坂林和重の技術士試験コラム
2013年2月
貴方が信頼する技術責任者を研究してください。
今日は、少し先になりますが、口頭試験について書いてみます。
受験生の中には、筆記試験を簡単に合格できるけれども口頭試験で不合格になる人がいます。あるいは、人と話をするのが慣れてない人がいます。このような人は、今のうちから口頭試験を意識して生活してください。
口頭試験の目的は、あなたが技術士(=技術責任者)にふさわしい人材かどうかを「受験申込書および業務経歴票」と「筆記試験の解答」を使って面談で確認する試験です。
ここで皆さんにイメージしてほしいと思います。皆さんと同じようなタイプの人の中で「この人は、技術責任者にふさわしい人」と思った人がいると思います。あるいは、逆に「この人は、技術責任者にするには少し問題がある人」と思った人がいると思います。
何が違うのか分析してしてください。違いは、ほんの少しの場合が多いです。例えば、相手の話を聞かずに話をする人です。あるいは、聞かれている事と違う事を話す人です。または、論理的に話すのが苦手な人です。研究者に多いのは、理屈っぽく話してしまう人です。また相手を追及するように話してしまう人もいます。最悪は、面接官を論破してしまう人です。面接は、討論の場ではないです。
これ以外でも実力が有りながら残念な結果になる人がいます。これらは、話し方の癖だと思います。話し方の癖は、何十年もかかって身に付いたものです。いまのうちから第一印象で「技術責任者と思われる話し方」を研究してください。1年間は、必要だと思います。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
あなたは、今年の試験で合格しますか?それとも。
あなたは、今年の技術士試験で合格しますか?こう質問すると、「合格します」と言う人と「ダメです」と言う人に分かれると思います。ここで「ダメです」と回答する人は、厳しい結果になると思います。
人間は、実現できると思う目標に対して努力できます。 しかしダメだと思った瞬間に努力が惰性に変わります。ダメだと思った瞬間に合格が遠くなるのです。
このコラムを読んでいる人は、「自分なら合格できる」と思って努力して戴ければと思います。
但し注意してほしいことがあります。自信を持つのは良いのですが、ごく少数で人の意見を聞かない人がいます。これは、ダメです。技術責任者=技術士とは、人の意見をよく聞き自分で積極的に努力する人です。頑固になるという意味でありません。
このコラムを読んでいる人は、やればできます。必ずできます。
自信をもって「合格します」と言って頑張ってください。
夢を目標に、そして現実にするため頑張りましょう。
あなたにピッタリの理想的な参考書は。
みなさんは、自分に最適なテキストや参考書を持っていますか?
みなさんが受験する科目は、21部門90選択科目の中から選択して受験します。しかし、あなたは、自分に適切なテキストを持って無いはずです。それは、貴方だけでなく全ての受験生で選択科目までぴったりの最適な参考書がありません。さらに言えば、貴方の弱点まで考えた参考書など望むことは、出来ないと思います。
さてそこで貴方は、どうしますか?
実は、その答えが、キーワードリストなのです。キーワードリストは、あなたが自分で作る最強の参考書なのです。自分の弱点を補強する、貴方に最適な参考書なのです。
では、貴方に最適な参考書で効率的に勉強して一発合格を果してください。
人間は、自分を間違っていると思わない。
人間とは、自分を正しいと思う傾向にあります。貴方もそうだと思います。自分を間違っていると思わないはずです。これは、自分自身を保護するという意味では、重要です。もし自分を間違っていると考えるようになると、人間生きていくことができません。
しかし、勉強においても同様に自分の間違いを見つけるのが困難です。もちろん、知識試験のように正しい答えが、唯一しかない場合は、簡単です。正しい答えと自分の考えとを比較すれば、正誤を確認できます。例えば、水です。水は、「H2O?それともH2O2?」どちらですか?このときにH2O2と思っていた人も正しい答えを知ればH2Oと訂正できます。
しかし、考え方が正しいかどうかは、簡単に修正できません。考え方は、十人十色です。比較するための正しい唯一の答えが無いのです。
貴方の周りでも考え方を修正できない人がいると思います。自分が正しいと思っているからです。これを正すには、誰かに指摘してもらうしかありません。誰かに指摘してもらう事によって、間違っている事を知り、正しい考え方を身に付けるのです。
考え方を教えてもらうのが、指導を受ける目的です。専門知識を教えてもらうのであれば、セミナーに通う必要ありません。専門知識の勉強は、参考書などで独学で十分です。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
試験に出るキーワード300個を学習してください。
きょうは、キーワード学習の目的を説明したいと思います。キーワード学習は、300個を超えるキーワードシート作成を目標に進めています。もちろん重要なのは、試験に出るキーワード学習です。試験に出なければやっても意味がありません。またさらに、作成だけでも駄目です。試験の合格答案作成に活用できなければ無意味です。
さてキーワード学習は、筆記試験対策に大きな威力を発揮します。なぜかと言うとキーワード学習は、論文を記述するネタの整理整頓を目的にしているからです。さらにキーワード学習で整理したネタをひな型論文に当てはめることで合格論文にします。この一連の作業が、機械的にできるために合格論文機械的作成法と呼んでいます。
