技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

2022年12月

なぜ論文試験なのか

2022.12.31

【お知らせ】2023年合格を目指す人募集

2023年度ABCコース募集中

現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。

JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。20部門では、そのための三分割展開法ひな型論文テンプレート法機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。また、総合技術監理部門専用コース(←ここをクリック)では、択一対策や総監ならではの勉強方法をお教えいたします。

他の受験生の1歩先を行く学習を開始しましょう。

申込みを希望される人は、2023年度ABCコース(←ここをクリック)から申込みください。

 

【コラム本文】なぜ論文試験なのか

技術士試験は、なぜ論文の記述式試験であるか考えたことがるでしょうか? 論文の記述式試験にする理由があります。論文試験は、文書を記述する試験の一種です。

まず文書記述について考えてみます。文書を記述させる目的は、考えている事を正しく相手に伝える能力を確認しています。正しく伝わる文書が記述できない人は、話し言葉も正しくできないと言う解釈です。すなわち、正しく伝わる文書を記述できない人は、会社の業務において報告や指示命令ができない人と言う事です。これは、明らかにリーダー=技術責任者として不適格です。難解な計算問題を解答できる事や専門知識が豊富でも単なる担当者にすぎません。伝わる文書の記述できないリーダー(=技術責任者)は、致命的です。

さらに論文です。論文は、貴方の考え()を文書()にすることを意味しています。考え(論)の無い人は、単なる担当です。リーダー(=技術責任者)に不適格です。だからJESの技術士セミナーでは、『貴方の考えを記述しなさい』と指導しています。そして貴方の考え(論)は、貴方の頭の中にしかありません。すなわち、貴方が記述すべき模範解答は、貴方の頭の中にしかないのです。

以上が、技術士試験を論文の記述式試験にする理由です。

では、最速合格テクニックで最短合格を目指しましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで198日です。(ついに200日を切りました)

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと330日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
1992年,ブラジルのリオデジャネイロで「国連環境開発会議」
が聞かれ,「環境と開発に関するリオ宣言」が採択された。
リオ宣言の第15原則の予防的取組方法から,「因果関係が
科学的に確実でない場合や,未だ結論に到達していない場合,
脅威の解明はその時点において科学の限界と認め,さらなる
時間を科学分析にのみ費やすことなく,必要であれば,
社会的行政的見地から早期に対策を講じるべきである」
ということを導くことができる。
予防的取組で考えるべき次の記述のうち,不適切なものは
どれか。

(1)技術的評価と公共政策の策定において,不確実性と
リスクのみならず,無知も認め,配慮すること。

(2)科学的知識にある「盲点」と欠落を特定し,対応する
こと。

(3)仮想の世界の状況が規制の評価に適切に考慮される
ことを保証すること。

(4)情報と意見に対する全てを含んだアプローチを保持する
とともに,利害関係者の規制的独立性を維持すること。

(5)合理的な懸念がある場合には,潜在的な危害を低減する
ために,分析による麻痺に陥らないようにすること。

【正答】(3)

【解説】本問は,「環境と開発に関するリオ宣言」からの
出題です。国連環境開発会議(地球サミット)ではこの
「環境と開発に関するリオ宣言」のほか,「アジェンダ21
(環境保護行動計画)」,「気候変動枠組み条約」,
「生物多様性条約」の5つの宣言や条約が採択されています。
SDGsが目指す「持続可能な開発」の概念を世界に広める
きっかけとなっています。

記述(1)~(5)は,欧州環境庁(EEA)により作成された
「2013年の報告書 早期警告からの遅ればせの教訓」に
記載があります。
誤りは(3)であり,「仮想の世界」ではなく「現実の世界」
です。
この教訓は全部で12個あり,以下のとおりです。


1.技術的評価と公共政策の策定において,不確実性と
リスクのみならず,無知も認め,配慮すること

2.早期警告に適切で長期的な環境と健康の監視及び
研究をすること

3.科学的知識にある「盲点」と欠落を特定し,対応する
こと

4.学習に対する分野間の障害を特定し,減らすこと

5.現実の世界の状況が規制の評価に適切に考慮される
ことを保証すること

6.主張されている正当性と便益を潜在的なリスクと
共に系統的に検証すること

7.評価中の選択肢とともに必要に合う広範な代替案を
吟味し,予想外のコストを最小にし,革新の便益を最大に
するために,堅実で,多様性があり,適用可能な技術を
推進すること

8.評価において関連する専門家の専門性のみならず,
”普通の人”と地域の知識の使用を確実にすること

9.異なる社会グループの前提と価値を十分に考慮すること

10.情報と意見に対する全てを含んだアプローチを保持
するとともに,利害関係者の規制的独立性を維持すること

11.調査と行動に対する制度的障害を特定し,減らすこと

12.合理的な懸念がある場合には,潜在的な危害を低減
するために,分析による麻痺に陥らないようにすること

【参考文献】
EEA Report No 1/2013 Part A Summary 1 Introduction
(European Environment Agency)



いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「11)環境問題/保全」に関する
内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

忙しいのが本当かわかる

2022.12.30

【お知らせ】JESのテキストがAmazonで販売されました最後に購入者特典あり

2023年度用の参考書が完成しました(購入者特典あり

2023年度用の技術士第二次試験対策を記載した参考書が完成しました。待望の2023年第3版です。

この本は、JESのセミナーで使うテキストです。この本で皆さんも2023年は合格を果たしましょう


現在、Amazonで絶賛発売中(←ここをクリック)です。2023年度対策の最新情報も折り込みました。

(書籍紹介)

目次

第1章 分かりやすい文章の書き方
第2章 技術士論文作成の基本事項
第3章 技術士論文作成の注意確認事項
第4章 過去問題分析によるキーワード学習の重要性
第5章 伝わりやすい文章の心得10カ条
第6章 技術士試験 準備・実践編
第7章 技術士試験(3部門)論文の書き方の実例

内容紹介
新試験制度問題を徹底分析!今後の出題を予測!新試験制度の実施問題の合格論文を示して最新情報を解説!必須科目への対応方法を紹介・全部門対応「三分割展開法®」必勝法!出題パターンに忠実に適合する内容で解答すれば、高得点かつ最速で合格できる! 本書は、技術士第二次試験にチャレンジしようとする技術者の皆さんを対象に、技術士筆記試験に合格できる論文の書き方について説明しています。特に、試験問題からキーワードを抽出し、解答論文への論点の絞り込みを行い、文章への展開を具体的に示しております。本書は、毎日行っている業務でも使用できるように、技術報告書や技術提案書、業務日誌など、技術論文などの書き方の要点を示し、論文記述の共通点である「論文の書き方」を説明します。技術士第二次試験の解答論文の書き方を示し、高得点論文作成法をまとめたものです。
2022年12月24日発売予定

(購入者特典)

もしよかったら、書籍を購入していただけますでしょうか。購入いただいた人には、2023年版のJESオリジナルテキストダイジェスト版小冊子のPDF版を無料進呈いたします。

購入された人は、Amazonから届く購入メールをメールアドレスinfo@ejes.jp(←半角に変更してください)へ転送してください。転送メールに折り返しで、PDF版をお送りいたします。

(JES受講生)

なお、この本は、2023年度の合格を目指すJESの受講生には、無料配布の予定です。配布時期は、1月中のセミナー前に届ける予定です。そのため、2月から開始するセミナーに参加予定の受講生は、購入不要です。ご承知おきください。

【コラム本文】忙しいのが本当かわかる

さて今日は、12/30(金)です。多くの人は、年末年始の連休です。さすがに今日も仕事をしている人は、少ないと思います。今日までで年末年始の勉強準備は、整いましたか? 今のこのタイミングを逃しては、勉強できません。

そこで12/28(水)~1/4(水)までの8日間における勉強計画を作って実行してください。この8日間でも勉強しない人は、今後一切勉強できない言い訳をしない事です。8日間でも勉強しない人は、「忙しくて勉強できない」や「時間が無くて勉強できない」の言い訳がウソです。

この8日間で勉強しなかった人は、今後の勉強しなかった理由を「やる気が出なくて勉強しなかった。自分に原因がある」と言ってください。逆に8日間をしっかり勉強した人は、普段が「忙しくて勉強できない」と言っても良いと思います。

この8日間の行動が、貴方が本当に忙しくて勉強できないのかそれともサボっているのか明確になります。「年末年始の連休くらい、休ませてほしい」と言うのは、言い訳です。本当は、「理由を作ってサボりたい」が本音です。

もし貴方が一人で勉強できないのであればJESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。JESが、貴方に勉強すべき課題を差上げます。貴方のおしりに火をつけて、勉強を進める手立てをして差上げます。

では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで199日です。(ついに200日を切りました)

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、基礎科目に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと331日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、基礎科目に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

工場で資材A,Bを用いて,製品X,Yを生産している。
表に示すように製品Xを1kg生産するには資材A,Bは
それぞれ4kg,8kg必要で,製品Yを1kg生産するには
資材A,Bはそれぞれ10kg,8kg必要であるとする。

ただし,資材A,Bの使用量には上限があり,それぞれ
40kg,60kgである。製品Xから得られる利益が600万円/kg,
製品Yから得られる利益が900万円/kgのとき,全体の利益が
最大となるようにX,Yの生産量を決定した。このときの
利益として,正しいものを次の中から選べ。


(1) 3,650万円  (2) 3,800万円  (3) 3,950万円
(4) 4,020万円  (5) 4,250万円



****************
【正答】(4)

線形計画法の出題です。
資材の使用上限から,4X+10Y<40,8X+8Y<60となります。
これを満たす600X+900Yの最高値はX=1.7,Y=10/3の場合
なので,600×1.7+900×10/3=4,020となります。図を書いて
確認してみましょう。




「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

初受験で一番気になることは

2022.12.29

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(書籍紹介)

目次

第1章 分かりやすい文章の書き方
第2章 技術士論文作成の基本事項
第3章 技術士論文作成の注意確認事項
第4章 過去問題分析によるキーワード学習の重要性
第5章 伝わりやすい文章の心得10カ条
第6章 技術士試験 準備・実践編
第7章 技術士試験(3部門)論文の書き方の実例

内容紹介
新試験制度問題を徹底分析!今後の出題を予測!新試験制度の実施問題の合格論文を示して最新情報を解説!必須科目への対応方法を紹介・全部門対応「三分割展開法®」必勝法!出題パターンに忠実に適合する内容で解答すれば、高得点かつ最速で合格できる! 本書は、技術士第二次試験にチャレンジしようとする技術者の皆さんを対象に、技術士筆記試験に合格できる論文の書き方について説明しています。特に、試験問題からキーワードを抽出し、解答論文への論点の絞り込みを行い、文章への展開を具体的に示しております。本書は、毎日行っている業務でも使用できるように、技術報告書や技術提案書、業務日誌など、技術論文などの書き方の要点を示し、論文記述の共通点である「論文の書き方」を説明します。技術士第二次試験の解答論文の書き方を示し、高得点論文作成法をまとめたものです。
2022年12月24日発売予定

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(JES受講生)

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【コラム本文】初受験で一番気になることは

ときどきメールで下記2件の問合せが来ます。

1、私に受験資格があるのでしょうか?
2、私にも技術士試験に合格する能力があるでしょうか?

今日は、この2件について書いてみます。

【1】受験資格

受験資格を気にする人が多数います。技術士試験は最高ランクの試験などと紹介されているので無理もないと思います。正確には試験センターの受験案内を見て頂きたいと思います。ですが、誤解を恐れず単純に言えば、次の2件を満足すれば大丈夫です。

A、経験年数を満足している。
B、専門知識を使って頭を使う業務をしている。

経験年数は、大学院卒でテクニックを使えば最短2年です。通常は7年以上の経験年数で受験します。そして、専門知識は、第1次試験と同等程度で十分です。むしろ業務でどのように専門知識を使っているかが重要です。さらに、頭を使っている業務であることが重要です。逆に言えば、マニュアルや口頭指示などで指示通りに行う業務はダメです。頭を使う業務であることが必要です。基本的に「A、」「B、」の条件が満足されれば、経験豊富な指導者が、合格する方法を指導します。

【2】合格する能力

合格に必要な能力は、特殊な能力を不要です。合格に才能は、不要です。技術士試験の合格は、勉強時間と効率の掛け算です。

勉強時間×効率合格

人それぞれなのでこれを定量的に表現するのは、難しいです。ただ、JES技術士セミナーでは、一つの目安としてキーワード300個超合格論文4通を基準としています。現在JESでは、専門充実コースでキーワード学習をすすめています。2023年の筆記試験日までに300個超のキーワード学習を終了する予定です。来年の3月からは、Bコースで合格論文の作成を勉強する予定です。JESでは、専属担当講師による指導でキーワード300個超や合格論文4通の基準をクリアすれば、ほぼ合格されています。この基準は、特に才能など不要です。まじめにやれば、誰でも達成できます。独学で勉強される人も目標にしていただければと思います。ただ、2023年の筆記試験日まであと200日間です。1日1個のキーワード学習では間に合いません。1日2個のキーワード学習実施をお勧めします。

もし良かったらJESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)で一緒に勉強することも検討下さい。

では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで200日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、レッドリストに関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと332日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
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電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、レッドリストに関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、 
(自然生態系及び風景の保全×状況×レッドリスト×カテゴリーと種名)
のマトリックスセルに分類される令和5年再試験3-25番からの
出題です。

3 -25 我が国のレッドリストカテゴリーとその略称及び環境省
レッドリスト2019に記載されている哺乳類の組合せとして,最も
適切なものはどれか。

カテゴリー  略称     種名
(1) 絶滅        EX  オキナワオオコウモリ
(2) 絶滅危惧IA類   VU  アマミノクロウサギ
(3) 絶滅危惧IB類   CR  ゼニガタアザラシ
(4) 絶滅危惧II類  EN  ラッコ
(5) 準絶滅危惧    NT  オガサワラアブラコウモリ

解答 (1)
レッドリストの生物種のカテゴリー、略称、種名の正しい組合せを
回答するものである。(2)は略称と種名が不適切、(3)は略称と種名が
不適切、(4)は略称と種名が不適切、(5)は種名が不適切である。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(自然生態系及び風景の保全×状況×レッドリスト×カテゴリーと種名)
のマトリックスセルに分類される問題は、本問題と同じ
レッドリストのカテゴリー、略称、種名の組合せを問う問題が、
平成28年の3-25、平成29年の3-26に出題されています。併せて
ご確認下さい。
以上

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

勉強方法を変える

2022.12.28

【お知らせ】JESのテキストがAmazonで販売されました最後に購入者特典あり

2023年度用の参考書が完成しました(購入者特典あり

2023年度用の技術士第二次試験対策を記載した参考書が完成しました。待望の2023年第3版です。

この本は、JESのセミナーで使うテキストです。この本で皆さんも2023年は合格を果たしましょう


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(書籍紹介)

目次

第1章 分かりやすい文章の書き方
第2章 技術士論文作成の基本事項
第3章 技術士論文作成の注意確認事項
第4章 過去問題分析によるキーワード学習の重要性
第5章 伝わりやすい文章の心得10カ条
第6章 技術士試験 準備・実践編
第7章 技術士試験(3部門)論文の書き方の実例

内容紹介
新試験制度問題を徹底分析!今後の出題を予測!新試験制度の実施問題の合格論文を示して最新情報を解説!必須科目への対応方法を紹介・全部門対応「三分割展開法®」必勝法!出題パターンに忠実に適合する内容で解答すれば、高得点かつ最速で合格できる! 本書は、技術士第二次試験にチャレンジしようとする技術者の皆さんを対象に、技術士筆記試験に合格できる論文の書き方について説明しています。特に、試験問題からキーワードを抽出し、解答論文への論点の絞り込みを行い、文章への展開を具体的に示しております。本書は、毎日行っている業務でも使用できるように、技術報告書や技術提案書、業務日誌など、技術論文などの書き方の要点を示し、論文記述の共通点である「論文の書き方」を説明します。技術士第二次試験の解答論文の書き方を示し、高得点論文作成法をまとめたものです。
2022年12月24日発売予定

(購入者特典)

もしよかったら、書籍を購入していただけますでしょうか。購入いただいた人には、2023年版のJESオリジナルテキストダイジェスト版小冊子のPDF版を無料進呈いたします。

購入された人は、Amazonから届く購入メールをメールアドレスinfo@ejes.jp(←半角に変更してください)へ転送してください。転送メールに折り返しで、PDF版をお送りいたします。

(JES受講生)

なお、この本は、2023年度の合格を目指すJESの受講生には、無料配布の予定です。配布時期は、1月中のセミナー前に届ける予定です。そのため、2月から開始するセミナーに参加予定の受講生は、購入不要です。ご承知おきください。

【コラム本文】勉強方法を変える

人間は、自分の考えを基準に物事を判断しています。その自分の考えは、過去の経験によつて形成された考えです。例えば、過去に問題が発生した時に素早い行動で問題解決した成功体験を持っている人は、素早い行動を基準に考えます。逆にじっくりと考えて問題解決した成功体験を持っている人は、考えてからの行動を基準にしています。すなわち、どちらの考えが良いかでなくその人の過去の経験によって決まります。

仕事においても同様です。仕事の進め方や判断で、正反対の人を見かけると思います。それは、その人の過去の経験が、正反対の経験をしているからです。この過去の経験とは、成功体験失敗体験納得感動等です。

私(坂林)の所へは、いろいろな人からメールが来るのですが、先日もご自分の主張を書かれたメールを受け取りました。メールを拝見して、「過去にどのような経験をされたのだろうか?」と考えました。

技術士試験も同様で、それぞれ過去の経験をベースに形成した自分の考えを基準に、良いと思う勉強方法で実力を付けて受験します。大多数の人の経験は、大学受験学校の定期試験あるいは、一般的な資格試験です。すなわち、これらの経験の延長線で勉強して技術士試験に合格しようと考えます。しかし大多数の人は残念な結果になります。

