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坂林和重の技術士試験コラム

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貴方が技術士試験に合格できない本当の理由は。

2013.02.23

人間とは、自分の欠点に気づけないようです。約10年前ですが、私は、ある食事会のときに昔の上司に「最近自分が少し変わっていると気づいてきました」と話したらニコニコされてうなずかれてしまいました。その上司は、私を変わり者と思っていたようです。私自身は、予想外の反応なので1日動揺して過ごしたのを覚えています。(否定してくれると思っていたのです)

この例で解るように人間は、自分自身の欠点に気づくことが難しいと理解できます。なぜならば、自分自身で気づける欠点であれば、気づいた時に自分で治すことができるからです。自分で自分の欠点に気づくことができないから欠点として残っているのだと思います。

おそらくこのコラムを読んでいる貴方にも当てはまると思います。あなた自身は、ご自分の欠点に気づいて無いと思います。ご自分は、欠点が有るかもしれないが、周りに指摘されるほどの欠点の無い人間と自己評価していると思います。でも貴方は、気づかないだけです。

何故ならば、技術士試験は、昨日のコラムで書いたように技術責任者にふさわしい人材かどうかを判定しています。貴方は、「自分は、知識不足で試験に落ちた」と思っています。しかし、私が見てきた大多数の受験生は、技術士らしい文書表現ができないからの不合格であり知識不足でありません。既にここで貴方は、あなた自身の欠点に気づけて無いのです。このように書いてもそれでも頑固に「私は知識不足」と誤解する人がいます。合格までまだ遠いかもしれませんね。

以上から、あなた自身の欠点を直すには、信頼のおける人から指導を受けるのが、最良の方法と思います。だから、指導を受けると合格率が良いのです。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。