技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

合格者と不合格者の違い

2022.12.11

【お知らせ】短期集中コース動画学習コース2023年度ABCコース募集中

1,短期集中コース(12/18(日)で〆切)

短期集中コースの受講対象者は、下記の人です。

1,20歳代で一発合格を目指す人
2,解答論文がC評価の人
3,解答論文を最後の行まで記述できない人
4,記述内容知識の心配な人
5,1次・2次の連続合格を目指す人

上記の人に短期集中コース(←ここをクリック)を準備しました。短期集中コースで技術士試験の一発合格を目指しましょう。なお短期集中コースは、教材の配布や担当講師の決定などから、12/18(日)で〆切とさせていただきます。

2,動画学習コース

1次試験の択一問題は、毎年過去問題が64%出題されることを知っていますか? 1次試験対策は、試験に出る過去問題の攻略です。来年の第1次試験を受験される人は、動画学習コース(←ここをクリック)を準備しました。動画学習コースで一気に第1次試験を合格しましょう。

3、2023年度ABCコース募集中(6,000円の特別割引

現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。

JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。20部門では、そのための三分割展開法ひな型論文テンプレート法機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。また、総合技術監理部門専用コース(←ここをクリック)では、択一対策や総監ならではの勉強方法をお教えいたします。

他の受験生の1歩先を行く学習を開始しましょう。

申込みを希望される人は、2023年度ABCコース(←ここをクリック)から申込みください。

なお、12/20(火)20時までに入金、または、クレジット決済された方には、6,000円の特別割引があります。

 

【コラム本文】合格者と不合格者の違い

みなさんは、合格者と不合格者の間にはほんの僅かですが明確な違いがあることを理解していますでしょうか。きょうは、「合格と不合格の間には僅かですが明確な違いがある。」と題して話してみます。

まず話したいのは、合格者と不合格者で能力に大きな差が無いことです。不合格者でも合格者以上に専門知識豊富な人が多数います。合格者だからと言って何か不合格者以上に能力の優れたものがあるわけでありません。(何点かを除いては)

きょうはわずかな違いですが、明確な違いの3点だけ、説明してみます。

まず明確に違うのは、合格者の方が、専門知識について理解しやすい説明をします。プロに説明するのが普通の技術者で、素人にでも理解できるように説明するのが技術士と言うことだと思います。

次に合格者の方が合格最優先で行動しています。合格者は、技術士試験に有効と思えば、高額な書籍でも購入しています。不合格者は、高額な書籍であれば購入しないで済む方法を先に考えます。

最後に合格者は自力で答えを見つけようとします。不合格者は答えを教えてもらおうとします。別の言い方をすると、合格者は、周りに問題点を指摘してもらい自分で解答を考えます。不合格者は、誰からも指摘を受けないか、または、模範解答を教えてもらい暗記しようとします。

別の機会に紹介しますが、このほかにも違いがあります。

上記のように、合格者と不合格者で大きな違いではありません。ですが、明確に違います。おそらく上記の違いが、解答論文の文面に現れるのだと思います。

みなさんは、自分の言動を確認しながら2023年度の試験に挑戦してください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで218日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、河川計画に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと350日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

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JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、
(環境の状況の測定分析及び監視×振動騒音×振動×JIS-Z-8735)
のマトリックスセルに分類される平成26年3-7番からの出題です。

3 -7 日本工業規格Z8735-1981(振動レベル測定方法)に
関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
(1)日本工業規格C1510(振動レベル計)に定める振動レベル計を
用いて,公害に関連する地面などの振動レベルを測定する方法
について規定している。

(2)温度及び湿度については,使用する振動レベル計の
使用温度範囲及び使用湿度範囲に留意する。

(3)振動ピックアップは原則として平坦な柔らかい地面に設置する。

(4)振動レベルの測定は,Z方向については鉛直振動特性を
用いて行う。

(5)ある振動源から出る振動だけの振動レベルを測定する場合には,
対象の振動があるときと,ないときとの振動レベル計の指示値の
差は10dBg上あることが望ましい。

解答 (3)

(3)「振動ピックアップは原則として平坦な柔らかい地面に
設置する。」の不適切箇所は、「設置する」で、「設置しては
ならない」が適切な表現です。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(環境の状況の測定分析及び監視×振動騒音×振動×JIS-Z-8735)
のマトリックスセルに分類される問題は、本問題と類似の問題が、
平成24年の3-8に全く同じ問題が,並びに平成27年3-6及び
令和元年再試験3-21の問題は(1)~(5)の順番だけを変えた問題が
出題されている頻出サービス問題です。併せてご確認下さい。

以上

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。