技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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多くの参加をありがとうございました。

独学なら機械的合格論文作成法

2023.07.26

【お知らせ】自信のある人再度来年受験する人

昨日の試験は、お疲れさまでした。実力を発揮できましたか? 手ごたえで、直ちに次の行動に移りましょう。

1)自信のある人

ただちに、口頭試験の準備を開始してください。業務経歴票や復元論文から、口頭試験の資料作成を開始してください。JESにご相談いただければ、昨年(2022年)の試問から模範解答の作成をお手伝いします。ご希望の方は、下記から口頭試験の資料作成コース(Cコース)をお申し込みください。

2)再度来年受験する人

実力を発揮できなかった人は、直ちに来年(2024年)の受験準備を開始しましょう。貴方が不足していたのは、キーワード学習です。300個を目標にキーワード学習を開始しましょう。もしよければ、JESで一緒にキーワード学習を実施しましょう。ご希望の方は、下記から専門充実コース(Sコース)をお申込下さい。

【コラム本文】独学なら機械的合格論文作成法

昨日は、指導を受けて最短合格をお勧めしました。しかし、いろいろな事情で独学の人もいると思います。今日は、独学で合格を目指す人に向けて書いてみます。

独学で合格を目指す人は、指導を受けるよりも効率が悪いので早目に勉強を始めて下さい。おおよそ1か月先行が良いと思います。勉強のお勧めは、キーワード学習です。目標は300個超のキーワード学習をすることです。今から1日1個のキーワード学習を進めれば、今日の段階で来年の試験日までに355個学習できます。始めのうちは、1個のキーワード学習に1~2時間かかるかもしれません。慣れてくると1個のキーワード学習を30分間程度で可能となります。このキーワード学習がしっかりできると解答の記述ネタに困りません。そのため、しっかりとキーワード学習をしてください。

次に来春からで良いのですが、合格論文3通を目指してください。先ほどのキーワード学習は、解答の記述ネタです。どのように記述するかは、合格論文3通で学習します。この時にひな形論文を学習して記述ネタを当てはめる感覚です。ジグソーパズルでいうと、ピースがキーワードです。枠がひな形論文です。ひな形論文さえ学習できれば、合格論文の記述は、比較的簡単です。重要なのはキーワード学習です。

三分割展開法によってキーワード学習をしてひな形論文によって機械的合格論文作成法を学ぶことによって、最短合格が可能となります。来年の一発合格を目指す人は、いまから頑張ってください。JESが全力で支援します。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月17日(月・祝))の第2次筆記試験まで355日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、基礎科目に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと123日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
消費生活用製品安全法(消安法)に関する次の記述のうち,
最も不適切なものはどれか。

(1)製造事業者又は輸入事業者は,重大事故の発生を知った
とき,法定期限内に報告しなければいけない。

(2)製品事故情報の収集や公表は,平成18年以前,事業者の
協力に基づく「任意の制度」として実施されてきたが,
類似事故の迅速な再発防止措置の難しさや行政による対応の
遅れなどが指摘され,事故情報の報告・公表が義務化された。

(3)重大事故が報告される中,長期間の使用に伴い生ずる
劣化(いわゆる経年劣化)が事故原因と判断されるものが
確認され,新たに「長期使用製品安全点検制度」が創設され,
屋内式ガス瞬間湯沸器など計9品目が「特定保守製品」として
指定されている。

(4)「特定保守製品」の製造又は輸入を行う事業者は,
保守情報の1つとして,特定保守製品への設計標準使用
期間及び点検期間の設定義務がある。

(5)消費生活用製品とは,消費者の生活の用に供する製品の
うち,他の法律(例えば消防法の消火器など)により安全性が
担保されている製品のみを除いたすべての製品を対象と
しており,対象製品を限定的に列記していない。

【正答】(3)

【解説】本問は,消費生活用製品安全法に関する問題です。
本法律の改正は多いので,経済産業省のホームページを
チェックするようにしましょう。

参考文献に示すとおり,令和5年には子供の安全を守るために
玩具に対する新たな規制の導入がありました。

(1)〇。法第35条(内閣総理大臣への報告等)に規定の
とおりです。

(2)〇。法第34条(事業者の責務)に規定のとおりです。

(3)×。令和3年の法改正により,石油給湯機と石油ふろがまを
除く7製品は,特定保守製品の指定から外れました。

(4)〇。法第32条の3(点検期間等の設定)に規定の
とおりです。
(5)〇。法第2条(定義)に規定のとおりです。

【参考文献】子供の安全のため玩具への新たな規制が導入
されます(経済産業省)


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「7)消費生活用製品安全法・
景品表示法」に関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!
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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。