何故かと言うと、一般的な試験は、予想問題や問題集の問題と解答を暗記する事で勉強できるからです。技術士試験は、この勉強方法が通用しません。だから、難関試験なのです。今まで経験の無い勉強方法を行う必要があります。来年の合格を目指している人は、この違いをしっかりと理解して一発合格を果たしてください。

もし良かったらJESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)で一緒に勉強することも検討下さい。

では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで201日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、砂防施設に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと333日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、砂防施設に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

過去問クイズ(砂防)

砂防施設に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

(1)地すべり防止施設の配置計画においては,地すべりの規模及び
発生・運動機構,保全対象の状況,工法の経済性などを勘案し,
抑制工と抑止工を適切に組み合わせて工法を選定する。

(2)地すべり防止施設としての抑制工には,地下水排除工や押え
盛土工などがある。

(3)土石流を捕捉し減勢させることを目的とした砂防えん堤では,
計画上堆積容量に土石流を捕捉することを見込む場合でも,
除石などを行う必要はない。

(4)導流工は,土石流などが氾濫して保全対象を直撃することが
ないよう,土石流などを安全に下流域に導流する施設である。

(5)帯工は,単独床固工の下流及び床固工群の間隔が大きい
ところで,縦侵食の発生,あるいはそのおそれがあるところに
計画する。







⇒答え(3)

(1)適切。

(2)適切。

(3)不適切。必要に応じて除石を行い、ダムの空き容量を
確保する。

(4)適切。

(5)適切。

砂防施設については、模式図等を確認して、機能のイメージを
掴むと良いです。

以上です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

技術士にふさわしい意見の聞き方

2022.12.27

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2023年度用の技術士第二次試験対策を記載した参考書が完成しました。待望の2023年第3版です。

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(書籍紹介)

目次

第1章 分かりやすい文章の書き方
第2章 技術士論文作成の基本事項
第3章 技術士論文作成の注意確認事項
第4章 過去問題分析によるキーワード学習の重要性
第5章 伝わりやすい文章の心得10カ条
第6章 技術士試験 準備・実践編
第7章 技術士試験(3部門)論文の書き方の実例

内容紹介
新試験制度問題を徹底分析!今後の出題を予測!新試験制度の実施問題の合格論文を示して最新情報を解説!必須科目への対応方法を紹介・全部門対応「三分割展開法®」必勝法!出題パターンに忠実に適合する内容で解答すれば、高得点かつ最速で合格できる! 本書は、技術士第二次試験にチャレンジしようとする技術者の皆さんを対象に、技術士筆記試験に合格できる論文の書き方について説明しています。特に、試験問題からキーワードを抽出し、解答論文への論点の絞り込みを行い、文章への展開を具体的に示しております。本書は、毎日行っている業務でも使用できるように、技術報告書や技術提案書、業務日誌など、技術論文などの書き方の要点を示し、論文記述の共通点である「論文の書き方」を説明します。技術士第二次試験の解答論文の書き方を示し、高得点論文作成法をまとめたものです。
2022年12月24日発売予定

(購入者特典)

もしよかったら、書籍を購入していただけますでしょうか。購入いただいた人には、2023年版のJESオリジナルテキストダイジェスト版小冊子のPDF版を無料進呈いたします。

購入された人は、Amazonから届く購入メールをメールアドレスinfo@ejes.jp(←半角に変更してください)へ転送してください。転送メールに折り返しで、PDF版をお送りいたします。

(JES受講生)

なお、この本は、2023年度の合格を目指すJESの受講生には、無料配布の予定です。配布時期は、1月中のセミナー前に届ける予定です。そのため、2月から開始するセミナーに参加予定の受講生は、購入不要です。ご承知おきください。

【コラム本文】技術士にふさわしい意見の聞き方

今日は、技術士試験に挑戦している人で先人の意見の取入れ方について書いてみます。

先人とは、セミナーハウスでは、講師に当たります。会社などでは、合格者などの技術士の意見です。独学者では、書籍に記載されている内容です。これらの先人の意見の取入れ方には、次の3タイプがあります。

1、ほとんど意見を取入れない。(意見を聞かない
2、意見を鵜呑みして自分で考えない。(会社でいえば、指示待ちの状態)
3、意見を聞きながら自分で考える。(意見を理解しながら自分の考えとして行動するタイプ)

これら3タイプでは、「3、」が技術士に一番ふさわしいタイプです。では、順番に説明してみます。

まず「1、」ですが、時々自信過剰の人に見られるタイプです。技術士を目指す人は、会社で活躍して実績のある技術者です。そのため、自信を持つことは当然と思います。しかしながら、自信過剰になると自分と違う意見を受入れない場合があります。これは、良くありません。自信を持つことは、良い事ですが、技術士試験の合格者と合格する前の貴方では、差があります。合格者である先人と貴方に意見の違いがある場合は、「なぜ理解できないのだろうか?」と理解するように努力してください。合格実績を持つ先人の知恵は、貴方に役立ちます。

次に「2、」ですが、自分の意見を持たない周りの指示に従う人に多いタイプです。意見を述べたり技術指導をする技術責任者でなく、どちらかといえば、指導を受ける人に多いタイプです。指導を受ける側なので技術責任者に不向きの人です。貴方も自分の上司で考えて下さい。貴方の上司が、自分で考え無い指示待ちの人であれば責任者と認めるでしょうか? その様な人が、技術責任者(=技術士)になると本人・部下・関係者は不幸になります。すなわち技術士試験に合格させるべきでありません。そのような人は、人の意見を聞きながら自分で考える事です。そして自分の意見として行動する事です。

最後に「3、」です。「3、」は、人の意見を積極的に取り入れ、もし違う意見であれば、何故違うかを考えて自分に取り入れる人です。自分で考えて、なおかつ、人の意見を取入れる技術責任者にふさわしいタイプです。試験官も「3、」の人は、技術責任者=技術士になってもらいたいと考えます。貴方が、技術士を目指すのであれば、「3、」の技術責任者を目指してください。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。

では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで202日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、OSI参照モデルに関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと334日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、OSI参照モデルに関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
OSI参照モデルとその内容の組合せに関する次の記述のうち,
誤っているものはどれか。

(1)光ファイバケーブルによる物理接続は,OSI参照モデル
第1層(物理層)である。

(2)Ethernetにより直接接続した機器同士の通信を
行うのは,OSI参照モデル第2層(データリンク層)である。

(3)IPアドレスを使ってネットワーク経路上にある機器の
通信を実現するのは,OSI参照モデル第3層(ネットワーク
層)である。

(4)TCP/UDPによりデータ通信および通信品質の制御を
行うのは,OSI参照モデル第5層(セッション層)である。

(5)Web閲覧やメール送受信などのソフトウェアに関する
通信規則は,OSI参照モデル第7層(アプリケーション層)
である。

【正答】(4)

【解説】本問は,OSI参照モデルの知識問題です。
OSI参照モデルは,コンピュータネットワークの
通信機能を7層に分割して定義したものです。
(1)〇。記述どおりです。

(2)〇。記述どおりです。

(3)〇。記述どおりです。

(4)×。第5層(セッション層)ではなく,
第4層(トランスポート層)です。

(5)〇。記述どおりです。

【参考文献】-

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「19)情報通信-通信技術-」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

自分の頭で考える

2022.12.26

【お知らせ】JESのテキストがAmazonで販売されました最後に購入者特典あり

2023年度用の参考書が完成しました(購入予約者特典あり

2023年度用の技術士第二次試験対策を記載した参考書が完成しました。待望の2023年第3版です。

この本は、JESのセミナーで使うテキストです。この本で皆さんも2023年は合格を果たしましょう


現在、Amazonで予約受付中(←ここをクリック)です。2023年度対策の最新情報も折り込みました。

(書籍紹介)

目次

第1章 分かりやすい文章の書き方
第2章 技術士論文作成の基本事項
第3章 技術士論文作成の注意確認事項
第4章 過去問題分析によるキーワード学習の重要性
第5章 伝わりやすい文章の心得10カ条
第6章 技術士試験 準備・実践編
第7章 技術士試験(3部門)論文の書き方の実例

内容紹介
新試験制度問題を徹底分析!今後の出題を予測!新試験制度の実施問題の合格論文を示して最新情報を解説!必須科目への対応方法を紹介・全部門対応「三分割展開法®」必勝法!出題パターンに忠実に適合する内容で解答すれば、高得点かつ最速で合格できる! 本書は、技術士第二次試験にチャレンジしようとする技術者の皆さんを対象に、技術士筆記試験に合格できる論文の書き方について説明しています。特に、試験問題からキーワードを抽出し、解答論文への論点の絞り込みを行い、文章への展開を具体的に示しております。本書は、毎日行っている業務でも使用できるように、技術報告書や技術提案書、業務日誌など、技術論文などの書き方の要点を示し、論文記述の共通点である「論文の書き方」を説明します。技術士第二次試験の解答論文の書き方を示し、高得点論文作成法をまとめたものです。
2022年12月24日発売予定

(購入者特典)

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購入された人は、Amazonから届く購入メールをメールアドレスinfo@ejes.jp(←半角に変更してください)へ転送してください。転送メールに折り返しで、PDF版をお送りいたします。

(JES受講生)

なお、この本は、2023年度の合格を目指すJESの受講生には、無料配布の予定です。配布時期は、1月中のセミナー前に届ける予定です。そのため、2月から開始するセミナーに参加予定の受講生は、購入不要です。ご承知おきください。

【コラム本文】自分の頭で考える

JESでは、300個のキーワード学習を推奨しています。そのため、受験生の中には、300個の作成を目的にする人がいます。ダメです。キーワード学習の目的は筆記試験や口頭試験で合格するための知識の蓄積です。作成が目的でありません。そのため、厳密に言えば、300個に未達でも過達でも大きな差がありません。299個で合格の人もいれば、301個で不合格の人もいます。違いは、主旨を理解している事が重要です。

主旨は、筆記試験や口頭試験に必要な知識の整理整頓と理解です。さらに知識の習得にあります。勉強は、仕事と違います。仕事であれば、自分の代わりに誰かにやってもらう事もできます。ですが、勉強は自分の頭で考えるのが重要です。特に技術士試験の勉強は、結論への道筋も含めて解答になります。結論だけ暗記するのは、ムダな勉強です。

インターネットで検索してパソコン(PC)で知識を整理するのも勉強方法の一つですが、結論を暗記するのではムダな勉強です。インターネット検索の結果をPCでコピー&ペーストするのは、勉強でなく指先の肉体労働です。技術士試験の勉強でありません。他人の考えた結論を暗記するのでなく、なぜその結論になるのかを自分で考える事が重要です。場合によっては、結論の先まで考える事が、勉強です。

JESの専門充実コースの受講生は、すでにキーワード学習が150個に到達している人も複数います。そして、年末年始の連休では、業務棚卸表で「受験申込書及び業務経歴票」の準備を開始します。貴方もぜひ頑張って準備を始めて下さい。もし独学での勉強が進まない人は、JESで一緒に勉強しましょう。JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)への参加をお待ちしています。JESの 技術士合格セミナー(←ここをクリック)で最短合格を支援します。

では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで203日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、伝熱に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと335日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、伝熱科目に関する問題です)

 

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復習クイズ(熱力学) 

伝熱について

床面と屋根が一辺6mの正方形で、四面の壁の高さが3mの家を考える。
家の中には電気ヒーターが設置されており、外気温が0℃のときでも
室内の気温は25℃に保たれている。
このとき、電気ヒーターの消費電力として、最も近い値はどれか。
ただし、壁と屋根は厚さ10cm、熱伝導率2.3W/(m・K)のコンクリートで
できているとし、室外と室内の対流熱伝達率をそれぞれ25W/(m^2・K)
とする。また、床は断熱されているとする。

(1)25kW (2)15kW  (3)7.4kW  (4)4.7kW  (5)0.50kW








⇒正解は(2)です。

平板の熱通過式
q=(Tf1-Tf2)/(1/h1 +δ/λ+1/h2 )

q=(25-0)/(1/25 +0.1/2.3+1/10 )=136.3[W/m^2]
A=6.×+(6×3)×4=108 m^2

Q=q×A=136.3×108=14715.6W≒15kW

よって解答は(2)となります。

→令和1年再試験 過去問(問題番号3-28)
を確認してみてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

独学だと合格に数年かかる理由は

2022.12.25

【お知らせ】年内の申込〆切は12/25(日)業務棚卸表の配布JESのテキストがAmazonで

1,年内の申込〆切は12/25(日)

まもなく2022年も終了します。皆さん予定通り勉強は、進んでいますでしょうか? JESの業務も間もなく終了します。さて、年内に受講生へ教材を発送できるのは、12/25(日)申込みまでとなります。年末年始の連休で勉強される人もいると思います。また、下記の業務棚卸をされる人もいると思います。年末年始の連休前に教材を手に入れたい人は、12/25(日)までにセミナーをお申込み下さい。お申し込みは、第2次試験(←ここをクリック)または、下のアイコンからお願いします。

2,業務棚卸表の配布

まもなく年末年始の連続休暇です。これだけまとまった休日は、5月連休と年2回だけです。

そこで、年末年始には、皆さんにやってほしい事があります。それは、業務の棚卸です。と言いますのは、2月から受験願書を作成するのですが、それまでにご自分の業務経歴を整理してほしいのです。その業務整理に使える帳票として、業務棚卸表をセミナー申込者に配布します。2月から始まるA+B+CコースやA+Bコースをすでに申込まれた人・これから申込む人に業務棚卸表を配布いたします。配布した業務棚卸表で、年末年始の休暇中にご自分の業務を整理して下さい。

すでにA+B+CコースやA+Bコースを申込み済みの人には、12/23(金)にE-mailで業務棚卸表をお送りしました。また、12/25(日)までに申込まれた人は、12/26(月)にE-mailでお送りします。また、年末年始の連休中に申込まれた人は、2023年01月05日以降に順次お送りします。楽しみにお待ちください。(なお、JESですでに願書を作成済みの人は、業務棚卸表の作成不要です)

 

3,JESのテキストがAmazonで販売されました最後に購入者特典あり

2023年度用の参考書が完成しました(購入予約者特典あり

2023年度用の技術士第二次試験対策を記載した参考書が完成しました。待望の2023年第3版です。

この本は、JESのセミナーで使うテキストです。この本で皆さんも2023年は合格を果たしましょう


現在、Amazonで予約受付中(←ここをクリック)です。2023年度対策の最新情報も折り込みました。

書籍紹介

目次

第1章 分かりやすい文章の書き方
第2章 技術士論文作成の基本事項
第3章 技術士論文作成の注意確認事項
第4章 過去問題分析によるキーワード学習の重要性
第5章 伝わりやすい文章の心得10カ条
第6章 技術士試験 準備・実践編
第7章 技術士試験(3部門)論文の書き方の実例

内容紹介
新試験制度問題を徹底分析!今後の出題を予測!新試験制度の実施問題の合格論文を示して最新情報を解説!必須科目への対応方法を紹介・全部門対応「三分割展開法®」必勝法!出題パターンに忠実に適合する内容で解答すれば、高得点かつ最速で合格できる! 本書は、技術士第二次試験にチャレンジしようとする技術者の皆さんを対象に、技術士筆記試験に合格できる論文の書き方について説明しています。特に、試験問題からキーワードを抽出し、解答論文への論点の絞り込みを行い、文章への展開を具体的に示しております。本書は、毎日行っている業務でも使用できるように、技術報告書や技術提案書、業務日誌など、技術論文などの書き方の要点を示し、論文記述の共通点である「論文の書き方」を説明します。技術士第二次試験の解答論文の書き方を示し、高得点論文作成法をまとめたものです。
2022年12月24日発売予定

購入者特典

もしよかったら、書籍を購入していただけますでしょうか。購入いただいた人には、2023年版のJESオリジナルテキストダイジェスト版小冊子のPDF版を無料進呈いたします。

購入された人は、Amazonから届く購入メールをメールアドレスinfo@ejes.jp(←半角に変更してください)へ転送してください。転送メールに折り返しで、PDF版をお送りいたします。

JES受講生

なお、この本は、2023年度の合格を目指すJESの受講生には、無料配布の予定です。配布時期は、1月中のセミナー前に届ける予定です。そのため、2月から開始するセミナーに参加予定の受講生は、購入不要です。ご承知おきください。

【コラム本文】独学だと合格に数年かかる理由は

今日は、来年度に新規受験する人に向けて技術士試験で第2次試験独学による合格の難しさを説明してみたいと思います。

まず技術士第1次試験は多くの人が独学で勉強します。勉強方法は過去問題集を購入して、過去問で複数年にわたり合格点が取れるように繰り返し勉強します。最低でも5年間分の過去問題で合格点が確実に取れるようになれば、独学で合格可能となります。受験生の約5割の人が、1回の受験で合格します。この勉強が成り立つ理由は、誰が解答しても唯一無二の答えが存在する事に起因します。例えば、「【問題】水の化学式を解答せよ。【解答】H2Oです。」のような問題です。誰が解答しても答えは唯一無二のH2Oです。そのため、勉強は、問題と解答をセットで暗記する事です。暗記量が多ければ知っている問題が出題されて合格の可能性が高まります。暗記量が少なければ、知らない問題を出題されることもあるため不合格の可能性があります。