重要なのは、ここです。合格論文を作成する一連の作業のうちでキーワード学習は、論文記述ネタの整理になります。すなわちキーワード学習が、全ての出発点になります。なのでキーワード学習ができなければ、何も始まらない事になります。
昨年までは、キーワード学習を5月連休明けから始めていました。しかし今年は、技術士試験の難易度上昇を予想して、早目に始めています。そのため皆さんも5月連休から始めても良いですが、出来れば、早く始めることをお勧めします。
みなさん試験に出るキーワード300個を学習して今年の技術士試験合格を勝ち取ってください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
貴方が技術士試験に合格できない本当の理由は。
人間とは、自分の欠点に気づけないようです。約10年前ですが、私は、ある食事会のときに昔の上司に「最近自分が少し変わっていると気づいてきました」と話したらニコニコされてうなずかれてしまいました。その上司は、私を変わり者と思っていたようです。私自身は、予想外の反応なので1日動揺して過ごしたのを覚えています。(否定してくれると思っていたのです)
この例で解るように人間は、自分自身の欠点に気づくことが難しいと理解できます。なぜならば、自分自身で気づける欠点であれば、気づいた時に自分で治すことができるからです。自分で自分の欠点に気づくことができないから欠点として残っているのだと思います。
おそらくこのコラムを読んでいる貴方にも当てはまると思います。あなた自身は、ご自分の欠点に気づいて無いと思います。ご自分は、欠点が有るかもしれないが、周りに指摘されるほどの欠点の無い人間と自己評価していると思います。でも貴方は、気づかないだけです。
何故ならば、技術士試験は、昨日のコラムで書いたように技術責任者にふさわしい人材かどうかを判定しています。貴方は、「自分は、知識不足で試験に落ちた」と思っています。しかし、私が見てきた大多数の受験生は、技術士らしい文書表現ができないからの不合格であり知識不足でありません。既にここで貴方は、あなた自身の欠点に気づけて無いのです。このように書いてもそれでも頑固に「私は知識不足」と誤解する人がいます。合格までまだ遠いかもしれませんね。
以上から、あなた自身の欠点を直すには、信頼のおける人から指導を受けるのが、最良の方法と思います。だから、指導を受けると合格率が良いのです。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
技術士試験対策の王道とは何か?
貴方は、技術士試験の受験対策の王道は、なんだと思いますか?人によっては、大きな声で言えないような小手先テクニックをイメージする人もいるかもしれません。しかしそのように考える人がいれば、その考えは間違いです。
受験対策の王道は、「技術士にふさわしい人材」になることです。「技術士と同じ言動のできる人材」になることです。
よく試験前に「受験対策のテクニックを教えて下さい」や試験の終了後に「予想が外れて不合格になった」などの話を聞きます。しかしこの話は、受験対策の王道から外れた話になります。王道である「技術士にふさわしい人材」であれば、たとえ初めて見る問題でも必ず試験に合格します。なぜなら、試験問題とは、どのような人材かを確認するために行うものだからです。テクニックを競うのが試験の目的でありません。
では、技術士にふさわしい人材とは、どのような人でしょうか?それは、「技術士=技術責任者」です。技術士試験は、貴方が、技術責任者として会社の中で周りにいる技術者の手本となる言動をしているかどうかを問いかけていると考えてください。
そして百歩譲って受験テクニックがあるとしたら、それは、貴方の能力を正確に試験官に伝えるテクニックです。無いものをあるように見せるテクニックなど存在しません。受験対策は、手品やマジックショーではないのです。
さらに、大多数の人は、持っている能力を正確に試験官に伝えて無いことによって残念な結果になっている事も理解してください。貴方の能力を正しく試験官に伝えることで半分合格したようなものなのです。
JESでは、ハーバード大学の白熱授業のように講師と受講生の間でディスカッションを行っています。その目的は、現役技術士から技術士らしい考え方を理解してもらうためです。
貴方も技術士試験を通して、「技術士=技術責任者」となって、社会で活躍して戴ければと思います。
貴方であれば、出来ます。必ずできます。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
忙しい人ほど効率的に勉強しましょう。
みなさんの現在の勉強は、「受験申込書と業務経歴票」の作成とキーワード学習だと思います。JESセミナーでは、2月24日(日)にBグループの第1回目のセミナーを実施します。また1歩、合格に近付きます。後日にその様子を報告したいと思います。
このコラムでは、技術士試験合格に必要な事をほとんど公開しています。そして昨年の8月からの無料セミナーでも合格に必要な情報を公開しています。しかしそれでも毎年無料セミナーに来る人がいます(毎年不合格ということですね)。合格する為のノウハウを同じように公開しているのにセミナーに参加すると合格して、独学だと不合格になるのです。何故だか解るでしょうか?
