技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

技術士にふさわしい人

2024.10.15

【お知らせ】キャンペーンオープン

【0】10/12(土)よりキャンペーン

2025年度の受講生募集キャンペーンを10/12(土)より開始します。キャンペーンでは、2025年度合格を目指すトータルコース(ABC)スタンダードコース(AB)、あるいは、短期集中コースを10月中に申し込まれた人に特別割引の適用をいたします。皆さんに、最短合格をしていただくためにいろいろ準備しています。もしよかったら、10/12(土)からのキャンペーン(←ここをクリック)に注目してください。では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。

【1】オープン(2025年度受験準備セミナー受付開始)

2025年度の受付を10月12日(土)より開始します。2025年の学習では、テンプレート法・ひな型論文・機械的合格論文作成法をフル活用して、最短合格していただきます。

また、2025年度の合格を目指す人向けのキャンペーンを実施中です。キャンペーン(←ここをクリック)では、2025年度に1人でも多くの人に合格していただきたいため、JES初の割引キャンペーンを実施いたします。

 

【コラム本文】技術士にふさわしい人

筆記試験の合否発表が間もなくあります。あえて発表前に、今日のコラムを書いてみます。

筆記試験の合格率は、2023年度全国平均が約10%でした。この数値は、不合格の人が圧倒的に多いということです。

では、不合格の人は、その後どうするのでしょうか?

翌年再受験すればよいのですが、受験を断念する人もいます。残念です。

1回不合格になっただけで受験断念する人もいます。2回不合格で断念する人もいます。3回・4回。

皆さんは、何回のチャレンジで不合格であれば、断念しますか?

私の考える回数は、合格するまでチャレンジです。すなわち合格するまであきらめないことです。

技術士試験をあきらめる人は、何か自分を納得させる理由を考えます。「自分に合わない試験だから」・「自分に必要無い資格だから」・「勉強する時間が無いから」・「自分には頭が悪いから」などです。

しかしそれらは、良い考えでありません。技術士にふさわしく無い考え方です。

技術士試験は、毎年三千人が合格する試験です。オリンピックの金メダリストのように世界でただ一人であれば別です。三千人も合格する試験は必要な事をやれば普通の人が合格できる試験です。

必要な事とは、技術士(技術者のリーダー)に必要な事です。

皆さんも同感すると思いますが、優れたリーダーは、あきらめません。優れたリーダーは、必要であれば試験に合格するまであきらめません。

このコラムを読んでくださる皆さんは、技術士にふさわしい優れたリーダーだと思います。万が一のことがあったとしても、ぜひ合格するまであきらめないでください。

合格するまであきらめなければ結論は合格しかありません。

最後まで頑張りましょう。

2025年度受験対策

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで279日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、完全燃焼に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと40です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、完全燃焼に関する問題です)

 

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次の各有機化合物のうち,同じ質量の化合物を完全燃焼
させたとき,二酸化炭素の生成量が最大の化合物を選べ。
ただし,分子式右側の( )内の数値は,その化合物の
分子量である。

(1) メタンCH4 (16)
(2) メタノールCH3OH (32)
(3) エタンC2H6 (30)
(4) エチレンC2H4 (28)
(5) プロパンC3H8(44)



****************
【正答】(4)

「同じ質量…」より1モルとして燃焼する化学式から,
二酸化炭素の発生量を判断します。

(1)メタン
CH4+2O2→CO2+2H2O

(2)メタノール
CH3OH+1.5O2→CO2+2H2O

(3)エタン
C2H6+3.5O2→2CO2+3H2O

(4)エチレン
C2H4+3O2→2CO2+2H2O

(5)プロパン
C3H8+5O2→3CO2+4H2O

このことから(4)のエチレンが1モル28gからCO2を2モル生成
することがわかるので,同じ質量の化合物を燃焼させた時には
最も多くのCO2を生成することが判断できます。

分子量から判断する場合,質量100gとして,

(1) 100/16=6.25モル

(2) 100/32=3.125モル

(3) 100/30*2=6.67モル

(4) 100/28*2=7.14モル

(5) 100/44*3=6.82モル

生成量だから,モル値でも比較でき,(4)が正解となります。



「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)

質問をお待ちしております。(^^)

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。