技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

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合格ノウハウで一発合格

2024.09.05

【コラム本文】合格ノウハウで一発合格

技術士試験は、技術系資格で最高難易度の資格といわれています。

わたくしも、受験している時期は、「これほど難易度の高い資格があるのだろうか?」と思っていました。

ですが合格してみれば技術士試験は、それほど難しい試験でありません。(落とす試験でなく、合格させる試験です)

この感じ方の違いは、次の理由からです。

1、何を勉強すれば合格できるのか、自信が持てない。

2、自分が合格に近づいているのが実感できない。

3、今年が不合格だとまた1からやり直しになる。

すなわち合格するまでの不安が難易度を高くしているのです。

場合によって、不安に負けてしまう人もいます。

ですが、あなたは、心配しないでください。毎年多くの人が合格しています

そして合格する人は、皆さんと同じベテラン技術者ですが、普通の勉強をした人です。

さてこの不安を解消するには、すでに合格した技術士とディスカッションするのがベストです。

すでに合格した技術士は、「どのようにすれば合格できるかを知っているから合格しています。

合格ノウハウを聞くことによって、先の見通しを立てて合格の栄冠を勝ち取りましょう。

きょうは、不安になっている人が見受けられたので、励ましのコラムを書いてみました。

では、あなたの合格を祈念しています。

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平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで319日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、座屈荷重に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと80です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、座屈荷重に関する問題です)

 

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座屈荷重について

曲げ剛性EI、長さLの長柱に圧縮荷重Pを加える。
両側を固定端として片側に荷重を加えたところ
320kNで座屈した。

この長柱の片側を自由端とし片側を固定端として
自由端に圧縮荷重をかけたとき、その座屈荷重として
適切なものは次のうちどれか。

(1)10kN
(2)20kN
(3)40kN
(4)60kN
(5)80kN







⇒正解は(2)です。

両端固定の場合、座屈荷重は【Pcr=16π^2×EI÷L^2】です。
一方、片側自由-片側固定では【Pcr=π^2×EI÷L^2】です。
よって座屈荷重は 320kN×1/16=20kN となります。
→令和1年度過去問(問題番号3-8)を確認してみてください。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。