坂林和重の技術士試験コラム
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筆記試験対策を始めましょう
【コラム本文】筆記試験対策を始めましょう
筆記試験の勉強は、4月から始める人が多いようです。私も4月から始めるので問題ないと思っています。
ですが、すでに筆記試験の勉強を始めている人もいるので、どのように勉強するか説明してみます。
勉強方法でお勧めは、キーワードによる勉強です。
キーワードは、「過去の試験問題」「業界紙」「学会誌」などから技術士として知っておくべき用語を抽出します。(受験する人は、技術士になったつもりで勉強してください。理由は、このコーナーで何度も説明しています)
キーワードの抽出数は、農業部門など極めて少なくてもよい部門もありますが、一般的に100~300です。
目安としては、
100個:ギリギリで合格狙い(危ないかも)
200個:普通に合格狙い
300個:安心して合格狙い(苦労しますが理想的)
です。
キーワードは、Excelなどで一覧表にしますが、個々のキーワードは、三分割展開法で解説を作成します。
三分割展開法とは、「原理原則基礎技術・現状分析と問題点・将来動向と課題」の三区分で解説する方法です。
「原理原則基礎技術・現状分析と問題点」の部分は、知識の部分であり知っていることを整理する部分です。
「将来動向と課題」の部分は、技術士としてどのように考えているかを述べる一番重要な部分です。
将来どのようになるべきかを技術士の立場で記述してください。(将来のあるべき姿を話すことのできるのが技術士です)
さてこの個々のキーワードの解説をWordファイルで作成します。あるいは、大学ノートを選択科目数だけ準備して1ページに1個のキーワードを解説します。
Wordファイルにするかノートにするかは、一長一短です。私の場合、ノートにしましたが、10数冊と膨大になり後半でまとめに時間がかかりました。ですが、手書きの練習になり良かったと思います。
Wordファイルで作成した人は、「修正が簡単にできて、他の受験生とデーターを共有でき良かった」と言っています。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
きょうから2024年7月15日(月・祝)の第2次筆記試験まで104日です。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)
2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと236日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。
さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 皆さん ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ |
では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いします。