技術士試験を不合格になる要因の大きな一つに、勉強を継続できないと言うのがあるのです。例えば今このコラムを読んでいる貴方です。貴方は、毎日勉強できていますか?
貴方は、この質問に対して自信をもって「勉強しています」と解答できないと思います。どれだけ優秀な人でも勉強しなければ、試験に合格できません。また、技術士を受験する人は、技術責任者(または候補者)なので忙しいのが普通です。
JESでは、勉強が進むように受講生を支援しています。ベテラン技術士による支援があるからJESでは、効率的に勉強が進むのです。貴方も近くの技術士に支援してもらって今年の試験に合格して戴ければと思います。もしJESの支援が欲しい人は、一部の技術部門についてのみ数名を支援可能です。良かったらセミナー(←ここ)を申込んでください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
あなたは、好奇心のある人ですか?
あなたは、好奇心や興味のある人ですか?それともない人ですか?
できれば好奇心や興味のある人が良いです。なぜかと言うと、人間は、好奇心があると情報も集まってきます。興味があれば、情報に対するアンテナも高いです。逆に好奇心や興味の無いことは、目の前にある情報でもその存在に気づきません。
例えば、あなたの上司や部下です。今日のネクタイの色を覚えていますか?おそらく覚えてないと思います。
これが、あなたの欲しい何か趣味の物であれば、確実に色や形など憶えていると思います。
このように興味や好奇心の有無で目の前にある情報でも気づくか気づかないかが左右されます。
さらに、何事にも感動的であってほしいと思います。気づいた情報に感動すれば、より記憶に残ります。例えば、映画でも感動したシーンは、しっかりと覚えていると思います。このように記憶したい情報は、感動して覚えるようにしましょう。
キーワード学習では、好奇心や興味を持って勉強して下さい。そして調べたことは、なるべく感動するようにして下さい。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
データに基づいて受験準備をしましょう。
人間は、「自分(だけ)は、」と考える傾向にあるのを説明しようと思います。
とその前に、参加型セミナーの受講生を追加募集です。先日参加型セミナーの募集を〆切りましたが、部門別に担当講師へ割り振りましたところ下記の人数が追加応募可能となりました。もしよかったら、E-mailで連絡(←ここ)いただければ申込を受付けます。受付けは、先着順です。
情報工学部門:2名、金属部門:1名、機械部門:2名、上下水道部門:3名
希望される人は、坂林和重までE-mailで連絡(←ここ)ください。折り返しのE-mailで住所など問合せいたします。
さて技術士試験を初めて受験する人は、「自分は、今回で合格できる」と考えて受験します。「自分(だけ)は、」と考えるので1回目の受験では、セミナーに通うことなく独学で勉強する人が多い傾向にあります。しかし、残念な結果になると「こんなはずでは、」と考えて真面目に勉強して2回目を受験します。2回目の受験も残念な結果になると3回目の受験で「自分は、このまま合格できないのかも」と考えます。
ここで見直してほしいのが、「自分(だけ)は、」と言う考えです。
人はそれほど大きな違いがありません。多くの場合同じ考えを持っています。例えば、最近の宝くじのCMです。「これだけまじめにやっているのだから、そろそろ当ててください」と言う木村拓哉氏のセリフがあります。あれは、宝くじを購入する人全員の気持ちです。「自分だけは、」と思ってはいけません。
技術士試験も同じです。「自分だけは、」と思う数値的な根拠があれば問題ありません。ですが、根拠など無しに「自分だけは、」と思う人は、たまたま幸運に勉強方法と試験とが一致すれば、合格できます。ですが、たまたまの好運など滅多にありません。年に1回しか無い試験の合格を幸運にゆだねてはいけません。
年に1回しか無い試験です。しかも1年間にわたり受験する試験です。幸運で無くデータに基づいて受験準備をしてください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
貴方は、技術士試験合格メソッドを知っていますか?
