技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

勉強をゲームにする

2024.10.22

【お知らせ】キャンペーンオープン

【0】10/12(土)よりキャンペーン

2025年度の受講生募集キャンペーンを10/12(土)より開始します。キャンペーンでは、2025年度合格を目指すトータルコースABC)スタンダードコース( AB)、あるいは、短期集中コースを10月中に申し込まれた人に特別割引の適用をいたします。皆さんに、最短合格をしていただくためにいろいろ準備しています。もしよかったら、10/12(土)からのキャンペーン(←ここをクリック)に注目してください。では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。

【1】オープン(2025年度受験準備セミナー受付開始)

2025年度の受付を10月12日(土)より開始します。2025年の学習では、テンプレート法・ひな型論文・機械的合格論文作成法をフル活用して、最短合格していただきます。

また、2025年度の合格を目指す人向けのキャンペーンを実施中です。キャンペーン(←ここをクリック)では、2025年度に1人でも多くの人に合格していただきたいため、JES初の割引キャンペーンを実施いたします。

 

【コラム本文】勉強をゲームにする

きょうは、勉強の続かない人への提案です。勉強が続かなくてもゲームなら続く人に効果的です。

ゲームが続く理由は、いくつかあります。1つ目は何時でもすぐに始められることです。おそらくほとんどのゲームは、電源を入れるとすぐに始められます。そこで勉強もいつでもすぐに始められるようにします。例えば、いつも座る場所に参考書を広げておきます。勉強が終わってもあえて片付けないのです。あるいは、常に手元に置いておきます。勉強をやる気に成った時に手の届くところに置いておくのです。

ゲームの続く2つ目は簡単に始められることです。分厚いマニュアルを読みながら遊ぶゲームは、無いと思います。ゲームは初心者でも遊ぶことができます。そこで勉強では、簡単な勉強から始めるようにします。勉強の助走をつけるイメージです。お勧めとしては、前日の復習から始めるのが良いかもしれません。

ゲームの続く3つ目は何かのご褒美です。ゲームは、上手くいくと褒められたりポイントがもらえます。そこで勉強では、計画通り勉強するとビール1杯飲んで寝ることや何かご褒美を準備します。別のご褒美でも良いです。甘いものが好きな人は、チョコレート1粒やケーキ1口でも良いです。

ゲームの続く4つ目は達成感です。ゲームでは、ある程度進むと点数が貯まってきたり強くなったりします。やればやるほど達成感が出るようにできています。そこで勉強では、計画表を赤鉛筆で塗りつぶすなどします。勉強すればするほどたくさんの項目を塗りつぶせるように計画表を作成します。計画表は、勉強がどこまで進んでいるか見えるようになる効果もあります。

以上がゲームの手法を応用した勉強を続ける方法です。参考にしてください。

2025年度受験対策

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで272日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目 に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと33です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目 に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
II-15 環境への負荷の低い循環型社会への転換を目指し,
廃棄物・リサイクルに関する法律が整備されている。
この廃棄物・リサイクルに関する法律についての次の記述に
ついて,誤っているものはどれか。

(1)従来の大量生産,大量消費,大量廃棄の社会構造システム
が,廃棄物処分場の枯渇,不法投棄などの社会問題を引き
起こし,環境への負荷を招いた反省が法整備の背景として
ある。環境負荷の低い循環型社会を目指すために天然資源の
消費拡大を目指す必要がある。

(2)廃棄物の排出抑制,適正な循環的利用,適正処分を目指し
廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)が
制定されている。この法律では廃棄物を一般廃棄物と産業
廃棄物に分け,産業廃棄物については排出する事業者が
自らの責任において適正に処理しなければならないことが
定められている。

(3)廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)では
事業者はその排出する産業廃棄物を処分するに当たり,
第三者に処理を委託する場合には,最終処分までの適正な
処理が実施されるための必要な措置に努めることが求められ,
排出時から最終処分までの一貫した把握・管理ができるよう
産業廃棄物管理票(マニフェスト)制度が整備されている。

(4)特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)では
対象機器として,ユニット型エアコンディショナー,テレビ
電気冷蔵庫及び電気冷凍庫,洗濯機及び衣類乾燥機が定め
られ,消費者は収集・再商品化に必要な費用を支払い適正な
引き渡しを小売業者に行い,小売業者は引き取りを求められ
た対象機器を引き取る義務とそれらを指定引き取り場所に
引き渡す義務が定められている。

(5)循環型社会への転換の基本的枠組みを定めたものが
「循環型社会形成推進基本法」であり,さらに各製品等の
特徴を踏まえ,容器包装,家電製品,食品,建設資材等に
関して,循環型社会に資する法律が制定されている。

【正答】(1)

【解説】本問は,循環型社会形成推進基本法をはじめとした
環境に関する法律からの出題です。SDGsのように各企業・
各団体で環境関連の活動が活発になっているので、新聞や
経済誌などで動向をキャッチアップしていきましょう。

(1)×。循環型社会を目指すには,天然資源の消費を拡大
するのではなく,抑制です。 

(2)○。産業廃棄物については排出する事業者が自らの
責任において適正に処理する必要があります。

(3)○。廃棄物処理法では産業廃棄物管理票(マニフェスト)
制度が整備されています。

(4)○。家電リサイクル法の記述として正しいです。

(5)○。環境負荷の低い循環型社会への転換を目指している
ことが背景としてあります。

【参考文献】各種リサイクル法等関連(環境省)
https://www.env.go.jp/recycle/recycling/
いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「11)環境問題/保全」に関する
内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。

お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。

本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。