技術士 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験の専門セミナーハウスとして他の業務を一切行わず、技術士試験合格者を増やすことに専念する事を宣言いたします。【代表取締役社長:坂林和重】

筆記試験対策

筆記試験の勉強で行うこと(Bコース)

技術士試験は、次の4段階で合否判定されます。

全てが合格で初めて総合合格(=技術士試験の合格)となります。

このページでは、「2、筆記試験」のための準備について解説します。

  • 例えば、貴方は、記述式の試験でも論文試験とそれ以外の違いが理解できていますか?
  • 論理的考察とはどのような事かわかりますか?
  • 解答用紙で空白が多いと不合格になるのを知っていますか?

【1】筆記試験で何が問われているか

まず筆記試験で何が問われているかを理解しましょう。

問われている内容は、試験センターが出している受験申込書の6~7頁に書かれています。下記です。

受験申込書

受験申込書

さてここで必須科目は、採点の簡素化が目的と思われます。貴方も誰かの短時間で書き上げた手書き文書を読んでみると解りますが、極めて読みづらいです。誤字脱字や癖字などがあれば、なおさら読みづらいです。しかし、国家試験である以上は、どのような文字であろうと読む必要があります。

この採点者の負荷を軽くし短時間で採点可能にするのが、必須科目の択一式試験です。平成26年までは、必須科目の結果にかかわらず選択科目が採点されますが、平成27年からは、必須科目の合否によって選択科目の採点をするかどうかが決まります。

もっとも必須科目が不合格の場合は、選択科目の点数にかかわらず不合格なので採点されても結果に影響無いですが。(すなわち不合格です)

【2】必須科目について

Ⅰ必須科目は、「「技術部門※」全般にわたる専門知識※」を確認するとされています。マークシート方式で五肢択一なので知識問題として機械的に採点されます。専門知識としては、下記が問われます。

  概念 内容
専門知識

「技術部門」において不可欠な技術業務遂行に際して必要な社会制度等に関する専門的な知識

「技術部門」における不可欠な技術,社会的に重要なキーワード,業務における関連法規制度等に対する専門的知識を問う。

どのようなところから出題されるかと言うと業界の「専門雑誌・白書・業界新聞・専門書・学会誌」等です。特に各資料で特集記事があれば、注目しておく必要があります。ただし、知識問題なので知っていれば解答できる問題です。あとから説明するキーワード学習で原理原則基礎技術を充実させれば、合格点を取れるはずです。

【3】選択科目について

(1)Ⅱ選択科目

Ⅱ選択科目は、「「選択科目※」に関する専門知識※及び応用能力※」を確認するとされています。専門知識と応用能力は、それぞれ下記になります。

  概念 内容

専門知識

選択科目」で対象とする技術分野全般にわたる専門的な知識

選択科目」における重要キーワード新技術等に対する専門的知識を問う。

応用能力

これまでに習得した専門的知識経験等に基づいて,与えられた条件に合わせて正しく問題点を認識し,必要な分析を行ない,適切な業務プロセス留意すべき内容説明できる能力

選択科目」に関係する業務に関し,与えられた条件に合わせて,専門的知識や実務経験に基づいて業務遂行手順が説明でき,業務上で留意すべき点工夫を要する点等についての認識があるかを問う内容とする。

ただしここで重要なのは、論文で解答すると言う事です。貴方は、記述式でも論文と論文以外でどのように解答を書き分けるか解りますか?論文には、「貴方の論」(=貴方の考え)が必要だと言う事です。ただ単に知っている事だけを書いたのでは、どれだけ詳しく書いても・高度な事を書いても合格できません。合否判定でB評価をもらえるだけです。A評価をもらうには、貴方の論(貴方の考え)を記述してください。

(2)Ⅲ選択科目

Ⅲ選択科目は、「「選択科目※」に関する課題解決能力※」を確認するとされています。課題解決能力とは、下記になります。

  概念 内容

課題解決能力

社会的なニーズや技術の進歩に伴い,最近注目されている変化新たに直面する可能性のある課題に対する認識を持っており,多様な視点から検討を行い,論理的かつ合理的解決策を策定できる能力

選択科目」に係わる社会的な変化・技術に関係する最新の状況や「選択科目」に共通する普遍的な問題を対象とし,これに対する課題等の抽出を行わせ,多様な視点からの分析によって実現可能な解決策の提示が行えるか等を問う内容とする。

ここで、問題・課題・分析・解決策などがキチンと分けて記述できるかどうか重要です。問題を問われているときと、課題を問われているときの解答が、同じであれば、区別できてないことになります。万年B評価で不合格の人に多いパターンです。もちろん多様な視点での分析や論理的な解答でない場合もB評価で不合格になります。

【4】選択科目での共通事項

選択科目では、前述にあるように論理的に記述する必要があります。その他としては、筆記試験では、次の項目をしっかり守って記載してください。

  1. 受験番号・受験部門・選択科目・専門事項・問題番号・ページ番号を必ず書く
  2. 解答用紙の最後の行まで記載する。
  3. 問題で問われていることを漏らさず記載する
  4. 採点官が読みやすい文章を記載する。

