技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

合格する人の性格

2024.08.01

【お知らせ】Sコース(2025年度筆記試験のためのキーワード学習)

Sコースは、前年までの出題傾向や受験部門の動向を基に試験に出やすいキーワードを抽出します。次に当てはまる人が、対象のコースです。

1)解答論文を最後の行まで記述できない人
2)筆記試験が毎回C評価の人
3)20歳代で合格を目指す人
4)記述内容や知識の心配な人

Sコースでは、抽出したキーワードでどのようにキーワード学習するかを学びます。詳しくは、Sコース(←ここをクリック)で内容を確認してください。では、一発合格を目指しましょう。

 

【コラム本文】合格する人の性格

資格試験に合格する人と不合格の人で何となく違いがあります。今日は、いつもと趣向を変えて合格しやすい人の行動や傾向を考えてみます。

資格試験に合格しやすい人は、一般に次の行動をとっています。

1、合格するには、何をすべきかを考えている。

2、勉強するための計画を持っている。

3、計画を実行している。

また、性格的には、次の傾向があります。

1、合格に役立つ意見を積極的に取り入れて、素直に従う。

2、自分への投資は、惜しまない。

3、苦しくとも逃げない。(勉強できない理由を言わない)

以上は、100%で無いですが、合格する人の何となく持っている傾向です。(例外も多数あります)

このような人は、1回は体調不調などによって不合格になる場合もありますが翌年に必ず合格しています。

皆さんの一発合格の参考にしていただきたく思います。

では、最短合格を目指して、一緒に頑張りましょう。

平成24年度無料セミナー開始

きょうから2025年7月21日(月・祝)の第2次筆記試験まで354日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと115です。2024年は、ぜひ合格しましょう。

さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん
JES講師、環境部門 一次試験担当の濱崎です。
今回取り上げるのは、 
(環境の状況の測定分析及び監視×化学物質×環境実態調査の手順)
のマトリックスセルに分類される令和2年の3-19からの出題です。
3-19 初期環境調査,詳細環境調査,モニタリング調査に
関する「化学物質環境実態調 査実施の手引き(平成27年度版
環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課)」に関連して,
次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

(1)底質を冷暗所に保存した場合は,保存中に間隙水が底質上部に
浮いてきて,上澄み水となるが,これを除去すると試料泥の酸化が
進行するので分析直前まで除去しない。

(2)水や底質の採取において,同じ河川で上流と下流で採取を
実施する場合は,底質の巻き上げ等による汚染を防止するため,
下流の採取後に上流を行う。

(3)分析操作における検量線の作成に当たり,最低濃度は
シグナル/ノイズ比として10程度(装置検出下限IDLの
5倍程度)を目安とする。

(4)トラペルブランク試験は,試料採取準備時から試料測定時
までの汚染の有無を確認するためのものであり,試料採取操作
以外は試料と全く同様に扱い持ち込んだものを測定し,
トラペルブランク値とする。

(5)化学物質環境実態調査(初期環境調査,詳細環境調査,
モニタリング調査)は,工場又は事業場の敷地境界,あるいは
排出口等の特定の排出源の直近で実施する。

答 (5)

(5)「化学物質環境実態調査(初期環境調査,詳細環境調査,
モニタリング調査)は,工場又は事業場の敷地境界,あるいは
排出口等の特定の排出源の直近で実施する。」の不適切箇所は、
「敷地境界,あるいは排出口等の特定の排出源の直近」で、
正しくは、化学物質環境実態調 査実施の手引きによると、
初期環境調査,詳細環境調査,モニタリング調査により異なり
以下の通りです。


環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(環境の状況の測定分析及び監視×化学物質×環境実態調査の手順)
のマトリックスセルに分類される問題は、平成29年3-10に、
(2)~(5)の選択肢が同じ問題が出題されていますので併せて
確認下さい。

以上

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。