次に技術士第2次試験です。第2次試験はダメです。第1次試験と大きく問題が異なります。第2次試験は、複数正解の有る問題や正解の無い問題が出題されます。例えば、「【問題】貴方の受験部門でTPP協定の締結で良否を論ぜよ。【解答】人によって解答が異なる。」となります。さらに、受験部門や選択科目によっても解答が違います。例えば、建設部門で選択科目で道路と建設環境では違う解答を書く必要があります。さらに専門事項や業務経験によっても解答を変える必要があります。すなわち、第2次試験の問題では、唯一無二と言える解答が無いことになります。100人いれば100通りの解答を考える必要があります。同じ解答では不合格です。

さらに問題なのが、試験官の要求している内容になっているかどうかの判定が難しい事にあります。貴方が合否を判定するのでなく、試験官が合否を判定します。そのため、貴方が要求内容を判定できません。試験官の合否判定基準と比較して、合格内容である必要があります。

以上から、技術士試験の第2次試験は、自分で暗記すべき解答が無いことと自分で合否判定できないのです。よって、第2次試験は、独学が困難なのです。

貴方が、来年の試験で一発合格を考えているのであれば、試験制度に熟知している人に指導してもらう事です。そうすれば、合否判定基準に沿って勉強できて最短合格可能となります。

もし近くに指導してくれる人がいなければ、JESに相談してください。JESの 技術士合格セミナー(←ここをクリック)で最短合格を支援します。

では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで204日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと336日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の
確保に関する法律は,遺伝子組換えなどのバイオテクノロジー
によって作製された生物の使用等を規制するための法律で,
対象とする生物や使用の様式などについて定めている。

遺伝子組換え,あるいは異なる科に属する生物の細胞融合
によって得られた核酸を含む生物を対象とし,大気,水または
土壌中への拡散を防止する「第二種使用等」と,それを
意図しない「第一種使用等」(遺伝子組換え作物の栽培
など)に分けられている。
「第二種使用等」の行為や取り扱いに関する次の記述の
うち,不適切なものはどれか。

(1)教育目的の実験でも,拡散防止処置は必要である。

(2)遺伝子組換え生物等を不活化した後の廃棄物を,
廃棄物処理に関する法令や条例,規制に従って廃棄する。

(3)実験室で実験衣を着用し,これを脱ぐのは帰宅時
ではなく,退出時である。

(4)遺伝子組換えオタマジャクシやメダカを川に放流する。

(5)拡散防止措置は執っていても,実験室に「組換え動物等
飼育中」等の表示は行わなければならない。

【正答】(4)

【解説】本問は,遺伝子組換え生物等の使用等の規制
による生物の多様性の確保に関する法律(通称,
カルタヘナ法)からの出題です。
本法律の目的としては,遺伝子組換え生物等を使用等
する際の規制措置を講じることで,生物多様性への
悪影響の未然防止等を図ることです。

(1)○。教育目的の実験でも,目的に関係なく拡散防止処置
が必要です。

(2)○。適切な対応です。

(3)○。実験衣を脱ぐのは退出時です。

(4)×。遺伝子組換え生物等を自然に放出してはいけません。

(5)〇。組換え生物等を利用する場合,実験室に表示が
必要です。


【参考文献】(参考)遺伝子組換え生物等の不適切な
取扱事案等について(文部科学省)


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「11)環境問題/保全」に関する
内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

貴方の聞きたくない話をします

2022.12.24

【お知らせ】年内の申込〆切は12/25(日)業務棚卸表の配布JESのテキストがAmazonで

1,年内の申込〆切は12/25(日)

まもなく2022年も終了します。皆さん予定通り勉強は、進んでいますでしょうか? JESの業務も間もなく終了します。さて、年内に受講生へ教材を発送できるのは、12/25(日)申込みまでとなります。年末年始の連休で勉強される人もいると思います。また、下記の業務棚卸をされる人もいると思います。年末年始の連休前に教材を手に入れたい人は、12/25(日)までにセミナーをお申込み下さい。お申し込みは、第2次試験(←ここをクリック)または、下のアイコンからお願いします。

2,業務棚卸表の配布

まもなく年末年始の連続休暇です。これだけまとまった休日は、5月連休と年2回だけです。

そこで、年末年始には、皆さんにやってほしい事があります。それは、業務の棚卸です。と言いますのは、2月から受験願書を作成するのですが、それまでにご自分の業務経歴を整理してほしいのです。その業務整理に使える帳票として、業務棚卸表をセミナー申込者に配布します。2月から始まるA+B+CコースやA+Bコースをすでに申込まれた人・これから申込む人に業務棚卸表を配布いたします。配布した業務棚卸表で、年末年始の休暇中にご自分の業務を整理して下さい。

すでにA+B+CコースやA+Bコースを申込み済みの人には、12/23(金)にE-mailで業務棚卸表をお送りしました。また、12/25(日)までに申込まれた人は、12/26(月)にE-mailでお送りします。また、年末年始の連休中に申込まれた人は、2023年01月05日以降に順次お送りします。楽しみにお待ちください。(なお、JESですでに願書を作成済みの人は、業務棚卸表の作成不要です)

 

3,JESのテキストがAmazonで販売されました(最後に購入者特典あり

2023年度用の参考書が完成しました(購入予約者特典あり

2023年度用の技術士第二次試験対策を記載した参考書が完成しました。待望の2023年第3版です。

この本は、JESのセミナーで使うテキストです。この本で皆さんも2023年は合格を果たしましょう


現在、Amazonで予約受付中(←ここをクリック)です。2023年度対策の最新情報も折り込みました。

書籍紹介

目次

第1章 分かりやすい文章の書き方
第2章 技術士論文作成の基本事項
第3章 技術士論文作成の注意確認事項
第4章 過去問題分析によるキーワード学習の重要性
第5章 伝わりやすい文章の心得10カ条
第6章 技術士試験 準備・実践編
第7章 技術士試験(3部門)論文の書き方の実例

内容紹介
新試験制度問題を徹底分析!今後の出題を予測!新試験制度の実施問題の合格論文を示して最新情報を解説!必須科目への対応方法を紹介・全部門対応「三分割展開法®」必勝法!出題パターンに忠実に適合する内容で解答すれば、高得点かつ最速で合格できる! 本書は、技術士第二次試験にチャレンジしようとする技術者の皆さんを対象に、技術士筆記試験に合格できる論文の書き方について説明しています。特に、試験問題からキーワードを抽出し、解答論文への論点の絞り込みを行い、文章への展開を具体的に示しております。本書は、毎日行っている業務でも使用できるように、技術報告書や技術提案書、業務日誌など、技術論文などの書き方の要点を示し、論文記述の共通点である「論文の書き方」を説明します。技術士第二次試験の解答論文の書き方を示し、高得点論文作成法をまとめたものです。
2022年12月24日発売予定

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(JES受講生)

なお、この本は、2023年度の合格を目指すJESの受講生には、無料配布の予定です。配布時期は、1月中のセミナー前に届ける予定です。そのため、2月から開始するセミナーに参加予定の受講生は、購入不要です。ご承知おきください。

【コラム本文】貴方の聞きたくない話をします

貴方にとって一番勉強になる話とはどのような話か解りますか? 実は、貴方に勉強になる話は、貴方が聞きたくない話でです。

例えば、「貴方にとって不足している事は、これです」・「貴方の欠点は、これです」・「貴方のやるべき事は、これです」等です。これらは、貴方の弱点を指摘する事です。だから、貴方にとって聞きたくない話だと思います。ですが、これが貴方にとって一番勉強になる話です。これは、勉強は、貴方の弱点を強化するのが目的だからです。

この聞きたくない話をする事は、トラブルになる場合があります。誰でも自分の弱点を指摘されると気分が悪くなるからです。貴方もそうだと思います。貴方の弱点を指摘してくれる人が、少ないのもそれが理由です。

しかし、弱点の無い人は、いません。自分では弱点に気づかないだけです。気づかないから弱点として残っているのです。気づいていれば弱点は、是正されるからです。毎年試験に合格すると思って、本番試験に挑戦しても不合格になるのは、貴方の気づかない弱点があるからです。貴方の弱点を是正して技術士試験に一発合格を願いましょう。それが、最短合格になります。

もし、貴方の近くで貴方の聞きたくない話をしてくれる人がいなければ、JESのセミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。JESは、厳しい指摘をしますので20人に1人のトラブルが出ます。ですが手加減せずに貴方の弱点を指摘します。

では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで205日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、製造物責任法に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと337日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、製造物責任法に関する問題です)

 

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製造物責任法に関する次の記述の,[ア]~[エ]に入る
語句の組合せとして,(1) ~(5) の中から適切なものを選べ。

製造物責任法は,[ア]の欠陥により人の生命,身体又は
財産に係る被害が生じた場合における[イ]等の損害賠償の
責任について定めることにより,[ウ]の保護を図り,
もって国民生活の安定向上と国民経済の健全な発展に寄与
することを目的とする。

製造物責任法において[ア]とは,製造又は加工された
動産をいう。また,[イ]とは,当該製造物の特性,
その通常予見される使用形態,その製造業者等が
当該製造物を引き渡した時期その他の当該製造物に
係る事情を考慮して,当該製造物が通常有すべき[エ]を
欠いていることをいう。

(ア) (イ) (ウ) (エ)
(1) 製造物 製造業者 被害者 機能性
(2) 設計物 製造業者 製造者 安全性
(3) 製造物 製造業者 被害者 安全性
(4) 設計物 利用者 被害者 機能性
(5) 製造物 利用者 製造者 安全性



****************
【正答】(3)
「製造物責任法」ですから(ア)が製造物なのは当然です。
保護するのが製造者ではなく被害者(被害を受けたユーザー)
であることも感覚でわかります。この時点で(1)か(3)しか
残りません。

あとは(エ)が「機能性」か「安全性」ですが,「生命,
身体又は財産に係る被害」なのですから,安全に関する
ものであることは,問題文から読み取れます。


「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

運のよい人悪い人

2022.12.23

【お知らせ】年内の申込〆切は12/25(日)業務棚卸表の配布JESのテキストがAmazonで

1,年内の申込〆切は12/25(日)

まもなく2022年も終了します。皆さん予定通り勉強は、進んでいますでしょうか? JESの業務も間もなく終了します。さて、年内に受講生へ教材を発送できるのは、12/25(日)申込みまでとなります。年末年始の連休で勉強される人もいると思います。また、下記の業務棚卸をされる人もいると思います。年末年始の連休前に教材を手に入れたい人は、12/25(日)までにセミナーをお申込み下さい。お申し込みは、第2次試験(←ここをクリック)または、下のアイコンからお願いします。

2,業務棚卸表の配布

まもなく年末年始の連続休暇です。これだけまとまった休日は、5月連休と年2回だけです。

そこで、年末年始には、皆さんにやってほしい事があります。それは、業務の棚卸です。と言いますのは、2月から受験願書を作成するのですが、それまでにご自分の業務経歴を整理してほしいのです。その業務整理に使える帳票として、業務棚卸表をセミナー申込者に配布します。2月から始まるA+B+CコースやA+Bコースをすでに申込まれた人・これから申込む人に業務棚卸表を配布いたします。配布した業務棚卸表で、年末年始の休暇中にご自分の業務を整理して下さい。

すでにA+B+CコースやA+Bコースを申込み済みの人には、12/23(金)にE-mailで業務棚卸表をお送りします。また、これから申込む人は、12/23(金)午後以降にE-mailでお送りします。楽しみにお待ちください。(なお、JESですでに願書を作成済みの人は、業務棚卸表の作成不要です)

3,JESのテキストがAmazonで販売されました

2023年度用の参考書が完成しました(購入予約者特典あり

2023年度用の技術士第二次試験対策を記載した参考書が完成しました。待望の2023年第3版です。

この本は、JESのセミナーで使うテキストです。この本で皆さんも2023年は、合格を果たしましょう


現在、Amazonで予約受付中(←ここをクリック)です。2023年度対策の最新情報も折り込みました。

書籍紹介

目次

第1章 分かりやすい文章の書き方
第2章 技術士論文作成の基本事項
第3章 技術士論文作成の注意確認事項
第4章 過去問題分析によるキーワード学習の重要性
第5章 伝わりやすい文章の心得10カ条
第6章 技術士試験 準備・実践編
第7章 技術士試験(3部門)論文の書き方の実例

内容紹介
新試験制度問題を徹底分析!今後の出題を予測!新試験制度の実施問題の合格論文を示して最新情報を解説!必須科目への対応方法を紹介・全部門対応「三分割展開法®」必勝法!出題パターンに忠実に適合する内容で解答すれば、高得点かつ最速で合格できる! 本書は、技術士第二次試験にチャレンジしようとする技術者の皆さんを対象に、技術士筆記試験に合格できる論文の書き方について説明しています。特に、試験問題からキーワードを抽出し、解答論文への論点の絞り込みを行い、文章への展開を具体的に示しております。本書は、毎日行っている業務でも使用できるように、技術報告書や技術提案書、業務日誌など、技術論文などの書き方の要点を示し、論文記述の共通点である「論文の書き方」を説明します。技術士第二次試験の解答論文の書き方を示し、高得点論文作成法をまとめたものです。
2022年12月24日発売予定

購入予約者特典

もしよかったら、購入予約していただけますでしょうか。予約いただいた人には、2023年版のJESオリジナルテキストダイジェスト版小冊子のPDF版を無料進呈いたします。

購入予約された人は、Amazonから届く購入予約メールをメールアドレスinfo@ejes.jp(←半角に変更してください)へ転送してください。転送メールに折り返しで、PDF版をお送りいたします。

JES受講生

なお、この本は、2023年度の合格を目指すJESの受講生には、無料配布の予定です。配布時期は、1月中のセミナー前に届ける予定です。そのため、2月から開始するセミナーに参加予定の受講生は、購入不要です。ご承知おきください。

【コラム本文】運のよい人悪い人

今日は「自分には、運が無い」と思っている人に向けて書いてみます。

運の無い人は、何をやっても悪い結果になります。努力してもダメです。そんな貴方は、「失敗したく無いので、新しいチャレンジで二の足を踏む」かもしれません。確かに新しいチャレンジをしなければ、失敗はしません。失敗しないコツは、チャレンジをしない事です。

ですが、それで良いのでしょうか? チャレンジをしないのであれば失敗はしません。しかし、成功もしません。成功は、挑戦する人にもたらせるのです。二の足を踏んではダメです。もし失敗するのがいやであれば、成功するまで挑戦する事です。成功するまで挑戦すれば、結果は成功だけです。さらに10回に1回成功するのであれば、10回挑戦してください。

まさに技術士試験は、独学の場合合格率が10%程度だと思います。全国平均の11%は、会社や知人・セミナーなどの支援を受けている人も含めての合格率です。合格率が10%であるならば、全力で10回受験すれば、合格できます。

10回の受験を少しでも早く合格したいのであれば、年末年始に勉強を始めて下さい。2023年度の受験対策資料を手に入れて、勉強を始めましょう。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで206日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、空港に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと338日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

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皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、
(自然生態系及び風景の保全×基礎知識×植生用語)の
マトリックスセルに分類される平成27年3-30番からの出題です。
3 -30 植生用語に関する次の記述のうち,最も不適切なものは
どれか。

(1)人間の影響をまったく受けず,自然のままに生育する植生を
自然植生という。真の自然植生は,現在の日本では,ごく小面積
しか残っていない。

(2)人間が影響を及ぼす以前の自然植生を原植生,又は原始植生
という。

(3)現存植生の大部分は,人間が長い間に,自然植生を破壊した
後に生じたものである。このように自然植生が,人為によって
置き替えられて成立した植生を代償植生という。

(4)自然植生の安定した状態を極相や終局相,あるいは安定相
などという。

(5)現在の潜在自然植生は,その立地の原植生と一致する。

解答 (5)

(5)「現在の潜在自然植生は,その立地の原植生と一致する」の
不適切箇所は、「一致する」で、「必ずしも一致しない」が適切な
表現です。潜在自然植生とは、一切の 人間 の干渉を停止したと
仮定したとき、現状の 立地 気候 が支持し得る 植生 のこと。
一方、原植生とは、人間が影響を与える直前の植生のこと。
例えば現存する原生林の自然植生はほぼ原植生と同じであるが、
過去数千年の間の人的干渉で僅かずつ変えられていて必ずしも
原植生ではない。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(自然生態系及び風景の保全×基礎知識×植生用語)の
マトリックスセルに分類される問題は、本問題と同じ問題が、
平成25年の3-30に出題されています。併せてご確認下さい。

以上

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

貴方が今やるべき勉強は

2022.12.22

【お知らせ】年内の申込〆切は12/25(日)業務棚卸表の配布

1,年内の申込〆切は12/25(日)

まもなく2022年も終了します。皆さん予定通り勉強は、進んでいますでしょうか? JESの業務も間もなく終了します。さて、年内に受講生へ教材を発送できるのは、12/25(日)申込みまでとなります。年末年始の連休で勉強される人もいると思います。また、下記の業務棚卸をされる人もいると思います。年末年始の連休前に教材を手に入れたい人は、12/25(日)までにセミナーをお申込み下さい。お申し込みは、第2次試験(←ここをクリック)または、下のアイコンからお願いします。

2,業務棚卸表の配布

まもなく年末年始の連続休暇です。これだけまとまった休日は、5月連休と年2回だけです。

そこで、年末年始には、皆さんにやってほしい事があります。それは、業務の棚卸です。と言いますのは、2月から受験願書を作成するのですが、それまでにご自分の業務経歴を整理してほしいのです。その業務整理に使える帳票として、業務棚卸表をセミナー申込者に配布します。2月から始まるA+B+CコースやA+Bコースをすでに申込まれた人・これから申込む人に業務棚卸表を配布いたします。配布した業務棚卸表で、年末年始の休暇中にご自分の業務を整理して下さい。

すでにA+B+CコースやA+Bコースを申込み済みの人には、12/23(金)にE-mailで業務棚卸表をお送りします。また、これから申込む人は、12/23(金)午後以降にE-mailでお送りします。楽しみにお待ちください。(なお、JESですでに願書を作成済みの人は、業務棚卸表の作成不要です)