貴方は、「人間は、気づいた棚からしか食べ物を得ることができない」と言うのを知っていますか?ここで言う食べ物とは、なにかの成功であったり名誉であったり貴方にとって良い事です。技術士試験の受験生にとっては、合格するための勉強方法なのかもしれません。
貴方は、どうすれば技術士試験に合格できるかわからないと思います。その理由は、合格方法のある棚の存在に気づかないからです。それは、目の前にあるかもしれません。あるいは、すぐ横にあるかもしれません。でも貴方は、その存在に気づかずにいます。
このままでは、永遠にダメかもしれません。その存在に気づかないのですから手を出すこともできないのです。
解決策は、自分の欲しいものがどこにあるか知っている人に教えてもらう事です。「目の前にある」と教えてもらう事です。教えてもらった後は、手に入れるかどうか貴方が決めることです。
技術士試験合格メソッドが、目の前にあります。だから毎年約4千人の人が合格しているのです。合格するかどうかは、貴方が決めているのです。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
合格ノウハウが↓ここにあります。
試験官が「合格させたい」と思う記載方法を理解する。
業務経歴票を拝見すると連続で無く記載している人がいます。H20~H21、H23~H24このような書き方です。このような書き方は、良くありません。書きたくない業務があるのだと思いますが、試験官も気付きます。何か書けない業務があると言う理解です。
どのような業務でも表現しだいです。試験官が納得する表現で記載できるように工夫し連続して記載してください。
それから記載内容ですが、技術士法第2条の内容を2件以上適用してください。みなさんは、技術士試験を受験する技術責任者です。ベテラン技術者が、技術士法第2条に適用する業務を1件しか記載しないのは、業務内容の不足で不合格です。
試験官が「合格させたい」と思う記載方法を理解して、しっかりと記載しましょう。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
業務経歴票と詳細の業務を記述するときの考え方。
先日は、業務経歴票を3+3=6分間説明する確認をしてもらいました。この説明において重要なのは、最近10年間です。ほとんどの人は、経験7年で受験します。この7年+αとして10年間を考えてください。この10年間において厳しい質問が行われると考えて準備するのが重要です。
さらに、詳細に記述する業務は、平成24年度まで実施していた技術的体験論文と同様の文書構成にするのが適切です。ただし重要なのは、図を記述できない事です。全て文字で記述するのでより分かりやすい記述を行う必要があります。業務のデータもしっかりと示すとより良いです。
以上の経歴と詳細に記述する業務は、全て専門とする事項に一致していなければなりません。そして、技術士法を満足した記述内容であることが求められます。そうでなければ、どれだけすばらしい経歴の持ち主でも不合格です。せっかくの努力がムダになるということです。
さらに、詳細な業務の内容が、技術士にふさわしい内容でなければダメです。なぜなら、「私は、技術士にふさわしい人材なので技術士として認めて下さい」と主張して受験するからです。
「技術士=技術責任者」であることをシッカリと意識してください。頭を使って積極的に業務をしてる人であれば、大丈夫です。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
高校生までの勉強と大人の勉強の違い。
貴方は、勉強とはだれがするものだと思いますか?
このように質問すると、技術士試験を受験する人のほとんどは、「勉強は、自分でするものです」と答えます。では、JES技術士セミナーで「試験に出るキーワード300・ひな型論文・合格論文機械的作成法」などを解説します。この解説をどのように考えますか?
このように説明すると、「予習+講義+復習」が勉強だと答える人もいます。しかしこれも本来の勉強でありません。「予習+講義+復習」は、高校までの勉強方法です。大人の勉強は、自習にあります。
考えてみてほしいのですが、高校で勉強していた時は、講義が毎日でした。そのため、毎日であれば、予習2時間+講義6時間+復習2時間でも良かったのです。講義を中心に勉強を進めても良かったのです。しかも定期試験は、講義で学んだことを覚えているかどうか確認する試験でした。ところが、大人の試験は、講義を覚えているか確認する試験でありません。要求した仕事をできるかどうか確認する試験です。
さらに大人の勉強における講義は、月に1回です。要求能力を身に付けるのですから月に1回の講義を勉強のメインにしてはいけません。月に1日の勉強では、1/30です。大多数の29日間を中心に勉強する場合は、自習がメインになるはずです。すなわち、大人の勉強は、自習をメインにしなければならないのです。
では、講義をどのように考えるかです。月に1日の講義は、29日間の勉強方法の確認や不明点の質問に充てるべきです。たとえ「試験に出るキーワード300・ひな型論文・合格論文機械的作成法」を1日の講義で学んだとしてもそれを自分のものにするのは、29日間の自習なのです。これが大人の勉強なのです。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
平成25年度の試験合格者数がどうなるか?
