技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

合否は貴方が決めている

2023.09.17

【お知らせ】多くの部門で出題されるキーワード

2024年の筆記試験で出題される予定のキーワードが何かわかりますか?

GX? アフターコロナ? 自然災害? ウクライナ関連? それを勉強するのが、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)です。

さて、2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門
電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、応用理学部門、環境部門、原子力放射線部門

〆切部門
機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、生物工学部門、総合技術監理部門

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

 

【コラム本文】合否は貴方が決めている

きょうは、技術士試験の合否をあなた自身が決めている事をお話ししたいと思います。

技術士試験は、合否判定が筆記試験口頭試験2回出されます。

さて筆記試験ですが、採点官が2名で採点項目と模範解答に照らして、機械的に採点していきます。また、口頭試験は、質問項目リストがあり、各質問項目にキチント答えたかどうかをチェックリストで採点します。すなわち、合否判定が出される2回とも採点基準があり、その採点基準に従って機械的に採点されます。

以上から考えると、採点基準に適合する解答をすればだれでも合格できることになります。この採点基準に適合する答えの準備方法が、セミナーでの勉強なのです。

では、合格するには、採点基準に沿ってを実施すればよいということになります。実施するかどうかは、受験者であるあなたが決める事です。あるいは、自分でやらざるを得ない状況に自分を追い込むことです。これが、「合否は自分で決めている」と言う意味です。

次に指導者に指導してもらうと合格できる理由です。指導者は、合否判定で何が採点されているか知っています。そして、どのような準備が必要かも知っています。そのため、指導者は、合格のためにやるべき事を指導します。もし間違ったやり方をすれば、正しいやり方を指導します。それが、指導者です。

さて指導者に教えてもらって勉強するかどうかは、受験生であるあなたが決めています。すなわち、適切な勉強をするかどうかもあなたが決めているのです。

この合格のために、やべきことを「やるかやらないか」は、あなたが決めているから「合否はあなたが決めている」と言えるのです。

さて2024年は、合格しますか?それとも合格をもう少し先にしますか?あなたが今のうちに決めてください。試験近くになってからでは、辛くなるだけです。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで302日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、流れの基本に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと70日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、流れの基本に関する問題です)

 

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復習クイズ(流体力学) 

流れの基本について

流体力学に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

(1) 粘性の無い流れをポテンシャル流れと呼ぶ。
(2) 強制渦は渦度の存在しない渦である。
(3) ひずみと応力が比例関係にある流体をニュートン流体と呼ぶ。
(4) 非圧縮性流体の連続の式は、流体の密度に依存しない形で
与えられる。
(5) 流線・流脈線・流跡線のすべてが一致することはない。






⇒正解は(4)です。

(1)渦の無い流れをポテンシャル流れという。
(2)渦の強さを表すものが渦度である。
(3)ニュートンの粘性法則 τ=F/A=μdu/dy
(4)非圧縮性の連続の式 AV=一定 (密度依存しない)
(5)流線・流脈線・流跡線のすべてが一致することもある。

よって解答は(4)となります。

→令和1年 過去問(問題番号3-31)
を確認してみてください。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。