技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

1週間で合格できる人もいる

2023.07.05

【お知らせ】第一次試験無料セミナー

1)第一次試験無料セミナー(第1次試験であることにご注意ください)

技術士第一次試験の無料セミナーを実施します。技術士第一次試験の受験願書が配布されています。そして、現在受験申込期間です。これから、合格に向けて皆さん勉強開始です。そこで、JESでは、第一次試験の勉強方法を無料セミナーで皆さんにお教えしたいと思います。

参加希望の人は、第一次試験無料セミナー(←ここをクリック)または下記アイコンから申し込みをお願いします。

2)第一次試験動画学習コース

JESでは、動画を見て勉強する動画コースがあります。第一次試験は、過去問題の類似問題が出題されます。そのため、過去問題を繰り返し勉強するのが常套手段です。JESでは、過去問題で繰り返し出題される問題を分析してまとめました。もしよかったら、【技術士第一次試験】動画学習コース(←ここをクリック)をご覧になってください。

第一次試験 動画学習コース

 

【コラム本文】1週間で合格できる人もいる

技術士試験は、人によって1週間の勉強でも合格できることがあります。また、多くの人は1か月の勉強で合格できる可能性があります。きょうは、技術士特有の勉強期間(年数や月数)について話してみたいと思います。

資格試験は大多数が知識試験です。知識試験の場合は、知識を蓄えるのに時間がかかります。例えば、大学入学試験の場合は、3年間かかります。この期間は、短縮が困難です。

それに比べ技術士試験は、このコーナーで知識試験でなく考え方試験だと何度も説明しています。

考え方試験の場合は、知識試験との違いに気づきさえすれば合格するのに1週間あれば十分です(私の経験です)。ただし、知識試験と考え方試験の違いに気づくのは長い人で数年かかります。私の知人で極めて優秀な人が、7年間気づかなかった例もあります。

技術士試験は、もともと知識豊富なベテランが受験します。ベテランの中には、知識を三分割展開法で整理不要な人もいます。違いに気づきさえすれば、1週間で合格レベルになれます。

いま試験準備で苦労されている人もあきらめないでください。知識試験と考え方試験の違いを試験前の1週間までに気づけば合格の可能性があります。最後の最後まであきらめずに頑張りましょう。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから2023年7月17日(月・祝)の第2次試験まで12です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、港湾に関する問題です)

2023年の試験予想日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと144日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、港湾に関する問題です)

 

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過去問クイズ(港湾)

港湾施設の設計に関する次の記述のうち、最も不適切なものは
どれか。

(1) 港湾計画の中には、港湾と背後地域を連絡する主要な
陸上交通施設を定めることが含まれる。

(2) 波浪推算の方式は、経験公式、有無波浪、スペクトル法に
分類される。

(3) 船舶の安全人出港ならびに港内静穏度を高めるため、
防波堤で構成される港口は広くとる。

(4) 港内の静穏度を保つために、自然海浜を残したり、
消波工を設置したりする。

(5) 岬や島など、地形上天然の遮蔽物として利用できるものは
有効に利用する。









⇒答え(3)

(1)適切。港湾は背後の交通施設があって、機能を果たす
ことができる。

(2)適切。

(3)不適切。港口は、船舶の出入りに支障のない範囲で
狭くとる。目的は波向方向を避けるためです。
※専門知識がなかったとしても、問題文に、「港内静穏度を
高めるため」とあるので、港口は狭くすべきではないか?
という想像が働くと良い。

(4)適切。

(5)適切。人工物を築造すると、コストを要し、自然環境に与える
悪影響もあり得る。


以上です。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いいします。