昨日、参加型セミナーに引続いてインターネットも受講生の募集を〆切りました。応募や問合せいただいた皆様には、大変申し訳なく思うのですが、平成25年度の受験生大増員の影響です。例年であれば、定員を多少超過しても何とかしていたのですが、今年は無理でした。2クラスを設定しても応募に答えられず、ついに〆切りました。
この事からしても平成25年度の筆記試験の採点は、厳しくなるかもしれません。なぜなら、例年とほぼ同じ面接官の人数で、例年よりも多くの筆記試験合格者として口頭試験にトラブルを出した場合に問題となります。国家試験で、失敗など許されないのです。
さて合格者人数ですが、択一試験では、厳しい採点が不可能です。正答が公開されて受験生自身で自己採点できると予想されます。高得点では、不合格にできないです。しかし、記述式の論文採点は、ABC評価です。そして受験生の点数を公表しません。そのため、1点違いの合否をどこに設定するか知ることができません。
合格者人数は、平成19年~平成23年で3,790人~4,269人とほぼ安定しています。おそらく平成25年度の合格者は、受験生の増加と厳しい採点とのせめぎ合いで4,269人に近い人数になるのかもしれません。
以上の事は、実力者にとって朗報かもしれません。合格者が増加するのですから、合格しやすくなります。しかし、ギリギリの人は、厳しいかもしれません。なぜなら、受験生も増加するのですから。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
業務経歴票を3分間+3分間=6分間説明できますか?
業務経歴票をどこまで書きましたか?もしある程度書きあげたら、3分間で業務経歴を説明してみてください。また、詳細に記載した業務についても3分間で説明してみてください。
それぞれについて3分間説明することができますか?何分間説明できるかは、内容の濃さに比例します。もし数秒で説明が終わってしまうのでは、数秒の内容ということです。
JESでは、自己分析シートや業務棚卸シートなどで業務経歴や業務の詳細を分析していますので、何分間か説明できます。それだけ中身が濃くなっているということです。
みなさんも、「あなたの業務経歴を3分間で説明してください」や「詳細に記述した業務を3分間で説明してください」と言われたときに3分間説明できるように記載してください。なお3分間は、あくまでも目安です。もし各5分間を話すことができれば最高です。
何分説明できるかは、内容に比例すると考えて自分で試してください。常識ですが、書いて無いことを説明したりゆっくり説明やムダ説明で3分間は、不合格ですよ。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
スランプは、貴方にとってチャンスです。
何かに努力している人は、スランプに陥るときがあります。スランプとは、いくら努力しても結果の出ない状態です。
スランプに陥ると何をやってもダメだと落ち込んでしまいます。そしてこのままダメになってしまうかもしれないと悩んでしまいます。さらにこのスランプとは、有能な人であればあるほど辛いスランプとなります。
あなたは、スランプがなぜ起こるか考えた事がありますか?
それは、貴方に理想があるからです。スランプは、あなたの理想とする目標と現実とのギャップによって起こります。すなわち、目標と現実とのギャップを埋めることができなくて苦しむわけです。意識の高い人や志のある人は、目標も高いのでギャップも大きくなります。ギャップが大きければそれだけ苦しいです。
しかし、理想とする目標がある人にだけスランプは、訪れます。理想の無い人には、スランプも無いのです。すなわち、スランプに陥る貴方は、理想とする目標がある人だと言えます。
そしてそのスランプは、必ず乗り越えられます。なぜなら貴方の理想とする目標は、貴方ができると思った目標だからです。いまから貴方は、オリンピック選手を目指すことが無いと思います。なので貴方には、オリンピック選手になるためのスランプは、訪れません。別の言い方をすれば、貴方に訪れるスランプは、貴方に乗り越えられるスランプしか訪れないのです。
そして、いま目の前のスランプを乗り越えれば、その分だけあなたの理想とする目標に近付くのです。スランプが訪れたら、実力を伸ばすチャンスと思ってチャレンジしてください。
質問にも初級・中級・上級がある。
みなさんは、質問の仕方に初級・中級・上級があるのを知っていますか?
