坂林和重の技術士試験コラム
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願書の重要性
【コラム本文】願書の重要性
技術士法第二条で次のように書かれています。
第二条 この法律において「技術士」とは、第三十二条第一項の登録を受け、技術士の名称を用いて、科学技術(人文科学のみに係るものを除く。以下同じ。)に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務(他の法律においてその業務を行うことが制限されている業務を除く。)を行う者をいう。
この技術士法で一番重要なことは、「高等の専門的応用能力」と思います。(他の項目が欠けて良いということを言っていません。すべて重要であるが、優先順位の問題です)
なぜならば、技術士の存在目的が、高度な技術的業務の実施や指導にあるからです。
皆さんの「受験申込書と業務経歴票」は、高度な技術的業務の実施や指導を行った技術者に見えますか?
もし普通の技術者に見えるようであれば、試験結果が危ういと思ってください。筆記試験で合格しても、口頭試験で問題になります。
もし口頭試験で不合格になると、翌年は、筆記試験から再度の受験になります。十分注意して記載しましょう。(第三者に確認してもらうのがベストです)
参考に技術士法の条文は、下記のURLで参照できます。参考にしてください。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S58/S58HO025.html
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
きょうから2024年7月15日(月・祝)の第2次筆記試験まで103日です。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、情報セキュリティに関する問題です)
2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと235日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。
さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、情報セキュリティに関する問題です)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 情報セキュリティに関する次の記述のうち,最も不適切 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ |
では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いします。