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

正解は貴方の中にある

2025.01.03

【謹賀新年】明けましておめでとうございます

新年のはじまりにあなたへ贈る決意の言葉

新年あけましておめでとうございます。この新しい年が、あなたの人生の大きな飛躍の年となることを、心より願っています。

今年は、あなたにとって特別な年になるはずです。なぜなら、技術士という大きな挑戦が待っているからです。「技術士」—この三文字には、プロフェッショナルとしての誇りと、技術者としての新たな世界が詰まっています。

最大限の努力—この言葉は、時として重く感じるかもしれません。しかし、それは「できることを一つずつ、着実に積み重ねていく」という、シンプルで力強い行動のことです。確かに、知識を得ることは大切です。でも、それ以上に大切なのは、心が震えるような情熱です。私たちは誰もが知っています。心が熱く動いたとき、不可能だと思っていたことが可能になる瞬間を。

今日、この特別な日に、あなたの決意を形にしませんか?

一枚の白い紙に、あなたの決意を書き記してください。「2025年、私は技術士になる」—そんなシンプルな、でも力強い言葉を。その紙を、毎朝目にする玄関に貼りましょう。朝、家を出るとき、その言葉があなたの背中を押してくれるはずです。

手帳やスマートフォンのメモにも、同じ言葉を記してください。通勤電車の中で、仕事の合間に、ふとその言葉を目にするたび、あなたの決意は少しずつ、でも確実に強くなっていくはずです。

そして、家族に宣言してください。「今年、私は技術士になります」—この言葉を口にした瞬間、あなたの挑戦は既に始まっているのです。誰かに宣言することで、決意は現実となり始めます。

このような強い決意を持ったあなたを、私たちJESは全力でサポートします。技術士合格への道筋を、具体的かつ実践的な形でお示しします。

1月11日(土)、JESの無料セミナー(←ここをクリック)で、あなたをお待ちしています。このセミナーで、技術士合格への具体的な道筋と、あなたの決意を現実にする方法をお伝えします。

新しい年の始まりに、新しい挑戦の第一歩を踏み出しましょう。あなたの決意が、きっと素晴らしい結果につながると信じています。

では、良い2025年を迎えましょう。

明けましておめでとうございます

 

【お知らせ】2月8日(土)特別セミナー(半日)開催 無料セミナー

・ 2月8日(土)に特別セミナー(半日)(←ここをクリック)を実施します。この特別セミナーは、キーワード学習の不足している人が、自力でどのようにキーワード学習をすればよいか説明するセミナーです。

2月から開始するスタンダードコースなどの本コースに参加する受講生でキーワード学習の不足している人が、一定数おられます。本コースの筆記試験対策でお教えするテンプレート法ひな型論文機械的合格論文作成法は、キーワード学習を基礎としています。

キーワード学習の不足している人が本コースに入学されると、かなり苦労されます。そこでなるべく苦労せずに、自力でキーワード学習ができるようにキーワード学習の勉強方法をお教えするセミナーです。トータルコースなど参加条件のコースに参加される受講生は、全員参加できますので参加可能な人は、参加して下さい。

申込み〆切:1月31日(金)

1月31日(金)までに参加条件の対象コースを申込まれて、クレジット決済や銀行振込み済の人へ、JESから参加URLをお送りします。
2月8日(土)特別セミナー(半日)の招待状が届くのをお待ちください。(JESが案内しますので、受講生が、新たに特別セミナー(半日)を申込む必要ありません)

参加条件:下記対象コース参加者

 下記コースを申込まれてクレジット決済または銀行振込みの済まれた人は、JESから参加URLが届くのをお待ちください。すでに、申込み済みの人も対象です。新たに申し込む必要ありません。総合技術監理部門専門コースは、参加不要です。また、専門充実コース(S)や短期集中コース(T)の受講生も参加不要です。

  • トータルコース(ABC)
  • スタンダードコース(AB)
  • 筆記試験対策コース(B)

