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坂林和重の技術士試験コラム

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挫折の多い人は

2023.07.15

【コラム本文】挫折の多い人は

いよいよ7/16(日)総合技術監理部門と7/17(月・祝)20部門の筆記試験です。準備ができていますでしょうか? ぜひ試験では、実力を発揮してください。また、試験直後には、復元論文の作成を忘れないようにしてください。実力が発揮できた時発揮できなかった時いずれの場合でも復元論文は役に立ちます

さて今日のコラムです。

貴方の考える成功した人のイメージを考えてみてください。計画したことがすべて予定通り実行できて、失敗することのない、幸運に恵まれた人を考えるでしょうか? 逆に成功できない人は、何をやってもうまくいかない、不運な人を考えるでしょうか?

その考えは、大きな間違えです。

成功する人は、何度も何度も失敗している人です。失敗の回数が、普通の人の10倍以上であったりします。言い換えれば、成功者は、挫折の多い人です。そして、成功できない人は、失敗の少ない、挫折の無い人です。

例えば、失敗の少ない人は、1回何かにチャレンジします。そして、何もトラブルなしに順調に進むことなどありませんので、1回失敗します。成功できない人は、ここで挫折して、次の挑戦をしません。すなわち、1回の失敗で終了です。勝敗でいえば、成功できない人は0勝1敗です

しかし、失敗の多い人は、複数回チャレンジします。1回目チャレンジして、失敗します。2回目チャレンジして、また失敗します。何度も何度もチャレンジして、10回失敗しても11回目で成功したとします。すなわち、成功者は1勝10敗です

この1勝10敗の人が、成功するまでチャレンジする人で成功者です。その成功者が、三木谷氏・孫正義氏・柳井氏・岸田文雄氏や歴史に名を遺した人たちなのです。

さて、資格試験にチャレンジしているあなたです。過去に複数回失敗したかもしれません。ですが、あきらめずにチャレンジしましょう。JESの受講生は、1~2回のチャレンジで合格しています。2回目には、必ず合格しています。

独学の貴方は、複数回不合格かもしれません。ですが、チャレンジし続ければ、必ず合格します。「これをやれば合格できる」という合格ノウハウがあるのです。JESの受講生がそれを証明しています。あなたもできます。合格ノウハウさえ知れば、合格できるのです。

では、最短合格を目指して、一緒に頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで2です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、運動エネルギーに関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと134日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、運動エネルギーに関する問題です)

 

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復習クイズ

運動エネルギーについて

長さLの軽い糸の先に質量mのおもりを付けた単振り子に、
最下点で水平にv0の初速を与える。v0が小さいとき、お
もりの運動は鉛直面内の最下点付近に限られ、
θ=Asin(ωt)
で表される単振動となる。この振幅Aとして最も適切な
ものはどれか。
ただし、オメガは各振動数、tは時間であり、gは重力加
速度とする。

(1)2v0/√(Lg)
(2)v0/√(Lg)
(3)√(Lg)/2v0
(4)√(Lg)/v0
(5)√(g/L)







⇒正解は(2)です。
エネルギー保存則から、運動エネルギー=位置エネルギ―となります。

つまり、
1/2m・(v0)^2=mg{L(1-cosθ)}

1-cosθ=(v0)^2/2gL
ここで、半角の公式とθが微小のときsinθ≒θの関係から
1-cosθ=2sin^2(θ/2)≒2(θ/2)^2=θ^2/2

θ^2/2=(v0)^2/2gL
θ^2=(v0)^2/gL
θ=v0/√(Lg)

よって解答は(2)になります。。

→令和1年度過去問(問題番号3-18)を確認してみてください。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。