技術士 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験の専門セミナーハウスとして他の業務を一切行わず、技術士試験合格者を増やすことに専念する事を宣言いたします。【代表取締役社長:坂林和重】

技術士試験の合格率

近い将来、技術士試験は【合格率8%】程度の超難関試験になるかもしれない

技術士試験は、将来【8%合格率】の超・超難関資格です

技術士試験合格率の推移

合格率の年度推移
21部門の最終合格率
H15年 26.1%
H16年 21.3%
H17年 18.3%
H18年 16.3%
H19年 16.1%
H20年 15.7%
H21年 16.0%
H22年 14.8%
H23年 14.34%
H24年 13.72%
H25年 16.44%
H26年 15.05%
H27年 14.67%

【平成27年度技術士第二次試験】解説

近い将来には、筆記試験合格率15%以下口頭試験合格率50%以下最終合格率10%以下になるかもしれません。すなわち、技術士試験は、合格率8%程度の超・超難関試験になるかもしれません。

2016年3月1日に平成27年度技術士第二次試験の合格発表がありました。(公表された結果は、「表1 H27年度技術士試験 実施結果」を参照してください)

その中で判明した事に「試験の難易度の上昇と「口頭試験の厳格化」」があげられます。

平成25年度は、試験制度変更に伴い合格率が上昇(難易度が低下)しました。しかしながら、平成26年度から再度合格率が低下(難易度が上昇)しました。同様に平成27年度も低下しました。今後は、さらに合格率8%に向かっていくものと思われます。

さらに口頭試験も前年同様になりました。口頭試験は、一般的なイメージとして「口頭試験=人物確認・雑談の内に合格」があります。今回の試験結果で明らかになったのは、「口頭試験の厳格化」です。受験部門によってですが、筆記試験の合格者の内で50~75%の人しか合格して無い部門もありました。

例えば、下記部門です。計算式は、(最終合格者÷筆記試験合格者)×100です。

表は横スライドでご覧いただけます。

受験部門
筆記合格者数に対する口頭試験の合格率
機械部門 79.78%
航空・宇宙部門 56.25%
資源工学部門 85.71%
応用理学部門 74.36%
総合技術監理部門 88.18%

この結果を見たときに、「口頭試験=人物確認・雑談の内に合格」は、もはや過去の話と思われます。筆記試験に合格している受験生でこの結果です。だれもが、「自分には、合格できる実力が有る」と思って受験します。ですが、口頭試験は、実力者でも半数しか合格しないと理解しましょう。

下の表が、口頭試験で不合格になる例です。

表は横スライドでご覧いただけます。

確認事項 Ⅰ.受験者の技術的体験を中心とする経歴の内容と応用能力(経歴及び応用能力) Ⅲ. 技術士としての適格性及び一般知識
技術者倫理 技術士制度の認識その他
成 績
×
全てが○で合格です。(×が1個でもあれば不合格

失敗の原因は、口頭試験の初めの3分間で行われる「業務経歴票と技術的体験論文の説明」にあります。

12月に行われる口頭試験では、初めの3分間で試験官から「試験官:それでは、3分間で業務経歴と技術的体験論文を説明してください」の指示が出ます。

(1)この質問にきちんと説明できれば、「この受験生は、実力が有る。どのような良い点があるか」と質疑応答が進みます。(すなわち長所探しです)

(2)ですが、初めの3分間で失敗すると「この受験生は、何か問題がある。どのような問題があるだろうか」と質疑応答が進みます。(すなわち欠点探しです)

この(1)と(2)の合否結果がどのようになるか、火を見るよりも明らかです。

ゆえに「受験申込書と業務経歴票」の準備は、熟慮して進めてください。例えば、技術的体験論文の下書きをしてから「受験申込書と業務経歴票」の準備をしてください。さらに高等テクニックでは、試験官に質問させる場所を作っておくことです。質問させる場所が決まれば、模範解答も事前に準備できます。

またこの難易度の傾向は、年々厳しくなります。

表1 H27年度技術士試験 実施結果

赤太字は、全21部門の平均値以下

表は横スライドでご覧いただけます。

 
申込者
受験者数
筆記試験 合格者数
合格率
最終合格者
最終合格率
筆記合格者数に対する合格率
受験部門 A B C (C/B)*100 D (D/B)*100 (D/C)*100
機械部門 1,206 1,050 272 25.90% 217 21% 79.78%
船舶・海洋部門 11 11 2 18.18% 2 18% 100.00%
航空・宇宙部門 41 38 16 42.11% 9 24% 56.25%
電気電子部門 1,616 1,345 223 16.58% 213 16% 95.52%
化学部門 152 140 41 29.29% 39 28% 95.12%
繊維部門 42 37 10 27.03% 10 27% 100.00%
金属部門 122 103 48 46.60% 47 46% 97.92%
資源工学部門 25 21 7 33.33% 6 29% 85.71%
建設部門 17,108 13,635 1,781 13.06% 1,623 12% 91.13%
上下水道部門 1,831 1,427 215 15.07% 189 13% 87.91%
衛生工学部門 732 611 77 12.60% 73 12% 94.81%
農業部門 979 769 116 15.08% 113 15% 97.41%
森林部門 391 333 81 24.32% 77 23% 95.06%
水産部門 160 134 24 17.91% 24 18% 100.00%
経営工学部門 237 201 55 27.36% 52 26% 94.55%
情報工学部門 550 449 87 19.38% 79 18% 90.80%
応用理学部門 690 587 117 19.93% 87 15% 74.36%
生物工学部門 39 30 17 56.67% 12 40% 70.59%
環境部門 718 587 100 17.04% 94 16% 94.00%
原子力・放射線部門 89 77 19 24.68% 19 25% 100.00%
総合技術監理部門 4,084 3,293 753 22.87% 664 20% 88.18%
全21部門合計では 30,823 24,878 4,061 16.32% 3,649 14.67% 89.85%

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