技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

合格にふさわしい言動

2023.07.12

【お知らせ】第一次試験無料セミナー

0)試験センターから7日前周知が公開される

試験センターから令和5年度第二次試験の実施について(7日前周知)(←ここをクリック)が公開されました。

内容を確認してください。

1)第一次試験無料セミナー(第1次試験であることにご注意ください)

技術士第一次試験の無料セミナーを実施します。技術士第一次試験の受験願書が配布されています。そして、現在受験申込期間です。これから、合格に向けて皆さん勉強開始です。そこで、JESでは、第一次試験の勉強方法を無料セミナーで皆さんにお教えしたいと思います。

参加希望の人は、第一次試験無料セミナー(←ここをクリック)または下記アイコンから申し込みをお願いします。

2)第一次試験動画学習コース

JESでは、動画を見て勉強する動画コースがあります。第一次試験は、過去問題の類似問題が出題されます。そのため、過去問題を繰り返し勉強するのが常套手段です。JESでは、過去問題で繰り返し出題される問題を分析してまとめました。もしよかったら、【技術士第一次試験】動画学習コース(←ここをクリック)をご覧になってください。

第一次試験 動画学習コース

 

【コラム本文】合格にふさわしい言動

あなたは、技術士=技術責任者リーダーとしての言動をしていますか?

技術士は、技術の責任者資格です。技術士試験を受験するあなたは、「自分は技術責任者にふさわしい人材なので技術士として認めて下さい」と受験するのです。

そのようなあなたの言動は、技術責任者にふさわしいでしょうか?

あなたの考えている技術責任者の言動とご自分の言動を比較してください。

あなたの今の言動が、無意識のうちに筆記試験の論文に反映されます。なぜなら、論文ではあなたの考え方を述べるのですから。

私の考える技術責任者(リーダー)は、積極的に自分から考えて行動する知識と経験の豊かな人材です。周りに説明するときは、解りやすい言葉で解りやすく説明する人材です。

もしあなたの言動が、思い描く技術責任者と違う場合は、理想に向かってご自分を律してもらえればと思います。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで5です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと137日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

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皆さん
環境部門 一次試験の講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、 
(廃棄物等の物質循環の管理×基礎知識×廃棄物)のマトリックスに
分類される平成25年3-18番からの出題です。
3-18廃棄物や資源循環に関する次の記述のうち,最も不適切な
ものはどれか。

(1)リサイクルの適否を判断するために,リサイクルに要する
エネルギーや環境負荷を定量的・科学的に評価して,通常の
天然資源を用いた揚合との比較を行う評価・分析手法は,
LCA(Life Cycle Assessment)と呼ばれている。

(2)「循環型社会形成推進基本法」における廃棄勧・リサイクル対策
の優先順位は,発生抑制,再使用,再生利用,熱回収,適正処分の
順である。

(3)生活排水を処理する下水道終末処理場から下水処理の過程で
排出される下水汚泥は,産業廃棄物である。

(4)ごみの中間処理とは,脱水,粉砕,選別を指し,焼却は
含まない。

(5)関与物質総量(TMR)とは,資源採取等に伴い目的の
資源以外に採取・採棚される物質や廃棄物等として排出される
物質などの「隠れたフロー」を含み,資源の持続可能性や
地球規模の環境負荷を表すための1つの目安である。

解答(4)

(4)は、「焼却は含まない」が誤りで、焼却は含まれる。
⇒ごみの中間処理とは,最終処分までに行う、選別、脱水,破砕、
粉砕,焼却を指す。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(廃棄物等の物質循環の管理×基礎知識×廃棄物)のマトリックスに
分類される問題は、平成24の3-20に出題されています。
ただし、H24年は適切な記述を選択するものです。

以上

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。