技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

まず行動しよう

2022.11.27

【コラム本文】まず行動しよう

今日は、迷って行動でき無いでいる人に向けて書いてみます。

迷っている人にお勧めしたいのは、とにかく何かを始めてみる事です。何かを始めれば、解ってくることがあります。例えば、『この方法は、ムダが多い』などです。ムダが理解できれば、そのムダを改善すれば良いのです。ムダを改善すれば、良い方法に変わってきます。

そのため、迷っても良いのです。問題なのは、行動し無いことです。行動しなければ、何も始まりません。行動しなければ、何も変わら無いのです。むしろ他の人が、1歩づつ先に進んでいるのに貴方が変わら無いのでは、貴方は、後退しているのと同じです。貴方だけ置き去りにされている事になります。

さらに迷っているのは、貴方に行動したいという思いがあるのです。もし行動せずに失敗したら、後で後悔します。『なぜあの時に行動しなかったのだろうか』と後悔します。もし行動して失敗しても『自分に実力が無かった』と納得できます。行動して失敗すれば、実力がつきます。行動し無い人には、何も得るモノがありません。

行動して失敗しても失うモノなど無いはずです。他の人は、すでに始めています。貴方も今すぐに始めましょう。

技術士試験で迷っている人は、JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)に相談して下さい。JESには、合格ノウハウがあります。

では、最速合格テクニックで最短合格を目指しましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで232日です。頑張りましょう。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、アナログ信号とディジタル信号に関する問題です)

本日は、第1次試験日です。実力を発揮してぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、アナログ信号とディジタル信号に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
アナログ信号とディジタル信号に関する次の記述のうち,
最も不適切なものはどれか。

(1)アナログ・ディジタル(AD)変換において,サンプリング
周波数が,アナログ信号の最高周波数に対して2倍より
大きい周波数成分を含んでいれば,そのサンプル値から
元の信号を復元可能である。

(2)時間と振幅が連続値をとるか離散値をとるかにより,
信号を分類可能である。サンプル値信号は,時間が離散的で,
連続的な振幅値をとる信号である。

(3)AD変換において,サンプル値信号から元の信号を
復元可能なサンプリング周期の最大間隔をナイキスト
間隔と呼ぶ。

(4)アナログ信号の特性(例:コンデンサ容量)には
ばらつきがあるので,同一特性のアナログ処理回路を
大量に製造することは困難であるのに対し,ディジタル
処理回路では高い再現性を保証できる利点がある。

(5)AD変換は,標本化・量子化・符号化の3つの処理
からなる。このうち標本化とは,量子化された振幅値を
2進数のディジタルコードに変換する処理である。


【正答】(5)


【解説】本問は,AD変換の知識問題です。正しい記述に
ついても併せて理解しましょう。

(1)〇。サンプリング定理の説明です。2倍より下回ると,
エイリアシングノイズ(折り返し雑音)が発生します。

(2)〇。サンプル値信号は,時間的に不連続な(=離散的な)
アナログ信号です。

(3)〇。ナイキスト間隔の逆数が,ナイキスト周波数
(サンプリング周波数の半分)です。

(4)〇。バイナリ(2進数)で信号表現できるので,
コンピュータや専用ディジタル回路で処理可能です。

(5)×。後半の記述は,「標本化」ではなく「符号化」
に関する説明です。


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「18)情報通信-通信理論-」に
関する内容でした。


本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。