技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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試験はいかがでしたか?

2023.07.19

【お知らせ】自信のある人再度来年受験する人

昨日の試験は、お疲れさまでした。実力を発揮できましたか? 手ごたえで、直ちに次の行動に移りましょう。

1)自信のある人

ただちに、口頭試験の準備を開始してください。業務経歴票や復元論文から、口頭試験の資料作成を開始してください。JESにご相談いただければ、昨年(2022年)の試問から模範解答の作成をお手伝いします。ご希望の方は、下記から口頭試験の資料作成コース(Cコース)をお申し込みください。

2)再度来年受験する人

実力を発揮できなかった人は、直ちに来年(2024年)の受験準備を開始しましょう。貴方が不足していたのは、キーワード学習です。300個を目標にキーワード学習を開始しましょう。もしよければ、JESで一緒にキーワード学習を実施しましょう。ご希望の方は、下記から専門充実コース(Sコース)をお申込下さい。

【コラム本文】試験はいかがでしたか?

7/17(月・祝)の試験結果はいかがでしたか?

【1】手ごたえのあった人

実力を発揮できた人、できなかった人など、人それぞれだと思います。自己採点で次の人は、合格したと思って次の準備をしてください。

1,解答用紙の90%以上を記述した
例えば、解答用紙3枚であれば、最後3枚目のページまでで空白行は、1~2行だけである。
2,受験版業や問題番号などの記述にミスがない
30人に1人程度は、記載漏れなどで失格になります。
3,題意に沿った解答をした
復元論文を作成して誰かに見てもらいましょう。

次にやるべきは、口頭試験対策です。

口頭試験では、筆記試験の答案および業務経歴から、試問されます。そこで復元論文および業務経歴からどのような試問が出るか、Q&Aを100問作成しましょう。JES調べでは、口頭試験で試問されるQは、100種類です。その100種類の中から20問が試問されます。そして、20問の試問で60%以上の成績で口頭試験が合格判定されます。JESでは、模擬口頭試験対策資料作成コース(Cコース)で100問の試問とその模範解答作成のお手伝いをします。よかったら一緒に口頭試験対策を実施しましょう。ご希望の方は、下記から口頭試験の資料作成コース(Cコース)をお申し込みください。

【2】残念だった人

上記で【1】の「1,~3,」を満たすことができず、残念な結果の人は、直ちに2024年度の試験対策を準備しましょう。今現在の貴方は、実力がピークの状態です。時間がたつにつれて衰えます。今のうちに次の準備をしましょう。

まずやるべきは、キーワード学習です。貴方も理解できたと思うのですが、キーワード学習が不足している人は、解答を記述できません。何を解答してよいかわからずに、時間切れとなり、空白の多い解答論文の提出となります。すべては、キーワード学習の不足が原因です。

JESの受講生は、キーワード学習を300個実施しています。300個実施すれば、解答記述に困ることがありません。時間内に解答記述ができて、余裕で合格できます。今日から来年2024年07月15日(月・祝)の筆記試験まで362日です。1日1個のキーワード学習をしても300個は、余裕で超えることができます。来年の筆記試験を余裕で合格するために、今からキーワード学習を実施しましょう。JESでは、専門充実コース(Sコース)で試験に出るキーワードを学習します。2024年07月15日(月・祝)で合格を勝ち取りたい人は、専門充実コース(Sコース)で一緒にキーワード学習を実施しましょう。ご希望の方は、下記から専門充実コース(Sコース)をお申込下さい。

【3】判断できない人

7/17(月・祝)の自己判断をできない人が、一番困ります。合格発表の行われる10/31(火)までの104日間(約3か月間)を何もせずに過ごすことになります。もし筆記試験に合格したとしても、100個の試問と模範解答の準備ができずに口頭試験で不合格となります。

また、10/31(火)に残念な結果になったとして104日間のキーワード学習できるチャンスを自分から捨てたことになります。2024年07月15日(月・祝)の合格のチャンスを自分から狭くすることになります。

もし合否判断できない人が、無理やりにでも自己判断して、行動を起こせば良い可能性を呼び込む準備ができます。チャンスに強い人とは、そのように無理やりにでも判断して行動を起こす人です。

貴方は、無理やりにでも判断をして行動を起こす人ですか? それとも、なにもせず、もんもんと104日間(約3か月間)をムダに過ごす人ですか? このコラムを読んでいる貴方は、無理やりにでも判断して、次の行動を起こしましょう。JESは、そんな貴方を全力で応援します。

では、最短合格を目指して、一緒に頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月17日(月・祝))の第2次筆記試験まで362日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、基礎科目に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと130日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、基礎科目に関する問題です)

 

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環境管理に関する次の(ア)~(エ)の記述について、それぞれの
正誤の組み合わせとして最も適切なものはどれか。
(ア) ある製品に関する資源の採取から製造、使用、廃棄、
輸送など全ての段階を通して環境影響を定量的かつ客観的に
評価する手法をライフサイクルアセスメントという。

(イ) 事業活動において、環境保全のために投資した経費が
税法上適切に処理されているかどうかについて、公認会計士が
監査することを環境監査という。

(ウ) 生産者が製品の生産・使用段階だけでなく、廃棄・
リサイクル段階まで責任を負うという考え方を拡大生産者責任
という。

(エ) 公害防止のために必要な対策をとったり、汚された
環境を元に戻したりするための費用は、汚染物質を出している
者が負担すべきという考え方を汚染者負担原則という。

ア  イ  ウ  エ
(1) 正  正  誤  誤
(2) 正  誤  正  正
(3) 誤  正  正  誤
(4) 正  誤  誤  正
(5) 誤  誤  正  正



****************
【正答】(2)

(ア) 正:ライフサイクルアセスメント(LCA)とは,原材料の
調達から製造,使用,廃棄に至る製品ライフサイクルの各段階に
おいて生じる環境負荷を列挙し,その影響を定量的に測定・
評価するための技法である。

(イ) 誤:環境監査とは,企業による環境規制の遵守状況や
環境保全活動の効率性を企業の内部または外部の者が定期的に
検査することである。

(ウ)
(エ)

「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。