技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

一発合格を目指す、遅くとも3回以内

2023.07.31

【お知らせ】自信のある人8/2(水)に〆切です

1)7/18(月・祝)の筆記試験に自信のある人

ただちに、口頭試験の準備を開始してください。業務経歴票や復元論文から、口頭試験の資料作成を開始してください。JESにご相談いただければ、昨年(2022年)の試問から模範解答の作成をお手伝いします。ご希望の方は、下記から口頭試験の資料作成コース(Cコース)をお申し込みください。

なお、Cコースの申込は8/2(水)に〆切りとなります。申込を検討されている方は、お急ぎください。

【コラム本文】一発合格を目指す、遅くとも3回以内

JESには、『どうすれば技術士に合格できるか』や『JESの勉強方法』について質問が来ます。質問には、毎回丁寧に説明しています。ですが、上手く思いが伝わらずやきもきしています。と言うのは、技術士試験は、一般の資格試験と違って考え方試験です。一般の資格試験が、参考書数冊を暗記すれば合格できるのに対して、技術士試験は違います。

例えば、技術士試験で次の問題があった時に違う解答を記述できるでしょうか? ・・・・の部分は、何か貴方の得意な問題文と考えて下さい。

_ 1、・・・・の課題について述べよ。
_ 2、・・・・の問題について述べよ。
_ 3、・・・・の知るところを述べよ。
_ 4、・・・・について論ぜよ。
_ 5、・・・・について貴方の考えを述べよ。

まだまだ例を示せるのですが、5種類にとどめます。技術士試験に合格できる人は、これらを書き分ける事ができます。不合格の人は、どの問題も同じ解答になります。不合格の人は、問題の求めている違いが理解できないから不合格なのです。

技術士試験は、どのように理解しているかが合否を分けます。一般試験は、知識の量で合否が分かれます。

貴方がもし受験経験を来年で3回以内であれば、独学で合格できる可能性もあります。ですが、来年4回目以上の受験であれば、独学での合格を断念した方が良いと思います。

なぜなら、一般の資格試験は、知識量で合否が決まるので長く勉強して知識量を増やして合格できます。技術士試験は、知識量で無く考え方で合否が決まるので、長く勉強しても不合格です。すなわち、4年以上勉強している人は、おそらく10年以上勉強しても不合格です。なぜなら、技術士試験に必要な専門知識は1年も勉強すれば十分だからです。だから、JESの受講生は、短期間で合格できるのです。

もし貴方が、4年以上勉強しているのであれば、JESの専門充実コース(←ここをクリック)に参加してください。JESが、貴方の合格方法をお教えします。また、3年で合格できる人も短期合格を目指すのであれば、JESの専門充実コース(←ここをクリック)に参加してください。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月17日(月・祝))の第2次筆記試験まで350日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境管理に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと118日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境管理に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

環境管理に関する次の(ア)~(エ)の記述について、それぞれの
正誤の組み合わせとして最も適切なものはどれか。
(ア)ある製品に関する資源の採取から製造、使用、廃棄、
輸送など全ての段階を通して環境影響を定量的かつ客観的に
評価する手法をライフサイクルアセスメントという。

(イ)事業活動において、環境保全のために投資した経費が
税法上適切に処理されているかどうかについて、公認会計士が
監査することを環境監査という。

(ウ)生産者が製品の生産・使用段階だけでなく、廃棄・
リサイクル段階まで責任を負うという考え方を拡大生産者責任
という。

(エ)公害防止のために必要な対策をとったり、汚された
環境を元に戻したりするための費用は、汚染物質を出して
いる者が負担すべきという考え方を汚染者負担原則という。

____ア  イ  ウ  エ
(1) 正  正  誤  誤
(2) 正  誤  正  正
(3) 誤  正  正  誤
(4) 正  誤  誤  正
(5) 誤  誤  正  正



****************
【正答】(2)
(ア) 正:ライフサイクルアセスメント(LCA)とは,原材料の
調達から製造,使用,廃棄に至る製品ライフサイクルの各段階に
おいて生じる環境負荷を列挙し,その影響を定量的に測定・
評価するための技法である.

(イ) 誤:環境監査とは,企業による環境規制の遵守状況や
環境保全活動の効率性を企業の内部または外部の者が定期的に
検査することである.

(ウ)

(エ)

「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。