坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
技術士(=技術責任者)にふさわしいか
【お知らせ】自信のある人、再度来年受験する人
昨日の試験は、お疲れさまでした。実力を発揮できましたか? 手ごたえで、直ちに次の行動に移りましょう。
1)自信のある人
ただちに、口頭試験の準備を開始してください。業務経歴票や復元論文から、口頭試験の資料作成を開始してください。JESにご相談いただければ、昨年(2022年)の試問から模範解答の作成をお手伝いします。ご希望の方は、下記から口頭試験の資料作成コース(Cコース)をお申し込みください。
2)再度来年受験する人
実力を発揮できなかった人は、直ちに来年(2024年)の受験準備を開始しましょう。貴方が不足していたのは、キーワード学習です。300個を目標にキーワード学習を開始しましょう。もしよければ、JESで一緒にキーワード学習を実施しましょう。ご希望の方は、下記から専門充実コース(Sコース)をお申込下さい。
【コラム本文】技術士(=技術責任者)にふさわしいか
今日は、頑張っているけれども技術士試験に合格できない人を書いてみます。
最近気になる人がいました。「〇〇が無いから◇◇ができない」や「〇〇があれば◇◇するのに」と言っている人です。例えば、「仕事が忙しく時間が無いので勉強できない」などです。貴方はこの言葉を聞いてどのように思うでしょうか? 私は、「この人は、当分合格できない」と思いました。
技術士は、技術責任者です。この「〇〇が無い」や「〇〇があれば」は、担当者の言葉です。責任者の言う言葉では、ありません。責任者は、〇〇を準備する人です。環境を整える人です。
貴方の仕事で考えて下さい。仕事をできるように考えるのは、責任者の仕事です。整った環境で仕事をするのが担当者です。すなわち、「〇〇が無い」や「〇〇があれば」を言う人は、責任者に不適格な人です。言えば「自分は責任者でありません」と言っているのと同じです。
さて貴方は、勉強ができていますか? 出来ていれば良いです。もし勉強ができないのであれば、原因は何ですか? 貴方が原因ですか? それとも貴方以外が原因ですか? 貴方がどのように考えるかによって、責任者にふさわしい人材かどうかが判断できます。
では、「最短合格」を目指して、一緒に頑張りましょう。
きょうから来年(2024年7月17日(月・祝))の第2次筆記試験まで357日です。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)
2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと125日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。
JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 皆さん |
では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いいします。