【初級】まず初級の質問は、答えを教えてもらう質問です。例えば、「先生、ここが解らないので教えて下さい」と言う質問です。この質問は、答えを教えてもらう質問なので、高校生までの質問です。なぜなら、教えて下さいと言う言葉の裏には、知識試験対策として「暗記すべき答えを教えて下さい」と言う意味が含まれているからです。答を聞く質問は、高校と同時に卒業しましょう。
【中級】次に中級の質問は、答えを自分で考えて正しいかどうか確認する質問です。例えば、「〇〇と理解したのですが、良いでしょうか?」と言う質問です。この質問は、自分で考えるという点で優れていますが、まだ中級です。しかし、技術士受験者の質問には、なっています。なぜなら考え方試験対策として考え方を自分で試しているからです。
【上級】最後に上級の質問です。みなさんは、上級の質問を何だと思いますか?上級の質問は、自分の中に答えを求めるということです。この自分の中に答えを求めるのが上級の質問です。自分の中に答えを求めるとは、自分が判断するということです。
以下にその説明を行います。
まず初級の質問は、先生の中にある正しい答えを聞いています。さらに中級は、先生の中にある答えを正しいとして自分の答えを確認しています。ですが、先生の答えが100%正しいでしょうか?もちろん先生の答えが、間違えていると言っていません。間違えているのでなく皆さんの質問に対する答になっているか質問の仕方や、状況によって解らないと言っているのです。
例えば、現在の金融政策で金融緩和は、正しいとされています。しかし、20年前の好景気の時期では、間違っています。また、10年前の日本では、地球温暖化対策にCO2削減を正しいとしていました。しかし、米国においては、因果関係が明確で無いとして正しいかどうか解らないとしていました。質問者と先生の考えている時期や場所が同じかどうかで適切な解答が変わります。
さらに政治家が政策をブレーンの助言で実施したとしても失敗すれば、政治家の責任です。すなわち、「これが正しい答えですよ」と教えてもらったとしても、正しいかどうかは、自分が判断するのです。
自分の中に正しい答えを求めるのであれば、先生の存在する意味を考えてみます。先生の存在する意味は、みなさんに何を考えるか教えるためにいます。皆さんの考え方が、多くの人に受け入れられるかを教えてくれます。すなわち、多くの人に受け入れられる現実的な考えが、技術士試験で合格する考え方だからです。
みなさんは、この質問の仕方で実力の伸び方が違うのを意識してください。そして初級の質問で無く中級以上の質問をしてください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
技術士試験では、説得でなく納得と理解が重要です。
このコラムで以前に「技術士セミナーでは、考えることが勉強です」と説明しました。思考を停止してはいけません。答を教えてもらい答を暗記するのは、知識試験です。技術士試験のような考え方試験では、答を教えてもらっても意味がありません。多くの人が納得する考え方を文書にして初めて技術士試験で合格できます。
このように書くと相手を説得して合格しようとする人がいます。この説得もダメです。技術士試験で必要なのは、多くの人が理解して納得する文書です。説得でありません。説得の場合は、相手が良いと言うまでの根くらべになります。実務では、相手が根負けするまで説得するという手法もありますが、それは、技術者の行うべき手法でありません。
理解して納得してもらうためには、理解しやすい見通しの良い文書を書く必要があります。この文書作成技法は、5月ごろに説明します。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
平成25年度受験生が、大幅増加する。その合格率は?
平成25年度のJES技術士セミナーは、受講生募集を〆切ました。例年は、多少の定員オーバーを何とかしてきたのですが、今年は無理でした。定員を大幅に超過して2クラス設定したのですがそれでも申込をお受けすることができなくなり〆切ました。受講生増加の理由ですが、大幅な受験生増加であると考えています。
例年に比べて受験生が単純計算で約8千人増加します。約8千人の内訳は、平成24年度筆記試験不合格者増加の約700人と第一次試験合格者増加の約7千人です。
平成23年度 | 平成24年度 | 差異 |
4,747人 | 4,090人 | 約▲700人 |
平成23年度 | 平成24年度 | 差異 |
3,812人 | 10,881人 | 約7,000人 |
さらにまだ集計できませんが、試験制度変更による難易度上昇前の駆け込み増加もあると思います。合計でおそらく約1万人の受験生増加と考えます。そして最終合格者が、毎年同じ約4千人前後であることから合格率を計算すると下記になると思います。
年度 |
受験申込者 |
受験者数 |
合格者数 |
申込者に対する 合格率 |
受験者に対する 合格率 |
平成23年度 | 34,276人 | 26,686人 | 3,828人 | 11.2% | 14.3% |
平成25年度(予想値) | 44,276人 | 34,471人 | 約4,000人 | 9.0% | 11.6% |
いよいよ合格率も1桁台に突入まじかです。
JESでは、毎年トラブルが発生します。
JESセミナーでは、20人に1人程度のトラブルが受講生と講師の間で発生します。トラブルは、受講生と講師の意見の衝突です。トラブルは、残念ですがお互いに本気で勉強しているのが発端なのだと思います。そのためトラブルを恐れず受講生と講師に「合格が目的であれば、妥協しないで下さい」と話しています。
少しのトラブル発生は、防げないのです。JESの合格率が高いのもトラブルを恐れず妥協しないからだと思っています。
そのため毎年ですが、トラブルの発生を何件か覚悟してセミナーを主催しています。今年は、2月からセミナーの実施です。主催者としても厳しい1年が始まります。
どのような難関試験でも合格するまであきらめなければ、必ず合格します。あきらめた時がおしまいなのです。
さあ今年の合格を目指して本気で頑張りましょう。
難関試験合格者に素直な人が多いのは、なぜか。
難関試験は、素直な人が合格しやすい傾向にあります。
例えば素直な人が先生に「この本は良い本ですよ」と教えてもらったとします。すると素直な人は、まずその本を購入して読んでみます。読んでみれば、良い本か、悪い本か、いずれか結論が出ます。
これに対して疑り深い人は、「本当に良い本だろうか?」「購入して悪い本だったらお金の無駄になるし、ようすを見よう」となります。すなわち疑り深い人は、良いとも悪いとも結論が出にくい傾向にあります。
上の例のように素直な人は、結論が出て先に進むのに対して、疑り深い人は、結論が出ません。
皆さんの周りで尊敬されている人・成功している人などを見てみると素直な人が多いのに気づくと思います。
尊敬されている人・成功している人は、言われたことに素直であり、まず信じて自分で試して結論を出します。疑り深い人には、尊敬されたり成功したりする人が少ないです。このような傾向は、上記の思考によるものです。
もし皆さんも難関試験に合格したいのであれば、指導者に素直に従いそして自分で試して結論を出してください。疑り深いのはダメです。また、自分で試さずに盲目的に従うのも成功しません。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
JESセミナーで講師は、受講生に答えを教えません。なぜか?
