技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

勉強時間が無い。対策は?

2024.10.21

【お知らせ】キャンペーンオープン

【0】10/12(土)よりキャンペーン

2025年度の受講生募集キャンペーンを10/12(土)より開始します。キャンペーンでは、2025年度合格を目指すトータルコースABC)スタンダードコース( AB)、あるいは、短期集中コースを10月中に申し込まれた人に特別割引の適用をいたします。皆さんに、最短合格をしていただくためにいろいろ準備しています。もしよかったら、10/12(土)からのキャンペーン(←ここをクリック)に注目してください。では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。

【1】オープン(2025年度受験準備セミナー受付開始)

2025年度の受付を10月12日(土)より開始します。2025年の学習では、テンプレート法・ひな型論文・機械的合格論文作成法をフル活用して、最短合格していただきます。

また、2025年度の合格を目指す人向けのキャンペーンを実施中です。キャンペーン(←ここをクリック)では、2025年度に1人でも多くの人に合格していただきたいため、JES初の割引キャンペーンを実施いたします。

 

【コラム本文】勉強時間が無い対策は?

複数回受験している人は、『一生懸命勉強しているのに技術士試験になかなか合格しない。技術士試験は難易度の高い資格だ』と思っています。ですが、難易度が高いのは本当でしょうか?

まず貴方にお聞きしたいと思います。1週間7日間で何時間くらい勉強していますか?

正確に統計調査したことが無いですが、JESの受講生と話をしている中で動画を視聴したり講師とのメールによる指導個別指導を含めると技術士試験に合格する人は5~6時間/1週間7日間程度の勉強だと思います。この1日で1時間程度のペースで勉強するJES受講生は、1~2年で合格します。1日1時間は、ほぼ毎日の往復の通勤時間で達成できる勉強時間です。

独学の場合合格までに4~5年かかっているので勉強の効率は1/3程度なのだと思います。すると独学の場合15~18時間/1週間7日間の勉強が必要と思います。15~18時間/1週間(7日間)は、ほぼ毎日2~3時間の勉強ペースです。

貴方は、ほぼ毎日2~3時間の勉強をしましたか?おそらく勉強してないと思います。すなわち、技術士試験は、難易度が高いのでなく貴方に勉強する時間が無いのです。勉強する時間が無いから合格しないのです。

勉強する時間が無いのであれば対策は、簡単です。独学で毎日2~3時間の勉強で無く、誰かに指導してもらい毎日1時間の勉強に切換えることです。通勤時間で達成できる勉強時間にすることです。

複数回受験している人に強くお勧めします。誰でも構いません。会社の先輩・友人・知人など誰でも構わないので、受験指導してもらう事です。これが、1~2年での最短合格につながります。

2025年度受験対策

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで273日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、品質管理に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと34です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、品質管理に関する問題です)

 

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次の(ア)~(エ)の記述は品質管理に関する用語の説明
である。説明された語句の組合せとして最も適切なものは
どれか。

(ア)不具合を構成する要因を階層構造で表したもの

(イ)応答変数に説明変数を結びつけるモデルを評価する
ための手続きの集まり

(ウ)工程異常の検出を目的として用いる,プロセスの
変動を視覚化するための図

(エ)測定値の存在する範囲をいくつかの区間に分けた
場合,各区間を底辺とし,その区間に属する測定値の
度数に比例する面積をもつ長方形を並べた図

.   ア     イ    ウ  エ
(1)標準偏差  主成分分析 管理図 ヒストグラム
(2)標準偏差  回帰分析  工程図 散布図
(3)特性要因図 回帰分析  管理図 ヒストグラム
(4)特性要因図 主成分分析 工程図 ヒストグラム
(5)特性要因図 回帰分析  工程図 散布図



****************
【正答】(3)
品質管理の用語説明に関する問題。
それぞれ説明は,(ア)特性要因図,(イ)回帰分析,
(ウ)管理図,(エ)ヒストグラムの語句となる。

標準偏差は,データのばらつきを示し,分散の正の平方根で
表される。主成分分析は,相関のある多種類の特性を持つ
測定値を無相関で少数個の主成分に要約する手法。工程図は,
製造の流れなどを示した図。散布図は,二つの特性を横軸と
縦軸にして観測値を打点して作る図。
したがって,(3)が正答となる。↓

「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。