【コラム本文】貴方が今やるべき勉強は

さて勉強は、進んでいますでしょうか? 本日12/22(木)で2023年7月17日筆記試験まで207日間となりました。キーワード学習は、早い人からは、「年末年始の中で200個達成します。3月までには、300個達成します。4月からは、キーワードの暗記を開始します」と連絡を受けています。貴方は、キーワードを何個達成していますか? 1日2個のペースで頑張れば、筆記試験までに300個を充分達成できます。ですが、1日1個では、間に合いません。1日2個を頑張ってください。大丈夫です。コツを理解すれば、1日2個~3個は、できます。私が実践しています。

なお注意してほしいのが、間違ったやり方では、時間のムダになると言う事です。一番多い間違いは、原理原則基礎技術・課題・問題点・将来動向の区別の間違いです。次に多い間違いは、キーワードによって原理原則基礎技術・課題・問題点・将来動向が無いと思い込んでいる間違いです。原理原則基礎技術・課題・問題点・将来動向は、必ずあります。さらに、キーワードの品質も注意してください。数値データの少ない文書は、評論家的と判断されて評価が低いです。少なくとも1ページに5個以上の数値データを記載してください。そして品質が悪くて論文記述に役立たないキーワード学習は、時間のムダです。論文記述に役立つ品質を確認してください。

それから、年末年始の連休では業務棚卸を実施してください。4月に「受験申込書及び業務経歴票」を提出します。提出前の唯一の連休です。まとまった時間で検討できるのは今しかありません。

毎年12月と1月に「受験申込書及び業務経歴票」を見ながら、口頭試験が行われます。結果は、4人に1人が不合格です。これは、筆記試験を合格した優秀な人だから4人に3人が合格して1人が不合格なのです。

もし口頭試験を先に実施した場合、口頭試験の合格率が、10%程度になるはずです。筆記試験が、4人に3人合格で1人の不合格になるはずです。筆記試験が先に行われるので、口頭試験の合格が、4人に3人だと言う事です。

貴方が今やるべき勉強は、1日2個のキーワード学習年末年始の連休での業務棚卸です。JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)では、すでに皆さん頑張っています。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで207日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、空港に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと339日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

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環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、空港に関する問題です)

 

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過去問クイズ(空港)

空港に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

(1)航空機の離着陸が風上に向かって行われることが安全かつ
有利であることから,できる限り恒風方向にあうように滑走路の
方位選定を行う必要がある。

(2)滑走路の長さは,気温,標高,滑走路の縦断勾配などの
諸条件を考慮して,決定する必要がある。

(3)滑走路面のグルービングは,湿潤状態の滑走路で航空機の
高速走行時に起きやすいハイドロプレーニング現象を抑制し
安全の確保を図るものである。

(4)エプロンとは,航空機が駐機し,旅客,貨物の取扱い,給油,
航空機整備など,様々な作業が行われる場所のことである。

(5)着陸帯とは離着陸の際に滑走路から逸脱したり,着陸を
断念して再度上空へ向かう場合にその安全性を確保するため,
滑走路に平行に設けられる誘導路のことである。







⇒答え(5)

(1)適切。航空機の離着陸は、風上に向かって行うと安全かつ
有利となる。

(2)適切。

(3)適切。グルービングは、路面排水を促進させすべり抵抗を
高めるために、舗装表面に設ける狭い幅の溝切りである。

(4)適切。エプロンは、駐機場やランプとも呼ばれ,ターミナル
ビル前等に設けられた広場で、貨客の積卸し、給油、点検・整備、
駐機などを行うスペースである。

(5)不適切。着陸帯は、滑走路を中心に、一定の幅と長さを
もった長方形の平面である。滑走路周辺を整地・芝植栽等を
行うことで、滑走路から航空機が逸脱した場合でも人命の
安全を守り、航空機の損傷を軽減する役割を持つ。

空港施設の模式図をネット検索等で確認すると、イメージが
頭に入って記憶しやすいです。

以上です。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

来年の合否を予想する

2022.12.21

【お知らせ】年内の申込〆切は12/25(日)業務棚卸表の配布

1,年内の申込〆切は12/25(日)

まもなく2022年も終了します。皆さん予定通り勉強は、進んでいますでしょうか? JESの業務も間もなく終了します。さて、年内に受講生へ教材を発送できるのは、12/25(日)申込みまでとなります。年末年始の連休で勉強される人もいると思います。また、下記の業務棚卸をされる人もいると思います。年末年始の連休前に教材を手に入れたい人は、12/25(日)までにセミナーをお申込み下さい。お申し込みは、第2次試験(←ここをクリック)または、下のアイコンからお願いします。

2,業務棚卸表の配布

まもなく年末年始の連続休暇です。これだけまとまった休日は、5月連休と年2回だけです。

そこで、年末年始には、皆さんにやってほしい事があります。それは、業務の棚卸です。と言いますのは、2月から受験願書を作成するのですが、それまでにご自分の業務経歴を整理してほしいのです。その業務整理に使える帳票として、業務棚卸表をセミナー申込者に配布します。2月から始まるA+B+CコースやA+Bコースをすでに申込まれた人・これから申込む人に業務棚卸表を配布いたします。配布した業務棚卸表で、年末年始の休暇中にご自分の業務を整理して下さい。

すでにA+B+CコースやA+Bコースを申込み済みの人には、12/23(金)にE-mailで業務棚卸表をお送りします。また、これから申込む人は、12/23(金)午後以降にE-mailでお送りします。楽しみにお待ちください。(なお、JESですでに願書を作成済みの人は、業務棚卸表の作成不要です)

【コラム本文】来年の合否を予想する

受験生の中に「今年は、仕事が忙しくて勉強できなかった。ダメかもしれない」と言う人がいます。このような人は、多くの場合、次の年も不合格です。今日は、そんな話をしようと思います。

技術士試験は、2月から翌年の3月まで約1年間の勉強を続ける期間の長い試験です。そのため、1年間の間には、体調不良や突発業務などあり勉強できない日があって当然です。ですが、毎日勉強できないほど突発業務が続くことなどありません。また長期入院を別にすれば、体調不良なども2~3日間で回復します。(試験当日が体調不良の場合は、不運と思って再来年頑張りましょう)

にもかかわらず、何かを理由に不合格を説明する人は、次の年も不合格になるはずです。不合格になる理由は、いくらでも見つけることができるからです。

ですが、不合格理由を自分の中に見つける人は、次の年に合格できるかもしれません。自分の中とは、「今年は、勉強をサボってしまった」等です。不合格原因で自分に原因がある場合は、対策できます。ですが、自分以外に原因がある場合は、対策できません。

もし貴方が今年受験して不合格であったならば、その原因を考えて下さい。不合格原因が自分の外にある人は、来年も不合格かもしれません。自分の何かが悪かったと反省できる人は、来年合格できるかもしれません。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで208日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、多重通信方式に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと340日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、多重通信方式に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
多重通信方式に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。

(1)FDMは,複数の信号を変調することにより,周波数を
一定の間隔に並べて多重化し伝送する方式である。

(2)WDMは,異なる波長の光ビームを複数同時に伝送しても
互いに干渉しない特性を利用して多重化する方式である。

(3)CDMは,同一の無線周波数において端末ごとに異なる
符号を付加して信号を多重化する方式である。

(4)非同期式時分割多重化方式は,端末から送る情報がない
場合でも一定時間の信号を組み込み伝送する方式である。

(5)PCM符号化は,アナログの入力信号を標本化,圧縮,
量子化した後に符号化する方式である。

【正答】(4)

【解説】本問は,多重通信方式の知識問題です。
多重通信方式は,1つの通信回線で複数の情報信号を
同時に送ります。

(1)〇。周波数分割多重化方式(FDM)は,お互いの
周波数が重ならないように並べて多重化する方式です。
アナログ伝送に適しています。

(2)〇。波長分割多重化方式(WDM)は,光ファイバ
による多重化方式に利用しています。

(3)〇。この符号分割多重化方式(CDM)は,スペクトラム
拡散の原理を応用した方式です。

(4)×。この記述は,同期式時分割多重化方式の説明です。
非同期式時分割多重化方式は,送信信号があるときだけに
信号を送る方式です。

(5)〇。パルス符号変調(PCM)は,音声をはじめとした
アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換に
利用しています。

【参考文献】-

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「19)情報通信-通信技術-」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

早い人はキーワード100個超

2022.12.20

【お知らせ】業務棚卸表の配布本日12/20(火)特別割引の〆切り

1,業務棚卸表の配布

まもなく年末年始の連続休暇です。これだけまとまった休日は、5月連休と年2回だけです。

そこで、年末年始には、皆さんにやってほしい事があります。それは、業務の棚卸です。と言いますのは、2月から受験願書を作成するのですが、それまでにご自分の業務経歴を整理してほしいのです。その業務整理に使える帳票として、業務棚卸表をセミナー申込者に配布します。2月から始まるA+B+CコースやA+Bコースをすでに申込まれた人・これから申込む人に業務棚卸表を配布いたします。配布した業務棚卸表で、年末年始の休暇中にご自分の業務を整理して下さい。

すでにA+B+CコースやA+Bコースを申込み済みの人には、12/23(金)にE-mailで業務棚卸表をお送りします。また、これから申込む人は、12/23(金)午後以降にE-mailでお送りします。楽しみにお待ちください。(なお、JESですでに願書を作成済みの人は、業務棚卸表の作成不要です)

2,本日12/20(火)特別割引の〆切り

先月より続けておりました特別割引が、12/20(火)で終了となります。セミナーに申込む予定の人は、申し込みを済まされましたでしょうか?

割引期間:~12月20日(火)24:00まで(申込みでなく、クレジット決済(または、銀行振込)をお願いします)
割引金額:6,000円

割引を適用されたい方は、急ぎ申込んでクレジット決済(または、銀行振込)をお願い申し上げます。

申込まれる人は、A+B+Cコース(←ここをクリック)A+Bコース(←ここをクリック)から申し込みください。

 

【コラム本文】早い人はキーワード100個超

現在、キーワード学習で受講生のキーワードを拝見しています。皆さん意欲的です。毎日多数の人から連絡があり、E-mailを確認するのに坂林も深夜まで頑張っています。受講生に聞いてみると毎日1~2個のキーワード学習を続けていると言っていました。すでにキーワード個数が、100個をはるかに超えている人もいます。今からであれば、1日2個の実施で十分間に合うのですが、すごいと思います。

続けるコツを聞いてみると、何かとセットで習慣にしていると言っていました。例えば、夜寝る前の歯磨きとセットにしていると、キーワード学習をしなければ、歯磨きができません。しいては、夜寝る事もできません。あるいは、夜の食事前にキーワード学習する事に決めるとキーワード学習が終わらないと食事ができません。

さらに毎日何個キーワード学習できたか、実績をグラフに描いている人もいました。勉強をサボるとグラフで分かるので毎日勉強が続くと言っていました。

このコラムを読んでいる貴方も、毎日キーワード学習を続けて下さい。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで209日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、振動に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと341日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、振動に関する問題です)

 

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復習クイズ(機械力学) 

振動について

U字管において密度ρ、断面積A、長さLの液中がす静的なつり合い
位置を中心に微小振動している。次のうち、この液中の固有角振動数
として、最も適切なものはどれか。
ただし、gは重力加速度とし、管壁と液中との間の摩擦は無視
できるものとする。

(1) √(4g/ρAL)  (2) √(2g/L)  (3) √(g/ρAL)
(4) √(g/L)  (5) √(4g/L)







⇒正解は(2)です。

1自由度系の自由振動の運動方程式
md^2x/dt^2+kx=0

質量による力F=ma  、 m=ρAL
位置による力Fx=kx 、 Fx=2ρAgx

よって運動方程式は
ρAL(d^2x)/(dt^2 )+2ρAgx=0

ωn=√(2ρAg/ρAL)=√(2g/L)

よって解答は(2)となります。

→令和1年 過去問(問題番号3-22)
を確認してみてください。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

独学が困難な理由は

2022.12.19

【お知らせ】業務棚卸表の配布12/20(火)に特別割引の〆切り

1,業務棚卸表の配布

まもなく年末年始の連続休暇です。これだけまとまった休日は、5月連休と年2回だけです。

そこで、年末年始には、皆さんにやってほしい事があります。それは、業務の棚卸です。と言いますのは、2月から受験願書を作成するのですが、それまでにご自分の業務経歴を整理してほしいのです。その業務整理に使える帳票として、業務棚卸表をセミナー申込者に配布します。2月から始まるA+B+CコースやA+Bコースをすでに申込まれた人・これから申込む人に業務棚卸表を配布いたします。配布した業務棚卸表で、年末年始の休暇中にご自分の業務を整理して下さい。

すでにA+B+CコースやA+Bコースを申込み済みの人には、12/23(金)にE-mailで業務棚卸表をお送りします。また、これから申込む人は、12/23(金)午後以降にE-mailでお送りします。楽しみにお待ちください。(なお、JESですでに願書を作成済みの人は、業務棚卸表の作成不要です)

2,12/20(火)に特別割引の〆切り

先月より続けておりました特別割引が、12/20(火)で終了となります。セミナーに申込む予定の人は、申し込みを済まされましたでしょうか?

割引期間:~12月20日(火)24:00まで(申込みでなく、クレジット決済(または、銀行振込)をお願いします)
割引金額:6,000円

割引を適用されたい方は、急ぎ申込んでクレジット決済(または、銀行振込)をお願い申し上げます。

申込まれる人は、A+B+Cコース(←ここをクリック)A+Bコース(←ここをクリック)から申し込みください。

 

【コラム本文】独学が困難な理由は

今日は、技術士試験が独学で合格困難な理由を説明したいと思います。

技術士試験を受験する人は、皆さん優秀な技術者です。ですが、技術士試験に合格できないでいます。その理由は、選択科目において適切な解答(考え方)が自分だけで記述できないからです。これが、技術士試験以外の一般的な資格試験であれば、適切な解答(知識)を自分だけで記述できます。

この違いは、解答(考え方)と解答(知識)の違いにあります。一般的な資格試験は、問題と1対1に対応する解答知識があります。そのため、問題と解答(知識)をセットで暗記する事で合格できます。しかし、技術士試験は、問題と解答(考え方)が1対1に対応していません。そのため、問題に対して暗記すべき解答考え方が無いのです。

これらの違いが、勉強方法に違いをもたらします。一般的な資格試験は、問題集で勉強することができます。なぜなら、問題とセットで暗記する解答(知識)があるからです。これに対して、技術士試験は問題集で勉強ができません。なぜなら、問題とセットで暗記できる解答(考え方)が無いからです。

では、技術士試験の勉強をどのようにするかです。技術士試験の勉強は、ベテラン技術士と議論する事です。議論することによって正しい解答(考え方)を自分の頭の中に作るのです。

逆に言えば、独学で正しい解答(考え方)を自分で作るのは、困難です。なぜならば、自分の頭が正しいと思っている解答(考え方)を自分の頭で修正できないのです。これが、一般的な資格試験であれば、問題集に記載されている解答(知識)で修正可能です。正しい解答(知識)が、本に書いてあるので正しく暗記すれば修正できるからです。

よって、一般的な資格試験は、暗記する解答(知識)があるので問題集などで独学可能です。ですが、技術士試験は、解答が無いために暗記で無く議論でしか勉強できません。だから独学が困難なのです。

来年の技術士試験の合格を目指している貴方は、これらの違いをよく理解して勉強して下さい。そうすれば、一発合格を果たすことができます。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで210日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、ユニバーサルデザインに関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと342日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、労働時間に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
下記の労働時間に関する記述は正しいでしょうか?
正しい場合は○、誤っている場合は×でお答えください。
「業務に必要な学習等を行った時間は、使用者の指示であっても、
労働時間に含まない」







→答えは、下記のとおりです。
×です。
労働時間に係る規定は、労働基準法第4章にあります。
労働時間とは、使用者の指揮命令下に置かれている時間のことです。
例えば、業務の中で参加が義務づけられている研修会・教育セミナー
の受講や、使用者の指示によって
業務上必要な学習などを行っていた時間は、労働時間に該当
いたします。詳しい説明は、以下の資料が参考となります。
・労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関する
ガイドライン(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/dl/151106-06.pdf

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「9)職業倫理」に関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

年齢によって勉強内容が違う

2022.12.18

【お知らせ】短期集中コース12/18(日)で〆切

短期集中コースの受講対象者は、下記の人です。

1,20歳代で一発合格を目指す人
2,解答論文がC評価の人
3,解答論文を最後の行まで記述できない人
4,記述内容知識の心配な人
5,1次・2次の連続合格を目指す人

上記の人に短期集中コース(←ここをクリック)を準備しました。短期集中コースで技術士試験の一発合格を目指しましょう。なお短期集中コースは、教材の配布や担当講師の決定などから、12/18(日)で〆切とさせていただきます。

 

【コラム本文】年齢によって勉強内容が違う

貴方は、年齢相応の実績をアピールしているでしょうか? きょうは、技術士試験合格には年齢相応があると言うのを説明したいと思います。

まず貴方が試験官だとして、30代と50代の受験生を面接したとします。同じ実績が「受験申込書及び業務経歴票」に記載されてたとします。貴方は、どちらの受験生を合格と判定しますか?

おそらくほとんどの人が、30代の受験生が合格で、50代の受験生が不合格に判定すると思います。それは何故だかわかりますか?