JESの技術士セミナーでは、受講生へ答えを教えないように先生方にお願いしています。なぜかと言うと技術士試験における勉強は、考えることだからです。覚えることが勉強で無いのです。
受講生の中には、講義を聞くことが勉強と考えている人がいます。確かに講義を聞くのが勉強の資格もあります。私(坂林)は、技術士以外でもセミナー講師を行っています。技術士以外では、積極的に答えを教えることもあります。それは、答えを覚えるのが勉強の場合です。
技術士試験は、違います。答えを覚えるのが勉強で無く、どのように考えて答を出すのかが勉強です。たとえば、2月4日のコラムです。会社の今後の経営は、新製品開発が答えだとします。貴方の会社の社長や上司に「答えは新製品開発です」と言ってみてください。誰も同意しないと思います。場合によって話を途中から聞いてもくれないだろうと思います。
そうでなくて、ライバル社の実情・業界の動向・自社の過去の実績などを分析し最後に「ゆえに新製品開発が答えです」と論理的に説明すれば、「確かにその通りである」と納得してくれるはずです。すなわち技術士は、答えを覚えて解答するのでなく、答えを論理的に考察して導くのが仕事なのです。だから論理的考察力が重要なのです。
よってJESの技術士セミナーで講師は、受講生に答えを教えません。講師が教えるのは、考え方です。そして受講生の考え方が、一般的に認められるかどうかを判断助言します。なぜなら、答を覚えても技術士試験に合格できないからです。技術士試験の合格に重要なのは、どのように答えを出すか、論理的考察力なのです。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
2月からは、「受験申込書及び業務経歴票」の作成を始める。
平成25年度の「受験申込書及び業務経歴票」は、充分に注意してください。業務内容の詳細を720文字で記載する必要があります。これは、昨年まで技術的体験論文として提出していた内容です。昨年までは、図表を使うことができました。しかし平成25年度からは、720文字に制限されて文字情報だけで表現します。
そして口頭試験でこの部分を質問されます。そのため、どのような質問をされるか想定しながら記載する必要があります。皆さんにとって有利な内容は、質問してほしいと思います。しかし聞かれると困る内容もあるはずです。
またそもそも技術士にふさわしい業務の詳細を書く必要があります。試験官に「このような内容では、技術士にふさわしくない」と言われた場合は、不合格になります。
JESセミナーでは、2月から準備を始めます。もし独学の人で準備をまだの人は、大至急準備を開始してください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
高校生の勉強と大人の勉強。その違いが合否を分ける。
同じ時間・同じ資料で勉強しても合格する人と不合格の人がいます。何故か分かりますか?
それは、高校生と同じ勉強方法の人は、不合格になるのです。たとえ10数年間勉強しても高校生と同じ勉強では、不合格です。これに対して大人の勉強をすれば、1年で合格する人も多数います。あなたは、この違いが分かりますか?