では、皆さん全員の合格を祈念しています。

・ 無料セミナー(←ここをクリック)

2025年第1回の無料セミナーです。2025年の合格を祈念して開催します。もしよかったら、参加して下さい。

参加したい人は、無料セミナー(←ここをクリック)または、下記のアイコンから申込んでください。

 

【コラム本文】正解は貴方の中にある

技術士試験は、他の資格試験とは本質的に異なる性質を持っています。この違いを理解することは、合格への重要な第一歩となります。

多くの資格試験では、例えば医師国家試験や建築士試験のように、問題に対して「正解」が一つに定まっています。そのため、受験生は模範解答を暗記し、試験では記憶を頼りに解答を再現することができました。これは、まさに「与えられた正解」を学ぶ過程だったと言えます。

しかし、技術士試験はまったく異なります。同じ問題に対して、100人の受験生がいれば100通りの正解が存在し得るのです。なぜでしょうか。それは、技術士試験が「あなたという技術者」の思考プロセス判断力を評価する試験だからです。

つまり、正解は教科書や参考書の中にあるのではなく、あなたの経験と知識の中にあるのです。あなたがこれまでの職務経験で培ってきた専門知識、直面してきた技術的課題、解決してきた問題の数々―それらすべてが、あなただけの「正解」を形作っているのです。

この「自分の中にある正解」を引き出し、論理的に表現することが、技術士試験の本質です。そのために必要なのは:

  1. 自己の経験と知識の棚卸し
  2. 問題に対する多角的な分析力
  3. 論理的な思考力
  4. 説得力のある表現力

これらを身につけることが、技術士試験の学習なのです。

表現方法としては、起承転結の論文形式や、的確な箇条書きなど、様々な手法があります。しかし、これらはあくまでも「器」であって、その中身となる「正解」は、あなたの中にしかないのです。

指導者の役割も、従来の資格試験とは異なります。指導者は「正解を教える人」ではありません。むしろ、あなたの中に眠る正解を引き出し、それを効果的に表現する方法を示してくれる「ファシリテーター」なのです。

良い指導者は、あなたの経験や知識を最大限に活かせるよう、適切な表現方法を提案し、論理的な組み立て方を指導してくれます。しかし、最も重要な「答え」は、常にあなたの中にあるのです。

この認識を持って学習に取り組むことで、技術士試験は単なる資格試験ではなく、技術者としての自分自身を見つめ直し、さらに成長する機会となるはずです。

さあ、あなたの中にある正解を見つけ出し、それを力強く表現する旅を始めましょう。その先には、必ず合格という栄冠が待っています。一発合格を目指して、共に頑張りましょう。

もし必要あれば、 合格方法の解説セミナー(←ここをクリック)の受講をお勧めします。

2025年度の合格がここにある

一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで199日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、生産量を決定に関する問題です)

2025年の試験日である2025年11月23日(日)第1次試験日まであと324です。2025年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、生産量を決定に関する問題です)

 

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工場で資材A,Bを用いて,製品X,Yを生産している。
表に示すように製品Xを1kg生産するには資材A,Bはそれぞれ
4kg,8kg必要で,製品Yを1kg生産するには資材A,Bはそれぞれ
10kg,8kg必要であるとする。
ただし,資材A,Bの使用量には上限があり,それぞれ40kg,
60kgである。製品Xから得られる利益が600万円/kg,製品Y
から得られる利益が900万円/kgのとき,全体の利益が最大と
なるようにX,Yの生産量を決定した。このときの利益として
正しいものを次の中から選べ。

(1) 3,650万円 (2) 3,800万円 (3) 3,950万円
(4) 4,020万円  (5) 4,250万円





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【正答】(4)

線形計画法の出題です。
資材の使用上限から,4X+10Y<40,8X+8Y<60となります。
これを満たす600X+900Yの最高値はX=1.7,Y=10/3の場合
なので,600×1.7+900×10/3=4,020となります。図を書いて
確認してみましょう。




「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。