人は、年代によって求める内容が違うのです。30代でできる仕事は、50代でできて当たり前なのです。例えば、同じビル建設で30代の責任者であれば、「有能な技術者」と評価しますが、50代であれば「普通の技術者」と評価します。

これは、人間の年齢と共に求められるハードルが高くなることを意味しています。世の中には、「何かを始めるのに遅すぎることは無い」と言う言葉があります。確かにその通りかもしれません。ですが、何かを始めて成功するためのハードルは、年齢とともに確実に高くなるのです。貴方は、自分より若い人と同じことをやっていたのでは、貴方は、成功しないのです。

技術士試験も同じです。JESでは、ことし26歳の人が、技術士試験にチャレンジしています。現在口頭試験にチャレンジしています。そして同じように60代の人もチャレンジしています。同じチャレンジですが、内容が全く違います。年齢に合わせた勉強をするのが、最短合格のコツになります。JESでは、年齢に合わせた指導を行うから合格率が高いのです。貴方には、1年でも早く合格することをお勧めします。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで211日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、ユニバーサルデザインに関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと343日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、ユニバーサルデザインに関する問題です)

 

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ユニバーサルデザインに関する次の記述の,[ア]~[エ]
に入る語句の組合せとして,(1) ~(5) の中から適切なもの
を選べ。

ユニバーサルデザインは,ロナルド・メイスにより提唱され,
特別な改造や特殊な設計をせずに,すべての人が,可能な
限り最大限まで利用できるように配慮された製品や環境の
設計をいう。ユニバーサルデザインの7つの原則は,
(1)公平な利用,(2)利用における[ア],(3)単純で[イ]な
利用,(4)認知できる情報,(5)[ウ]に対する寛大さ,
(6)少ない身体的な努力,(7)接近や利用のためのサイズと
[エ],である。

(ア) (イ) (ウ) (エ)
(1) 柔軟性 論理的 失敗 延長
(2) 限定性 論理的 失敗 延長
(3) 柔軟性 論理的 欠陥 空間
(4) 限定性 直観的 欠陥 延長
(5) 柔軟性 直観的 失敗 空間





****************
【正答】(5)

ユニバーサルデザインの定義を知っているかを確認する
問題です。
文中に「すべての人が可能な限り最大限まで利用」と
書いてあるわけですから,たとえば(ア)が限定性では
なく柔軟性であること,(イ)が直感的な利用であることは,
仮にユニバーサルデザインを全く知らなくても想像がつきます。

「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

まもなく短期集中コースが〆切(臨時増刊)

2022.12.17

こんにちは!

日本技術サービスの坂林和重です。

今日は、皆さんにお願いがあり臨時増刊を発行します。

と言いますのは、12/18(日)に短期集中コースが、〆切になるのです。

短期集中コースは、ご存じのようにキーワード学習をやった事の無い人対象に実施するセミナーです。

簡単に言えば、試験に出るキーワードを集中して勉強し、第1次試験・第2次試験と連続合格を目指す人用のセミナーです。

その他にの下記の人を対象としています。

1,20歳代一発合格を目指す人
2,解答論文がC評価の人
3,解答論文を最後の行まで記述できない
4,記述内容や知識の心配な人
5,1次・2次の連続合格を目指す人

もしよかったら、〆切り前に申込みをお願いします。

申込みいただける方は、短期集中コース(←ここをクリック)からお願いします。

キーワード学習に慣れた人限定

2022.12.17

【お知らせ】短期集中コース12/18(日)で〆切

短期集中コースの受講対象者は、下記の人です。

1,20歳代で一発合格を目指す人
2,解答論文がC評価の人
3,解答論文を最後の行まで記述できない人
4,記述内容知識の心配な人
5,1次・2次の連続合格を目指す人

上記の人に短期集中コース(←ここをクリック)を準備しました。短期集中コースで技術士試験の一発合格を目指しましょう。なお短期集中コースは、教材の配布や担当講師の決定などから、12/18(日)で〆切とさせていただきます。

 

【コラム本文】キーワード学習に慣れた人限定

そろそろキーワード学習に慣れてきた人もいるでしょうか? もし貴方が、キーワード学習を100個以上実施して慣れていれば、三分割展開法を少しアレンジするのも一つの勉強法です。ただし説明する前に注意しておきますが、慣れて無い人がアレンジするのは厳禁です。特に実施個数が、50個未満の人は、厳禁です。理由は、慣れて無い人がやると弊害の方が大きいからです。

さてアレンジとは、例えば、キーワードを箇条書きで勉強する方法です。必要項目を箇条書きにすれば、時間短縮になります。文章のつながりを気にする必要が無いですからスピードが上がります

さらに単語やデーターだけでも良いかもしれません。単語やデーターであれば、文章にする必要もないのでさらにスピードが上がります。文字数も100文字程度で済むかもすれません。

これら以外でもアレンジ方法が多数ありますので、工夫してみてください。キーワード学習が、素早くできるようになります。場合によつて1日3個~4個のキーワード学習も可能かもしれません。

ただし、くれぐれも注意しておきますが、

キーワード学習に慣れた人限定

です。 三分割展開法が使えない人がアレンジすると弊害が大きく、無駄な学習になります。イメージとしては、キーワード学習を100個以上勉強した人です。それとアレンジは、キーワード学習のできない人の逃げ道で無い事も述べておきます。アレンジは、キーワード学習をより効率的に多くの個数をこなすのが目的です。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで212日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、海岸・海洋に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと344日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

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皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、
(自然生態系及び風景の保全×基礎知識×里地里山)の
マトリックスセルに分類される平成26年3-34番からの出題です。
3 -34里地里山に関する次の記述のうち,最も不適切なものは
どれか。

(1)里地里山は,集落を取り巻く二次林と人工林,農地,ため池,
草原等で構成され,国土の約5割を占める。

(2)里地里山は,固有種を含む多くの野生生物を育む地域と
なっており,全国の希少種の集中分布地域の約5割が
里地里山の範囲に分布している。

(3)里地里山は,第一次産業の場であると同時に,都市近郊
においては都市住民の身近な自然とのふれあいの場,環境学習の
フィールドとしても重要である。

(4)里地里山を中心に,シカ,サル,イノシシなどの中・大型
哺乳類の個体数や分布域が著しく増加,拡大し,深刻な
農林業被害や生態系への影響が発生している。

(5)都市緑地法や自然公園法においては,管理が行き届かなく
なった里地里山に関して,NPO等の多様な主体が土地所有者と
管理協定を結んで,管理を行うことができる制度

解答 (1)

(1)「里地里山は,集落を取り巻く二次林と人工林,農地,
ため池,草原等で構成され,国土の約5割を占める」の
不適切箇所は、「5割」で、「4割」が適切な表現です。環境省の
報告(*)によると、二次林約800万ha、農地等約700万haで
国土3800万haの4割程度を占める。
*:https://www.env.go.jp/nature/satoyama/chukan.html

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(自然生態系及び風景の保全×基礎知識×里地里山)の
マトリックスセルに分類される問題は、本問題とほぼ同じ問題が、
平成24年の3-32が,類似の問題が平成25年3-25に出題されています。
併せてご確認下さい。


以上

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

貴方が勉強すべき事を知るには

2022.12.16

【お知らせ】短期集中コース12/18(日)で〆切

短期集中コースの受講対象者は、下記の人です。

1,20歳代で一発合格を目指す人
2,解答論文がC評価の人
3,解答論文を最後の行まで記述できない人
4,記述内容知識の心配な人
5,1次・2次の連続合格を目指す人

上記の人に短期集中コース(←ここをクリック)を準備しました。短期集中コースで技術士試験の一発合格を目指しましょう。なお短期集中コースは、教材の配布や担当講師の決定などから、12/18(日)で〆切とさせていただきます。

 

【コラム本文】貴方が勉強すべき事を知るには

きょうは、貴方にとって最良の勉強方法について書いてみます。それは、個別指導です。個別指導とは、指導者が、貴方の勉強すべきことを直接教えてくれることです。例えば、貴方の不足している事が、課題遂行能力であればどのようにしてその能力を勉強するか教えてくれます。この勉強方法は、一人一人違います。簡単に言えば、学校で勉強を教えてもらうのと家庭教師が勉強を教えてくれるのの違いです。当然個別指導が優れています。

学校で教える勉強は、一般的な事しか教える事ができません。学校は、貴方が勉強すべき事でなく、誰もが勉強すべき事しか教える事が出来ないのです。

この個別指導は、「課題遂行能力」「問題解決能力」「応用能力」「専門知識」「論理的思考力」について同様です。

もし貴方が、最短合格を考えているのであれば、個別指導を受ける事をお勧めします。

では、「最短合格」を目指して一生に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで213日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、海岸・海洋に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと345日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、海岸・海洋に関する問題です)

 

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過去問クイズ(海岸・海洋)

海岸の波動に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

(1)波が浅い水域に入ってくると,次第に変形を受け,波高,波長,
波速が変化する。これを浅水変形と呼ぶ。

(2)波の屈折は,波速が水深によって変化するために生じる。

(3)防波堤のような障害物の背後に,波が回り込んで進行する
現象を回折と呼ぶ。

(4)不規則波の代表波として,最もよく用いられるものは
有義波(1/3最大波)である。

(5)津波は,深海波の波速で伝播すると考えてよい。







⇒答え(5)

(1)~(4)適切。

(5)不適切。津波は、海底の変動によって発生する一連の波で、
波長は非常に高い(約10km)。
深海波ではなく、「長波」の波速で伝搬する。
長波は、水深が波長に比べて十分小さい場合の水面を伝わる
重力波であり、波速は√gh (g:重力加速度、h:水深)で表される。

(1)~(5)の用語は頻出ですので、模式図を使ってイメージを
掴む理解をすると良いです。
以上です。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

行動しなければ失敗しないが

2022.12.15

【お知らせ】短期集中コース動画学習コース2023年度ABCコース募集中

1,短期集中コース12/18(日)で〆切

短期集中コースの受講対象者は、下記の人です。

1,20歳代で一発合格を目指す人
2,解答論文がC評価の人
3,解答論文を最後の行まで記述できない人
4,記述内容知識の心配な人
5,1次・2次の連続合格を目指す人

上記の人に短期集中コース(←ここをクリック)を準備しました。短期集中コースで技術士試験の一発合格を目指しましょう。なお短期集中コースは、教材の配布や担当講師の決定などから、12/18(日)で〆切とさせていただきます。

2,動画学習コース

1次試験の択一問題は、毎年過去問題が64%出題されることを知っていますか? 1次試験対策は、試験に出る過去問題の攻略です。来年の第1次試験を受験される人は、動画学習コース(←ここをクリック)を準備しました。動画学習コースで一気に第1次試験を合格しましょう。

3、2023年度ABCコース募集中6,000円の特別割引

現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。

JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。20部門では、そのための三分割展開法ひな型論文テンプレート法機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。また、総合技術監理部門専用コース(←ここをクリック)では、択一対策や総監ならではの勉強方法をお教えいたします。

他の受験生の1歩先を行く学習を開始しましょう。

申込みを希望される人は、2023年度ABCコース(←ここをクリック)から申込みください。

なお、12/20(火)20時までに入金、または、クレジット決済された方には、6,000円の特別割引があります。

 

【コラム本文】行動しなければ失敗しないが

技術士試験の合格で一番最初に大切な事は、行動を起こす事だと思っています。今日は、この行動について書いてみます。

私(坂林)には、技術士試験についてメールや電話で問合わせがほぼ毎日あります。その中で問合せが複数回あっても先に進まない人がいます。「これはどうでしょうか?」「あれはどうでしょうか?」と質問に終始して行動を起こさない人です。

おそらく行動を起こさない人は、「納得してから行動したい」や「失敗したく無いから」と考えているのだと思います。確かに失敗するのは、嫌な事です。ですが、行動しなければ失敗しないですが、成功もありません。行動するから失敗があり成功もあるのです。もし納得してから行動することを考えているのであれば、試験に間合うか考えて下さい。試験の直前に納得しても手遅れです。

貴方は、昨日キーワードを何個やりましたか? もし個数が少なくともキーワード学習を進めていれば、合格に近づいています。ですがもし何日も0個の続いている人は、日にちだけ過ぎて1歩も合格に近づいて無いことになります。まだ始めて無い人は、「いま忙しいから」と言うかもしれません。ですが、断言します。「貴方が暇になる事など絶対にありません

貴方は、「忙しい、忙しい」と言いながら試験日の7月17日を迎えるのです。そして結果は、また不合格です。

もし貴方が、この不合格の連鎖を断ち切りたいのであれば、失敗を恐れずに行動することです。忙しくても行動することです。行動すれば、何かが始まります。

評論家の勝間和代氏が書籍の中で書いていました。「1,000回に1回成功する事であれば、1,000回やれば必ず成功する」と書いていました。

貴方は、999回の失敗を考えて何もしない人ですか? そうであれば、失敗しないですが、成功もありません。成功する人は999回の失敗を恐れずに成功するまで行動する人です。キーワード学習を始めて無い貴方は、まずキーワード学習を始める事です。それが貴方にとって大切な事です。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで214日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、TCP/IPプロトコルに関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと346日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、TCP/IPプロトコルに関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
TCP/IPプロトコルに関する次の記述のうち,誤って
いるものはどれか。

(1)IPヘッダにはIPアドレスが含まれている。

(2)TCPコネクションは相互のIPアドレスにより確立する。

(3)IPヘッダには宛先ポート番号が含まれている。

(4)TCPヘッダにはシーケンス番号が含まれている。

(5)TCP/IPネットワークにおいて,FTPはTCPを使用する
アプリケーションである。

【正答】(2)

【解説】本問は,TCP/IPプロトコルの知識問題です。
ネットワークの通信手順(プロトコル)であり,
インターネットへの採用をはじめ世界的に普及しています。

(1)〇。記述のとおりです。

(2)×。相互のIPアドレスのほか,ポート番号も必要です。
IPアドレスを使い,相手先とポート番号で接続する
アプリケーションの指定を行います。

(3)〇。記述のとおりです。

(4)〇。記述のとおりです。

(5)〇。記述どおりであり,FTPはデータ転送用TCPを
使ったプロトコルです。


【参考文献】-

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「19)情報通信-通信技術-」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、
お気軽にご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、
何でもお聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

私の例を説明します

2022.12.14

【お知らせ】短期集中コース動画学習コース2023年度ABCコース募集中

1,短期集中コース12/18(日)で〆切

短期集中コースの受講対象者は、下記の人です。

1,20歳代で一発合格を目指す人
2,解答論文がC評価の人
3,解答論文を最後の行まで記述できない人
4,記述内容知識の心配な人
5,1次・2次の連続合格を目指す人

上記の人に短期集中コース(←ここをクリック)を準備しました。短期集中コースで技術士試験の一発合格を目指しましょう。なお短期集中コースは、教材の配布や担当講師の決定などから、12/18(日)で〆切とさせていただきます。

2,動画学習コース

1次試験の択一問題は、毎年過去問題が64%出題されることを知っていますか? 1次試験対策は、試験に出る過去問題の攻略です。来年の第1次試験を受験される人は、動画学習コース(←ここをクリック)を準備しました。動画学習コースで一気に第1次試験を合格しましょう。

3、2023年度ABCコース募集中6,000円の特別割引

現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。

JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。20部門では、そのための三分割展開法ひな型論文テンプレート法機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。また、総合技術監理部門専用コース(←ここをクリック)では、択一対策や総監ならではの勉強方法をお教えいたします。

他の受験生の1歩先を行く学習を開始しましょう。

申込みを希望される人は、2023年度ABCコース(←ここをクリック)から申込みください。

なお、12/20(火)20時までに入金、または、クレジット決済された方には、6,000円の特別割引があります。

 

【コラム本文】私の例を説明します

技術士の勉強は、進んでいますでしょうか?

きょうは、技術士試験に合格するのに必要な勉強時間と勉強方法を私の例を参考に紹介したいと思います。技術士の勉強は、1日1時間程度の自宅学習と隙間時間で十分かもしれません。

私の受験時代の12月頃は、キーワード学習をしていました。キーワードは毎日2個を心掛けていました。この2個を作成するのに1時間を使いました。そして、隙間時間を見つけては、過去のキーワードも含めて読みふけっていました。

このキーワードは、自分用の参考書を作るイメージなので筆記試験近くになれば、「これだけで勉強できるように」を心掛けて作成していました。論文記述に必要な数値データや気になる情報をノートに書き込んだり資料のコピーを貼り付けていました。

私のキーワード学習は、パソコンで無く手書きノートで行いました。深く考えての手書きノートで無く単純に元資料が、過去問題集や専門雑誌だったためです。インターネットを使う人は、コピー&ペーストのできるパソコンでも良いと思います。

このキーワード学習を毎日1時間行って、隙間時間で読みふけっていました。キーワードの個数は、年末に100個程度でした。筆記試験日までには、300個超を目標に進めていました。もちろん暗記も含めてです。

今にして思うのは、自分で自分用の参考書を作るつもりで進めていたのが良かったのかもしれません。これも考え方試験の特徴だと思います。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで215日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、IPCCに関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと347日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、伝達関数に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

復習クイズ(機械力学) 

伝達関数について

次の特性方程式を持つフィードバック制御系において安定なもの
として、最も適切なものはどれか。ただし、sは複素数でラプラス
変換のパラメータとする。

(1) s^2+3s+2=0  (2) s(s-2)=0  (3) s^2-3s+2=0
(4) s^3-3s^2+2s=0  (5) s^2+3s-3+5s^2=0







⇒正解は(1)です。

(1)s^2+3s+2=(s+2)(s+1) ∴s=-2,-1
(2)s=0,2
(3)s^2-3s+2=(s-2)(s-1) ∴s=2,1
(4)s^3-3s^2+2𝑠=s(s-2)(s-1) ∴s=2,1,0
(5)s^4-3s^3+5s^2=s^2 (s^2-3s+5) ∴s=0,(-3±j√11)/2

極の実数が全てマイナス値ならシステムは安定である。

よって解答は(1)となります。

→平成30年 過去問(問題番号3-13)
を確認してみてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

キーワード学習が合否を決める

2022.12.13

【お知らせ】短期集中コース動画学習コース2023年度ABCコース募集中

1,短期集中コース12/18(日)で〆切

短期集中コースの受講対象者は、下記の人です。

1,20歳代で一発合格を目指す人
2,解答論文がC評価の人
3,解答論文を最後の行まで記述できない人
4,記述内容知識の心配な人
5,1次・2次の連続合格を目指す人

上記の人に短期集中コース(←ここをクリック)を準備しました。短期集中コースで技術士試験の一発合格を目指しましょう。なお短期集中コースは、教材の配布や担当講師の決定などから、12/18(日)で〆切とさせていただきます。

2,動画学習コース

1次試験の択一問題は、毎年過去問題が64%出題されることを知っていますか? 1次試験対策は、試験に出る過去問題の攻略です。来年の第1次試験を受験される人は、動画学習コース(←ここをクリック)を準備しました。動画学習コースで一気に第1次試験を合格しましょう。

3、2023年度ABCコース募集中6,000円の特別割引

現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。

JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。20部門では、そのための三分割展開法ひな型論文テンプレート法機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。また、総合技術監理部門専用コース(←ここをクリック)では、択一対策や総監ならではの勉強方法をお教えいたします。

他の受験生の1歩先を行く学習を開始しましょう。

申込みを希望される人は、2023年度ABCコース(←ここをクリック)から申込みください。

なお、12/20(火)20時までに入金、または、クレジット決済された方には、6,000円の特別割引があります。

 

【コラム本文】キーワード学習が合否を決める

キーワード学習は、進んでいますか?

