技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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技術士にふさわしい意見の聞き方

2022.12.27

【お知らせ】JESのテキストがAmazonで販売されました最後に購入者特典あり

2023年度用の参考書が完成しました(購入者特典あり

2023年度用の技術士第二次試験対策を記載した参考書が完成しました。待望の2023年第3版です。

この本は、JESのセミナーで使うテキストです。この本で皆さんも2023年は合格を果たしましょう


現在、Amazonで絶賛発売中(←ここをクリック)です。2023年度対策の最新情報も折り込みました。

(書籍紹介)

目次

第1章 分かりやすい文章の書き方
第2章 技術士論文作成の基本事項
第3章 技術士論文作成の注意確認事項
第4章 過去問題分析によるキーワード学習の重要性
第5章 伝わりやすい文章の心得10カ条
第6章 技術士試験 準備・実践編
第7章 技術士試験(3部門)論文の書き方の実例

内容紹介
新試験制度問題を徹底分析!今後の出題を予測!新試験制度の実施問題の合格論文を示して最新情報を解説!必須科目への対応方法を紹介・全部門対応「三分割展開法®」必勝法!出題パターンに忠実に適合する内容で解答すれば、高得点かつ最速で合格できる! 本書は、技術士第二次試験にチャレンジしようとする技術者の皆さんを対象に、技術士筆記試験に合格できる論文の書き方について説明しています。特に、試験問題からキーワードを抽出し、解答論文への論点の絞り込みを行い、文章への展開を具体的に示しております。本書は、毎日行っている業務でも使用できるように、技術報告書や技術提案書、業務日誌など、技術論文などの書き方の要点を示し、論文記述の共通点である「論文の書き方」を説明します。技術士第二次試験の解答論文の書き方を示し、高得点論文作成法をまとめたものです。
2022年12月24日発売予定

(購入者特典)

もしよかったら、書籍を購入していただけますでしょうか。購入いただいた人には、2023年版のJESオリジナルテキストダイジェスト版小冊子のPDF版を無料進呈いたします。

購入された人は、Amazonから届く購入メールをメールアドレスinfo@ejes.jp(←半角に変更してください)へ転送してください。転送メールに折り返しで、PDF版をお送りいたします。

(JES受講生)

なお、この本は、2023年度の合格を目指すJESの受講生には、無料配布の予定です。配布時期は、1月中のセミナー前に届ける予定です。そのため、2月から開始するセミナーに参加予定の受講生は、購入不要です。ご承知おきください。

【コラム本文】技術士にふさわしい意見の聞き方

今日は、技術士試験に挑戦している人で先人の意見の取入れ方について書いてみます。

先人とは、セミナーハウスでは、講師に当たります。会社などでは、合格者などの技術士の意見です。独学者では、書籍に記載されている内容です。これらの先人の意見の取入れ方には、次の3タイプがあります。

1、ほとんど意見を取入れない。(意見を聞かない
2、意見を鵜呑みして自分で考えない。(会社でいえば、指示待ちの状態)
3、意見を聞きながら自分で考える。(意見を理解しながら自分の考えとして行動するタイプ)

これら3タイプでは、「3、」が技術士に一番ふさわしいタイプです。では、順番に説明してみます。

まず「1、」ですが、時々自信過剰の人に見られるタイプです。技術士を目指す人は、会社で活躍して実績のある技術者です。そのため、自信を持つことは当然と思います。しかしながら、自信過剰になると自分と違う意見を受入れない場合があります。これは、良くありません。自信を持つことは、良い事ですが、技術士試験の合格者と合格する前の貴方では、差があります。合格者である先人と貴方に意見の違いがある場合は、「なぜ理解できないのだろうか?」と理解するように努力してください。合格実績を持つ先人の知恵は、貴方に役立ちます。

次に「2、」ですが、自分の意見を持たない周りの指示に従う人に多いタイプです。意見を述べたり技術指導をする技術責任者でなく、どちらかといえば、指導を受ける人に多いタイプです。指導を受ける側なので技術責任者に不向きの人です。貴方も自分の上司で考えて下さい。貴方の上司が、自分で考え無い指示待ちの人であれば責任者と認めるでしょうか? その様な人が、技術責任者(=技術士)になると本人・部下・関係者は不幸になります。すなわち技術士試験に合格させるべきでありません。そのような人は、人の意見を聞きながら自分で考える事です。そして自分の意見として行動する事です。

最後に「3、」です。「3、」は、人の意見を積極的に取り入れ、もし違う意見であれば、何故違うかを考えて自分に取り入れる人です。自分で考えて、なおかつ、人の意見を取入れる技術責任者にふさわしいタイプです。試験官も「3、」の人は、技術責任者=技術士になってもらいたいと考えます。貴方が、技術士を目指すのであれば、「3、」の技術責任者を目指してください。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。

では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで202日です。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、OSI参照モデルに関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと334日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、OSI参照モデルに関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
OSI参照モデルとその内容の組合せに関する次の記述のうち,
誤っているものはどれか。

(1)光ファイバケーブルによる物理接続は,OSI参照モデル
第1層(物理層)である。

(2)Ethernetにより直接接続した機器同士の通信を
行うのは,OSI参照モデル第2層(データリンク層)である。

(3)IPアドレスを使ってネットワーク経路上にある機器の
通信を実現するのは,OSI参照モデル第3層(ネットワーク
層)である。

(4)TCP/UDPによりデータ通信および通信品質の制御を
行うのは,OSI参照モデル第5層(セッション層)である。

(5)Web閲覧やメール送受信などのソフトウェアに関する
通信規則は,OSI参照モデル第7層(アプリケーション層)
である。

【正答】(4)

【解説】本問は,OSI参照モデルの知識問題です。
OSI参照モデルは,コンピュータネットワークの
通信機能を7層に分割して定義したものです。
(1)〇。記述どおりです。

(2)〇。記述どおりです。

(3)〇。記述どおりです。

(4)×。第5層(セッション層)ではなく,
第4層(トランスポート層)です。

(5)〇。記述どおりです。

【参考文献】-

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「19)情報通信-通信技術-」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。