技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

できる事を全力でやる

2023.07.11

【お知らせ】第一次試験無料セミナー

0)試験センターから7日前周知が公開される

試験センターから令和5年度第二次試験の実施について(7日前周知)(←ここをクリック)が公開されました。

内容を確認してください。

1)第一次試験無料セミナー(第1次試験であることにご注意ください)

技術士第一次試験の無料セミナーを実施します。技術士第一次試験の受験願書が配布されています。そして、現在受験申込期間です。これから、合格に向けて皆さん勉強開始です。そこで、JESでは、第一次試験の勉強方法を無料セミナーで皆さんにお教えしたいと思います。

参加希望の人は、第一次試験無料セミナー(←ここをクリック)または下記アイコンから申し込みをお願いします。

2)第一次試験動画学習コース

JESでは、動画を見て勉強する動画コースがあります。第一次試験は、過去問題の類似問題が出題されます。そのため、過去問題を繰り返し勉強するのが常套手段です。JESでは、過去問題で繰り返し出題される問題を分析してまとめました。もしよかったら、【技術士第一次試験】動画学習コース(←ここをクリック)をご覧になってください。

第一次試験 動画学習コース

 

【コラム本文】できる事を全力でやる

もうすぐ筆記試験ですね。皆さん日々の業務で忙しい中で勉強は大変だと思います。

忙しくて勉強できないという人もいると思います。ですが、受験生は全員忙しいと言うのも意識してください。

技術士試験を受験する人は、全員が第一線で活躍中の人です。暇なので受験するという人は、1人もいません。技術士受験生は、忙しいのが普通なのです。(もし暇だから受験するという人は100%不合格になる人です)

また勉強できない事をいくら力説しても何の良い結果も得られません。「忙しいですか。それでは今年の受験をやめて来年受験しますか?暇になるまであきらめますか?」となるだけです。皆さんが暇になるのは定年退職後です。現役を退いた時です。

忙しいのを理由に逃げてはいけません。どのように忙しくても、出来る事を全力でやる人が最後に合格する人です。忙しいのを理由にしている内は合格できないと思って頑張ってください。

出来ない理由を探すのでなく、出来る理由を探してください

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで6です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、砂防に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと138日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、砂防に関する問題です)

 

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過去問クイズ(砂防)

砂防施設に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

(1) 砂防堰堤(ダム)の機能は、山脚固定、縦侵食防止、
河床堆横物流出防止、土石流の抑制または抑止、流出土砂の抑制
および調節等である。

(2) 水制工の目的は、渓岸に水流を導き植生の繁茂を図ることと、
流水や流送土砂の流速を増加させて水質悪化の防止を図ること
である。

(3) 護岸の機能は、山脚の固定、渓岸崩壊防止、横侵食防上等
である。

(4) 波路工の設計においては、地形、地質、流送土砂形態等の
流域を含めた自然条件および波路の変遷等その渓流の特性を
調査し、それに適合した計画をたてる必要がある。

(5) 床固工の機能は、縦侵食を防止して河床の安定を図り、
河床堆積物の流出を防止し、山脚を固定するとともに、護岸等の
工作物の基礎を保護することである。







⇒答え(2)

(1)適切。

(2)不適切。水制工には2つの目的・種類がある。

・流水や流送土砂をはねて渓岸構造物の保護や渓岸侵食の防止を
図るもの
・流水や流送土砂の流速を「減少」させて縦侵食の防止を
図るもの

所要の機能と安全性の確保について十分考慮する必要がある。
水制工の形式は、その構造により透過、不透過に分類され、
また、高さにより越流・非越流に分類される。

(3)適切。

(4)適切。

(5)適切。


以上です。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。