いま進めているキーワード学習は、非常に重要です。3月から始める筆記試験対策のときにその効果が明確となります。どのように明確になるかというと、合格論文の記述が楽になるのです。

何故ならばキーワードシートに記載する内容は、合格論文というジグソーパズルを組立てるピースの役割になります。ジグソーパズルは、自由に使えるピースが多ければ多いほど楽に組立てられます。逆にピースが少なければ、ジグソーパズルは、組立てられません。ピースが無ければ3月からの筆記試験対策が、無駄になってしまうのです。よって、キーワード学習は、3月以降で開始する筆記試験対策の成否にも影響してきます。

さらに、キーワード学習で1、原理原則基礎技術」はⅡ-1選択科目の対策になります。Ⅱ-1選択科目は、知識試験です。知識試験には、キーワード学習で「1、原理原則基礎技術」が有効です。

2023年度の試験で技術士試験に合格する予定の人は、すぐにキーワード学習を始めましょう。すでにJESで勉強を始めている人は、キーワード学習を進めています。8月から学習している人は、もうすぐ300個のキーワードが完成します。

もし貴方が、1次試験合格見込みの人であれば、キーワード学習をやったことが無いと思います。そのような人は、短期集中コースで実施方法をお教えします。1次試験・2次試験の連続合格を目指して、短期集中コース(←ここをクリック)で一緒に頑張りましょう。

独学のあなたも合格する予定であればすぐにキーワード学習を開始してください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで216日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、IPCCに関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと348日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、IPCCに関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第5次評価報告書
第1作業部会報告書では「近年の地球温暖化が化石燃料の
燃焼等による人間活動によって
もたらされたことがほぼ断定されており,現在増え続けて
いる地球全体の温室効果ガスの排出量の大幅かつ持続的
削減が必要である」とされている。
次の温室効果ガスに関する記述について,誤っているものは
次のうちどれか。

(1)温室効果ガスとは,地球の大気に蓄積されると気候変動
をもたらす物質として,京都議定書に規定された物質で,
二酸化炭素(CO2)とメタン(CH4),
亜酸化窒素(一酸化二窒素/N2O)のみを指す。

(2)低炭素社会とは,化石エネルギー消費等に伴う温室効果
ガスの排出を大幅に削減し,世界全体の排出量を自然界の
吸収量と同等のレベルとしていくことにより,
気候に悪影響を及ぼさない水準で大気中の温室効果ガス
濃度を安定化させると同時に,生活の豊かさを実感できる
社会をいう。

(3)カーボン・ニュートラルとは,社会の構成員が,自らの
責任と定めることが一般に合理的と認められる範囲の
温室効果ガスの排出量を認識し,主体的にこれを
削減する努力を行うとともに,削減が困難な部分の
排出量について,他の場所で実現した温室効果ガスの
排出削減・吸収量等を購入すること又は他の場所で排出
削減・吸収を実現するプロジェクトや活動を実現する
こと等により,その排出量の全部を埋め合わせた状態を
いう。

(4)カーボン・オフセットとは,社会の構成員が,自らの
温室効果ガスの排出量を認識し,主体的にこれを削減する
努力を行うとともに,削減が困難な部分の排出量について,
他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減・吸収量等
を購入すること又は他の場所で排出削減・吸収を実現する
プロジェクトや活動を実現すること等により,
その排出量の全部又は一部を埋め合わせる取組みをいう。

(5)日本の「地球温暖化対策の推進に関する法律」において,
事業者は温室効果ガスの排出削減に資するような設備の
選択や使用を行うよう努めることとされている。

【正答】(1)

【解説】本問は,環境問題に関する問題です。環境問題は
世間でも注目されている内容ですので,最新の情報を
集めておきましょう。

(1)×。ハイドロフルオロカーボン類,パーフルオロ
カーボン類,六ふっ化硫黄,三ふっ化窒素も含みます。

(2)○。記述のとおりです。

(3)○。記述のとおりです。

(4)○。記述のとおりです。

(5)〇。記述のとおりです。これに加え事業者は,国民が
日常生活で利用する製品やサービスについて,できるだけ
温室効果ガスの排出の量が少ないものの製造・提供を
行うとともに,その利用に伴う温室効果ガスの排出の量に
ついて,情報提供を行うよう努めることとされています。

【参考文献】温室効果ガス排出削減等指針(環境省)
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/gel/ghg-guideline/

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「11)環境問題/保全」に関する
内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

合格テクニックとは

2022.12.12

【お知らせ】短期集中コース動画学習コース2023年度ABCコース募集中

1,短期集中コース12/18(日)で〆切

短期集中コースの受講対象者は、下記の人です。

1,20歳代で一発合格を目指す人
2,解答論文がC評価の人
3,解答論文を最後の行まで記述できない人
4,記述内容知識の心配な人
5,1次・2次の連続合格を目指す人

上記の人に短期集中コース(←ここをクリック)を準備しました。短期集中コースで技術士試験の一発合格を目指しましょう。なお短期集中コースは、教材の配布や担当講師の決定などから、12/18(日)で〆切とさせていただきます。

2,動画学習コース

1次試験の択一問題は、毎年過去問題が64%出題されることを知っていますか? 1次試験対策は、試験に出る過去問題の攻略です。来年の第1次試験を受験される人は、動画学習コース(←ここをクリック)を準備しました。動画学習コースで一気に第1次試験を合格しましょう。

3、2023年度ABCコース募集中6,000円の特別割引

現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。

JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。20部門では、そのための三分割展開法ひな型論文テンプレート法機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。また、総合技術監理部門専用コース(←ここをクリック)では、択一対策や総監ならではの勉強方法をお教えいたします。

他の受験生の1歩先を行く学習を開始しましょう。

申込みを希望される人は、2023年度ABCコース(←ここをクリック)から申込みください。

なお、12/20(火)20時までに入金、または、クレジット決済された方には、6,000円の特別割引があります。

 

【コラム本文】合格テクニックとは

毎月実施しているセミナーで受講生の方から「技術士試験に最短合格するテクニックを教えてください」という要望が出ることがあります。その時にキーワード学習ひな型論文合格論文機械的作成法などいつくかをお教えするのですが、全てのテクニックに一言で説明できる共通事項があります。それは、受験生本人が、技術士として行動できるようになる事です。

なぜかと言うと、技術士試験は、受験生が合格したときに私は技術士ですと名乗ってよい人材かどうかを判定しています。すなわち、合格させるかどうかは、技術士として行動できる人間かどうかを判定しているのです。よって、最短合格テクニックとは、技術士を理解してその行動ができるようになる事なのです。

では、技術士とはどのような人でしょうか?

別のコラムでも書いたのですが、技術士とは技術責任者です。貴方が、技術責任者として行動できるかどうかが、合否の分かれ目なのです。それが、JESで教えている受験テクニックなのです。

技術士を目指している人は、「自分は技術責任者になるんだ」と決意して勉強してください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで217日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、河川計画に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと349日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、ISOに関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

それでは、基礎科目に関するクイズを出題します。
ISO 9001:2008 ( JIS Q 9001:2008 品質マネジメント
システム-要求事項)では,【Plan→Do→ア→イ】の
サイクルによって計画と実施をモデル化し,必要な改善を
計画にフィードパックし,継続的な改善が達成できる仕組み
となっている。上記【 】内のサイクルア・イに当てはまる
語句の組合せとして,最も適切なものはどれか。

(1) ア:Observe イ:Act
(2) ア:Orient イ:Decide 
(3) ア:Act イ:Decide
(4) ア:Check イ:Observe 
(5) ア:Check イ:Act



****************
【正答】(5)

これは「PDCA」を知っているかどうかの問題です。
ただし,近年はOODAループの重要性も高まってきており,
Observe(観察),Orient(状況判断,方針決定),
Decide(意思決定),Act(行動)の頭文字を取ったもので,
問題解決メソッドの1つです。

「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

合格者と不合格者の違い

2022.12.11

【お知らせ】短期集中コース動画学習コース2023年度ABCコース募集中

1,短期集中コース(12/18(日)で〆切)

短期集中コースの受講対象者は、下記の人です。

1,20歳代で一発合格を目指す人
2,解答論文がC評価の人
3,解答論文を最後の行まで記述できない人
4,記述内容知識の心配な人
5,1次・2次の連続合格を目指す人

上記の人に短期集中コース(←ここをクリック)を準備しました。短期集中コースで技術士試験の一発合格を目指しましょう。なお短期集中コースは、教材の配布や担当講師の決定などから、12/18(日)で〆切とさせていただきます。

2,動画学習コース

1次試験の択一問題は、毎年過去問題が64%出題されることを知っていますか? 1次試験対策は、試験に出る過去問題の攻略です。来年の第1次試験を受験される人は、動画学習コース(←ここをクリック)を準備しました。動画学習コースで一気に第1次試験を合格しましょう。

3、2023年度ABCコース募集中(6,000円の特別割引

現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。

JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。20部門では、そのための三分割展開法ひな型論文テンプレート法機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。また、総合技術監理部門専用コース(←ここをクリック)では、択一対策や総監ならではの勉強方法をお教えいたします。

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なお、12/20(火)20時までに入金、または、クレジット決済された方には、6,000円の特別割引があります。

 

【コラム本文】合格者と不合格者の違い

みなさんは、合格者と不合格者の間にはほんの僅かですが明確な違いがあることを理解していますでしょうか。きょうは、「合格と不合格の間には僅かですが明確な違いがある。」と題して話してみます。

まず話したいのは、合格者と不合格者で能力に大きな差が無いことです。不合格者でも合格者以上に専門知識豊富な人が多数います。合格者だからと言って何か不合格者以上に能力の優れたものがあるわけでありません。(何点かを除いては)

きょうはわずかな違いですが、明確な違いの3点だけ、説明してみます。

まず明確に違うのは、合格者の方が、専門知識について理解しやすい説明をします。プロに説明するのが普通の技術者で、素人にでも理解できるように説明するのが技術士と言うことだと思います。

次に合格者の方が合格最優先で行動しています。合格者は、技術士試験に有効と思えば、高額な書籍でも購入しています。不合格者は、高額な書籍であれば購入しないで済む方法を先に考えます。

最後に合格者は自力で答えを見つけようとします。不合格者は答えを教えてもらおうとします。別の言い方をすると、合格者は、周りに問題点を指摘してもらい自分で解答を考えます。不合格者は、誰からも指摘を受けないか、または、模範解答を教えてもらい暗記しようとします。

別の機会に紹介しますが、このほかにも違いがあります。

上記のように、合格者と不合格者で大きな違いではありません。ですが、明確に違います。おそらく上記の違いが、解答論文の文面に現れるのだと思います。

みなさんは、自分の言動を確認しながら2023年度の試験に挑戦してください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで218日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、河川計画に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと350日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、
(環境の状況の測定分析及び監視×振動騒音×振動×JIS-Z-8735)
のマトリックスセルに分類される平成26年3-7番からの出題です。

3 -7 日本工業規格Z8735-1981(振動レベル測定方法)に
関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
(1)日本工業規格C1510(振動レベル計)に定める振動レベル計を
用いて,公害に関連する地面などの振動レベルを測定する方法
について規定している。

(2)温度及び湿度については,使用する振動レベル計の
使用温度範囲及び使用湿度範囲に留意する。

(3)振動ピックアップは原則として平坦な柔らかい地面に設置する。

(4)振動レベルの測定は,Z方向については鉛直振動特性を
用いて行う。

(5)ある振動源から出る振動だけの振動レベルを測定する場合には,
対象の振動があるときと,ないときとの振動レベル計の指示値の
差は10dBg上あることが望ましい。

解答 (3)

(3)「振動ピックアップは原則として平坦な柔らかい地面に
設置する。」の不適切箇所は、「設置する」で、「設置しては
ならない」が適切な表現です。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(環境の状況の測定分析及び監視×振動騒音×振動×JIS-Z-8735)
のマトリックスセルに分類される問題は、本問題と類似の問題が、
平成24年の3-8に全く同じ問題が,並びに平成27年3-6及び
令和元年再試験3-21の問題は(1)~(5)の順番だけを変えた問題が
出題されている頻出サービス問題です。併せてご確認下さい。

以上

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

コツを知れば簡単な試験

2022.12.10

【お知らせ】2023年度用の参考書が完成しました(購入予約者特典あり

2023年度用の技術士第二次試験対策を記載した参考書が完成しました。待望の2023年第3版です。


現在、Amazonで予約受付中(←ここをクリック)です。2023年度対策の最新情報も折り込みました。

書籍紹介

目次

第1章 分かりやすい文章の書き方
第2章 技術士論文作成の基本事項
第3章 技術士論文作成の注意確認事項
第4章 過去問題分析によるキーワード学習の重要性
第5章 伝わりやすい文章の心得10カ条
第6章 技術士試験 準備・実践編
第7章 技術士試験(3部門)論文の書き方の実例

内容紹介
新試験制度問題を徹底分析!今後の出題を予測!新試験制度の実施問題の合格論文を示して最新情報を解説!必須科目への対応方法を紹介・全部門対応「三分割展開法®」必勝法!出題パターンに忠実に適合する内容で解答すれば、高得点かつ最速で合格できる! 本書は、技術士第二次試験にチャレンジしようとする技術者の皆さんを対象に、技術士筆記試験に合格できる論文の書き方について説明しています。特に、試験問題からキーワードを抽出し、解答論文への論点の絞り込みを行い、文章への展開を具体的に示しております。本書は、毎日行っている業務でも使用できるように、技術報告書や技術提案書、業務日誌など、技術論文などの書き方の要点を示し、論文記述の共通点である「論文の書き方」を説明します。技術士第二次試験の解答論文の書き方を示し、高得点論文作成法をまとめたものです。
2022年12月24日発売予定

購入予約者特典

もしよかったら、購入予約していただけますでしょうか。予約いただいた人には、2023年版のJESオリジナルテキストダイジェスト版小冊子のPDF版を無料進呈いたします。

購入予約された人は、Amazonから届く購入予約メールをメールアドレスinfo@ejes.jp(←半角に変更してください)へ転送してください。転送メールに折り返しで、PDF版をお送りいたします。

JES受講生

なお、この本は、2023年度の合格を目指すJESの受講生には、無料配布の予定です。配布時期は、1月中のセミナー前に届ける予定です。そのため、2月から開始するセミナーに参加予定の受講生は、購入不要です。ご承知おきください。

【コラム本文】コツを知れば簡単な試験

技術士試験は、受験生にとって難関試験です。ですが、合格者にとっては簡単な試験です。きょうは、この違いの原因について説明します。

まず受験生が難関試験だと思っている状態を考えてみます。この状態は、いくら勉強しても合格できないからです。人によっては、5年以上勉強している受験生もいます。

ですが、合格者のほぼ全員が合格してみればそれほど難しい試験で無かったと感じています。

この感覚は、正しい感覚です。技術士試験に求められている能力は、普通の技術者であれば誰でも実行できる事ばかりです。技術士試験で要求されている事は、比較的簡単にできる事だけです。

でも受験生にとっては、難関試験です。この感覚の違いは、受験生は何をやれば良いか解らないのに対して合格者は何をやれば合格するか理解できた違いによります。

難関と思っている受験生は、何をやれば合格するか理解できないから、理解できるまで無駄でも膨大な勉強量と受験年数が必要なのです。

言い方を替えれば、合格方法を理解できれば技術士試験は必ず短期合格できる試験と言えます。

あなたは、「技術士試験の合格方法を理解しています」か? もし理解できれば1回の受験で合格できます。理解できないから複数回受験になるのです。1回で合格できるのが、合格ノウハウなのです。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで219日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、河川計画に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと351日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、河川計画に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

過去問クイズ(河川)

河川計画に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

(1)洪水防御計画の策定に当たっては,この計画がその河川に
起こり得る最大洪水を目標に定めるものではないことに留意し,
必要に応じ計画の規模を超える洪水の生起についても配慮する。

