技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

貴方が今やるべき勉強は

2022.12.22

【お知らせ】年内の申込〆切は12/25(日)業務棚卸表の配布

1,年内の申込〆切は12/25(日)

まもなく2022年も終了します。皆さん予定通り勉強は、進んでいますでしょうか? JESの業務も間もなく終了します。さて、年内に受講生へ教材を発送できるのは、12/25(日)申込みまでとなります。年末年始の連休で勉強される人もいると思います。また、下記の業務棚卸をされる人もいると思います。年末年始の連休前に教材を手に入れたい人は、12/25(日)までにセミナーをお申込み下さい。お申し込みは、第2次試験(←ここをクリック)または、下のアイコンからお願いします。

2,業務棚卸表の配布

まもなく年末年始の連続休暇です。これだけまとまった休日は、5月連休と年2回だけです。

そこで、年末年始には、皆さんにやってほしい事があります。それは、業務の棚卸です。と言いますのは、2月から受験願書を作成するのですが、それまでにご自分の業務経歴を整理してほしいのです。その業務整理に使える帳票として、業務棚卸表をセミナー申込者に配布します。2月から始まるA+B+CコースやA+Bコースをすでに申込まれた人・これから申込む人に業務棚卸表を配布いたします。配布した業務棚卸表で、年末年始の休暇中にご自分の業務を整理して下さい。

すでにA+B+CコースやA+Bコースを申込み済みの人には、12/23(金)にE-mailで業務棚卸表をお送りします。また、これから申込む人は、12/23(金)午後以降にE-mailでお送りします。楽しみにお待ちください。(なお、JESですでに願書を作成済みの人は、業務棚卸表の作成不要です)

【コラム本文】貴方が今やるべき勉強は

さて勉強は、進んでいますでしょうか? 本日12/22(木)で2023年7月17日筆記試験まで207日間となりました。キーワード学習は、早い人からは、「年末年始の中で200個達成します。3月までには、300個達成します。4月からは、キーワードの暗記を開始します」と連絡を受けています。貴方は、キーワードを何個達成していますか? 1日2個のペースで頑張れば、筆記試験までに300個を充分達成できます。ですが、1日1個では、間に合いません。1日2個を頑張ってください。大丈夫です。コツを理解すれば、1日2個~3個は、できます。私が実践しています。

なお注意してほしいのが、間違ったやり方では、時間のムダになると言う事です。一番多い間違いは、原理原則基礎技術・課題・問題点・将来動向の区別の間違いです。次に多い間違いは、キーワードによって原理原則基礎技術・課題・問題点・将来動向が無いと思い込んでいる間違いです。原理原則基礎技術・課題・問題点・将来動向は、必ずあります。さらに、キーワードの品質も注意してください。数値データの少ない文書は、評論家的と判断されて評価が低いです。少なくとも1ページに5個以上の数値データを記載してください。そして品質が悪くて論文記述に役立たないキーワード学習は、時間のムダです。論文記述に役立つ品質を確認してください。

それから、年末年始の連休では業務棚卸を実施してください。4月に「受験申込書及び業務経歴票」を提出します。提出前の唯一の連休です。まとまった時間で検討できるのは今しかありません。

毎年12月と1月に「受験申込書及び業務経歴票」を見ながら、口頭試験が行われます。結果は、4人に1人が不合格です。これは、筆記試験を合格した優秀な人だから4人に3人が合格して1人が不合格なのです。

もし口頭試験を先に実施した場合、口頭試験の合格率が、10%程度になるはずです。筆記試験が、4人に3人合格で1人の不合格になるはずです。筆記試験が先に行われるので、口頭試験の合格が、4人に3人だと言う事です。

貴方が今やるべき勉強は、1日2個のキーワード学習年末年始の連休での業務棚卸です。JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)では、すでに皆さん頑張っています。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで207日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、空港に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと339日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、空港に関する問題です)

 

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過去問クイズ(空港)

空港に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

(1)航空機の離着陸が風上に向かって行われることが安全かつ
有利であることから,できる限り恒風方向にあうように滑走路の
方位選定を行う必要がある。

(2)滑走路の長さは,気温,標高,滑走路の縦断勾配などの
諸条件を考慮して,決定する必要がある。

(3)滑走路面のグルービングは,湿潤状態の滑走路で航空機の
高速走行時に起きやすいハイドロプレーニング現象を抑制し
安全の確保を図るものである。

(4)エプロンとは,航空機が駐機し,旅客,貨物の取扱い,給油,
航空機整備など,様々な作業が行われる場所のことである。

(5)着陸帯とは離着陸の際に滑走路から逸脱したり,着陸を
断念して再度上空へ向かう場合にその安全性を確保するため,
滑走路に平行に設けられる誘導路のことである。







⇒答え(5)

(1)適切。航空機の離着陸は、風上に向かって行うと安全かつ
有利となる。

(2)適切。

(3)適切。グルービングは、路面排水を促進させすべり抵抗を
高めるために、舗装表面に設ける狭い幅の溝切りである。

(4)適切。エプロンは、駐機場やランプとも呼ばれ,ターミナル
ビル前等に設けられた広場で、貨客の積卸し、給油、点検・整備、
駐機などを行うスペースである。

(5)不適切。着陸帯は、滑走路を中心に、一定の幅と長さを
もった長方形の平面である。滑走路周辺を整地・芝植栽等を
行うことで、滑走路から航空機が逸脱した場合でも人命の
安全を守り、航空機の損傷を軽減する役割を持つ。

空港施設の模式図をネット検索等で確認すると、イメージが
頭に入って記憶しやすいです。

以上です。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。