技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

最短合格法は

2023.07.25

【お知らせ】自信のある人再度来年受験する人

昨日の試験は、お疲れさまでした。実力を発揮できましたか? 手ごたえで、直ちに次の行動に移りましょう。

1)自信のある人

ただちに、口頭試験の準備を開始してください。業務経歴票や復元論文から、口頭試験の資料作成を開始してください。JESにご相談いただければ、昨年(2022年)の試問から模範解答の作成をお手伝いします。ご希望の方は、下記から口頭試験の資料作成コース(Cコース)をお申し込みください。

2)再度来年受験する人

実力を発揮できなかった人は、直ちに来年(2024年)の受験準備を開始しましょう。貴方が不足していたのは、キーワード学習です。300個を目標にキーワード学習を開始しましょう。もしよければ、JESで一緒にキーワード学習を実施しましょう。ご希望の方は、下記から専門充実コース(Sコース)をお申込下さい。

【コラム本文】最短合格法は

来年受験を考えている人は、いまから指導者を探すのをお勧めします。そこで今日は、どのような指導者を探すのが良いか話してみたいと思います。

まず指導を受ける事は、極めて合格に近くなります。試験センターが出している受験案内でも経験年数を短縮しています。短縮している理由は、試験センターもそれだけ能力向上に有効であると考えてるからです。これを考えると、指導を受けると合格までの期間が半分になるかもしれません。例えば、独学で受験開始から合格まで5年間かかる人は、1~2年間で合格できるかもしれません。なぜ短期で合格できるかと言うと、指導者は、試験に出題される内容を把握しているからです。簡単に言うと試験に出る問題が予想できるといえます。

さてそのような指導者ですが、誰でも良いわけでありません。貴方との相性です。指導者には、初めから優秀な人もいれば、苦労して勉強した人もいます。それぞれ一長一短です。始めから優秀な人は、何をどのように勉強すれば良いかよく知っています。最短合格の方法を知っています。ですが、ともすると「自分ができるのになぜできないのか理解できない?」と言う傾向があります。なので、優秀な人は優秀な人の指導の理解できる人がお勧めです。

これに対して、苦労して勉強してきた人は、苦労をよく理解できます。そのため、できない事があっても何故できないかが理解できます。貴方が、努力して勉強する人であれば、やはり努力して勉強してきた人に指導を受けるのがお勧めです。

以上ですが、一番良いのは、指導マニュアルで指導してくれる人です。指導マニュアルで指導を受ければ、勉強の漏れがありません。また、適切な指導が受けられます。特に近年は、試験制度が改定されています。来年の春に向けて新しい制度もうわさされています。これらを理解している人に指導マニュアルで指導を受けると最短合格です。来年受験を予定している人は、参考にしてください。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月17日(月・祝))の第2次筆記試験まで356日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、基礎科目に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと124日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、基礎科目に関する問題です)

 

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次の(ア)~(エ)の記述について、それぞれの正誤の組合せ
として、最も適切なものはどれか。

(ア) 荷重を増大させていくと、建物は多くの部材が降伏し
荷重が上がらなくなり大きく変形します。最後は建物が
倒壊してしまいます。この時の荷重が弾性荷重である。

(イ) 非常に大きな力で棒を引っ張ると、最後は引き
ちぎれてしまいます。これを破断と呼びます。破断は、
引張応力度がその材料固有の固有振動数に達したために
生じたものです。

(ウ) 細長い棒の両端を押すと、押している途中で、急に
力とは直交する方向に変形してしまうことがあります。
この現象を座屈と呼びます。

(エ) 建物に加わる力を荷重、また荷重を支える要素を
部材あるいは構造部材とよびます。

__ ア   イ   ウ   エ
(1) 正   誤   正   誤
(2) 正   正   正   正
(3) 誤   誤   正   正
(4) 正   誤   誤   正
(5) 誤   正   誤   誤



****************
【正答】(3)
(ア)誤り 
弾性とは、外力によって変形した物体が、その外力が
取り除かれたときに元の形に戻ろうとする性質
(イ)誤り 固有振動数と破断は関係ない

(ウ)正しい

(エ)正しい↓

「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)

質問をお待ちしております。(^^)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。