(2)基本高水の選定に当たっては,計画規模に対応する適正な
ピーク流量を設定する等の観点から,総合的に検討を進める
必要がある。

(3)同一水系内における洪水防御計画は,上下流と本支川に
おいて,計画の規模が同一になるように策定する。

(4)河川整備基本方針においては,主要な地点における
計画高水流量,計画高水位,計画横断形に係わる川幅などを
定める。

(5)河川整備計画における整備内容の検討では,計画期間中に
実現可能な投資配分を考慮するとともに,代替案との比較を行う。







⇒答え(3)

(1)適切。洪水防御計画は、計画規模の洪水を防御することが
目的であり、これを超える超過洪水の生起については上下流、
本支川間で河川の重要度に応じて洪水防御の配慮をすること
としている。
  重要度に応じてメリハリをつけた防御を行っている。

(2)適切。基本高水(流量)は、河川の計画・工事において
整備の目標として設定される基本の流量で、洪水調節等の
人工的操作が加わらない洪水の最大流量という。

(3)不適切。計画の規模が同一になるようにではなく、
十分整合が保つように策定する。

(4)適切。河川整備基本方針は、河川法に基づき、河川管理者が
(河川整備計画とともに)定めるものである。

(5)適切。河川整備計画は、地域住民のニーズ等を踏まえ、
おおよそ20~30年間に行われる具体的な整備内容を定める。

以上です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

短期合格する人の特徴

2022.12.09

【お知らせ】2023年度用の参考書が完成しました(購入予約者特典あり

2023年度用の技術士第二次試験対策を記載した参考書が完成しました。待望の2023年第3版です。


現在、Amazonで予約受付中(←ここをクリック)です。2023年度対策の最新情報も折り込みました。

書籍紹介

目次

第1章 分かりやすい文章の書き方
第2章 技術士論文作成の基本事項
第3章 技術士論文作成の注意確認事項
第4章 過去問題分析によるキーワード学習の重要性
第5章 伝わりやすい文章の心得10カ条
第6章 技術士試験 準備・実践編
第7章 技術士試験(3部門)論文の書き方の実例

内容紹介
新試験制度問題を徹底分析!今後の出題を予測!新試験制度の実施問題の合格論文を示して最新情報を解説!必須科目への対応方法を紹介・全部門対応「三分割展開法®」必勝法!出題パターンに忠実に適合する内容で解答すれば、高得点かつ最速で合格できる! 本書は、技術士第二次試験にチャレンジしようとする技術者の皆さんを対象に、技術士筆記試験に合格できる論文の書き方について説明しています。特に、試験問題からキーワードを抽出し、解答論文への論点の絞り込みを行い、文章への展開を具体的に示しております。本書は、毎日行っている業務でも使用できるように、技術報告書や技術提案書、業務日誌など、技術論文などの書き方の要点を示し、論文記述の共通点である「論文の書き方」を説明します。技術士第二次試験の解答論文の書き方を示し、高得点論文作成法をまとめたものです。
2022年12月24日発売予定

購入予約者特典

もしよかったら、購入予約していただけますでしょうか。予約いただいた人には、2023年版のJESオリジナルテキストダイジェスト版小冊子のPDF版を無料進呈いたします。

購入予約された人は、Amazonから届く購入予約メールをメールアドレスinfo@ejes.jp(←半角に変更してください)へ転送してください。転送メールに折り返しで、PDF版をお送りいたします。

JES受講生

なお、この本は、2023年度の合格を目指すJESの受講生には、無料配布の予定です。配布時期は、1月中のセミナー前に届ける予定です。そのため、2月から開始するセミナーに参加予定の受講生は、購入不要です。ご承知おきください。

【コラム本文】短期合格する人の特徴

技術士試験を受験する人には、合格までに複数年かかる人短期で合格する人がいます。

なんとなくですが、違いがあり7~8割の確率で試験前に合否の判別ができます。

短期で合格する人は、次の特徴があります。

1、試験合格を最優先にする

最初に挙げる特徴として、短期で合格する人は、全てにおいて試験合格を最優先に行動します。このように書くと誰でも「私は、試験合格を最優先にしている」と言います。ですが、案外そうでもありません。

例えば、無料セミナーを複数回受講する人がいます。複数回受講するのですから、JESの勉強方法で合格できると認めているのだと思います。ですが、無料セミナーを複数回受講するということは、学習費用の節約を優先しているのだと思います。確かに、無料セミナーで合格可能です。ですが、無料セミナーでの説明内容の理解度は、個人指導ができないため本人の判断にゆだねられています。

2、自分で勉強する

次に、自分で勉強する人は、短期間に合格します。自分で勉強するとは、自分で考えて自分で答えを出して講師に「問題ある場所を指摘してください。自分で修正します」と勉強する人です。

逆に相手に勉強させる人がいます。あまり自分で考えずに答えを出して講師に「問題ある場所を正しく修正してください。正しく修正された答えを暗記します」と相手に依存する人です。

3、先人に学ぶ

最後に先人に学ぶ人も短期に合格できます。自分で合格ノウハウを蓄積するのは、時間がかかります先人に学んで合格ノウハウを蓄積するほうが短期合格できます。

これ以外でも短期に合格する人の特徴がありますが、別の機会に記述します。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで220日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、情報通信-通信理論に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと352日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
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環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、情報通信-通信理論に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
信号f(t)のフーリエスペクトルをF(ω)とする。
f(t)とexp(jω0t)の積,f(t)exp(jω0t)の
フーリエスペクトルを表す式として,最も適切なものはどれか。

(1) F(ω)exp{j(ω-ω0)}
(2) F(ω-ω0)
(3) F(ω)sin(ω-ω0)
(4) F(ω)cos(ω-ω0)
(5) F(ω)

【正答】(2)

【解説】本問は,フーリエ変換の計算問題です。
f(t)exp(jω0t)をフーリエ変換すると,
 ∞
∫ f(t)e^jω0t e^-jωt dt 
-∞

= ∫ f(t)e^-jωt+jω0t dt
-∞

= ∫ f(t)e^-j(ω-ω0)t dt = F(ω-ω0)
 -∞

と導出できます。

【参考文献】-

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「18)情報通信-通信理論-」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、
お気軽にご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、
何でもお聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

課題と将来動向が重要です

2022.12.08

【お知らせ】2023年度用の参考書が完成しました(購入予約者特典あり

2023年度用の技術士第二次試験対策を記載した参考書が完成しました。待望の2023年第3版です。


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書籍紹介

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第1章 分かりやすい文章の書き方
第2章 技術士論文作成の基本事項
第3章 技術士論文作成の注意確認事項
第4章 過去問題分析によるキーワード学習の重要性
第5章 伝わりやすい文章の心得10カ条
第6章 技術士試験 準備・実践編
第7章 技術士試験(3部門)論文の書き方の実例

内容紹介
新試験制度問題を徹底分析!今後の出題を予測!新試験制度の実施問題の合格論文を示して最新情報を解説!必須科目への対応方法を紹介・全部門対応「三分割展開法®」必勝法!出題パターンに忠実に適合する内容で解答すれば、高得点かつ最速で合格できる! 本書は、技術士第二次試験にチャレンジしようとする技術者の皆さんを対象に、技術士筆記試験に合格できる論文の書き方について説明しています。特に、試験問題からキーワードを抽出し、解答論文への論点の絞り込みを行い、文章への展開を具体的に示しております。本書は、毎日行っている業務でも使用できるように、技術報告書や技術提案書、業務日誌など、技術論文などの書き方の要点を示し、論文記述の共通点である「論文の書き方」を説明します。技術士第二次試験の解答論文の書き方を示し、高得点論文作成法をまとめたものです。
2022年12月24日発売予定

購入予約者特典

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JES受講生

なお、この本は、2023年度の合格を目指すJESの受講生には、無料配布の予定です。配布時期は、1月中のセミナー前に届ける予定です。そのため、2月から開始するセミナーに参加予定の受講生は、購入不要です。ご承知おきください。

【コラム本文】課題と将来動向が重要です

キーワードの作成は、順調でしょうか?

キーワードの作成個数と内容が、合否を分けます。個数については、300個超えを目標にしてほしいと説明しました。内容については、次の2点が重要です。

1、課題

2、将来動向

なぜこの2点が、重要かを今日は説明したいと思います。

キーワードの作成目的は、筆記試験での論文作成のネタを整理することです。筆記試験の論文ネタが、整理されていれば、論文作成に困りません。

では、筆記試験に必要なネタとはなんでしょうか?

それが、技術士らしい考え方なのです。概要説明や問題点は一般技術者でも記述することができます。課題や将来動向は指導的立場にある技術士にふさわしい記述内容なのです。

技術士試験に合格するには、課題と将来動向をしっかりと記述したキーワードを作成してください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで221日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、伝達動力に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと353日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

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建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、伝達動力に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

復習クイズ(材料力学) 

軸について

軸直径d=40[mm]の中実丸軸を回転数N=2000[rpm]で回転させて
動力を伝達する。軸材料の許容せん断応力をτa=100[MPa]とするとき
最大伝達動力Hmaxに最も近い値はどれか。

(1)132kW (2)263kW (3)526kW (4)1053kW (5)2106kW






⇒正解は(2)です。

中実丸棒のねじりの式
τ=16T/πd^3
変形して、T=πd^3τ/16 MPa
T=π×0.04^3×100×10^6/16
T=400π

動力と回転数の関係式
P=2πTN/60
P=2π×400π×2000/60

P=263189.4 W
P=263 kW

よって解答は(2)となります。

→平成29年 過去問(問題番号3-7)
を確認してみてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

知識だけでは不合格

2022.12.07

【お知らせ】2023年度用の参考書が完成しました(購入予約者特典あり

2023年度用の技術士第二次試験対策を記載した参考書が完成しました。待望の2023年第3版です。


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目次

第1章 分かりやすい文章の書き方
第2章 技術士論文作成の基本事項
第3章 技術士論文作成の注意確認事項
第4章 過去問題分析によるキーワード学習の重要性
第5章 伝わりやすい文章の心得10カ条
第6章 技術士試験 準備・実践編
第7章 技術士試験(3部門)論文の書き方の実例

内容紹介
新試験制度問題を徹底分析!今後の出題を予測!新試験制度の実施問題の合格論文を示して最新情報を解説!必須科目への対応方法を紹介・全部門対応「三分割展開法®」必勝法!出題パターンに忠実に適合する内容で解答すれば、高得点かつ最速で合格できる! 本書は、技術士第二次試験にチャレンジしようとする技術者の皆さんを対象に、技術士筆記試験に合格できる論文の書き方について説明しています。特に、試験問題からキーワードを抽出し、解答論文への論点の絞り込みを行い、文章への展開を具体的に示しております。本書は、毎日行っている業務でも使用できるように、技術報告書や技術提案書、業務日誌など、技術論文などの書き方の要点を示し、論文記述の共通点である「論文の書き方」を説明します。技術士第二次試験の解答論文の書き方を示し、高得点論文作成法をまとめたものです。
2022年12月24日発売予定

購入予約者特典

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JES受講生

なお、この本は、2023年度の合格を目指すJESの受講生には、無料配布の予定です。配布時期は、1月中のセミナー前に届ける予定です。そのため、2月から開始するセミナーに参加予定の受講生は、購入不要です。ご承知おきください。

【コラム本文】知識だけでは不合格

皆さんは、冠位十二階「大德 小德 大仁 小仁 大禮 小禮 大信 小信 大義 小義 大智 小智」を知っていますか?

この冠位は、いまから約1400年前の聖徳太子の時代に決められた官僚の位です。(大唐(旧:中国)に渡った小野妹子は、大徳まで上りつめたようです)

一番上位が大徳一番下位が小智です。

知識をあらわしているようです。次に義理人情のが来ます。は、信頼の信です。は、礼儀の礼です。は、愛や思いやりをあらわします。そしてです。「徳のある人」と言う表現があることから、人の品格や心をあらわしているようです。

私が注目しているのは、この順位です。

何でも知っている知識人であってもその上に徳仁禮信義がある。「倫理(仁禮信義)を持ち公益(徳)を優先した賢人を目指すべきである」と聖徳太子に教えられる思いです。

冠位十二階は、技術士の目指すべき方向です。知識だけでは普通の資格試験しか合格できないのです。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで222日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、情報セキュリティマネジメントに関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと354日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、情報セキュリティマネジメントに関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
情報セキュリティマネジメントとは,組織が情報を適切に
管理し,機密を守るための包括的枠組みを示すもので,
情報資産を扱う際の基本方針やそれに基づいた具体的な
計画などトータルなリスクマネジメント体系を示すもの
である。情報セキュリティに関する次の記述について,
誤っているものはどれか。

(1)情報セキュリティマネジメントでは,組織が保護
すべき情報資産について,情報の機密性,完全性,
信用性を維持することが求められ,これらは情報
セキュリティの3要素として扱われる。

(2)情報セキュリティに関わる事故やトラブルが発生した
場合には,あらかじめ記載されている対応方法に則して,
適切かつ迅速な初動処理を行い,事故の分析,復旧作業,
再発防止策を実施する。必要な項目があれば,
セキュリティポリシーの改訂や見直しを行う。

(3)情報セキュリティボリシーとは,情報管理に関して
組織が規定する組織の方針や行動指針をまとめたもの
であり,PDCA(計画,実施,評価,見直し)のサイクルを
止めることなく実施し,ネットワーク等の情報セキュリティ
監査や日常のモニタリング等で有効性を確認することが
必要である。

(4)情報セキュリティは人の問題でもあり,組織幹部を
含めた全員にセキュリティ教育を実施して遵守を徹底
させることが重要であり,浸透具合をチェックすることも
必要である。

(5)情報の完全性とは,保有する情報が正確であり,
情報が破壊,改ざん又は消去されていない状態を確保
することである。

【正答】(5)

【解説】本問は,情報セキュリティに関する問題です。
情報セキュリティの3要素である「機密性」「完全性」
「可用性」についてはよく問われますので,意味と
ともにしっかり理解してください。

(1)×。信用性ではなく,可用性です。

(2)○。記述のとおり,正しい対応手順です。

(3)○。記述のとおり,PDCAサイクルを回すことが大切です。

(4)○。記述のとおり,組織内の研修講座やe-learningなどを
活用したセキュリティ教育のほか,定期的な浸透具合の点検
も必要です。

(5)〇。記述のとおり,完全性の正しい説明です。

【参考文献】情報セキュリティマネジメントシステム 
ISO/IEC 27001:2013(JIS Q 27001:2014)は
日本産業標準調査会の下記websiteにて,検索・閲覧可
https://www.jisc.go.jp/index.html

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「10)情報管理」に関する
内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、
お気軽にご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、
何でもお聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

実力を正しく発揮して一発合格

2022.12.06

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目次

第1章 分かりやすい文章の書き方
第2章 技術士論文作成の基本事項
第3章 技術士論文作成の注意確認事項
第4章 過去問題分析によるキーワード学習の重要性
第5章 伝わりやすい文章の心得10カ条
第6章 技術士試験 準備・実践編
第7章 技術士試験(3部門)論文の書き方の実例

内容紹介
新試験制度問題を徹底分析!今後の出題を予測!新試験制度の実施問題の合格論文を示して最新情報を解説!必須科目への対応方法を紹介・全部門対応「三分割展開法®」必勝法!出題パターンに忠実に適合する内容で解答すれば、高得点かつ最速で合格できる! 本書は、技術士第二次試験にチャレンジしようとする技術者の皆さんを対象に、技術士筆記試験に合格できる論文の書き方について説明しています。特に、試験問題からキーワードを抽出し、解答論文への論点の絞り込みを行い、文章への展開を具体的に示しております。本書は、毎日行っている業務でも使用できるように、技術報告書や技術提案書、業務日誌など、技術論文などの書き方の要点を示し、論文記述の共通点である「論文の書き方」を説明します。技術士第二次試験の解答論文の書き方を示し、高得点論文作成法をまとめたものです。
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なお、この本は、2023年度の合格を目指すJESの受講生には、無料配布の予定です。配布時期は、1月中のセミナー前に届ける予定です。そのため、2月から開始するセミナーに参加予定の受講生は、購入不要です。ご承知おきください。

【コラム本文】実力を正しく発揮して一発合格

私は、技術士試験で多くの人が実力が有りながら不合格に成っていると思っています。その根拠は、JES技術士セミナーに受講に来る人の多くが、話をすると実力者なのに、論文を見ると明らかに不合格論文だからです。

これは、非常に残念なことで、実力が正しく発揮できて無い事になります。技術士試験指導をしているときにいつも考えているのが、「この人に、ここを理解してもらえば合格できる」という思いです。

残念ながら全員に理解してもらうことができないのですが、多くの人に理解してもらえています。その結果が、JES技術士セミナーでの合格率40~50%に表れていると思っています。

皆さんには、次の思いで勉強していただければと思います。

1、皆さんには、合格する実力が有る

2、実力の発揮方法を学べば合格できる

3、指導者は実力の発揮法を教えてくれている

ぜひ独学の人も参考にして、一発合格をしてください。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで223日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、材料の熱伝導に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと355日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

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基礎科目(←ここをクリック)

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機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、材料の熱伝導に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

それでは、基礎科目に関するクイズを出題します。
材料の熱伝導に関する次の記述のうち、最も不適切なものは
どれか。

(1)高純度の金属においては、熱伝導は、格子振動(フォノン)
よりも自由電子によってより効率的に行われる。

(2)不純物で合金化された金属では、高純度の金属よりも
熱伝導率は低下する。

(3)ガラスや非晶質のセラミックスは、結晶質のセラミックス
よりも低い熱伝導率を示す。

(4)セラミックス材料の気孔率を増大させると、熱伝導率は
増大する。

(5)高分子の熱伝導率は結晶化学に依存し、結晶化率が高く
規則的な構造を持つ高分子は、同じ物質の非晶質のものより
大きい熱伝導率を示す。





****************
【正答】(4)

(1)正:高純度の金属においては、熱伝導は、格子振動
(フォノン)よりも自由電子によってより効率的に行われる。

(2)正:不純物で合金化された金属では、高純度の金属よりも
熱伝導率は低下する。

(3)正:ガラスや非晶質のセラミックスは、結晶質の
セラミックスよりも低い熱伝導率を示す。

(4)誤:セラミックス材料の気穴率を増大させると、
熱伝導率は減少する。

(5)正:高分子の熱伝導率は結晶化率に依存し、結晶率が
高く規則的な構造を持つ高分子は、同じ物質の非晶質のもの
より大きい熱伝導率を示す。

「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

正しく理解して一発合格

2022.12.05

【お知らせ】短期集中コース動画学習コース2023年度ABCコース募集中

1,短期集中コース

短期集中コースの受講対象者は、下記の人です。

1,20歳代で一発合格を目指す人
2,解答論文がC評価の人
3,解答論文を最後の行まで記述できない人
4,記述内容知識の心配な人
5,1次・2次の連続合格を目指す人

上記の人に短期集中コース(←ここをクリック)を準備しました。短期集中コースで技術士試験の一発合格を目指しましょう。

2,動画学習コース

1次試験の択一問題は、毎年過去問題が64%出題されることを知っていますか? 1次試験対策は、試験に出る過去問題の攻略です。来年の第1次試験を受験される人は、動画学習コース(←ここをクリック)を準備しました。動画学習コースで一気に第1次試験を合格しましょう。

3、2023年度ABCコース募集中

現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。

JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。20部門では、そのための三分割展開法ひな型論文テンプレート法機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。また、総合技術監理部門専用コース(←ここをクリック)では、択一対策や総監ならではの勉強方法をお教えいたします。

他の受験生の1歩先を行く学習を開始しましょう。

申込みを希望される人は、2023年度ABCコース(←ここをクリック)から申込みください。

 

 

【コラム本文】正しく理解して一発合格

皆さんは、技術士試験で一番重要なことはなんだと思いますか?

