坂林和重の技術士試験コラム
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失敗は成功のもと?
【コラム本文】失敗は成功のもと?
貴方は、『失敗は成功のもと』と言う諺を知っているでしょうか? おそらく多くの人は知っていると思います。今日はそんな事を書いてみます。
『失敗は成功のもと』と言う諺は、発明王エジソンの伝記と共に語られることが多いです。エジソンは、『1つの失敗は、上手くいかない事を知ることができたと言う意味で成功である』と語り、多くの失敗をもとに多くの成功(発明)を得ました。
多くの人は、『そんなこと知っている』と思うかもしれません。ですが、正しく理解している人は、少数です。特に間違えている人は、技術士試験を複数回受験している人です。
この『失敗は成功のもと』と言う諺で重要なのは、『失敗してもくじけない』ことでありません。『もと』の部分です。『失敗は成功のもと』とは、失敗のもとすなわち、失敗の原因を分析する事によって成功につなげる事です。にもかかわらず、技術士試験を繰り返し不合格になっている人は、不合格原因の分析が不足しています。『失敗は成功のもと』は、『失敗してもくじけない』ことでありません。もと(原因)の分析が重要です。
技術士試験で1回目の不合格は、勉強方法が解らずに不合格と考えれば、理解できます。さらに2回目の不合格は、体調不良かもしれません。ですが、不合格は、2回までです。それ以上の不合格は、もと(原因)の分析が不足しています。『失敗は成功のもと』を正しく理解していません。
もし貴方が、もと(原因)の分析ができなければ、今年も残念な結果になります。その最たる原因分析が、「勉強不足」を原因とする人です。技術士試験合格に勉強は、それほど必要としません。少しだけの勉強で合格できます。
では、最短合格を目指して頑張りましょう。
きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで160日です。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、論理回路の計算問題 に関する問題です)
2025年の試験日である2025年11月23日(日)第1次試験日まであと285日です。2025年は、ぜひ合格しましょう。
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昨日2/10(月)、日本技術士会のサイトで、「令和6年度技術士第一次試験正答訂正等について」(←ここをクリック)の発表がありました。機械部門で1問正答に訂正がありました。ギリギリで不合格の人は、逆転合格の可能性があります。確認してみてください。
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さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、論理回路の計算問題に関する問題です)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 皆さん、おはようございます! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ |
では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いします。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。