技術士試験において、最も効果的な期間は1~2年以内での合格です。遅くとも3年以内での合格を強くお勧めします。これは、長年の受験指導から得られた重要な知見です。
その理由は主に二つあります:
気力の維持と実力のピーク
- 技術士試験への気力が最も充実するのは、2~3年目です
- 4年以上になると、モチベーション維持が困難になります
- 2~3回目の受験時期が、多くの方の実力のピークとなります
- この時期は、試験の全体像を把握し、かつ気力も充実している理想的なタイミングです
JESでは、複数回受験者の方々には、まず詳細な受験歴のヒアリングを実施します。これまでの経験から、複数回受験となる主な原因が以下の5つに集約されます:
合格を阻む主な要因
- 受験部門・選択科目の選択ミス
- 実務経験と選択科目のミスマッチ
- 適性に合わない部門選択
- 文書作成能力の課題
- 業務経歴票の不適切な記載
- 技術的体験論文の記載力不足
- 技術的課題の表現が不十分
- 問題解決プロセスの説明が不明確
- 口頭試験への準備不足
- 質疑応答の準備が不十分
- 技術士としての心構えの理解不足
これらの課題は、適切な指導と事前準備によって、十分に克服可能です。JESは、あなたの一発合格を全力でサポートします。確実な合格への道筋を、共に歩んでいきましょう。
一発合格を目指して、共に頑張りましょう。
もし必要あれば、 合格方法の解説セミナー(←ここをクリック)の受講をお勧めします。
2025年度の合格がここにある
一発合格を目指して頑張りましょう。
きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで198日です。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、技術士CPDに関する問題です)
2025年の試験日である2025年11月23日(日)第1次試験日まであと323日です。2025年は、ぜひ合格しましょう。
さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・基礎科目(←ここをクリック)
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
・環境部門(←ここをクリック)
・上下水道部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、技術士CPDに関する問題です)
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皆さん、おはようございます! 適性科目 担当講師の永澤 一也です。 一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!
【復習クイズ】 下記の技術士CPD(Continuing Professional Development)に 関する記述について、正しい場合は〇、誤りの場合は×で お答えください。 「日本技術士会の会員でない場合、CPDの実践は不要であり、 CPDの記録は必要ない」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
→答えは、下記のとおりです。 ×です。 技術士法第47条の2(技術士の資質向上の責務)で定めて いるとおり、「技術士は、常に、その業務に関して有する知識 及び技能の水準を向上させ、その他その資質の向上を図るよう 努めなければならない。」です。 したがって、非会員の技術士も、CPDの実践および記録は 必要です。 詳しくは下記のWebサイトをご覧ください。
技術士CPD(継続研鑚) Q&A
いかがでしたか? 上記のクイズは、テーマ「2)技術士法第4章規定・CPD・ コンピテンシー」に関する内容でした。
本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に ご質問ください。 お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも お聞きいただければと思います。 本日も一日頑張っていきましょう!
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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いします。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。