私は、「技術士に求められている事を理解すること」と思っています。

通常の資格試験は、理解や知識を問う試験です。そのため普通は、知識量が一番重要になります。知識量は勉強量に置き換えることもできます。(勉強量は勉強時間や解答した問題数です)

技術士試験は、理解や知識を必要としますが一番でありません。一番重要なのは、「技術士に求められている事を理解すること=考え方」です。

そのため、何でも知っている人でも不合格に成ることもあれば、そこそこに知識があり技術士に求められている事を理解していれば簡単に合格する人もいます。

知識量=合格と理解すると合格までに長い時間がかかります。皆さんは、手早く合格するために、技術士に求められている事を正しく理解して一発合格を目指しましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで224日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと356日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、
(環境の状況の測定分析及び監視×化学物質×重金属×ICP-MS)の
マトリックスセルに分類される令和元年3-13番からの出題です。

3-13環境中の重金属元素分析法であるICP質量分析法に
関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

(1)液体試料はネブライザーで霧化した後,高周波プラズマに
導入する。

(2)試料中の測定元素は高周波プラズマの中でイオン化されて,
質量分離部で質量/電荷数(m/z)に応じて分離されて
検出器に入る。

(3)亜鉛,カドミウム,鉛の元素に対して,1μg/L以下の
装置検出下限を有している。

(4)他の元素の酸化物の分子イオンが
測定対象元素の質量/電荷数(m/z)に近い値を有する場合,
スペクトル干渉が生じる場合がある。

(5)コリジョン・リアクションセルは,非スペクトル干渉の
除去又は低減するための装置である。


解答 (5)


(5)「コリジョン・リアクションセルは,非スペクトル干渉の
除去又は低減するための装置である。」の不適切箇所は、
「非スペクトル干渉」で、「非スペクトル干渉」(「非」が
無いのが)適切な表現です。ICP―MS法はアルゴン(Ar)ガスに
高周波電力を印可して生成した誘導結合プラズマをイオン源に
用い、ICP に液体試料をネブライザーで霧状にして導入させ、
高周波プラズマによってイオン化された試料中の元素を
質量分析計 (MS) によって分離、検出する手法です
(上記(1)から(3)記載の通り)。

この手法では上記(4)の
スペクトル干渉が生じる場合があり、このような時に
コリジョン(衝突確率)やリアクション(反応物質添加)で
スペクトル干渉を除去したり低減するための装置が
コリジョン・リアクションセルです。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(環境の状況の測定分析及び監視×化学物質×重金属×ICP-MS)の
マトリックスセルに分類される問題は、本問題と類似の問題が、
平成26年の3-9及び平成29年の3-4にも出題されているので併せて
ご確認下さい。

以上

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

知っているのに記述せずに不合格

2022.12.04

【お知らせ】短期集中コース動画学習コース2023年度ABCコース募集中

1,短期集中コース

短期集中コースの受講対象者は、下記の人です。

1,20歳代で一発合格を目指す人
2,解答論文がC評価の人
3,解答論文を最後の行まで記述できない人
4,記述内容知識の心配な人
5,1次・2次の連続合格を目指す人

上記の人に短期集中コース(←ここをクリック)を準備しました。短期集中コースで技術士試験の一発合格を目指しましょう。

2,動画学習コース

1次試験の択一問題は、毎年過去問題が64%出題されることを知っていますか? 1次試験対策は、試験に出る過去問題の攻略です。来年の第1次試験を受験される人は、動画学習コース(←ここをクリック)を準備しました。動画学習コースで一気に第1次試験を合格しましょう。

3、2023年度ABCコース募集中

現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。

JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。20部門では、そのための三分割展開法ひな型論文テンプレート法機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。また、総合技術監理部門専用コース(←ここをクリック)では、択一対策や総監ならではの勉強方法をお教えいたします。

他の受験生の1歩先を行く学習を開始しましょう。

申込みを希望される人は、2023年度ABCコース(←ここをクリック)から申込みください。

 

 

【コラム本文】知っているのに記述せずに不合格

技術士試験は、短期合格する人長年かかる人に分かれる試験です。短期合格は1~2年での合格です。長年かかる人とは、5年以上かかる人です。

この長くなる人は、技術士試験で求められている事が理解できて無いからのようです。

論文を拝見した後で、不足する事をいろいろと話をしてみると「書く必要が無いと思っていました」という回答が多いです。

話を聞けば書くべき内容を持っているのですが、書か無いのが不合格の理由です。書けるのに書かないで不合格に成るのは、何を書くべきか理解できていない。すなわち、求められている事が理解できて無いから不合格に成るようです。

口頭試験もしかりです。口頭試験で求められている事を、しっかりと話すことが重要です。

試験とは、能力を確認するために行われます。能力があると試験官が理解すれば、合格です。どのようにすれば能力があると認めてもらえるかを理解して受験しましょう。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで225日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、都市及び地方計画に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと357日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、都市及び地方計画に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

都市及び地方計画

市街地再開発事業に関する次の記述のうち,最も不適切なものは
どれか。

(1)市街地再開発事業は、既成市街地の中で高度利用を図るべき
地区にありながら、土地利用の効率が悪く、公共施設も不十分な
所について行われる。

(2)第1種市街地再開発事業は、事業区域内の土地・建物の権利を
再開発の土地・建物に一括権利変換するもので、比較的小規模の
再開発に適している。

(3)第2種市街地再開発事業の施行区域の要件には、
第1種市街地再開発事業の施行区域の要件が含まれている。

(4)第2種市街地再開発事業の施行者には、個人施行者、
市街地再開発組合が含まれている。

(5)第2種市街地再開発事業は、一般公共事業と同様な手法で、
地区内の土地・建物などを施行者が買収又は利用し、規模に
よっては権利を変換する方式をとる。







⇒答え(4)

(1)~(3)適切。

(4)不適切。第2種市街地再開発事業の施行者には、個人施行者、
市街地再開発組合は含まれない。

(5)適切。

第1種と第2種の主な違いを押さえておきましょう。

以上です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

内発的な考え方をする

2022.12.03

【お知らせ】短期集中コース動画学習コース2023年度ABCコース募集中

1,短期集中コース

短期集中コースの受講対象者は、下記の人です。

1,20歳代で一発合格を目指す人
2,解答論文がC評価の人
3,解答論文を最後の行まで記述できない人
4,記述内容知識の心配な人
5,1次・2次の連続合格を目指す人

上記の人に短期集中コース(←ここをクリック)を準備しました。短期集中コースで技術士試験の一発合格を目指しましょう。

2,動画学習コース

1次試験の択一問題は、毎年過去問題が64%出題されることを知っていますか? 1次試験対策は、試験に出る過去問題の攻略です。来年の第1次試験を受験される人は、動画学習コース(←ここをクリック)を準備しました。動画学習コースで一気に第1次試験を合格しましょう。

3、2023年度ABCコース募集中

現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。

JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。20部門では、そのための三分割展開法ひな型論文テンプレート法機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。また、総合技術監理部門専用コース(←ここをクリック)では、択一対策や総監ならではの勉強方法をお教えいたします。

他の受験生の1歩先を行く学習を開始しましょう。

申込みを希望される人は、2023年度ABCコース(←ここをクリック)から申込みください。

 

 

【コラム本文】内発的な考えをする

技術士の考えは、内発的でなければならないです。内発的の反対が外発的です。

内発的と外発的の例は、次のようになります。

内発的:私は、技術者に倫理観が重要だと思う。なぜなら私は、技術者倫理が社会へ重大な影響を与えると思うからです。

外発的:私は、技術者に倫理観が重要だと思う。なぜなら本には、技術者倫理が社会へ重大な影響を与えると書いてあるからです。

内発的な考えは、技術者本人の評価です。ですが、外発的な考えは、書いている本の評価です。技術士に成りたいと思う技術者は、評価してほしい自分の考えを述べる必要があります。本に書いてあることを言っても意味がありません。(本を評価しても意味がありません)

技術的体験論文などに記述した技術的判断などもすべて自分の(あなたの)考えを述べてください。技術士として評価してほしいのは技術士に成りたい自分だからです。会社上司チームなどを評価しても意味がありません

では、合格に向けてがんばりましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで226日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、フーリエ変換に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと358日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

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適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、フーリエ変換に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
長さNの離散信号{x(n)}の離散フーリエ変換
(DFT:Discrete Fourier Transform)X(k)は,
次式のように表される。ただし,jは虚数単位である。

          N-1
X(k) = Σ x(n) e^-j2πnk/N , k = 0,1,…,N-1
          n=0

{x(n)}が次式のように与えられた場合,
離散フーリエ変換X(k)を計算した結果として最も
適切なものはどれか。

          | 1,  n = 0,1,N-1
x(n) = |
          | 0,  2 ≦ n ≦ N-2

(1) 1 + 2 sin 2πk/N
(2) 2 + 2 sin 2πk/N
(3) 2 - 2 cos 2πk/N
(4) 1 + 2 cos 2πk/N
(5) 1 - 2 cos 2πk/N

【正答】(4)

【解説】本問は,離散フーリエ変換の計算問題です。
問題文の条件よりX(k)は,
X(k) = 1 + e^-j2πk/N + e^-j2π(N-1)k/N
      = 1 + e^-j2πk/N + e^-j2πk e^j2πk/N
ここで,e^-j2πk = cos 2πk - jsin 2πk =1より,
      = 1 + e^-j2πk/N + e^j2πk/N
      = 1 + cos 2πk/N - jsin 2πk/N + cos 2πk/N + jsin 2πk/N
      = 1 + 2 cos 2πk/N
と求まります。

【参考文献】-

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「18)情報通信-通信理論-」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、
お気軽にご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、
何でもお聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

誰もが理解できる高度な説明

2022.12.02

【お知らせ】短期集中コース動画学習コース2023年度ABCコース募集中

1,短期集中コース

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2,動画学習コース

1次試験の択一問題は、毎年過去問題が64%出題されることを知っていますか? 1次試験対策は、試験に出る過去問題の攻略です。来年の第1次試験を受験される人は、動画学習コース(←ここをクリック)を準備しました。動画学習コースで一気に第1次試験を合格しましょう。

3、2023年度ABCコース募集中

現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。

JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。20部門では、そのための三分割展開法ひな型論文テンプレート法機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。また、総合技術監理部門専用コース(←ここをクリック)では、択一対策や総監ならではの勉強方法をお教えいたします。

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【コラム本文】誰もが理解できる高度な説明

技術士試験を受験する技術者で、「理解困難な高度なこと」を、説明して自分の能力の高さを見せようとする人がいますが、良い方法でありません。技術士試験の筆記試験での論文でも同様です。

説明を受ける人のほとんどは、「理解できる高度なこと」の説明を望んでいます。すなわち「理解できる」のが前提です。

これを外してしまうと「訳の解らないことを説明する、説明能力の無い技術者」という評価になります。

どのように良いことを説明しても理解できなければマイナス評価です。相手が理解できない内容は、説明しないほうが良いです。

ですが、相手が全て知っている内容だけの説明も評価を下げてしまいます。「誰もが知っていることしか説明できない技術者」という評価です。

相手が一番満足する説明は、知っていることを50%にして、残りの50%は、知っていることで理解できるように説明することです。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで227日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、平面応力に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと359日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

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環境部門(←ここをクリック)

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、平面応力に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

復習クイズ(材料力学) 

平面応力について

平面応力状態となっている構造物の表面において、ある地点の
応力状態が、σz=80MPa、σy=20MPa、τxy=30√3 MPaであるとき
主せん断応力の絶対値に最も近い値はどれか。

(1)10MPa  (2)30MPa  (3)60MPa  (4)100MPa  (5)150MPa







⇒正解は(3)です。

最大/最小種せん断応力 

τ1,2=±√[(σx-σy)/2]^2+τxy^2

τ1,2=±√[(80-20)/2]^2+(30√3)^2
τ1,2=±√(900+2700)=±60

よって解答は(3)となります。

→令和1年 過去問(問題番号3-9)
を確認してみてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

誰でも理解できる解答論文

2022.12.01

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1,短期集中コース

短期集中コースの受講対象者は、下記の人です。

1,20歳代で一発合格を目指す人
2,解答論文がC評価の人
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1次試験の択一問題は、毎年過去問題が64%出題されることを知っていますか? 1次試験対策は、試験に出る過去問題の攻略です。来年の第1次試験を受験される人は、動画学習コース(←ここをクリック)を準備しました。動画学習コースで一気に第1次試験を合格しましょう。

3、2023年度ABCコース募集中

現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。

JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。20部門では、そのための三分割展開法ひな型論文テンプレート法機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。また、総合技術監理部門専用コース(←ここをクリック)では、択一対策や総監ならではの勉強方法をお教えいたします。

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申込みを希望される人は、2023年度ABCコース(←ここをクリック)から申込みください。

 

 

【コラム本文】誰でも理解できる解答論文

技術士試験は、試験センターが発行している「受験申込み案内」によれば、次の区分に分類されます。

1、技術部門:21部門

2、選択科目:69科目

3、専門とする事項:約1,000専門事項

この数値は、皆さんの解答を採点する採点官が皆さんと同じ専門家で無い可能性が高いということです。むしろ約1,000の専門家の中から意図して皆さんと同じ専門家とするのは、不可能に近いと思ったほうがよいでしょう。

これは、受験対策をするうえで重要な要素です。皆さんと専門が違う技術者に理解してもらえる解答をする必要があるということです。

すなわち、採点者に専門知識を要求する解答は、わかり難い解答と判断されて不合格に成ると考えるほうが良いです。

すなわち技術コンサルタントである技術士が、相手に理解できないコンサルティングをすれば、当然不合格です。

皆さんが目指す解答は、高度な内容でありながら、相手に専門知識を要求しない誰でも理解できる理想的な解答です。

相手の理解できる理想的な解答=合格です。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで228日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、化学式に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと360日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、テレワークに関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
情報通信技術を利用して行うテレワーク(事業場外勤務)
について,総務省はテレワークセキュリティガイドライン
(第5版)を公開している。テレワーク勤務者が実施すべき
対策として誤っている記述は次のうちどれか。

(1)テレワーク勤務者が所有する無線LANルーター等の機器
について,私物であってもファームウェアを最新版に更新
する必要性は高い。

(2)リムーバブルメディア(USBメモリ,CD,DVD等)は,
業務上必要であり,ルールで許可されている場合のみに
限らず利用できる。

(3)パスワードは,第三者に推測されにくいものを設定する。
多くの文字数を設定できる場合は,複数の単語を組み
合わせるなどして文字数が長いもの(パスフレーズ)を
設定する。

(4)セキュリティに関する研修等を受講し,セキュリティに
対する認識を高めるとともに,自らが実施している
セキュリティ対策を確認する。

(5)テレワーク端末が企業等として守るべき情報資産に
該当することを認識して適切に管理し,盗難・紛失防止に
努める。

【正答】(2)

【解説】
本問は,テレワークセキュリティガイドライン(第5版)の
「テレワーク勤務者が実施すべき対策」に関する問題です。
今後,出題される可能性がありますので,一度目を通して
おきましょう。

(1)○。脆弱性管理の観点から,組織の支給品・私物関係
なく,ファームフェアの最新化は必ず行う必要があります。

(2)×。不適切です。ルールに基づいた利用を行わなければ,
情報漏洩につながる危険性があります。

(3)〇。仮に,パスワードが第三者に知られた可能性がある
場合,早急にパスワードを変更しなければいけません。

(4)〇。セキュリティの最新動向を把握する意味でも,
組織内教育・研修の受講は重要です。 

(5)〇。テレワーク端末を含めた情報資産の盗難・紛失が
発生した場合,企業の信用失墜にまで影響が及ぶ場合が
あります。

【参考文献】
テレワークセキュリティガイドライン(第5版)(総務省)

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「10)情報管理」に関する
内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、
お気軽にご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、
何でもお聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。

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