坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
論文と記述の違い
【お知らせ】特別セミナーご招待、2023年合格を目指す人募集(総監出題傾向が変更になるかも?)
【1】2/12(日)特別セミナーご招待(1/31(火)〆切)
まもなくABコースが始まります。毎年の現象ですが、ABコースの参加者でキーワード学習の正しい方法を知らない人が散見されます。キーワード学習ができてない人を英語の勉強で例えることができます。英語は、英文法をいくら勉強しても英単語を知らなければ、英文を作成することができません。逆に英単語を知っていれば、英文法を知らなくても意味が通じます。例えば、レストランで「Water!!」と叫べば、水が出てきます。英文法を知らなくても意味が通じるのです。
技術士試験も同様です。ひな型論文やテンプレート法を理解してもキーワード学習のできてない人は、多大な労力を必要とします。場合によっては、不合格です。
しかし、ABコースは、下記が目的でキーワード学習を指導する時間がありません。
A:願書作成(受験部門・選択科目・専門とする事項の決定、720文字をコンピテンシーに沿って記述、口頭試験対策)
B:筆記試験対策(テンプレート法、ひな型論文、機械的合格論文作成法、予想問題の解答練習)
そこでABコースを始める前にキーワード学習のやり方を教える特別セミナーを2/12(日)10:00~12:00に実施します。
ABコースに申込み済みで決済の完了している人のみ参加可能です(参加無料)(1/31(火)〆切です)
参加資格のある人へのご案内は、2/7(火)E-mailで連絡の予定です。
なおすでにABコースに参加予定の人へもご案内しますので、少しお待ちください。(すでに7月~1月などで申込済みの人も参加可能です。手続き不要ですので連絡をお待ちください)
これから、申込をされる人は、下記アイコンからお願いします。
一番のお勧めコースは、A+B+Cコース(←ここをクリック)です。高額ですが、高額な分だけ一発合格を目指す人におすすめなコースです。一番人気は、A+Bコース(←ここをクリック)です。申込を希望される人は、下記バナーからお願いします。
【特別セミナー参加対象者】
A+B+CコースやA+Bコースなどの有料コースをクレジット決済(または、銀行振込)の済んだ人
【申込〆切り】
1/31(火)まで
【実施日】
2/12(日)10:00~12:00
多数の参加をお待ちしております。
【2】2023年度ABCコース募集中
現在JESでは、2023年度ABCコースの受講生を募集しています。近年では、技術士試験の出題傾向が変化しています。最新の出題傾向で技術士試験を一発合格しましょう。
JESでは、貴方の弱点にフォーカスして最短合格を目指します。20部門では、そのための三分割展開法・ひな型論文・テンプレート法・機械的合格論文作成法を駆使して余裕を持った最速合格とします。また、総合技術監理部門専用コース(←ここをクリック)では、択一対策や総監ならではの勉強方法をお教えいたします。また、1/25(火)に文部科学省から、2023年度版の総合技術監理部門のキーワード集が、公表されました。2022年度版と比較するとキーワード掲載場所に大幅な変更があります。2023年度の試験では、出題傾向に大幅な変更があるかもしれません。総合技術監理部門を受験予定の人は、ご注意ください。
JES受講生は、他の受験生の1歩先を行く学習を開始しましょう。
申込みを希望される人は、2023年度ABCコース(←ここをクリック)から申込みください。
【コラム本文】論文と記述の違い
技術士試験は、論文試験と言われています。論文試験は、記述式の試験ですが、一般の記述試験と違います。
ではみなさんは、論文試験と記述試験の違いを理解していますか?
Yahooの辞書検索によると【論文】と【記述】を次のように説明しています。
【論文】
1 論議する文。筋道を立てて述べた文。
2 学術的な研究の結果などを述べた文章。「博士―」
【記述】
1 文章にして書きしるすこと。また、書きしるしたもの。「見聞したことをつぶさに―する」
2 《 description 》事物の特質を、事実そのままに正確かつ組織的にしるしのべること。
この説明で解るように【論文】は、議論や筋道など書き手の意思のようなものが必要です。これに対して、【記述】は、見たままを書きしるしたり、ありのままに書きしるすことです。すなわち書き手の意思が必要ありません。その証拠に【論】でさらに検索してみると次のように説明されています。
【論】
1 物事の筋道を述べること。また、その述べたもの。意見。「―の立て方がおかしい」「―が分かれる」「人生―」
2 意見をたたかわすこと。議論。論議。「―の外(ほか)だ」「水掛け―」
3 インドの仏教学者が著した教義の綱要書。論書。また、教義の注釈などをした文献。論蔵。
4 漢文の文体の一。自分の意見を述べる文
このように、技術士試験で行われる論文試験は、受験者の考えが書込まれている必要があります。この考えを勉強するのが、キーワード学習なのです。
論文試験では、貴方の考えが書込まれないと合格できない事をしっかり理解して勉強してください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで174日です。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)
2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと306日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。
JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 皆さん、おはようございます!
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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いいします。