技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

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自分はやればできる

2025.02.10

【コラム本文】自分はやればできる

多くの人は、自分が正しい事をやっていると固く信じています。確かに、自分を信じることは人生において重要な要素です。しかし、自分が常に正しいと思い込むことは、成長の機会を逃すことにもなりかねません。今日は、この微妙なバランスについて深く考えてみたいと思います。

継続的な学習において、『自分を信じてやればできる』という前向きな姿勢は不可欠です。この信念がなければ、すぐに『自分はできない。できない。できない...。だからやめておこう』という負のスパイラルに陥ってしまいます。しかし、これは単なる精神論ではありません。『やらなければできない』という現実的な認識と組み合わさってこそ、真の力となるのです。

結果は行動を起こす人にのみもたらされるからです。

ここで注目すべきは、『自分は正しい事をやっている』という思い込みの危険性です。特に受験勉強において、この考えは両刃の剣となります。複数回受験している方々の多くは、『なぜ合格できないのか?』と自問自答します。その背景には、『(正しくやっているのに)なぜ?』という思い込みが存在しています。しかし、結果が証明しているように、これまでの方法に何かしらの改善の余地があったことは明らかです。そして今年も受験を控えている方々は、この事実と向き合う必要があります。なぜなら、『間違ったやり方を何年続けても結果は、不合格』という厳しい現実があるからです。

合格への道は、正しい勉強方法に変えることから始まります。同じ勉強では同じ結果しか得られません。結果を変えるためには、勇気を持って勉強方法を変える必要があるのです。つまり、あなたには『やればできる』可能性が十分にありますが、現時点では『正しいやり方を知らない』だけなのです。

共に、最短での合格を目指して、新たな一歩を踏み出しましょう。一人ひとりの目標達成のために、私たちは全力でサポートいたします。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで161日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、燃焼 に関する問題です)

2025年の試験日である2025年11月23日(日)第1次試験日まであと286です。2025年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、燃焼 に関する問題です)

 

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燃焼について

メタンCH4が空気比1.2で完全燃焼する場合、生成される燃焼排出物
のうち二酸化炭素CO2の体積分率に最も近い値はどれか。ただし
空気の組成は酸素O2と窒素N2とし、酸素と窒素の体積比率は1:3と
する。
また、燃焼生成物中の水H2Oは水蒸気都市、凝縮はしていない
ものとする。

(1)0.080

(2)0.094

(3)0.17

(4)0.20

(5)0.25







⇒正解は(1)です。
CH4+2O2→CO2+2H2O

空気比をλとします。このとき
2O2 は2λ(O2+3.8N2)となります。

CH4+2λ(O2+3.8N2)→CO2+2H2O+(2λ-2)O2+7.6λN2

体積分率=(CO2の体積)÷(燃焼後のすべてのガス成分の体積の和)
よって
体積分率=1÷{1+2+2×(1.2-1)+7.6×1.2}=0.07987≒0.08

となります。

→平成30年度過去問(問題番号3-28)を確認してみてください。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。