坂林和重の技術士試験コラム
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良い文具を使う
【コラム本文】良い文具を使う
きょうは、筆記試験での文具について書いてみます。
筆記試験において文具は、数時間(2.0+3.5=5.5時間)連続して使います。
原稿用紙で最大で24文字×25行×(3+6)枚=5,400文字となります。
皆さん手書きでこれだけ書くと言うことは、あまりないと思います。最後まで記述するために、使いやすい筆記具を選択します。(合格ラインが、空白2行までだと言われています。空白3行は、不合格です)
まずお勧めするのがシャープペンシルです。
太さとしては、0.7mm以上を選択します。普段使っている0.5mmと比較するとよくわかるのですが、芯が折れにくいので、ストレスなく書くことができます。
また芯の濃さは、B以上を選択します。お勧めは、2Bです。なぜならば、薄い文字ですと、弱弱しい(貧弱)な内容に見えて損だからです。
つぎに消しゴムです。消しゴムは、プラスチック消しゴムを使います。消しカスが残らずきれいに消えるからです。
あと定規は、なるべく小さな取り扱いのしやすいものを使います。製図をするのが目的でなく、真っすぐな線を引くのが主な目的です。
最後に電卓です。電卓は、キーの大きなものを選びます。押し間違えて計算間違いすると取り返しがつかないからです。
以上の文具をバックアップを含めて2セット以上(できれば3セット)準備します。
以上が準備できたら、実際に使って使い慣れておきましょう。
本番では、やり直しがききません。
あと少しです。
きょうから2024年7月15日(月・祝)の第2次筆記試験まで5日です。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、エネルギー利用に関する問題です)
2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと137日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。
さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、エネルギー利用に関する問題です)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 我が国を対象とする,これからのエネルギー利用に関する次の ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ |
では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いします。