この違いを理解しなければ、今年の試験も不合格ですよ。
まず高校生の時を思い出してください。高校生の時の勉強は、授業中に先生が教えてくれたことをしっかりと理解し暗記します。そして試験では、理解や暗記の確認問題で点数を競います。これが高校生の勉強です。簡単な例で言えば、先生が教えた難しい漢字を暗記して試験のときに漢字が書ければ満点です。
これに対して大人の勉強は、違います。大人の勉強は、自分の頭で考えて自分の答えを見つけるのが勉強です。例えば、「今後の会社の経営をどうすれば良いか?」に対して新製品の開発や経費削減などを考えます。しかし新製品開発では、予算部署から開発費用を出してもらえないかもしれません。経費削減では、製造部からクレームが出るかもしれません。しかし、多くの人が正しいと認める貴方の答えを考える必要があります。考えることが勉強なのです。暗記することが勉強でありません。
すなわち、高校生の勉強は、先生の教えてくれた答えを暗記するのが勉強です。これに対して大人の勉強は、自分の頭で考えて大多数の人が正しいと言ってくれる答えを考えるのが勉強です。以上が高校生と大人の勉強の違いです。
JESセミナーでは、大人の勉強方法を指導しています。どのように物事を考えるかを指導するのが、セミナーなのです。暗記することを教えるのがセミナーでありません。暗記勉強は、高校と同時に卒業しましょう。そして技術士試験は、考え方試験です。まさに大人の勉強が、合否を分けるのです。高校生の勉強では、永遠に技術士試験に不合格です。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
疲れて帰宅の毎日で「やる気スイッチ」をONできない?
試験勉強は、進んでいますでしょうか?毎日仕事が忙しくて勉強できないかもしれないですね。夜疲れて帰宅し、食事をしたら寝るだけで勉強などできないかもしれません。勉強する気力など出ないのが普通かもしれません。
そんなあなたに「やる気スイッチ」のONする方法をお教えします。
まず本の栞(しおり)になるような紙片を準備します。もし適当な紙片が無ければ、書店で無料で戴ける栞でも良いですし、自分の名刺でも良いです。そして紙片に目立つように次のように書きます。
祝合格「技術士試験」!!おまえはすごい
その文字をじっと見つめて技術士試験に合格した後の良い事を5分間考えます。すなわち、5分間妄想にふけるのです。
合格した⇒みんなに褒められた⇒会社から資格手当が出た⇒昇進した⇒年収が増えた⇒大きな仕事を任された⇒偉くなれた⇒・・・
妄想なので何を考えてもかまいません。恥ずかしくて人に言えない事でも構いません。夢中になれる嬉しい事をどんどん考えてください。
そして妄想の最後に「よし、実現するために勉強するぞ」と「やる気スイッチ」をONにしてください。勉強する気力が全身に充満します。
これを何日間か繰り返すと、栞を見ただけで「俺は勉強するんだ」と「やる気スイッチ」をONにできます。栞を参考書やノートに挟んで持ち歩いてください。効果抜群で非常におすすめの方法です。ぜひ試してください(私もこれで合格しました)。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
作問委員は、貴方と同じ情報を見ています。
みなさんは、最近のニュースをどのように見ているでしょうか?
例えば、アルジェリアの襲撃事件です。この事件は、日本企業におけるリスク管理の重要性を再認識させました。経営工学部門や総合技術監理部門の受験生は、しっかりと事件内容を確認してください。
また、日本ウナギが「絶滅危惧1B類」に指定されました。ウナギの激減での指定です。では、どれだけ減ったのかわかりますか?対策は?水産部門の人は、確認してください。
パソコン遠隔操作事件などは、情報工学部門で出題されるかもしれません。
さらに安部政権で打ち出されているアベノミクスを確認していますか?受験部門によっては、重要ですよ。
技術士は、貴方の受験部門において会社経営者から助言を求められたときに適切なアドバイスをするのが仕事です。経営者が頼りにする技術者だから最高ランクの技術者なのです。
今年の試験問題を作成する作問委員は、そろそろ決定しているはずです。作問委員は、貴方と同じ情報を見ています。何か新しいニュースがあれば、興味を持って分析してください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
筆記試験まであと5カ月です。
さて今日は、2月1日です。新年になって1カ月が過ぎました。技術士試験の筆記試験まであと183日です。技術士試験の勉強は進んでいますでしょうか?
先月までのやるべき勉強は、キーワード学習でした。2月からは、並行して「受験申込書及び業務経歴票」の作成も加わります。「受験申込書及び業務経歴票」は、技術士試験の合格に重要な影響があります。
技術士試験分科会の資料に「口頭試験で受験申込書及び業務経歴票を見ながら試問する」と書かれているのです。試問するということは、回答によって不合格にすることもあるということです。さらに、平成25年度は、新しく記載する項目も増えました。
JES技術士セミナーでは、2月10日より記載のためにすべきことを解説する予定です。ポイントは、貴方の最近7年間の業務経験が、専門とする事項についての専門家に見えるかどうかです。貴方が、専門家に見えなければ、不合格になります。
試験官は、貴方が専門家であるのかを確認するために試問します。その試問に対する解答が、専門家らしく見えれば合格です。それ故に貴方は、どのような質問をされ、どのように解答するかを考えながら記載する必要があります。
独学で準備される人は、資料を準備する事から始めてください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
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