坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
計画的に合格する
【お知らせ】Sコース(2025年度筆記試験のためのキーワード学習)
Sコースは、前年までの出題傾向や受験部門の動向を基に試験に出やすいキーワードを抽出します。次に当てはまる人が、対象のコースです。
1)解答論文を最後の行まで記述できない人
2)筆記試験が毎回C評価の人
3)20歳代で合格を目指す人
4)記述内容や知識の心配な人
Sコースでは、抽出したキーワードでどのようにキーワード学習するかを学びます。詳しくは、Sコース(←ここをクリック)で内容を確認してください。では、一発合格を目指しましょう。
申込み〆切は、8/25(日)です。お急ぎください。
【コラム本文】計画的に合格する
きょうは、同じ時間を勉強しても合格できる人と合格できない人の違いについて書いてみます。
わたしたちは、等しく24時間で生活しています。また、同じ情報社会に生活しています。もちろん技術士試験の合格のために全力を注いでいます。そして等しく同じ条件で技術士試験を受験します。
ですが、試験に合格できる人とできない人がいます。多くの人は、「頭の良い人が合格」と言いますが、私は違うと思います。
技術士試験は、毎年約3万人が受験して約2千6百人が合格する試験です。なにも合格するのに1番の成績になる必要ありません。受験生は、3万人中で2千6百番以内の成績に入れば合格です。
成績で3万人中で2千6百番目で合格とは、極めて多い人数です。例えば、マラソンで考えてみてください。マラソンで1番や2番などは、話題になります。場合によっては、入賞すれば話題になります。ですが、2千6百番目の選手は、話題になりません。これだけ2千6百番目とは、普通なのです。(もちろん頑張っているでしょうが)
これは、受験生が1000人程度でも同様です。10%の合格率であれば、100人以内に入れば良いのです。(もちろん簡単で無いですが、特殊な能力不要です。やるべきことをやる人が合格です)
すなわち技術士試験は、特殊な人だけが合格する試験でなく、普通の人が頑張ることで合格できる試験です。では、なぜ等しく努力している普通の人で、合否が分かれるのでしょうか?
わたしが気付く違いは、次の3点です。
1、技術士試験で確認される能力を理解しているか?
2、合格までの学習計画を持っているか?
3、学習効果を確認しながら計画通りに学習したか?
技術士試験は、特別の人だけが合格できる試験でありません。普通の人が、やるべきことをやれば誰でも合格できる試験です。
例えば、Sコースです。
Sコースでは、過去問題の分析を実施します。簡単に言えば、出題傾向から勉強すべき事を理解します。そして試験に出るキーワードの勉強方法を勉強します。さらに、キーワードを本番試験でどのように活用するか理解します。計画的に2025年7月の合格に向けて勉強します。
Sコースの申込み〆切は、 8/25(日)です。 お急ぎください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで350日です。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、半導体に関する問題です)
2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと111日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。
さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、半導体に関する問題です)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 皆さん、おはようございます! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ |
では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いします。