技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

業務多忙に負けない

2024.10.20

【お知らせ】キャンペーンオープン

【0】10/12(土)よりキャンペーン

2025年度の受講生募集キャンペーンを10/12(土)より開始します。キャンペーンでは、2025年度合格を目指すトータルコースABC)スタンダードコース AB)、あるいは、短期集中コースを10月中に申し込まれた人に特別割引の適用をいたします。皆さんに、最短合格をしていただくためにいろいろ準備しています。もしよかったら、10/12(土)からのキャンペーン(←ここをクリック)に注目してください。では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。

【1】オープン(2025年度受験準備セミナー受付開始)

2025年度の受付を10月12日(土)より開始します。2025年の学習では、テンプレート法・ひな型論文・機械的合格論文作成法をフル活用して、最短合格していただきます。

また、2025年度の合格を目指す人向けのキャンペーンを実施中です。キャンペーン(←ここをクリック)では、2025年度に1人でも多くの人に合格していただきたいため、JES初の割引キャンペーンを実施いたします。

 

【コラム本文】業務多忙に負けない

JES技術士セミナーの合格率は高いですが、全員は合格しません。不合格の理由の一つに自分で自分を不合格にしてしまう人がいます。

どのように自分を不合格にするかと言うと、あと少しで合格まで来たのに途中で断念する人です。

その中でも特に多いのが、セミナーに来なくなる人です。セミナー不参加の理由をメールで伺うと、仕事が忙しくてと返信を戴くことが多いです。すなわち業務多忙です。

技術士を受験する人は、ほとんどの人が忙しい人です。なので自宅学習がほとんど出来て無い状態でもセミナーにだけは参加してほしいと皆さんにお願いしています。セミナーに参加さえすれば、講師が一緒に考えます。自宅学習のできない状況でも出来る解決策を講師が一緒に考えてくれます。

ただ、そのような厳しい中でも毎回お送りする動画だけは、通勤電車移動中の自動車の中で見聞きしてくれているのが救いです。セミナー参加のように質問はでき無いですが、動画や音声での勉強だけでも実力を伸ばします。かえって理解できるまで何回でも動画を視聴できるので、理解が深まります。

 

一人でも多くの合格者が出るように私(坂林)は、頑張ります。一緒に頑張りましょう。

2025年度受験対策

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで274日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと35です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

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皆さん
環境部門 一次試験の講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、 
(大気、水、土壌等の環境の保全×悪臭×制度×臭気指数)の
マトリックスに分類される令和元年3-21番からの出題です。
3-23「悪臭防止法」で定める臭気指数による規制に関する
次の記述のうち,最も適切なものはどれか。

(1)臭気指数は,臭気濃度の値の常用対数値に100を乗じた
数値である。

(2)臭気指数は,においそのものを人の嗅覚で測定するため,
住民の悪臭に対する感覚と一致しやすい。

(3)臭気指数による規制は,敷地境界線での大気の規制には
適用されていない。

(4)臭気指数の判定試験に充てるパネルは,10年以内の期間ごとに
正常な嗅覚を保持していることを確認できた人でなければならない。

(5)三点比較式臭袋法は,水中の臭気の強さを測定する方法である。

解答(2)

(1)は、「100」が誤りで、「10」が正しい。⇒臭気指数は,
臭気濃度の値の常用対数値に「10」を乗じた数値である。

(2)は適切

(3)「適用されている」が誤りで「適用されている」が正しい。
⇒臭気指数による規制は,敷地境界線での大気の規制には
「適用されている。」

(4)「10年以内の期間ごとに正常な」が誤りで、「測定前に行う
嗅覚検査で5種類の基準臭を嗅ぎ分けられる一般的な」が正しい。
⇒臭気指数の判定試験に充てるパネルは,「測定前に行う嗅覚検査
で5種類の基準臭を嗅ぎ分けられる一般的な」嗅覚を保持している
ことを確認できた人でなければならない。

(5)「水中の臭気の強さ」が誤りで、「臭気指数」が正しい。
⇒三点比較式臭袋法は,「臭気指数」を測定する方法である。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。

(大気、水、土壌等の環境の保全×悪臭×制度×臭気指数)の
マトリックスに分類される問題は、(1)~(5)の順番を変えた
だけのものが平成25年3-5に出題されています。
以上

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。