技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

何が不足かを考える

2024.10.14

【お知らせ】キャンペーンオープン

【0】10/12(土)よりキャンペーン

2025年度の受講生募集キャンペーンを10/12(土)より開始します。キャンペーンでは、2025年度合格を目指すトータルコース(ABC)スタンダードコース(AB)、あるいは、短期集中コースを10月中に申し込まれた人に特別割引の適用をいたします。皆さんに、最短合格をしていただくためにいろいろ準備しています。もしよかったら、10/12(土)からのキャンペーン(←ここをクリック)に注目してください。では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。

【1】オープン(2025年度受験準備セミナー受付開始)

2025年度の受付を10月12日(土)より開始します。2025年の学習では、テンプレート法・ひな型論文・機械的合格論文作成法をフル活用して、最短合格していただきます。

また、2025年度の合格を目指す人向けのキャンペーンを実施中です。キャンペーン(←ここをクリック)では、2025年度に1人でも多くの人に合格していただきたいため、JES初の割引キャンペーンを実施いたします。

 

【コラム本文】何が不足かを考える

わたしは、「技術士は技術者のリーダーだ」と、このコラムで説明しています。技術士=高級技術者」です。

そして技術士試験を受験している皆さんは、合格した翌日に私は技術士ですと自己紹介するはずです。(技術士と自称するには、正確には、登録申請などで3週間程度必要ですが)

技術士(リーダー)を目指す皆さんは、自分の意見を持たないで人に意見を求めないようにしてください。(あるいは、自分の考えを持つように努力してください)。「自分はAAAと考えるが、どうでしょうか?」と自分の意見を述べて相手に意見を求めてください。

自分の考えを持たない技術士(リーダー)を皆さんは、認めないと思います。試験官も同様です。試験官は、論文や面接で皆さんを技術士(リーダー)にふさわしい人材かどうか評価しています。

自責と他責も同様です。他責にする技術士(リーダー)は、不要です。皆さんが試験官の立場になれば、他責にする自称:高級技術者(リーダー)を不合格にすると思います。

技術士試験もそうです。どんなに忙しい人でも、技術士試験に合格している人はいます。過去の不合格を振り返るときも、自分が不勉強であったと理解してください。何が不勉強だったかを研究して次の合格に備えてください。

2025年度受験対策

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで280日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、低周波音に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと41です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、低周波音に関する問題です)

 

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今回取り上げるのは、令和元年再試験の問題です

3-22低周波音に関する次の記述のうち,最も不適切なものは
どれか。
(1)「低周波音問題対応の手引書」(平成16年環境省)では,
新幹線鉄道等の移動発生源から発生する低周波音を適用範囲
としている。

(2)「低周波音問題対応の手引書」(平成16年環境省)では,
測定周波数範囲は原則として,1/3オクターブバンド中心周波数
IHZ~80 HZとしている。

(3)屋外における低周波音の測定では,風の影響を強く受ける。
特に,対象とする低周波音の音圧レベルが小さい場合には測定が
できないこともある。

(4)低周波音の波長と部屋の寸法との関係によっては定在波が
発生しやすく,同じ部屋の中でも場所によって低周波音の感じ方が
異なることがある。

(5)低周波音に対する苦情としては,建具等のがたつきによる
物的苦情と,室内における不快感による心身に係る苦情に分類
される。

正答は(1)です。

「低周波騒音問題対応の手引書」(平成16年環境省)の「低周波
問題対応のための評価指針」1.適応範囲では、「固定発生源からの
低周波騒音」としています。従って、(1)の「移動発生源から
発生する低周波騒音を適用範囲としている」としているので
不適切です。移動発生源の低周波音は適用範囲としていないが
正しい。

低周波騒音に関しては、(1)~(5)の問題を変えただけの問題が
平成25年の6番に出題されており、類題が平成26年の6番、
平成24年の6番、平成27年の7番と頻出問題なので、試験前に
復習して確実に得点できるように試験直前対策して下さい。

以上

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。