技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

難しいから良いのです

2022.11.28

【お知らせ】短期集中コース動画学習コース2023年度ABCコース募集中

1,短期集中コース

1/27(日)は、第1次試験でした。受験された方は、お疲れさまでした。合格の自信はいかがですか?

合格に自信のある人には、1次2次連続合格を目指していただく短期集中コース(←ここをクリック)を準備しました。短期集中コースで技術士試験の一発合格を目指しましょう。

2,動画学習コース

残念にも実力を発揮できずに、来年も第1次試験を受験される人には、動画学習コース(←ここをクリック)を準備しました。動画学習コースで一気に第1次試験を合格しましょう。

3、2023年度ABCコース募集中

現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。

JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。20部門では、そのための三分割展開法ひな型論文テンプレート法機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。また、総合技術監理部門専用コース(←ここをクリック)では、択一対策や総監ならではの勉強方法をお教えいたします。

他の受験生の1歩先を行く学習を開始しましょう。

申込みを希望される人は、2023年度ABCコース(←ここをクリック)から申込みください。

 

 

【コラム本文】難しいから良いのです

来年の筆記試験まであと231日間になりました。技術士試験の勉強は、そろそろ中盤になります。

毎日勉強している人は、辛いだろうと思います。毎日の忙しい時間をやりくりして勉強しているのですから、大変だと思います。ですが、辛いのは、良いことでもあります。辛い思いを乗り越える人には、良い事が待っています。それは、世界を見ればわかります。

食べ物が比較的手に入り易い地域と、食べ物が手に入り難い地域を比べて下さい。具体的には、赤道直下でまだ発展する前の国と、ヨーロッパや北欧などの国です。明らかに生きるために知恵を必要とする国の方が、文化や技術で発展しています。辛い現状を乗り越えたところに、貴方の目指す成果が有ります。

また別の言い方をすれば、誰でも取れる簡単な資格であれば、貴方が取る必要などありません。簡単に取れる資格であれば、暇な人に取得をお願いすれば良いのです。技術士は、難関だから貴方が取るべき資格なのです。貴方の実力を示す試験なのです。

しかし、難関なので無駄な勉強は、不要です。効率的に試験に出る勉強だけしましょう。もし何が試験に出るか解らない人は、JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。貴方専属の講師が、最適な勉強方法を指導します。

では、最速合格テクニックで最短合格を目指しましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで231日です。頑張りましょう。

 

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、コンクリートに関する問題です)

本日は、第1次試験日です。実力を発揮してぜひ合格しましょう。

来年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと363日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、コンクリートに関する問題です)

 

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過去問クイズ(コンクリート)

コンクリートに関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか。

(1)コンクリートの圧縮強度は、一般に水セメント比が大きいほど
大きくなり、コンクリートの耐久性も向上する。

(2)コンクリートの引張強度は、圧縮強度や曲げ強度に比べて低く、
圧縮強度の1/3程度である。

(3)コンクリートのワーカビリティーの判定に用いられるスランプ
試験やスランプフロー試験は、JISに規定されており、現場において
簡便に行うことのできる方法として普及している。

(4)コンクリートに混入した空気は、コンクリートの強度を低下
させたり、コンクリート中の鉄筋を腐食させたりする原因となる
ため、人工的に混入させてはならない。

(5)一般の土木工事に使用されるコンクリートの圧縮強度は、
5~15N/mm2程度であるが、高強度コンクリートと呼ばれる
コンクリートの圧縮強度は、その倍の30 N/mm2程度である。







⇒答え(3)

(1)不適切。水セメント比が大きいほど、コンクリートの圧縮強度や
耐久性は低下する。

(2)不適切。引張強度は、圧縮強度の1/10~1/13程度である。

(3)適切。

(4)不適切。人工的に空気を混入させることがある。例えば、
AE剤等、空気をコンクリート中に連行させる混和材料を用いる
ことで、ワーカビリティーやブリージングの改善、単位水量の減少、
凍結融解に対する抵抗性の向上などを目的としている。

(5)不適切。一般の土木工事に使用されるコンクリートの
圧縮強度は、18~150N/mm2程度で、高強度コンクリートと
呼ばれるコンクリートの圧縮強度は、36 N/mm2超(日本建築学会)
、60N/mm2超(土木学会)である。

以上です。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。