坂林和重の技術士試験コラム
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気力が薄れた時の対象法を3通り紹介します。
2010.10.21
今日は、気力が薄れたときの対処の仕方をお話しします。
だれでも気力が薄れるときがあります。人間ですから当然です。落ち込む必要は、ありません。誰でもできる対処の仕方を3通り紹介します。
1、疲れが溜まっている人
まずは、休憩しましょう。休憩すれば、心の疲れも取れて気力が再び溢れてきます。好きな映画を見たり、おいしい食事をしたりするのも良いと思います。心の疲れは、筋肉疲労でないので頭を使う対象を換えれば、一瞬で疲れが取れます。時間を決めて休んでください。
2、弱気になっている人
弱気になり気力が薄れている人は、簡単にできる事を見つけて自信を付けましょう。例えば、1年前に苦労していた事をやってみましょう。今のあなたは、簡単にできるようになっているはずです。1年間の成果が自信につながります。今までの努力を実感すれば自信につながります。
3、原因不明の人
気力の薄れた原因がわからない人は、とにかく目の前の勉強を機械的に始めてください。無気力でも構いません。まず始める事です。物事は、始めてみれば気力がわいてきます。30分ほど勉強をすれば、気力がわいてきます。マラソンランナーが、ある程度走ると気持ちが高揚してくるのに似た現象になります。
18歳で富山県の田舎から出てきた、いまは56歳のおじさんで、県立工業高校電気科から頑張っている私ができるのです。(私より年上の人も頑張ってください。私は、100歳まで現役の予定です。まだまだ時間があります)
あなたならできます。やればできます。必ずできます。
では、合格に向けて頑張りましょう。