技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

試験直後は

2023.07.18

【お知らせ】自信のある人再度来年受験する人

昨日の試験は、お疲れさまでした。実力を発揮できましたか? 手ごたえで、直ちに次の行動に移りましょう。

1)自信のある人

ただちに、口頭試験の準備を開始してください。業務経歴票や復元論文から、口頭試験の資料作成を開始してください。JESにご相談いただければ、昨年(2022年)の試問から模範解答の作成をお手伝いします。ご希望の方は、下記から口頭試験の資料作成コース(Cコース)をお申し込みください。

2)再度来年受験する人

実力を発揮できなかった人は、直ちに来年(2024年)の受験準備を開始しましょう。貴方が不足していたのは、キーワード学習です。300個を目標にキーワード学習を開始しましょう。もしよければ、JESで一緒にキーワード学習を実施しましょう。ご希望の方は、下記から専門充実コース(Sコース)をお申込下さい。

【コラム本文】試験直後は

貴方は、受験申込案内の9頁に下記が記載されているのを知っているでしょうか?

2.口頭試験

技術士としての適格性を判定することに主眼をおき、筆記試験における記述式問題の答案及び業務経歴を踏まえ実施するものとし、次の内容について試問します。

この文書から口頭試験では、筆記試験の解答業務経歴票から質問すると理解できます。

例えば、「試験官:筆記試験であなたの解答について説明して下さい」や「試験官:720文字に記載してない別の業務について3分間で説明して下さい」などの質問をするということです。あるいは、720文字について、コンピテンシー質問されるということです。

以上から貴方は、筆記試験で記載した解答を復元して、口頭試験までに補足説明を準備しておく必要があるということです。業務経歴票は、720文字以外についてレジメを準備しておくということです。

さあ貴方は、筆記試験後に何をすべきかわかりましたね。筆記試験が終わったら、ただちに解答の復元を行ってください。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月17日(月・祝))の第2次試験まで363です

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと131日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

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皆さん環境部門 一次試験の講師の濱崎です。

今回のテーマは、環境部門の一次試験の受験対策についてです。
環境部門は、分析科学や環境装置、公害規制、地球環境問題、
生物多様性と自然科学から社会科学と幅広い分野から問題が
出題されるので、異分野で経験が無いところからの問題は、
重箱の隅をつつくようなもので、受験対策がとても難しいものです。

技術士受験にはキーワードが重要とよく言われます。しかし、
環境部門に限ってはキーワードが何百もあり、重箱の隅を
つつくような問題が出るので、キーワードで対応すると
覚えるのが大変です。

そこで、当方が指導するのは過去問をキーワードをセットで
分析することにより、同じキーワードのセット(キーワードの
マトリックスのセル)に分類された問題を、覚える方式です。

キーワードのマトリックスは、下記試験範囲の6分野と環境問題の
マネジメントのPDC+基礎知識で分類します。

【試験範囲の6分野】
1.大気、水、土壌等の環境の保全
2.地球環境の保全
3.廃棄物等の物質循環の管理
4.環境の状況の測定分析及び監視
5.自然生態系及び風景の保全
6.自然環境の再生・修復及び自然とのふれあい推進

【環境問題のマネジメントのPDC+基礎知識】
1.Plan :制度(法令、保全計画、施策)、
2.Do :対策(各種環境保全技術)
3.Check :測定(環境測定技術)
4.基礎知識(分析科学、環境保全技術、生態学他)

過去問を
(試験範囲の6分野)×(環境問題のマネジメントのPDC+基礎知識)
のマトリックス分析することで、試験のポイントが絞れて来るのです。

以上

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。