1. 受験番号・受験部門・選択科目・専門事項・問題番号・ページ番号を必ず書く。

記載漏れがあると採点してもらえません。合否判定としては、ABC評価で無く失格となります。なので、解答用紙を白紙提出になるとしても必ず書洩らしの無いようにしてください。

2. 解答用紙の最後の行まで記載する。

空白ページがあるとC評価になります。B評価以上をもらう条件として空白行を2行以内にしてください。空白行が、3行や4行でも合格できるという人もいますが、お勧めできません。

特に1ページで解答を記述する場合は、2行の空白でも厳しい評価になると思います。安心なのは、最後の行まで記述する空白行無しです。

なぜそのようになるかというと、試験官は、貴方を「5ページでも6ページでも幾らでも解答を記述できる知識と経験の豊富な専門家」と思っています。そのため、例えば3ページ以内で解答してくださいという問題は、「5~6ページ記載したいでしょうが、要点をまとめて3ページにおさめて解答してください」という意味になります。

これを1~3ページで解答して良いと誤解してはダメです。解答に空白が多いと「知識が乏しく経験の少ない人」と評価されます。

3. 問題で問われていることを漏らさず記載する。

記載漏れがあると解答する知識が無いと評価されてC評価となります。例えば、「問題と課題をそれぞれ3項目ずつ挙げてその対策を述べなさい」の問題に対して、問題を3項目と課題を2項目で記載した場合、課題を3項目挙げられない人と理解されます。すなわちC評価です。

内容を間違えて記載するのもだめです。問題・課題・対策・将来動向などは、すべて書き分ける必要があります。当然ですが、3項目と言われているのに4項目書くのもだめです。指示されたことのできない技術者として厳しい評価になります。

4. 採点官が読みやすい文章を記載する。

理解できない文書は、C評価になります。文書である以上は、理解されて合否判定されます。理解できない文書は、C評価です。技術士を受験する一部の人は、難解な文書を書く必要があると誤解している人がいます。難しいことを理解しやすく書くのが技術士です。難しく書くのは、一般の技術者です。

以上の「1~4」をしっかり守って記述すれば、B評価以上を得ることができます。

B評価をA評価にするのは、採点官に納得してもらえる内容とすることです。試験官が貴方の解答を見て「本当にそうだろうか?」と疑問を持てば、B評価です。「確かにその通りである」と納得すれば、A評価になります。以上を十分に理解して、筆記試験では、合格論文を記述してください。

【5】キーワード学習(合格するための合理的目標)

筆記試験の最短合格法は、キーワード学習・ひな形論文・機械的合格論文作成法です。合格論文を書けない人の原因の多くは、キーワード学習の不足によるコンテンツ不足です。ひな形論文は、合格論文を記述するための器(うつわ)です。器ができても中身が無ければ合格論文は、永遠に完成しません。目標としては、次のように進めましょう。

  • キーワード100個超え、合格論文1通完成。(初級)×
  • キーワード200個超え、合格論文2通完成。(中級)△
  • キーワード300個超え、合格論文3通完成。(合格)〇

キーワード学習300個超えを完了してコンテンツを準備してから論文に挑戦するのが順番です。でも、時間の無い人は、並行して進めることもできます。ただし、できるだけキーワード学習を先行してください。なぜなら、キーワード学習の不足は、コンテンツ不足で合格論文を書けないからです。

さてキーワード300個超えは、当然ですが、300個の単語の羅列で無いです。300個の1個1個のキーワードが、1ページに三分割展開法によって知識を整理された合格論文に必要な内容の記述です。記述量としては、1キーワードを500文字以上で記述してください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

JESでは、本件をBコースで支援しています。

技術士試験講座コース紹介

今のお勧めコース

A+B+Cコース 合格への道・徹底基本講座(受験申込書と業務経歴票作成)/筆記・選択と必須対策(筆記試験対策)/口頭試験での説明資料作成(試験官へ口頭説明するレジメ作成)
A+Bコース 合格への道・徹底基本講座(受験申込書と業務経歴票作成)/筆記・選択と必須対策(筆記試験対策)
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組合せ例(複合コース) ※組合せコースが、料金的にお得です。

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A+Bコース 合格への道・徹底基本講座(受験申込書と業務経歴票作成)/筆記・選択と必須対策(筆記試験対策)
B+Cコース 筆記・選択と必須対策(筆記試験対策)/口頭試験での説明資料作成(試験官へ口頭説明するレジメ作成)

特別コース

一発合格保障コース 合格への道・徹底基本講座(受験申込書と業務経歴票作成)/筆記・選択と必須対策(筆記試験対策)/口頭試験での説明資料作成(試験官へ口頭説明するレジメ作成)
インターネットコース 遠隔地および海外出張者の方向け
論理的DVD独学攻略コース

基本コース ※上にある組合せコースの方が、料金的にお得です。

Aコース 合格への道・徹底基本講座(受験申込書と業務経歴票作成)
Bコース 筆記・選択と必須対策(筆記試験対策)
Cコース 口頭試験での説明資料作成(試験官へ口頭説明するレジメ作成)
Dコース 模擬口頭試験対策